【森林の野盗】

RS3

概要

【マスコンバット】のシナリオの1つ。
OP後、【玉座】に座った際に一定確率で発生する。
【ロアーヌ】北方の森林を拠点に活動する野盗の集団の成敗に行く。
10万オーラムで話をつけることもできるが、繰り返し発生するためその場しのぎでしかない。

兵站の補給なしの連戦のため、いかに消耗せずに戦えるかが鍵となる。
また、陣形や作戦はいずれの相手にも対応できるものをあらかじめセットしておく必要がある。
攻撃に優れる【強撃陣】・【背水の陣】、作戦では【後退攻撃】が活躍しやすい。
3連戦のため、自信が無ければ【傭兵】を用意すると少し有利に戦える。

第1戦 【ラビット】戦

名前の通り、【速攻前進】を中心とする素早い攻撃が得意。
はじめに速攻前進してきた後、しばらくすると【後列突撃】を仕掛けてくる。
重装歩兵などで相手の攻撃を凌ぎ、相手が【全軍突撃】を使ったところで同じく突撃し迎撃するとよい。

どちらかの戦力にある程度損害が出るもしくは相手【指揮官】がやられると、真っ先に【全軍退却】していく。
味方の損害を減らしたい場合、はやめに指揮官を倒すのがだろうか。
ラビット戦で相手の兵を多く倒すと、次のフォックス戦の総兵数もやや減少する。余裕があれば狙うべし。

第2戦 【フォックス】戦

速攻と奇策が得意な軍団。速攻前進や【陣形回復 速】を得意とする。
相手は場外に【弓兵】の罠を仕掛けており、戦場中央まで行くと狙撃されてしまう。
この奇襲により、騎兵を中心に多くの兵士が倒れてしまうため、戦線を上げるのは避けたい。
相手をこちらまでおびき寄せて退却時に迎撃し少しずつ戦力を減らすのがベター。
相手は一定以上の兵数が削られると、全軍退却していく。

【縦列陣形】や【疾風陣】と情報操作と突撃系(【後列突撃】など)を組み合わせて、
多少の戦力の損害を気にせず一気に押し切る戦法もある。スピードを重視するなら。
相手の突撃力は低く押し出しに弱いので、全軍突撃で十分押し切れる。

第3戦 【ベア】戦

相手の大将。【分断作戦】からの突撃で一気に勝負を決めてくる。
相手兵数は3000のため、これまでどれだけ消耗を抑えてきたかが重要。
相手は戦闘開始後はやめに作戦を使ってくる。分断作戦と全軍突撃の効果でモラルに差ができるため、
対抗して統率回復・【陣形回復】・雨ごいなどを使った後、こちらも全軍突撃で応戦するとよい。

戦闘後

出兵で国威+1。1戦勝利するごとに国威+5。最大+15。
難易度の割に国威上昇量は少ないので、勝利にこだわらないなら1戦くらい取りこぼしても影響は少ない。