【玉座】

Last-modified: 2024-11-16 (土) 10:42:20

王や皇帝などの君主が座る座具のこと。
サガシリーズでも多くの玉座が登場するが、ここではストーリー上で重要な玉座について記述する。



RS2

帝都【アバロン】宮殿にある玉座。
普段は座っても「【ふー】」というだけなのだが、一定条件を満たした上で、玉座に座ることで、「だれか!」と【参謀】を呼び、施政を行うことができる。

また、以下のイベントの条件となっている。

余談だが、他国の玉座に座っても「ふー」とはいわない。
唯一例外として、【カンバーランド】滅ぼさずに制圧した場合は最終段階でダグラスの玉座に座り皇帝が「ふー」と言う場面がある。

字幕イベントを起こした時に年代ジャンプが発生しない場合、再開地点はアバロンの玉座の真上である。そのため、必ず皇帝が玉座に座り、「ふー」や「だれか!」と言うシーンからスタートする。
女王アリの復讐がトラウマとして名高いのは、この「勝手に玉座に座らされた際に自動的にイベントが始まってしまう」という仕様の存在が大きい。

施政の一覧

イベント名発生条件必要クラウン効果
【術法研究所建設】ソーモン奪還
皇帝のJPが25以上
100万術法を覚えられるようになる
【フリーメイジ】を仲間にできるようになる
収入+200クラウン
【帝国大学建設】5エリア以上制圧200万【軍師】を仲間にできるようになる
【帝国戦艦】の製造に必要
収入+200クラウン
【インペリアルガード結成】9エリア以上制圧30万【インペリアルガード】を仲間にできるようになる
【新市街地区建設】【コムルーン島】【ナゼール】【ヤウダ王国】を制圧300万新市街に各地の仲間が集合する
収入+1000クラウン
【アバロンの園】ソーモン奪還
(リマスター版のみ)
30万収入が増加し、以後戦闘回数に応じてさらに収入が増加するようになる。詳しくは当該項目を参照。

RS2R

「ふー」は全クラスにボイスが付いている。
今作で新たに追加された【皇帝退位】は玉座に座ることで行える。
【メニュー】画面にも登場し皇帝となったキャラクターが腰を掛ける。
どっかと腰を下ろしたり、ゆっくりと優雅に座ったり、セクシーに足を組んだりとクラス毎に個性的な座り方をしてくれる。
また、【都市開発】を選ぶことで施政がおこなえる。
そして、アバロン市外から玉座にファストトラベルした場合は密かに【BP】が全快するようになっている。
 
字幕イベント後の再開場所は玉座の前になったため、座る際は手動で玉座を調べる必要がある。地味だが重要な変更点。


現実ではTGS2024で登場し、座ることで皇帝気分を味う事ができ、4000人以上に座られた。

RS3

【ミカエル】の統治する国【ロアーヌ】【ロアーヌ侯宮殿】にある。
【聖王】の重臣【フェルディナント】があつらえたもので、座り心地がよいらしい。
ゲーム序盤は【悪鬼】が座っており、ミカエル・【カタリナ】【ハリード】でこれを撃破する。
以後はこの玉座に座ることで【施政】ができるようになる。
玉座に座ると強制的に【マスコンバット】のイベントが発生することがあり
乱数が固定化されると、何度リセットしても強制的に発生してしまう場合がある。
詳細については当該項目を参照。

  • 当たり前だが、ミカエル以外の主人公ではこの玉座に座ることはできない。