MS
| 系統 | 認定Lv | スキル | |
|---|---|---|---|
| 上級クラス | 2 | 必要スキル | 大型剣、両手大剣、刀、火術法、幻術法、気術法 |
| 資質スキル | 大型剣、両手大剣、刀、火術法、幻術法、気術法、マニピュレーション、交渉 | ||
| 特性 | 竜の息吹 | 基本攻撃倍率が高まる、(0.2~0.3倍)Aモードの場合、更に0.3倍加算される(未実装) *リマスター版では「Aモード時にクラスレベルに応じて攻撃倍率アップ」に修正。*1 基本防御倍率が高まる(0~0.6倍)(バグにより相手に効果が発生する。) *リマスター版では修正。 Tモード効果が高まる(0~0.5倍) 再生の回復量が増える(1.0~2.0倍) モード不一致時にダメージが0.7倍になる(他のクラスなら0.9倍) Dモード以外で自己/広域ディフレクト、カウンターが発動しなくなる Tモード以外で行動すると次ターンの速度値が半減する | |
| HP | BP | 力 | 体 | 器 | 早 | 知 | 精 | 愛 | 魅 | マップスキル | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初期能力値補正 | 0 | 0 | -3 | -3 | -3 | -3 | -2 | -3 | -3 | -2 | 宝箱サーチ |
上級クラスの一つ。
修練は【巨人の里】、認定は【パイレーツコースト】でのみ可能。
巨人の里で必要スキルをまとめて修練する方法は、サラキーンと話して施設を利用可能にしてもらうことだが、サルーインの居場所が判明してしまうため【三地点制覇】にも影響するので注意。
早いうちにクラスのレベルを上げたいのであれば、単体でスキルの修練を行うか、必要スキルと被るいくつかのクラスのレベルを上げながら条件を満たすしかない。
パイレーツコーストに行く条件を満たせる時期の都合上、認定は中盤以降になる。
「アタック・ディフェンス・トリックの各モードの効果を際立たせる」という、ひときわ異質なクラス。
Aモードを例に挙げると、攻撃倍率がさらに高まるが、ディフレクトとカウンターが発生しなくなり(非Dモードペナルティ)、次ターンの速度値が半減する(非Tモードペナルティ)といった具合。
モードをまたぐ仕様としては、【再生】の効果が高くなる、武器と技のモードが不一致である場合にダメージがさらに低くなるといった点がある。
PS2版では特性にバグがあり、バグっている特性が別のバグと噛み合ってしまうことで味方が強化される現象、通称【竜人障壁】を目当てに起用されることが多かった。
リマスター版では特性のバグが修正され、竜人障壁も発生しなくなっている。
要素の多いクラスだが、長所は明確であり、Aモードでは【剣士】並みの攻撃力、Dモードでは【ロザ重】並みの防御力を発揮する。
そのため、武器や体術のスタイルをA/D両対応にしておき、状況に応じて使い分けるという立ち回りが強力。
両手大剣だけでもAモードに【ヴァンダライズ】と【アッパースマッシュ】、Dモードに【払車剣】と強力な技が揃っている。
A/Dモード中心なら、非Tモードペナルティによって行動順が遅くなることを逆手に取り、連携の一番手を任せる運用もやりやすい。
Tモードの効果も強化されるが、次ターンの行動速度を高めるというTモードの性質上、安定して先手を取るにはTモード技を使い続けることが望ましい。
常に先行したいのはどちらかと言えば回復・支援役であり、前衛の壁またはダメージディーラーに向く竜人とは噛み合いが悪い部分がある。
【預言者】をパーティに入れておけば危険な全体攻撃などを察知できる場面が増え、次ターンの緊急回復に備えて現ターンはTモード技を選択するといった立ち回りも可能になるので、セットで起用してみるのもいいだろう。
A/Dメインならほぼ確実に鈍足になるので、初手で殲滅できるような雑魚敵よりも強敵、特に持久戦を強いられる真ボス・裏ボスを相手取るのに向いている。
【リヴァイヴァ】や【生命の炎】、【幻体戦士術】を低コストで使えるのも長期戦向きと言えるだろう。
なお、前衛に欲しい片手武器と盾のスキルはクラス要件に含まれていない。
Dモード主体で壁役にするなら、長剣スキルと盾スキルを別途強化して、何かと便利な【剣閃】あたりをEP無消費で使えるようにしておくといいかも知れない。