【リヴァイヴァ】

Last-modified: 2025-10-14 (火) 11:23:14

RS2

術士の説明あらかじめ味方一人に かけておきます。復活の炎によって 倒れると自動的に回復します
系統JP威力属性対象マスター𝙻𝚟効果
火術18敵単29再臨
命中率・回避などの詳細*1カエル研究室を参照。

【火術】の第5段階。火属性のマスターレベルが29になると【術法研究所】で修得可能となる。
味方1人を【再臨】状態にする。
演出は、軽い効果音と共に対象に炎色のエフェクトが広がるというもので、【ファイナルファンタジーシリーズ】にも出てきそうなエフェクトと効果音である。
術系統に合わせて、再臨効果が発動した時は炎の不死鳥が登場する。

再臨効果が強力である上、本作ではダメージ計算式の都合上で敵から一撃で致死ダメージを受ける攻撃が多いために重要度は比較的高い。
それだけに、対となる【水術】も強力な術が多いのが悩みどころ。
なお、本作の再臨状態には落とし穴もあるので注意したい。

RS2R

テキスト不死鳥の加護を対象に付与する。
戦闘不能になるとHPを全て回復して復活する。
  BP威力効果 対象 射程要Lv特殊効果
火術50味単-火29再臨
閃き火術Lv29以上で火術を含む術を使用する(39)

戦闘不能になった時点で行動がスキップされるようになり、再臨効果が発動しても当該ターンは行動不能になる。
更にヴォーテクスで解除されるようになり、戦闘不能時にバフ・デバフが全て解除されてしまうため弱体化した。

また、【変化術】【霧隠れ】【シャドウサーバント】は互いに上書きし合うようになったため、攻撃役はシャドウサーバント、タンク役はリヴァイヴァ、回復役は霧隠れといった具合に使い分けが重要となる。
消費BPが増えているのは本作の術であればこれに限った話ではないとはいえ、原作版の2.5倍強という重いコストは無視できない。
術レベルが効果に影響しないことから、とにかく術を使わないキャラに覚えさせておけばよかった原作版と違い、技と術で共通のリソースとなったこともあり、頻繁に使うのも難しい。

とはいえ、本作ではキャラクターが倒れて陣形が崩れると、高威力の攻撃が後衛に飛んできてそのまま総崩れということも起きかねず、それを防ぐ意味での価値は無視できない。
【サラマンダー】を選んだ場合や、【冥術】ルートでも【天術】を持たせるキャラはシャドウサーバントに頼ることができないので、ボス戦などではこちらに頼らざるを得ない場面も少なくない。

ラスボスの必殺技など使いどころを見極めれば決して弱くないが、ラスボスはヴォーテクスも利用するので適当にかけておくのはあまりオススメしない。

なお、クリア後に取得できる【アビリティ】【不死鳥の加護】をセットしておくと、バトル開幕時に自動的にこの術がかかった【再臨】状態になる。

RS3

 価格JP威力成長属性対象効果
朱鳥術016味単購入にはアウナス(幻影)要撃破
再臨(レオニードには無効)
朱鳥地相で再生
特殊能力/朱鳥術-0味単再臨(レオニードには無効)
朱鳥地相で再生
命中率・回避などの詳細*2カエル研究室を参照。

再臨状態となり、HPが0になっても1度だけ即全快できる。
今作では再生地相を朱鳥にする効果もついた。
強力で便利なことは間違いないが今作では使い勝手がやや悪化した。

特に、補助効果であるため【神秘の水】【ナースヒール】等の状態異常治療により一緒に消えてしまうのが辛い所。
このため、状態異常を治療することなく立ち回れる相手の時に限って使っていきたい。
気絶すると状態異常は解除されて復活するので、あえてこれを狙っていくことも手。

【シャドウサーバント】【透明】といった他の補助効果とは上書きの関係にあるため、併用できない点にも注意したい。

そして、今作では【達人】システムができたため「術を使わない戦士にとりあえず覚えさせておく」運用が得策とは言えなくなった。
一応、WPが250あるならJPも21までなら達人を維持できるので並立できないこともないが…。

RS3(リマスター版)

SFC版と違い、この術で復活したキャラクターが「リヴァイヴァを使用した」という扱いになってしまうことによる【リヴァイヴァバグ】が存在する。

SF1

テキスト一度だけ味方を不死身にする
リマスター付与[味方/単体/状]倒れても復活する魔力で包む。
再臨[自身/状]
系統JP命中属性対象距離タイプ効果
命術9必中味単再臨状態にする
気絶すると再臨を解除してHP全快
(昏睡状態では発動しない)
再臨状態で蘇生が発動した場合、LP1回復する
学習難度25
連携合成名最初・途中最後
リヴァイヴァ

【上位術】であり、これの修得フラグが資質フラグを兼ねている。
そもそも【命術】術者の都合からして運用できる期間が限定的であるが、その分かなり有用な術となっている。
 
【戦闘背景】【術空間】が使用されている【ルージュとの対決】では、戦闘不能時に無条件でリヴァイヴァが発動するが、【再臨】効果だけが発動するためLP1回復がない。
そのため戦闘不能になった時のLP減少はカバーしておらず、どちらかのLPが0になるまで戦い続けるのが定石となる。
 
【リマスター版 開発室】の追加裏ボス【パープルシャドウ】戦においても非常に有用な術であり、【双子の術士事件】を経由して挑む理由の1つになっている。

瞬間ステータス

完全
停止
ダウン瞬間
停止
移動高温低温くら
やみ

【開発2部】に出現する【満月のエルルーン】戦では、【戦闘背景】【術空間】が使用されているため戦闘不能時に無条件でリヴァイヴァが発動するが、相手を【石化】にするとリヴァイヴァの再臨効果が不発となるため、複数回連続で暴発する不具合が起きる。
この時、設定された瞬間ステータスによって連携が発生。敵味方連携が発動する【リヴァイヴァバグ】が発生する。
ルージュとの対決でエネミーの【ルージュ】が石化無効に設定されているのはこのバグを防ぐ意図もあると思われる。

SF2

テキスト獣獣炎炎の合成術 倒されても復活する力を宿す
系統アニマコマンドJP威力成長範囲属性特性追加効果効果
(1)(2)(3)(4)LP状態
獣術炎獣90味単戦闘不能になった時に、再臨効果が一度だけ発動する
状態異常や補助効果は打ち消される
学習アニマ使用者
学習難度ケルヴィン(35) ヴァンアーブル(37) ジニー(38) グスタフ(37)
エレノア(33) ロベルト(37)
デュエル合成難度デュエルコマンド
(1)(2)(3)(4)
合成38
(裏コマンド)36
30

【獣術】系統ということもあり、白い光が対象に再臨効果を与える。

MS

テキスト戦闘不能になったとき、自動的に復活する
  ランクBPEP範囲参照速度補正命中回数威力成長属性回避阻止率タイプ効果価格
火術6116味単知力-A1--AAA-戦闘不能になったとき、自動的に復活する魔法盾発生
この魔法盾は回避はしない
3200
補足連携不能
解析データはちょい研究所を参照。
成分BP補正
火・風・幻
光・気
水・土・魔
4-4-11-113-31-10.8-0.1

戦闘不能時のLP減少まではカバーしてくれない。
裏ボス以降はこれの常時展開が必要になってくるため、火の術具を装備できるクラスである事も重要になってくる。

ISEC

カテゴリ分類効果
基本行動味1:再生50~75(3T)・再臨30(3T1回)

*1 補正➡表記/16=対象の盾発動率
接触➡◯=カウンター可。
依存Lv(命中率)➡斬=剣·大剣Lv、殴=斧·棍棒Lv、突=槍·小剣Lv、射=弓Lv、体=体術Lv。
威力➡効果値。

*2 発動フラグ➡◯=可、△=可だが【回避阻止率】1/2、✗=不可。
接触➡◯=カウンター可。