【金獅子姫】

SF1

エネミーとしての表記は「金獅子姫」。
【オルロワージュ】の44番目の【寵姫】。勇ましい金髪褐色肌の女性剣士。【アセルス】達の元へ追手として現れる。
そもそも棺からの覚醒もオルロワージュの手を借りておらず、何故か血が騒いだのをきっかけに自力で呪縛を解いて目を覚ましてしまった。
そして主のために戦う務めの他、純粋に妹姫の【白薔薇姫】が何ゆえ主に逆らうのか興味を抱き、手合わせも兼ねて会いに行くことになる。
　
かつては常勝無敗の女将軍であり、【黒騎士】の肩書も持つとされる。
実際【剣技】だけでも相当な使い手で、そこに妖魔能力が加わるので、戦う際はかなりの強敵となる。
作中屈指の攻撃力を持つ【金獅子の剣】を持つ。ただし、初戦時は手加減で【グリランドリー】を使用している。
【針の城】において本気を出した再戦時で倒した際、消滅と同時に彼女の剣だけが残る。
設定画では槍を持っているのだが、上記の剣の印象を強くする為か、槍は使わせてもらえなかったようだ。
また大変に挑戦的な服装をしている。実際に見事なので何も言えないが
　
アセルス編のシナリオに関わる【妖魔(系統)】ボス戦共通の仕様として
戦闘ではアセルスは見た目こそ通常のままだが、内部的には強制的に【妖魔化】した状態で戦闘参加する。
妖魔武具を使用すると再び妖魔化が発生して見た目も妖魔アセルスになるが、性能は変わらない。
　
どのルートを辿っても戦いの末に消滅する運命なのだが、【人間エンド】や【半妖エンド】のラストの集合写真ではしれっとアセルスや他の女性妖魔達に並んで笑顔で映っている。
ただのファンサービスの可能性もあるが、希望的観測をすればもしかしたらその後何らかの形で蘇ったのかもしれない…？
あるいは消滅自体が単なる演技の可能性もある。

1戦目

2戦目

IS

アビスバトル