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【金弟 陽菜】による【アメイヤ アシュリン】への疑念。
【ミヤコ市】のショッピングモールで開催されていたイベントのスタッフに見せかけて【天界の男】が襲撃した事件で、この男は陽菜に「魔法を信じて」と言いながら騙そうとしていた。
結局魔物が出現したが、同行していた【泉 ゆめは】はうまくアメイヤの姿に戻ってこの窮地は脱した。
その時、アメイヤは戦闘後にゆめはの姿へ戻るべく陽菜と一旦別れることにして、その際に「魔法を信じること」とアドバイスをした。
ところがこの一言は、元々は天界の男が持ち出した会話であり、それをアメイヤが指摘するのはおかしい、というのが陽菜の考え。
なぜなら、彼の話をこの時に聞いていたのは陽菜とゆめはだけだった。
では、その場にいなかったはずのアメイヤは何者なのか――
魔女試験の最中にまさかゆめはは正体を知られてしまうのか?
も、もしかして、魔法で私たちのことを見てたのかもしれないね! すごいね!
⋯というゆめはの素早いフォローで、陽菜の疑いは台無しに。
昭和魔法少女定番の、正体がバレそうでバレないシーンというお約束でした。