注意点
基本的に、新武将は「作成例」ですので、必ずしも一致させなければならないわけではありません。
新武将の能力値や個性の決め方、評価、歴史解釈などは、各人それぞれ異なる代物であり、その正誤も、各人それぞれ異なります
万人が納得する能力値や個性の絶対値が存在するわけもなく、結果的に水掛け論となって編集合戦を誘発してしまいます。
可能な限り公正な編集を心掛けるべきですが、最終的には各プレイヤーの裁量次第であることをお忘れなきようお願い致します
また、併用不可能な個性の組み合わせも存在するため、実際に作成可能か確認したうえでの追加・編集をお願いします。
変更を加える際は編集合戦を避けるため、みんなの新武将/明の朱元璋やみんなの能力編集のように能力値の別案を作成するのも良い手段です
なお、以下の条件に当てはまる人物などを登録、作成禁止とします
・2019年4月30日時点で存命中・未誕生の実在の人物(政治家、活動家、芸能人など著名人を含む)
・↑に当てはまる実在の人物を揶揄、模したような創作上の人物
・意思疎通、自主的な会話が不可能な無機物(飛行機、電車、船など)
なお、第三者が記載、投稿した能力値を許可なく改変、削除することも禁止です
あなたの身勝手なその行動が編集合戦を招いています。
あなたが第三者の方の作成した能力値を削除したら、次は第三者の方があなたの作成した能力値を削除して堂々巡りになります
その他の創作人物:漫画
歴史とは全く関係のない仮想系。三國志14ではコラボ武将として「ライザのアトリエ」「DEAD OR ALIVE」などが登場している。銀河英雄伝説についてはみんなの新武将/銀河英雄伝説を参照。
ジャンルは作品の初出(シリーズ物は第1作の初出)で分類して下さい。
ONE PIECE
1997年より定期連載している、尾田栄一郎による海洋冒険ロマンをモチーフにした少年漫画、及びそれを原作としたアニメ、ドラマなど。流石に「悪魔の実」はほぼ再現できない・・・・
歴史上の年代に無理やりあてはめると、銃や大砲の形式やワノクニの出来事から恐らく1800年代前半と言われている
ONE PIECE関連トップページはこちらを参照
王下七武海
one-piece世界における「世界政府公認の海賊」。合計7人おり、四皇と同じく入れ替え制。
「海軍」「四皇」と並んで三大勢力の一角とされている(割には、四皇に比べると化け物じみた強さを持つ人物は少ないが・・・)。
なお当初の作品構想にはなかったのか、東の海でミホークとルフィ達が出会った際には、王下七武海であるはずのミホークに肩書が存在しなかった。
解禁当初はミホーク、クロコダイル、ゲッコー・モリア、バーソロミュー・くま、ドンキホーテ・ドフラミンゴ、ボア・ハンコック、ジンベエの7人だったが
クロコダイルやドフラミンゴの国家転覆騒動、ジンベエの頂上戦争参加拒否(のちに海賊側で参戦)、新加入のティーチによるインペルダウン獄卒開放など
世界政府の手を持て余す事件が多々発生したことにより、七武海制度は最終的に撤廃となった。
くま、ロー、ハンコックはこちらを参照。またのちに四皇となるティーチ、バギーはこちらの項目で扱う。
クロスギルド
王下七武海撤廃後のバギーズデリバリーと元バロックワークス構成員の一部、元王下七武海の鷹の目のミホークが所属して構成された組織。
元はクロコダイルとミホークが主な構成員であったが、海軍側の誤認識によってバギーがトップとなってしまっている。
ミホーク
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 97 | 99 | 78 | 70 | 86 | 飛将 | 神威 | 洞察 | 一騎 | 調練 | 万人敵 | 単騎駆 | 突撃 | 急襲 | 激励 | 鉄壁 | 三軍強化 | 覇道 |
【ミホーク】
王下七武海の1人。通称「鷹の目のミホーク」。世界最強の剣豪「ジュラキュール・ミホーク」。
四皇「赤髪のシャンクス」とは伝説の決闘をした間柄。暇潰しで東の海にたった1人であらわれ、1人で「首領・クリーク」海賊団を撃破。
その後余興にゾロと戦い、これを完膚なきまでに叩きのめした。頂上戦争では海軍側としてルフィの前に立ちはだかる。のちにゾロの師匠となり、彼を鍛え上げた。
※能力インフレの激しいone-pieceにおいて、貴重な能力なしの強者。
※武力は100でもいい気はするが、強すぎて人間辞めてるような連中(カイドウとか)もいるので99が妥当か?
バギーズデリバリー
王下七武海となったバギーが築いた「海賊派遣組織」。当初のバギー海賊団にアルビダ海賊団を加え、
さらにインペルダウンの獄卒達を加えて構成された。王下七武海撤廃後は、クロスギルドに移行した。
バギー
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 93 | 56 | 90 | 91 | 95 | 鳳雛 | 黄天 | 脱兎 | 名声 | 強運 | 袁家威光 | 変幻要撃 | 不戦屈敵 | 挑発 | 混乱 | 罵声 | 先従隗始 | 我道 |
【バギー】
王下七武海、四皇の1人。元ロジャー海賊団所属。現クロスギルド社長。通称「道化のバギー」。かつてロジャー海賊団に所属していたが、
ロジャーの自首、処刑を機にシャンクスと仲違いし独立して海賊団を築く。東の海で活動していたが部下の失策により麦わらの一味と対決するも敗北した。
しかしタダでは終わらず、女海賊アルビダとルフィへの因縁から意気投合してそのまま盟友となり、ローグタウンでルフィを追い詰めて刑死寸前にまで追い込む。
その後は海軍に囚われインペルダウンに投獄されていたが、ルフィと呉越同舟して脱獄。頂上戦争をひっかきまわし、王下七武海となる。のちに部下の手違いのせいで海軍に誤認され、四皇となった。
※one-piece世界のトリックスターのような立ち位置。バラバラの実は再現不可能だが、防御特化の能力は強運である程度補完可能。
※能力値は四皇時代のもの。初期から考えると強すぎる気がしないでもない。
※ただし、基本的にギャグっぽく描かれているが、知力面や政治面はなかなかのもの。インペルダウンで凶悪な獄卒達を多数従え、統率面にも隙がなくなった。
アルビダ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 62 | 58 | 77 | 81 | 84 | 召募 | 強奪 | 強運 | 潜在 | 智嚢 | 玄鳥双簧 | 鼓舞 | 罵声 | 挑発 | 大喝 | 足止 | 運搬開発 | 我道 |
(変身前)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 62 | 58 | 37 | 31 | 44 | 召募 | 強奪 | 強運 | 潜在 | 粗暴 | 玄鳥双簧 | 鼓舞 | 罵声 | 挑発 | 大喝 | 足止 | 運搬開発 | 我道 |
【アルビダ】
東の海出身の女海賊。アルビダ海賊団船長。通称「金棒のアルビダ」。
元はイカツイ女海賊で、雑用係として働いていたコビーをこき使っていた。その後、コビーに反抗され、
居合わせたルフィと戦い敗北する。ルフィと敗北後は、悪魔の実「スベスベの実」の効果で美女に変身し、
やがてルフィに敗北したバギーと意気投合して連合海賊団となる。バギーがやらかすたびに船長代理として
事実上海賊団を乗っ取ることもあったが、結局バギーに追従して王下七武海、四皇の幹部となっている。
※ワンピースにおいて、ルフィが原作上はじめて倒した敵(時系列上では他の人物もいるが)。
※初期は粗暴でいかつい女海賊だったが、悪魔の実の効果で美女になって精神的に余裕ができたのか、現在では戦闘よりも頭脳面でバギーを助けることが多い。
バロックワークス
クロコダイルが創設した「秘密犯罪会社」。アラバスタ王国の転覆と、古代兵器プルトンの奪取、軍事国家設立を目標とした。
麦わらのルフィによって船長クロコダイルが破られ一度は解散したが、その後インペルダウンの脱獄によって殆どの構成員が脱獄。一部は海賊としてクロスギルドに合流した。
なお、かつて同組織に所属していた「ミス・オールサンデー」は、その後「ニコ・ロビン」として麦わらの一味に加入している。
クロコダイル(Mr.0)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 83 | 87 | 84 | 92 | 80 | 神機 | 徴税 | 詭計 | 英名 | 直情 | 虚誘掩殺 | 機知奇策 | 鯨波 | 牽制 | 罵声 | 混乱 | 上兵伐謀 | 覇道 |
【クロコダイル】
王下七武海の1人。「サー・クロコダイル」。秘密犯罪会社「バロックワークス」の元社長。
かつてグランドラインを席巻する新進気鋭の海賊であったが、新世界にて白ひげに敗れ雌伏していた。その後バロックワークスを立ち上げ、
古代兵器の存在するアラバスタ王国の乗っ取りを画策。数々の策略を講じるも、ニコ・ロビンの離反や麦わらの一味の活躍によって阻止された。
のちにインペルダウンに投獄されるが、麦わらのルフィと呉越同舟の間柄となり脱獄。頂上戦争を戦い抜くと新世界へ再び身を投じた。
※スナスナの実は流石に再現不可能。覇気についての描写がないので基礎戦闘力はなんとも言えないが、タフさは結構見せてるので武力はこのあたりか。
※作中では謀略面や政治面での活躍がむしろ光る。サンジにまんまと騙されてるが失点はそれくらい。物語のメタ的にはしょうがない展開ではあるのだが。(騙されなければルフィが死ぬので)
ダズ・ボーネス(Mr.1)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 77 | 84 | 75 | 69 | 73 | 豪傑 | 泰然 | 沈着 | 規律 | 粗暴 | 堅城鉄壁 | 強襲 | 鯨波 | 鉄壁 | 牽制 | 奮戦 | 先従隗始 | 覇道 |
【ダズ・ボーネス】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「Mr.1」「殺し屋ダズ」の異名を持つ。
元は西の海で賞金稼ぎをしていたが、いつごろからかクロコダイルの配下となり、その右腕となる。
アラバスタ編ではバロックワークスの最高幹部として活動したが、麦わらの一味であるロロノア・ゾロと戦い、彼を苦戦させるも最終的に敗れた。
クロコダイルの悪事が明るみになった後は彼ともどもインペルダウンに投獄されるが、ルフィがクロコダイルと呉越同舟した際に
クロコダイルから声をかけられ、彼と行動を共にする形で脱獄。軍艦奪取に貢献した。頂上戦争では当初白ひげ海賊団と抗争していたが、心変わりした
クロコダイルに同心し、ルフィを守る形でミホークと戦うも敗れる。新世界編でもそのままクロコダイルにつき、クロスギルドの幹部となった。
ザラ(ミス・ダブルフィンガー)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 71 | 76 | 45 | 47 | 64 | 猛者 | 頑健 | 粉砕 | 豪傑 | 猪突 | 乱射乱撃 | 突撃 | 急襲 | 奮戦 | 治療 | 斉射 | 地域振興 | 我道 |
【ザラ】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「ミス・ダブルフィンガー」の異名を持つ。
バロックワークスではMr.1とともに最高幹部として活動し、スパイダーズカフェの店主として動いていた。
クロコダイルのユートピア作戦に加担し、アラバスタでビビを狙うも失敗。替え玉であるナミと戦い終始優勢だったが
最後は虚を突かれて敗北した。その後海軍に囚われるも、マリアンヌの手引きで脱獄し、NEWスパイダーズカフェで活動している。
ベンサム(Mr.2)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 63 | 72 | 76 | 71 | 79 | 胆力 | 血路 | 護衛 | 特使 | 粗忽 | 酖毒 | 鼓舞 | 罵声 | 混乱 | 挑発 | 足止 | 墨守研究 | 我道 |
【ベンサム】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「Mr.2」「ボンクレー」の異名を持つ。
初登場はアラバスタ編で、クロコダイルからMr.3の粛清の命令を受けて活動を開始。この時はやや粗暴な一面を見せた。
しかし道中で麦わらの一味に危機を救われ、そのことから標的であることも考えず能力を余興として見せ、麦わらの一味と親交を結ぶ。
アラバスタで麦わらの一味と戦った際、能力を見せつけてサンジを一時優勢に追い込むも敗北。
バロックワークス解散後は麦わらの一味の護衛を買ってで、囮となって海軍に囚われそのままインペルダウンへ投獄された。
ルフィが囚われた義兄エースを救うためにインペルダウンに入ると、成り行きから彼に同行し、そのまま彼の護衛を務める。
最後はインペルダウンからルフィを脱出させるために1人残って看守長マゼランを足止めし、ルフィに感謝されながら牢獄へと戻った。
※敵キャラとして登場した割に、ルフィの窮地を誰よりも救っており、なんと合計3度である。このため読者人気も高い。
※麦わらの一味と親交を結んだ際に能力を余興で披露してしまい、相手に対策をとらせるという「うっかり」を見せる。もはやほぼ麦わらの一味の味方。
ギャルディーノ(Mr.3)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 55 | 67 | 86 | 85 | 59 | 監守 | 智嚢 | 石兵 | 策士 | 動転 | 以逸待労 | 罵声 | 混乱 | 挑発 | 足止 | 鎮静 | 地勢研究 | 我道 |
【ギャルディーノ】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「Mr.3」の異名を持つ。
マリアンヌとコンビを組み、バロックワークス屈指の頭脳を発揮した。巨人族のドリーとブロギーを策で瀕死に追い詰め、
ゾロ、ビビ、ナミを捕えて蝋人形に変えて生命を危うくしたが、最終的にはルフィ、ウソップ、カルーらによって敗れた。
サンジの策で自らの命を逆に危うくしたものの、とっさの機転で九死に一生を得る。バロックワークス壊滅後は脱走していたが
ベンサムに無理やり囮作戦に加担させられ、インペルダウンに投獄された。のちルフィやバギーらとともに脱獄。新世界編では基本バギーに付き従っている。
マリアンヌ(ミス・ゴールデンウィーク)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 27 | 13 | 92 | 77 | 84 | 強運 | 詐謀 | 才媛 | 策士 | 惰弱 | 混水摸魚 | 治療 | 足止 | 牽制 | 混乱 | 鼓舞 | 三令五申 | 我道 |
【マリアンヌ】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「ミス・ゴールデンウィーク」の異名を持つ。
おっとりとした性格で直接戦闘力はほぼ持たないが、写実画家を称して相手に暗示をかける特殊な絵の具を使う。
Mr.3とコンビを組み、リトルガーデンにて麦わらの一味と対峙。ルフィを散々に混乱させ、一時はゾロ、ビビ、ナミの生命をも危うくしたが敗北。
その後、リトルガーデンでサバイバル生活を営んでいたが、バロックワークス崩壊の報せを聞き、インペルダウンに潜入。
脱獄を拒否されたクロコダイルとダズボーネス、ベンサムらを除き、旧バロックワークス社員の脱獄に成功させた。
その後NEWスパイダーズカフェにて画家として活動している。
※「カラーズ・トラップ」と呼ばれる特殊な絵の具は、悪魔の実によるものではない
※悪魔の実の能力ではないため、暗示をかけやすい一方、本人の戦闘力はほぼ皆無。最終的には激怒したカルーにビビって敗北している。
ミキータ(ミス・バレンタイン)
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 63 | 69 | 37 | 31 | 81 | 昂揚 | 粉砕 | 運搬 | 粗忽 | 癇癪 | 変幻要撃 | 突撃 | 急襲 | 強襲 | 鯨波 | 牽制 | 運搬開発 | 我道 |
【ミキータ】
クロコダイルの配下。元バロックワークスオフィサーエージェント。「ミス・バレンタイン」の異名を持つ。
Mr.5とともに任務に従事し、裏切り者であるミス・ウェンズデーを始末しようとしたが、ルフィとゾロの抗争に巻き込まれ、
まるで相手にされず一蹴された。その後はリトルガーデンまで彼らを追いかけ、リトルガーデンではウソップを相手に戦い
彼を跪かせるものの、策に気づかずゾロ、ナミ、ビビらを開放され、その後ナミとビビに倒された。
※粛清を恐れたMr.3によって島に置き去りにされ、マリアンヌの脱獄計画に加担。一度は囚われるがマリアンヌの手引きで開放された。
※その後はNEWスパイダーズカフェにて活動している。バロックワークス当時から秘密裏にファンクラブがあったらしい。
スリラーバーク海賊団
ゲッコー・モリアが率いる海賊団。前身のゲッコー海賊団がカイドウとの戦いや新世界での航海で全滅した後に新生。仲間を失う怖さを痛感したモリアは、
能力でゾンビを復活させる方法をとったため、構成員は4人と非常に少ないのが特徴。のちに麦わらの一味、黒ひげ海賊団によって事実上壊滅した。
ゲッコー・モリア
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 83 | 81 | 80 | 79 | 77 | 黄天 | 虚実 | 藤甲 | 強奪 | 強欲 | 太平要術 | 以逸待労 | 混乱 | 挑発 | 大喝 | 罵声 | 上兵伐謀 | 我道 |
【ゲッコー・モリア】
王下七武海の1人。カゲカゲの実の能力者。若い頃は覇気に富む海賊であった。
23年前に四皇となったカイドウの百獣海賊団とワノクニで全面戦争を起こして敗北。
その後の新世界付近で仲間がほぼ全滅の憂き目に遭い、以後は「他力本願」を掲げて
少数の部下と数多のゾンビ兵を駆使して王下七武海に加入し、スリラーバークという拠点を
グランドライン魔の三角地帯に据えて活動していた。麦わらの一味がやってくると抗争となるが敗北。
頂上戦争では王下七武海として海軍側で参戦するが、戦後ドフラミンゴに粛清されかける。その後は黒ひげ海賊団と接触した模様。
※ゾンビ兵は基本的に痛みも怯みも感じないが、火と塩に弱い模様。
※初登場時の怠惰な印象や、ドフラミンゴの「王下七武海には力不足」発言から、「カマセ臭」が拭えない。
※が、作中最も王下七武海の職務を忠実にこなしていたり、数少ない部下には慕われたりカリスマ性はそこそこある模様。
ペローナ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 60 | 58 | 85 | 81 | 90 | 虚実 | 傾国 | 嚮導 | 補佐 | 惰弱 | 神機妙算 | 牽制 | 罵声 | 混乱 | 足止 | 治療 | 上兵伐謀 | 王道 |
【ペローナ】
スリラーバーク四怪人の1人。モリアの部下であり、事実上の養子。「ゴーストプリンセス」。
幼い頃みなしごであったが、モリアが拾って育てて以降、彼を父親代わりに思っている。
スリラーバークにやってきた麦わらの一味を能力によって士気をバキバキにへし折っていくが、
当時一味といざこざを起こした直後であったウソップには通じず、逆に彼の策略によって敗れた。
その後突如やってきたバーソロミュー・くまによってシッケアール王国へと飛ばされ、そこで
同じく飛ばされてきたロロノア・ゾロや、元から住んでいた鷹の目のミホークとともに生活し修行中のゾロを治療した。
2年後にはシャボンディ諸島へゾロを送り届けた後、ミホークの七武海脱退に伴い、行方不明となったモリアを捜索しにいった。
※ホロホロの実によって、敵の士気を折ることが得意。能力によって「ダニになりたい」「コケになりたい」と対象がネガティブになり、麦わらの一味のルフィ、ゾロ、サンジらを一網打尽にしたこともある。
ドンキホーテ海賊団
元天竜人のドンキホーテ・ドフラミンゴが率いる海賊団。傘下の海賊団を含めても極めて巨大で、数々の犯罪や裏社会に通じている。幹部以上のメンバーはファミリーと呼ばれ、船長ドフラミンゴ以下、
凄惨な過去を送ってきた人間が多く、苦楽を供にした「家族」同然の扱いだが、それ以下のメンバーは用済みとなればすぐに切り捨てており、対応の違いが見て取れる。
麦わらローの海賊同盟と戦い、パンクハザードで最高幹部含めて数名が戦没し、ドレスローザでは船長ドフラミンゴ以下、海軍に囚われ壊滅した。
なお「ハートの海賊団」のトラファルガー・ローは、かつてここに所属していた。傘下の海賊達は当該項目を参照。
ドフラミンゴ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 85 | 89 | 88 | 84 | 80 | 梟雄 | 使役 | 堅守 | 機略 | 高慢 | 酖毒 | 精練策数 | 連弩 | 牽制 | 罵声 | 混乱 | 上兵伐謀 | 覇道 |
【ドフラミンゴ】
王下七武海の1人。「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」。ファミリーと呼ばれる一味からは「ドフィ」と渾名される。
もとは天竜人であったが、両親の方針で下界へ降り苦汁をなめた。そこから一念発起して海賊となり、ドンキホーテ海賊団を立ち上げる。
やがて闇取引で頭角を現し、持ち前の能力や部下によって新世界「ドレスローザ」の国を簒奪して王として君臨し独裁政治を敷いた。
しかしやってきた麦わらの一味と、かつての部下で離反されたトラファルガー・ローの攻撃を受けて壊滅し海軍に捕縛された。
※イトイトの実は流石に再現不可能。部下には「ファミリー」と呼ばれる、苦渋の経験をした同志達を数多く連れているが、一部除いて質の低さが・・・・
※本人の戦闘能力は異様なほどタフ。ところどころ策略に引っかかったり部下の尻ぬぐいをさせられているが、王下七武海とは思えないほどのタフさ(引き伸ばしともいう)を見せて脅威の粘りを発揮している。
トレーボル
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 55 | 67 | 48 | 80 | 79 | 捕縛 | 護衛 | 高慢 | 動転 | 短慮 | 混水摸魚 | 投石 | 挑発 | 足止 | 罵声 | 大喝 | 侵略荒廃 | 我道 |
【トレーボル】
ドフラミンゴの部下。ドンキホーテファミリーの「最高幹部」。
かつては自らがヴェルゴ、ディアマンテ、ピーカらを率いていたが、ヴェルゴの紹介でやってきた
ドフラミンゴの器量を見抜き、彼に力を与えてボスとし、自ら地位を譲り渡した。
その後ドンキホーテファミリーの悪事に悉く加担し、その隆盛に貢献。ドレスローザ編では
特別幹部シュガーの護衛をするも果たせず、反乱の際にはドフラミンゴの側に控えていたが、そのまま敗北した。
※最高幹部であるが、従来の経歴であるヴェルゴ、ディアマンテ、ピーカらが元部下であったことから、最高幹部の中でも一段上の扱いなのが見て取れる
※しかし本編では戦犯レベルに足を引っ張ってしまい、致命的なやらかしを何度も行っている。彼が「地位を得て堕落した」ことが結果的にファミリー壊滅の呼び水となってしまった
ヴェルゴ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 84 | 88 | 82 | 83 | 72 | 剛将 | 堅守 | 猛者 | 教化 | 察知 | 酖毒 | 牽制 | 鉄壁 | 連弩 | 大喝 | 奮戦 | 政令徹底 | 覇道 |
【ヴェルゴ】
ドフラミンゴの部下。通称「鬼竹のヴェルゴ」。ドンキホーテファミリーの「最高幹部」にして、初代「コラソン」。
ドフラミンゴの命により、海軍へスパイとして所属し、15年以上にわたって海軍で活動。海軍本部中将にしてG-5支部基地長という地位にまで登りつめた。
パンクハザード編にてシーザーと戦う麦わらの一味やトラファルガー・ローと戦い、一時はローを破って捕え、麦わらの一味ともども投獄する。
その後自らの正体を明かしたうえで、かつて自身の部下であったG-5支部の海兵を痛めつけ、たしぎを恐慌させた。救援にきたサンジに対しても体術で跳ね除ける。
しかしスモーカーとローに共闘され、最後は心臓を取り返したローによってオペオペの能力により斬り伏せられた。身体をバラバラにされたまま毒ガスの充満するパンクハザードに置き去りにされ、そのまま死亡した。
※最初期のドンキホーテファミリーのメンバーにして、ドフラミンゴからは「相棒」と言われる絶対的な重鎮。臨終の際にもドフラミンゴから直接慰労の言葉をかけられている。
※悪魔の実なしの素の能力で海軍中将にまで登りつめるなど、尋常ではない強さを持つ。結果的にはヴェルゴを本拠地ドレスローザから切り離してしまったことがドフラミンゴの敗因となった。
ディアマンテ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 79 | 83 | 81 | 70 | 71 | 豪傑 | 補佐 | 猛者 | 調練 | 悪名 | 変幻要撃 | 投石 | 急襲 | 罵声 | 大喝 | 挑発 | 地域振興 | 覇道 |
【ディアマンテ】
ドフラミンゴの部下。ドンキホーテファミリーの「最高幹部」にして、ドレスローザのコロシアムの英雄(ドフラミンゴ治世時)。
かつてはトレーボルに仕えていたが、ヴェルゴの推挙するドフラミンゴにトレーボルともども仕え、
その悪事に貢献。ドフラミンゴのドレスローザ簒奪の際には、リク王の娘、スカーレットを暗殺した。
外面だけの謙虚さと、内面に秘めた悪辣な性格を持ち、コロシアムの英雄とされてきたが、ドレスローザ反乱時に本性を出す。
その後、スカーレットの夫であるキュロスや娘レベッカを挑発、戦闘するも敗北した。
※奇特な同僚ばかりの中、正統派な悪役として作中でも存在感を発揮。幼少期のローに剣術を教えたこともある。
※彼がキュロスに仇討ち的に打ちのめされたシーンは読者からも好評だったとのこと。
ピーカ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 80 | 82 | 33 | 37 | 69 | 石兵 | 豪傑 | 粉砕 | 癇癪 | 粗暴 | 仁王立ち | 挑発 | 投石 | 足止 | 大喝 | 罵声 | 城壁拡張 | 覇道 |
【ピーカ】
ドフラミンゴの部下。ドンキホーテファミリーの「最高幹部」。かつてはトレーボルに仕えていた。
ドレスローザ簒奪の際はトレーボル、ディアマンテとともに主力を務め簒奪に貢献した。
ドレスローザ反乱時はリク王暗殺を狙うも失敗。麦わらの一味のゾロと戦うが敗北した。
※奇抜な声をしており、その声を笑った部下を容赦なく粛清していた。
※しかし声以外は全体的に存在感が薄い。他のディアマンテ、ヴェルゴ、トレーボルに比べると、活躍も少なめ。
モネ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 55 | 72 | 80 | 81 | 82 | 傾国 | 才媛 | 補佐 | 召募 | 動転 | 十面埋伏 | 急襲 | 足止 | 混乱 | 牽制 | 挑発 | 地勢研究 | 覇道 |
【モネ】
ドフラミンゴの部下。ドンキホーテファミリーの幹部であり、シュガーの姉にあたる。
13年前に妹のシュガーとともにファミリーに加入し、10年前のドレスローザ簒奪計画では
王国の王宮に侍女として潜入し、ドフラミンゴの王国簒奪に大きな貢献を残した。
その後、パンクハザードでヴェルゴとともにシーザーを補佐しつつ事務作業をこなす。
パンクハザードの事件で海軍大佐のたしぎ相手に優勢に戦うが、途中かけつけたゾロに力量差から恐怖し敗北。
麦わらの一味もろとも自爆しようとするが、トラファルガーローの策により失敗し気絶した。
※気絶後は特に言及もないが、ヴェルゴと同様にパンクハザードでそのまま死亡したと思われる。
シュガー
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 3 | 1 | 98 | 92 | 86 | 伏龍 | 才媛 | 傾国 | 応援 | 虚弱 | 酖毒 | 活殺自在 | 足止 | 罵声 | 挑発 | 混乱 | 墨守研究 | 覇道 |
【シュガー】
ドフラミンゴの部下。ドンキホーテファミリーの特別幹部。22歳だが、見た目は10歳から変わらない。
13年前に姉のモネとともにファミリーに加入し、10年前にドレスローザ簒奪計画に参加。
以後、ドフラミンゴによる民衆支配の要として、最高幹部によって常に護衛されてきた。
しかし麦わらの一味による反抗作戦でウソップの策(失敗し、最終的には自爆)による
衝撃で恐慌状態となり、意識を失った結果民衆支配が不可能になってしまった。
その後もたびたび気絶させられ、ドフラミンゴ敗北後に海軍によって捕縛させられた。
※悪魔の実「ホビホビの実」の能力者。触れた相手を問答無用でオモチャにするという作中でも屈指の極悪能力の持ち主。
※「能力者が触れた瞬間からオモチャにさせられる」「オモチャにさせられた人物は身体能力が大幅低下し、能力者含めて周囲の記憶から完全に消える」という極悪効果は多くの読者を戦慄させた。
黒ひげ海賊団
元白ひげ海賊団の構成員であるマーシャル・D・ティーチが率いる海賊団。グランドラインを丸太船で踏破し、ドラム王国をわずか5人で滅ぼした力量を持つ。
船長以下、利害関係のみで構築されており、友好関係は一切度外視している。このため元海軍大将の青雉クザンがのちに加入している。
ティーチ
| 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
| 99 | 98 | 94 | 92 | 66 | 梟雄 | 神機 | 伏龍 | 一騎 | 軽率 | 神算鬼謀 | 酖毒 | 震天動地 | 挑発 | 混乱 | 罵声 | 侵略荒廃 | 覇道 |
【ティーチ】
王下七武海、四皇の1人。元白ひげ海賊団所属。現黒ひげ海賊団船長。元は戦災孤児であった。
28年前に白ひげ海賊団に拾われ、以後20年近く白ひげ海賊団にて雌伏していた。白ひげ海賊団4番隊隊長サッチが悪魔の実を手に入れると、彼を殺害して悪魔の実を強奪。
その後白ひげ海賊団を抜けて逃走した。逃走後は黒ひげ海賊団を結成しながら5人でドラム王国を壊滅させるなど種々暴れまわり、追跡してきた
白ひげ海賊団2番隊隊長のエースと邂逅すると、彼をぶちのめして捕縛し海軍に引き渡した。これがきっかけで白ひげと海軍の頂上戦争が勃発すると
自らは王下七武海となって政府の味方をする傍ら、インペルダウンに赴いて戦力増強と囚人開放を行い、さらに世界を混沌化させる。
頂上戦争には終盤になって参戦し、事実上白ひげを戦死させて彼の悪魔の実を奪い、戦争終了後は白ひげ海賊団の残党を悉く潰して四皇に登りつめた。
※one-pieceの作中においては主人公ルフィと何から何まで対照的。一部ではラスボス説も噂される。戦闘スタイル的には個性「強運」「悪名」なども候補に入る。
※脳筋キャラが多めのone-piece海賊達で頭脳の冴えが際立つキャラの1人。一方で作中では主要人物達から嫌われまくっており、本人も「利害一致すれば一味。仲良し軍団ではない」というスタンスからカリスマ性は低め。