注意点
基本的に、新武将は「作成例」ですので、必ずしも一致させなければならないわけではありません。
新武将の能力値や個性の決め方、評価、歴史解釈などは、各人それぞれ異なる代物であり、その正誤も、各人それぞれ異なります。
万人が納得する能力値や個性の絶対値が存在するわけもなく、結果的に水掛け論となって編集合戦を誘発してしまいます。
可能な限り公正な編集を心掛けるべきですが、最終的には各プレイヤーの裁量次第であることをお忘れなきようお願い致します。
また、併用不可能な個性の組み合わせも存在するため、実際に作成可能か確認したうえでの追加・編集をお願いします。
変更を加える際は編集合戦を避けるため、みんなの新武将/明の朱元璋やみんなの能力編集のように能力値の別案を作成するのも良い手段です
なお、以下の条件に当てはまる人物などを登録、作成禁止とします
・2019年4月30日時点で存命中・未誕生の実在の人物(政治家、活動家、芸能人など著名人を含む)
・↑に当てはまる実在の人物を揶揄、模したような創作上の人物
・意思疎通、自主的な会話が不可能な無機物(飛行機、電車、船など)
なお、第三者が記載、投稿した能力値を許可なく改変、削除することも禁止です
あなたの身勝手なその行動が編集合戦を招いています。
あなたが第三者の方の作成した能力値を削除したら、次は第三者の方があなたの作成した能力値を削除して堂々巡りになります
以後
孫文の辛亥革命によって1912年、清の皇帝である宣統帝溥儀が退位することになり、清が事実上滅亡した。
代わって袁世凱による北京政府が樹立され、北洋軍閥を中心とした中央集権的な統治が開始された。
しかし、大日本帝国による対華21ヶ条要求を受け入れたことにより、
国内外からの不満が噴出し、中国全土に革命気運が勃発した。
その後、中国は孫文および蒋介石を中心とする中国国民党、毛沢東を中心とする中国共産党、
他にも中国国民党から分離した汪兆銘を中心とする南京国民政府、袁世凱政権を名残とする張作霖を中心とした奉天派、
大日本帝国の後援を受けた溥儀による満州国など中国全土に軍閥が割拠し、
日中戦争および第二次世界大戦を経て、1949年に中国共産党が南京を制圧。
ほぼ同時期に中華人民共和国を建国する。
一方、蒋介石を中心とする中国国民党は中国大陸から撤退を行い、既に統治下であった
台湾島に入って台湾国民政府を樹立し、双方とも現在に至るまで存続している。
北京政府
袁世凱(慰亭)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
74 | 51 | 61 | 21 | 22 |
【エンセイガイ(イテイ)】
清王朝末期の軍人、政治家。
陳郡袁氏(三国志の時代では袁渙?などの同族に当たる)の出身で当初は官吏を志すも科挙に落ちたため軍人として李鴻章の部下となる。
日清戦争の敗北後、清の軍隊を近代化させた功労者で欧米からは「ストロングマン」と呼ばれた。
軍事力を背景に清の政権を掌握するようになった後、孫文の辛亥革命にも自身が最高権力者となる条件で協力。
果たして中華民国の初代大総統になると、孫文の意向を無視して北京で政府を立て独裁的に振る舞うようになった。
晩年の一時期、皇帝を名乗るも周囲の反発から数ヶ月で退位している。
李書文(同臣)
生年 | 登場 | 没年 |
1864年 | 1934年(自然死) |
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
58 | 100 | 64 | 15 | 86 | 一騎 | 調練 | 威風 | 怒髪 | 癇癪 | 鎧袖一触 | 三令五申 | 我道 |
【リショブン(ドウシン)】
19世紀後半~20世紀前半の中国の武道家。八極拳の門派の一つ李氏八極拳の創始者。
少年時より八極拳を学び修行に没頭し圧倒的な実力を身につけ、小柄で痩身でありながらも圧倒的な怪力を持ち
果し合いにおいては不敗で牽制のみの一撃で相手を倒し、槍術も極めて多くの名人を倒し「神槍」と呼ばれる等、
数多くの武勇伝を残して八極拳の名を世に知らしめた。また袁世凱らにも招かれて武術指導を行っている。
満州国 (1932~1945)
大日本帝国によって、清の最後の皇帝であった宣統帝溥儀を国家元首、ついで皇帝として建国された国家。
建国にあたって自らを満洲民族と漢民族、蒙古民族からなる「満洲人、満人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、
建国理念として日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人による五族協和と王道楽土を掲げた。
しかし日本の関東軍による支配の影響を大きく受け、「大日本帝国と不可分的関係を有する独立国家」と位置付けられていたため、
国際連盟では正式な独立国家だと認定されず、日本の国際連盟脱退の引き金となっている。以後は第二次世界大戦が進むとともに、ドイツ、イタリア、ソ連などの
日本の友好国、同盟国や、枢軸側の国家に独立承認されるに及び、20カ国前後の国家と国交を結んだが、第二次世界大戦で日本が敗れたため、ほぼ同時期に解体される。
「満州国」と呼ばれるが、中華圏では満州を独立国家と承認していないため「偽満」「偽満州」と称される。また溥儀は当初「後清」「北清」という認識を持っており、
現代日本では「旧満州」と呼ばれるなど、呼称については議論がある。
愛新覚羅溥儀
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
38 | 27 | 49 | 63 | 76 |
【アイシンカクラ・フギ】
清および満州国の皇帝。宣統帝。その生涯から「ラスト・エンペラー」と称される。
なお現地読みは「アイシンギョロ・プーイー」。
実権を握っていた西太后よりわずか2歳で後継者に指名され、父の醇親王を
摂政とされるが、1912年に辛亥革命と袁世凱の圧力により皇帝を退位した。
以後は隠棲しつつ慈善事業に尽力していたが、当時満州に展開していた
関東軍の懇願により、満州国執政、ついで皇帝となる。王朝復興を成し遂げ康徳帝として
満州国を統治するが、実権は関東軍が握っていた。以後日本との関係を密にするが、
日本敗戦とともに帝位を退き、晩年は周恩来の庇護のもと隠棲した。
中国国民党(台湾国民政府・中華民国)
孫文(中山)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
76 | 58 | 81 | 79 | 95 | 医術 |
【ソンブン(チュウザン)】
中華民国の初代臨時大総統、中国国民党初代総理。中華民国の国父とされる。
香港で医学を学ぶ傍ら革命思想を抱くようになり、交州で武装蜂起を企てるも頓挫し日本へ亡命。
欧米でも学んだ後に日本へ戻ると同士を集めて中国同盟会を結成し、1911年に辛亥革命を起こし、南京に政府を置く中華民国を建てる。
清朝打倒のため協力を仰いだ袁世凱に政権を奪われると、政権奪回のため再度革命を起こすなどして対抗するが、自身の代で中華民国の統一を見ることなく没した。
孫権?の末裔との説がある。
蒋中正(介石)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
79 | 64 | 71 | 67 | 39 |
【ショウ・チュウセイ(カイセキ)】
初代中華民国総統、中国国民党総裁。
孫文の後継者として北伐を敢行し中華民国の統一を果たした。
各地に割拠していた軍閥を打倒し、上海クーデターで共産党を弾圧して国共内戦が勃発した。
西安事件で反共政策の見直しを迫られると、盧溝橋事件により抗日戦争(日中戦争)に突入。
戦後は再び共産党との全面対決に臨んで敗北し、台湾に逃れた。
私生活は質素で規則正しく、秘密結社「青幇」の首領である杜月笙とは義兄弟の間柄である。
宋美齢
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
7 | 5 | 91 | 80 | 83 |
【ソウ・ビレイ】
清・中華民国の女性。中華民国の主導者である蒋介石の妻。「宋氏三姉妹」の1人。現地読みは「ソン・メイリン」
姉に孔祥熙の妻である宋靄齢、孫文の妻である宋慶齢がいる。清国上海で有力者の子として生まれ、
若年の頃アメリカへ留学。その後孫文のはからいにより蒋介石と出会い、彼の妻となった。
生涯を通じて夫である蒋介石を内助の功で支え、中華民国立法委員を勤める傍ら
蒋介石に国共合作による抗日戦線を説き、夫の危難を常に助けた。日中戦争が起こると
アメリカで反日活動を行い、アメリカの対日外交を転換させたとまで言われている。晩年は台湾島、アメリカで過ごした。
胡文虎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | |||||||||
35 | 24 | 73 | 75 | 78 | 富豪 | 徴税 | 文化 | 調達 | 慰撫 | 治療 | 本草学 | 王道 |
【コブンコ】
20世紀の華僑出身の実業家、中華民国の政治家。
ビルマのヤンゴン在住の華僑の家に生まれて家業であった薬局「永安堂」を継ぎ、多くの薬を開発した。
特に軟膏タイガーバーム(虎標万金油)は大ヒット商品となり、永安堂の事業は東南アジアや中国の広範囲に拡大し実業家として成功を収めた。
新聞事業や慈善事業にも多大な業績を残した他、国民政府にも協力して政治にも携わっている。有名な香港のタイガーバウムガーデンは胡文虎による物である。
中国共産党(中華人民共和国)
毛沢東(詠芝)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
84 | 50 | 88 | 95 | 100 | 梟雄 | 脱兎 | 扇動 | 再起 | 詩想 | 王道 | ||||||
84 | 50 | 88 | 5 | 1 | 梟雄 | 脱兎 | 扇動 | 再起 | 詩想 | 王道 |
【モウ・タクトウ(エイシ)】
中華人民共和国の建国者。湖南省湘潭県の人。
1921年、中国共産党の創立に参加。農民運動を指導して朱徳らと工農紅軍を組織、
31年江西省瑞金に中華ソビエト共和国臨時政府を樹立して主席となる。
しかし蒋介石率いる中国国民党の攻撃から逃げ回り、34年から「大長征」名義の大遁走を行い陝西省延安に移動。
日中戦争には国共合作し、抗日戦を「指導」して勝利。
戦後の第二次国共内線で国民党軍を破り、49年中華人民共和国を建国。
国家主席・党中央委員会主席に就任し国政の頂点に君臨した。
※ 建国直後までとそれ以降の能力値は完全に別と考えたほうが良い。
朱徳(玉階)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
87 | 93 | 68 | 35 | 78 | 神威 | 山戦 | 森戦 | 調練 | 補佐 | 三軍強化 | 王道 |
【シュ・トク(ギョクカイ)】
中華人民共和国の軍人。四川省儀隴県の人。
人民解放軍「建軍の父」とされる。
1909年、当時の清朝陸軍に入隊、その一方で国民党にも入党し、辛亥革命や護国戦争でも活躍した。
しかし、次第に国民党中央との意見の相違を感じるようになり退役、共産党に入党する。
国民党から離れたとは言え国民党軍での実績がある朱徳の入党に不審を感じる意見もあったが、ドイツ留学中に知り合った周恩来の推薦で入党が認められた。
毛沢東も同じ農民出身で軍事経験豊富な朱徳に共産党軍の組織づくりを任せ、日中戦争では八路軍司令官を、国共内戦では人民解放軍総司令を務めた。
中華人民共和国建国後は人民解放軍の元帥の筆頭とされ、全国人民代表大会常務委員会委員長に任じられ、劉少奇・周恩来と共に国家を支えるナンバー2的な存在となる。
文化大革命では「大軍閥」と攻撃されて左遷されたものの、毛沢東の信頼が厚かったために全国人民代表大会常務委員会委員長の解任は免れた。
毛沢東の死後、国家主席の廃止に伴い、全国人民代表大会常務委員会委員長が職務を代行することになったために一時的に国家元首となるが毛沢東の後を追うように病死した。
鄧小平
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
65 | 40 | 80 | 98 | 90 | 矍鑠 | 天辺必殺 | 鉄騎突 |
【トウ・ショウヘイ】
元は毛沢東の側近。資本主義に肯定的だったため文化大革命では走資派と見なされ失脚するが、後に復権して四人組を糾弾、文革を終わらせる。
以降は長きに渡り中国共産党の実質的なトップとして君臨し、改革開放を行い中国の経済を飛躍的に成長させた一方、民主主義には断固反対の意向を示し、
第二次天安門事件などで弾圧を加えた。しかし中国では今日の繁栄の礎を築いた人物として毛沢東以上の崇敬を得ている。
※鄧と言えば「韜光養晦(とうこうようかい)」だが、この趣旨にもっとも近そうな「天変必殺」を戦法に選択した。
オリジナル武将の張任をイメージしても、割と合っているのではないか。
周恩来(翔宇)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
72 | 40 | 88 | 90 | 99 |
【シュウ・オンライ(ショウウ)】
中華人民共和国の政治家。字は翔宇。
中華人民共和国が建国された1949年10月1日以来、死去するまで一貫して政務院総理・国務院総理(首相)を務めた。
毛沢東の信任を繋ぎ留め、文化大革命中も失脚しなかった事などから「不倒翁」(起き上がり小法師)の異名がある。
1972年に、日本国首相の田中角栄(当時)と日中共同声明に調印した事でも知られている。
許世友(漢禹)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
74 | 90 | 53 | 2 | 1 | 俊英 | 豪傑 | 猛者 | 癇癪 | 粗暴 | 修文練武 | 緯武経文 | 突擊 | 連弩 | 大喝 | 文事武備 | 王道 |
※コラボ個性は設定不可能(俊英・宿将)
中華人民共和国の軍人、上將。
個性と戦法の由來は、毛沢東に「能文能武、相貌十分英俊(文武両道、容姿端麗)」と評している。
彭德懷
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
99 | 96 | 78 | 51 | 82 | 神将 | 洞察 | 疾走 | 掃蕩 | 長驅 | 軍神 | 疆壯進軍 | 火矢 | 奮戰 | 吶喊 | 鋒矢強化 | 王道 |
中華人民共和国の軍人、元帥。
林彪(陽春)
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 個性 | 戦法 | 政策 | 主義 | ||||||||
100 | 44 | 92 | 24 | 66 | 神機 | 鬥将 | 威風 | 掃蕩 | 強欲 | 極焰 | 箭雨 | 火矢 | 鎮定 | 吶喊 | 強化三軍 | 我道 |
中華人民共和国の軍人、元帥。