工事中
情報
パーソナルデータ
| 特徴 | |
|---|---|
| イメージカラー | |
| 性別 | 女 |
| 年齢 | ? |
| 性格 | 大人しく素直(善) |
| 熱血直上(悪) | |
| 人称 | 一人称:私/二人称:あなた |
| 体格 | 身長168cm/体重67kg |
| 好きなもの | 物体解析 |
| 嫌いなもの | 害虫 |
| 好きな食べ物 | チョコケーキ |
| 嫌いな食べ物 | デスソース |
| 好みの人 | 勇気ある者 |
| 嫌いな人 | 心が弱すぎる人 |
| 恋人 | 必要ない |
| 得意 | 技術拡張 |
| 苦手 | 素のフィジカルによる戦い |
| 属性 | 魔 |
| 武器 | ダウジングされたゴッドマジンガーの魔斬剣 |
| 能力 | 魔神パワー・偽の自他対象切り替え |
| IQ的な知能 | 善人格の科学者気質が悪人格にも反映されている |
| 戦術関連知識 | 悪人格の戦略性が善人格にも反映されている |
| 身体回復力 | 魔神パワーの展開によりほぼ一瞬以上 |
| 弱点*1 | 善人格は人間的な弱みが存在し悪人格は魔神パワーに頼りすぎている |
| 出身 | どっかの地球 |
| 住んでる国 | 不明 |
| 住所 | 不定 |
| 職業 | 元公務員 |
| 所属 | |
| 種族 | 人間…? |
| イメージCV | 桑島法子 |
説明
絶呂の意識をZEROから引き離し取り戻さんと奮闘している。
ZEROと関わった影響か、善と悪の心が二重人格のように二分された。
特定の魔神に乗ると悪人格が目覚める。
偉業
セリフ
「私がやらねば誰がやるのです!?」
戦闘情報
能力
- 【魔神パワー・偽】
パイロットの強い意志や脅威となる存在との邂逅で能力が段階的に解放される。マジンガーZEROの機能を解析して自分に組み込んだもの。これは善佑紀・悪佑紀のどちらでも使える。- 【第一段階:再生】
戦闘で負ったいかなるダメージをも瞬時に自己修復する。例え大破寸前の状態だろうと大剣を振り抜く刹那の間に完全修復する。 - 【第二段階:吸収】
あらゆるエネルギーを吸収し、自らのものとすることができる。また自己再生との同時行使で敵の物理攻撃で機体を大きく損傷した状態から修復を行いつつ攻撃に使用された武器を取り込むことも可能。 - 【第三段階:強化】
性能を飛躍的に向上させる。重ねて発動することで、さらに強化することも可能。 - 【第四段階:高次予測】
未来予知にも匹敵する状況シミュレーションを可能とする他、平行世界の観測さえ可能とする。
この力による平行世界観測はマジンガーZを起点とした干渉であるため、マジンガーの存在しない世界=別の作品の世界を認識できないという根源的な点がある*4。 - 【第五段階:変体】
物理法則の常識を超え、形状・性能を変化させることができる。 - 【第六段階:因果律兵器】
因果律に干渉し、平行世界で発生した事象の因果を紡ぎ、数多の未来から勝利する可能性を現時空に転移現出させる。
簡潔に言えば、相対する敵が何者であろうとも、勝利の可能性が0%でない限り100%確実に勝利できるというもの。例えるなら命中率が1%でもあれば攻撃が必中・回避率が1%でもあれば完全回避が確定する。因果を紡ぐ=勝利であるため、敵は回避も防御することすらも不可能である。
ZEROの予測を越えた未知の出来事・存在に対しては効果を発揮できない。
- 【第一段階:再生】
技
スキル使用時に頭部に謎の装甲が出現。それらの機体の頭部に当たる形に変形し、それらの性能を模したパラメータを得る。またマシンそのものも召喚できる。
- 【善佑紀専用】
- 【アフロダイA】
元来はジャパニウムの発掘用に建造されたロボット。その為の装備として指先にトーチが仕込まれており、損傷したロボットを溶接修理できる。その後急遽戦闘用に武装転用されたが、当初唯一の武装であるミサイルは地質調査用の物でありパワー不足は否めず、マジンガーZをサポートしようとするが、よく足を引っ張っていた。とはいえ、鉄仮面軍団を撃退したり、マジンガーZと連携して機械獣を倒したりするパワーはある。特殊能力として、全身のエネルギーを集中させて放電現象を起こし相手に強力な電撃を加える事も可能だが、これを行なうとアフロダイの機能も完全停止してしまう為、迂闊に攻撃へと用いる事は出来ない。
分類 ジャパニウム発掘用ロボット→マジンガーエンジェルロボ 全高 16m 胸囲 9m 重量 18t エネルギー 光子力エネルギー 走行速度 200km/h ジャンプ力 10m 握力 90t 装甲材質 合金Z→超合金ニューZ
【ダイアナンA】に遅れを取るままスポットアウトするかに見られたが、後のエンジェル化計画による強化により、マジンガーエンジェルロボとして本格戦闘ロボになる。
塗装のボディカラーもメタリックオレンジになる。装甲もグレートマジンガーと同じ超合金ニューZに換装され防御面が向上。光子力ミサイルが様々な形状に変形するシステムを搭載している上に、耐溶解液コーティング塗装を施した強化がなされ、燃え盛るマグマの中であっても平然と行動できる。頭部のコクピットはパイルダーになっているが、それでも尚、マグマの中ですらパイロットの安全性が保障されている。- 【光子力ミサイル】
光子力ロケットを使用したミサイルであり、胸部カバーを展開して、内部ミサイル砲身を発射する。善佑紀は「アームド状態でこれを使ったら自分の中の何かが終わる」と考え、使わない。
しかし後にアームド状態限定で胸部に追加されたクリスタルビーム3Dプリンターによるミサイル召喚を行っている。
エンジェル化するまでの武装はこれだけだったという… - 【ロケットパンチミサイル】
弾頭部分がロケットパンチになったミサイル。 - 【アイアンカッターミサイル】
ミサイル弾頭部に刃を展開して発射するミサイル。 - 【メガトンハンマー】
胸部から鎖で繋がったトゲ鉄球。 - 【マジンガーブレード】
胸部から取り出す両刃剣。鍔部分がマジンガーエンジェルのマークを模している。 - 【ブレストハートファイアー】
専用の胸部パーツに換装して放つブレストファイヤー。使用時は胸部パーツが回転してハートの形になる。 - 【ブレストハートファイヤーMAXIMAM】
ブレストハートファイヤーの最大出力版。 - 【エクシードスピア】
変幻自在の槍型武器。普段は羽根のついた胸部パーツだが、エクシードレベル発動と同時に変形する。 - 【大車輪ロケット斬り】
エクシードスピアを回転させ、敵を両断する必殺技。
- 【光子力ミサイル】
- 【ダイアナンA】
操縦ユニットである特殊バイク「スカーレットモビル」が頭部にドッキングすることで起動する。
分類 サポート用ロボット 全高 16m 胸囲 10m 重量 18t 走行速度 200km/h ジャンプ力 15m 握力 120t 装甲材質 超合金Z
「スカーレットモビル」は本体と一体化した巨大なカウルが特徴の特殊バイクで、ドッキング後はそのままダイアナンAの操縦ユニットとなる。また、ダイアナンの武装であるスカーレットビームはバイク単体時でも使用可能。操縦感覚は一般的なバイクとあまり変わらない。しかし上部が開放された頭部に文字通り固定されているだけであり、パイロットがむき出しそのものなので、ある意味危険な操縦席といえる。- 【ダイアナンミサイル】
光子力ミサイルの一種。 - 【スカーレットビーム】
スカーレットモビルのライト部分から照射する光線。照射型のビームを連射する事もできる。 - 【オーロラ光線】
スカーレットモビルと合体する際の足場として、ダイアナンの後頭部から照射される一種のトラクタービーム。
- 【ダイアナンミサイル】
- 【ビューナスA】
グレートマジンガーを支援する女性型サポートロボット。
分類 女性型サポートロボット 全高 20m 翼長 20m 本体重量 23t 全備重量 24t エネルギー 光子力エネルギー 出力 35万馬力 飛行速度 マッハ3 装甲材質 超合金ニューZ 内蔵機体 クインスター
小型戦闘機・クインスターが「クインスターイン」する事で操縦席となり、滝にカモフラージュされた格納庫より出撃する。
サポート用とはいえ、当初から戦闘用に開発された為、光子力ビームや胸の大型ミサイル、更にはグレートのサンダーブレークを誘導して放つ特殊能力も備え、他のサポートロボットより武装が強化されている。最初期(ジェットスクランダーやアイアンカッターなどでパワーアップを果たす以前)のマジンガーZに匹敵するスペックを持つとされ、苦戦はするものの何体かの戦闘獣を仕留めており、七大将軍の1人を撃破するという大殊勲を挙げている。
カタパルト形態をとる科学要塞研究所の吊り橋から射出される専用の飛行用装備「ビューナススクランダー」と合体する事により、空中戦も可能になった。合体時の掛け声は「スクランブルアタック」。- 【光子力ビーム】
両目から発射する光線。設定ではマジンガーZのものと同威力を誇る。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。 - 【フィンガーミサイル】
指先をミサイルとして発射する。 - 【光子力ミサイル】
光子力ミサイル。 - 【スクランダーカッター】
ビューナススクランダーの翼はカッターとしても使用可能。 - 【Zカッター】
両腕に装備された超合金Z製のカッター。射出して遠隔操作することもできる。 - 【マジンガー軍団一斉攻撃】
量産型無人マジンガーであるマジンガー軍団を召喚する。ミリオンα1の光子力電磁砲、バイオンβ2のルストハリケーン、ダイオンγ3のブレストファイヤーとの一斉射撃。
- 【光子力ビーム】
- 【量産型グレートマジンガー】
量産されたグレートマジンガー。胸元にナンバリングが刻印されている事を除けば、オリジナルとの外見上の相違点は見当たらない。
分類 マジンガー 生産形態 量産機 全長 25m 重量 32t 動力 光子力エネルギー 装甲材質 超合金ニューZ
元がグレートマジンガーなので性能は高く、装甲はかなりのもの。サンダーブレークも使えるため火力は十分。更には、オリジナル同様に自爆装置までもコピーしている。量産型グレートはスクランブルダッシュを使用しておらず、空を飛んでいる描写が無い。量産型ゆえスクランブルダッシュの機構を省略している可能性もあるが、科学要塞研究所の元所員が設計図を横流ししている為、未使用なだけでスクランブルダッシュの機構は存在している可能性がある。
最終的には本家グレートマジンガーの手によって自動操縦を停止され、科学要塞研究所の手に渡って戦闘獣を迎え撃ったが、戦闘経験の無い素人による操縦だった事も重なり殆どの機体が大破、残った機体も全て日本海溝に廃棄された。- 【アトミックパンチ】
回転するロケットパンチ。- 【ドリルプレッシャーパンチ】
アトミックパンチの強化版。プレッシャーカッターを展開し、回転させながら腕を発射する。 - 【プレッシャーカッター】
ドリルプレッシャーパンチで使用する腕部に4つ内蔵された鋭利な刃物。
- 【ドリルプレッシャーパンチ】
- 【バックスピンキッカー】
バックスピンキックで使用する脛部に内蔵された刃物。- 【バックスピンキック】
バックスピンキッカーを展開しての蹴り技。
- 【バックスピンキック】
- 【ニーキッカー】
ニーインパルスキックで使用する膝部に内蔵されたスパイク。- 【ニーインパルスキック】
ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。
- 【ニーインパルスキック】
- 【グレートタイフーン】
口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸を纏ってない。 - 【ネーブルミサイル】
臍部分から発射するミサイル。弾数が99発ある。 - 【放熱板】
胸部に装備したブレストバーン発射用の赤い放熱板。マジンガーZのものとは違い左右が繋がりV字状の1枚板になっている。かなりの強度を持ち、これ自体も斬撃武器として使える。 - 【ブレストバーン】
放熱版から発射される5万度の高熱放射。 - 【グレートブーメラン】
放熱板を外して投げ付ける。 - 【サンダーブレーク】
耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万㎞の電流を発射する。作品によって演出が異なり、人差し指かマジンガーブレードのどちらかで雷を受けて発射する。 - 【マジンガーブレード】
両大腿部に収納されたブロードソード。
- 【アトミックパンチ】
- 【ゴッドマジンガー】
太古の昔、海の底に沈んだムー大陸に存在したムー王国の守護神。
分類 スーパーロボット 全長 30m 重量 不定 動力 神力 装甲材質 石材…?
ムーの民からは“ゴッド”と呼ばれている。
通常は石像としてムー王国城内の地下神殿に佇んでいるが、ムーの民が危機に陥ると実体化。パイロットと融合して人々を護る為に巨大な魔神として復活する。
ゴッドマジンガーは単なる「ロボット」ではなく、魂が宿っており「正しき心」を持つ者のみが「操作」できる存在だが、真のゴッドマジンガーは石像ではなく石像は彼が宿っている“器”であり、例え石像が破壊されたとしても実体化する事ができるほか、有事の際には自分の意思で行動する事もある。また、魔神の意志は時として戦士としての在り様を伝える導き手として語り掛ける事もある。
他者が死亡したとき、自らの命を与え、更に「光宿りし者」の真の力によって一体化。それ故に平行世界の真守とゴッドマジンガーは、一心同体の存在であり、戦闘時には真守の呼び声に従い、いかなる場所にも出現し実体化する事ができる。
戦闘時には憤怒の表情を示し、全身が黄金に光輝く戦闘モードともいうべき姿へと変化するようになり、顔や腕、そして腰などにディテールが降れるようになった。また、実際には一体化せずとも動き出すことも可能となる。
武器は巨体を生かした怪力と、腰に帯刀した「魔斬剣」
実はゴッドマジンガー自体はただの石像だが、自らの映し身として力を注ぎ込んでいたのは、全宇宙を創造した“神”とも呼べる“高次元の存在”。
その目的は、自らが創造した宇宙に生まれる“魔”=人々に目覚め、やがては自らも滅ぼす“悪”の心を、それを目覚めさせた人類と共に“無”へと返す事である。それは“魔”は物質世界のみならず、やがては高次元宇宙まで滅ぼす力になりうる為で、かつて自分たちが最初に創造した人類は<エデン>と呼ばれる惑星で理想的な生活を送っていたが、やがて人々に間に“魔”が生じた為、やむなく“無”へと帰してしまった過去を持つ。
尚、“魔”を生じさる事がなかった一部の人々は、“神”にもう一度チャンスを与えられ地球へとやって来たのだが、その人々の末裔こそがムーの民であり、自らに生じた“魔”によって母星を破壊した者たちも存在する。さらに純粋な進化により地球で生まれた民こそが人類であり、現在の地球はこれら三種族の末裔が暮らしている惑星である。
そして“神”は、過去の失敗からそれらの民の血を同時に引き継ぐ地球人が“魔”を生じさせるか否かを監視するのではなく、無限の力を持ったゴッドマジンガーを与えた結果によりどうなるかを測ろうと考えていた。
故に【ゴッドマジンガー】=ZEROではない。そもそもマジンガーですらない。
一見、武装などないと言っているようなものだが、ロボットらしからぬパワーやスピード、テクニックなどがずば抜けており、無限の域に達する程。その力は通常時で魔神化ZEROとトントンである。
- 【マジンカイザーSKL】
神をも悪魔をも超える力を持つ巨大ロボット。基本的にZEROとの二人乗り。悪佑紀の悪魔の心でSKLの負荷をカバーするという芸当を成すことができるが、ZEROの意志が抑圧される為に悪佑紀が乗れないという謎の現象を起こしている。
分類 マジンガー 動力 光子力反応炉 エネルギー 光子力エネルギー 装甲材質 超合金ニューZα 内蔵機体 スカルパイルダー 乗員人数 2名
操縦席が前後に並んだ複座式であり、前に出た側のパイロットが操縦を担当する。ただし、複座と言っても連携操縦をするわけではなく、サブ側のコントロールは一切無効。前後の入れ替えは操縦者側の意思で行われ、サブ側が操作するにはそのままメイン側のコントロールを動かす必要がある。基本デザインは従来のマジンガーを踏襲しているが、「SKL(スカル)」の名の通り頭部(コックピットとなるスカルパイルダー)や胸部のドクロが特徴的である。
どこで、いつ、誰が、何のために作ったのかは全く以って不明。しかし、本来の装甲材質に欠損部を同様の強度を持つ別の材質で補う構造とされている。またこの仕様ではブラックボックスと連動できないため新造部分はシナプスセンサーで接地面を有機融合させて機体全体に純正素材同様の負荷を掛けて連動出来るようにしている。
どうもSKLはレプリカあるいは模倣に近い存在であり、オリジナルとなった機体が存在するらしい。
普段はバイザー状のパーツで隠されているが胸部(ブレストリガー部分)に巨大な"顔"が存在している。胸部に顔という特徴的なデザインはミケーネ帝国を連想させる。
曰くつきの機体で特定の人間にしか乗れない。操縦する際に途轍もない負荷がかかり、常人では乗ると身体が燃え上がるような幻覚に見舞われ、発狂・自傷を行い自殺してしまう。そのため同行者を掌に乗せて案内させた事がある。結果、人として普通でない存在にしか乗れない機体となった。この負荷に耐えきれるパイロットが搭乗している際は、そのパイロットのリミッターを外している。
かなり物騒かつ謎の多い機体であるが、軍の施設で十分に整備・補給が可能。- 【スカルパイルダー】
マジンカイザーSKLの頭部にドッキングしコクピットになる小型飛行メカ。複座式であり、頭蓋骨の意匠が特徴。パイルダー・オンの際には両主翼を下方向に折りたたんだ上で前方に基軸を回して翼部を後方に移動させ下顎部を形成、尾翼を前方にスライドさせる形で角にする。 - 【ウイングクロス】
支援機【ウイングル】の飛行ユニットを装備することで「ウイングクロスモード」となる。
飛行能力を獲得するのが最大の特徴だが、もう一つの特徴は内蔵武器の開放。ノーマル時は制限されている本体の出力も解放される。これらの武装はデフォルトで装備されているため、裏を返すとノーマルモードでは攻撃能力が半分以下(トルネードクラッシャーパンチと牙斬刀、ブレストリガーのみ)と恐ろしく弱体化していることになる。
このモードではサブ側のコントロールが有効になるため、操縦者の交代無しで武装の操作が出来るようになり、全ての武装を速やかに扱うことが可能だが、操縦者の交代自体は可能。逆に言えば、全力を出すためにはたとえ地上戦でも常時翼を出す必要がある事になり、地上戦では邪魔な翼を分離あるいは格納して戦闘が出来る歴代マジンガーに劣る点と言えなくもない。なお、このモードになると通常青く光る目が金色に変わる。
なお、ウイングクロス前は一貫して武装名を叫ばないのだが、ウイングクロス後は音声入力が解放されるので技名を叫びまくる。 - 【トルネードクラッシャーパンチ】
SKL版ターボスマッシャーパンチ(ロケットパンチ)。マジンカイザーのターボスマッシャーパンチと同じく側面の刃を回転させながら撃ち出す。なお回転させずに撃ち出すことも可能で、激突した直後に回転させて威力を上げる事も可能。
威力は高く、敵ロボットを数機貫通し一網打尽にするほど。牙斬刀を持ったまま射出して攻撃したり、地面に刺さった牙斬刀を回収するために射出したりと応用の利く武器で、キバ戦では射出後に突き刺さった牙斬刀を回収、戻ってくる際に捕縛用の触手を切断する、という場面も。 - 【鋼の右】
狙撃の応用でターゲットを捕捉した瞬間に交代し、それに従ってトルネードクラッシャーパンチを叩き込む。ノーマルモードで唯一両者の連携で使用された技。 - 【トルネードクラッシュ】
マジンカイザーのカイザーナックルのように側面の刃を回転させながら撃ち出さずに相手の攻撃を拳で挟んで破壊する攻撃。 - 【牙斬刀】
SKL版カイザーブレード。普段は機体背部に装着されているが、ウイングクロス時は構造上装着できない。予備がある。振り回すたびにソニックブームが発生し、普通のロボットではこれに巻き込まれただけで落とされてしまう。振り下ろした際には巨大なクレーターが発生しており、攻撃範囲は見た目に反して広い。
ウイングクロス時でこの武器を使用する攻撃を行う場合は上記の通りトルネードクラッシャーパンチで牙斬刀の回収を行う。これは、そもそも背負えなくなっている。 - 【牙薙刀】
【牙斬刀】の柄の部分を伸ばした形態。投げ槍としても使用できる。 - 【ブレストリガー】
機体胸部に装着された自動式型の二丁拳銃。いわゆるブレストファイヤー部そのもの。使用時にはコンソールから拳銃型のコントローラーが展開され、それを使って操作する。様々なギミックが付いた多機能武器で、インフェルノブラスターの発射板にもなる。マジンガーシリーズ史上、最も多機能なブレストファイヤーである(他はブーメランに使われるくらいしかない)。マガジンは腕部のトルネードクラッシャーパンチの刃の部分の下に入っており、後述の乱舞の際に確認できる。
基本的には両手に持って撃っているが、ウイングクロス時に右手に牙斬刀を持っているため左手に持ったり、硬い装甲を破壊するためにトルネードクラッシャー(左腕)と同時に右手のみ使用したりする。またノーマル状態で超高速で拳撃を繰り出してくる相手の両拳の全ての指関節を繰り出す刹那の時間で撃ち貫く神業も行っている。 - 【ブレストリガー・手斧】
銃身部分を持ち、マガジン底部の刃で格闘戦を行う。マガジン底部のスパイクで打撃を行う機能が付いている。 - 【ブレストリガー・連射】
二丁拳銃でフルオート銃撃を行う。 - 【ブレストマホーク】
二丁のブレストリガーを連結させることで長い柄が飛び出して変形した大型の戦斧。 - 【ブレストリガー・乱舞】
いわゆるガン=カタそのもの。敵に接近して舞うような動きで銃撃する。事前に前方にマガジンを投げ、刃の重りで地面に立ったマガジンにジャンプしてリロードするという、まさにガン=カタじみた動きもみせる。 - 【ブレストリガー・パルスビームモード】
エネルギーをチャージしてビームを連射。ウイングクロス時に開放。 - 【ルストストリーム】
SKL版ルストトルネード(ルストハリケーン)。口部から竜巻を放つ。 - 【トールハンマーブレーカー】
SKL版サンダーブレーク。落雷により牙斬刀に雷を纏わせ、牙斬刀から電撃を放つ。刀身に雷を纏わせたまま斬ることもできる。 - 【インフェルノブラスター】
SKL版ファイヤーブラスター(ブレストファイヤー)。胸部(ブレストリガーを装着した状態)が変形し、そこから熱光線を放つ。照射後には悪魔の顔のような刻印が刻まれる。 - 【インフェルノギガブラスター】
必殺技。なんなのかは不明。 - 【地獄砲】
牙斬刀とブレストリガー二丁を合体させたライフル。ブレストリガーを合体させることで牙斬刀の先端部が展開し、銃口が露出する。 - 【ファングバースト】
地獄砲から発射するインフェルノブラスターを凌ぐ威力の熱線。 - 【SKL-RR】
可変式バイク。骸骨馬形態に変形する。バイクは地上用、馬は山岳地帯踏破用の形態。移動に伴うカイザーのエネルギー消耗を抑えるために用意された。また骸骨で構成された可変翼も備わっており、飛行する事も可能。 - 【地獄の門】
ウイングクロスの翼を機体を包むように畳み、全身を護る鉄壁の防御態勢となる。
翼の表面には骨のような意匠が施されており、この状態になると巨大な悪魔の髑髏のような、恐ろしい顔が浮かび上がる。
カイザーの防御力を飛躍的に高める装備であるが、これを使用している時に最も安全なのは、寧ろカイザーを攻撃している敵の方であることは言うまでもない。
- 【スカルパイルダー】
- 【悪佑紀専用】
- 【悪のビューナス】
分身に寄生され、操り人形となったビューナスA。
頭部からは髪の毛状の触手が伸び、そこから光線を放つ。
格納庫内で覚醒して暴れ出し、妖機械獣軍団との連携で光子力研究所を大破させる。マジンカイザー起動後は組み付いて動きを封じようとするが投げ飛ばされ、突っ込んできたガラダブラMk01のカマに胴体を両断される。
これで終わりかと思いきや、第7話では下半身を蛇のような姿に再生させて復活。増援に現れたグレートマジンガーを攻撃した。ガラダブラとの連携で一度はグレートを追い込むが、復活したマジンカイザーの攻撃で脱出される。最後は他の機械獣軍団と共にドリルプレッシャーパンチの一撃で破壊された。- 【光子力ビーム】
眼部から発射するビーム。 - 【ビューナスミサイル】
胸部が膨れ上がり、射出される光子力ロケットのミサイル兵器。 - 【怪光線】
触手の先についた眼球状のユニットから怪光線を発射する。
- 【光子力ビーム】
- 【あしゅらマジンガー】
搭乗メカのパイルダーが失われたため、代わりにあしゅらカーと合体してコントロールするようになっている。ヒビ割れた身体と全身のリベット、異様なペイントを施された放熱板、ルストハリケーン噴射口の左右や頭部から伸びるトゲ、と若干化け物じみた外見ではあるが、基本性能と武装は元となったマジンガーZと大差ない(光子力ビームが片方使用不可になっているうえ、装甲は修理したとはいえひび割れたままなので若干弱体化している可能性も)。
分類 マジンガー 生産形態 改修機 全高 18m 動力 光子力エンジン エネルギー 光子力エネルギー 装甲材質 超合金Z 原型機 マジンガーZ - 【光子力ビーム】
両目から発射するビームだが、片目が潰れているため片側からのみ。 - 【ロケットパンチ】
握り拳を作り、前腕部を飛ばす。 - 【アイアンカッター】
仕込まれたカッターを展開して切り裂くロケットパンチ。 - 【ルストハリケーン】
口にあたるスリット部から酸を含んだ突風を放つ。
装甲低下の特殊効果を持つ。 - 【ブレストファイヤー】
胸部の高熱板から3万度の熱線を放射する。
- 【光子力ビーム】
- 【エネルガーZ】
- 【GRK-7】
髑髏の形をした頭部と、耳の部分に付いた鎌が死神をイメージさせる量産機。悪の侵略ロボットというイメージを強くアピールする、インパクトの強いデザインとなっている。
分類 量産機 全高 18m 重量 200t 動力 原子力 装甲材質 スーパー鋼鉄 - 【ミサイル】
ドクロの目の穴から放つ珍しいタイプ。 - 【アサルトライフル】
携帯型のアサルトライフル。 - 【ジャイアント・カッター】
頭の鎌。 - 【ジャイアント・カッター投げ】
鎌をブーメランにする。投げる時に蛇腹アームが伸びて射程距離を伸ばすという地味なことをしている。
- 【ミサイル】
- 【DBM-2】
人型の胴体の上に、カマキリやヘビのイメージの首が2本も生えている分かりやすいデザインをしている。長い首は打撃攻撃にも使える。
分類 量産機 全高 18m 重量 180t 動力 原子力 装甲材質 スーパー鋼鉄
1人で操縦できるが、頭部にコクピットがあるため、2人乗りにもできる。- 【大型ガトリング砲】
右腕に備え付けられている。 - 【熱線】
- 【ミサイル】
胴体部からミサイルを発射。 - 【高圧電流】
相手にしがみついて腹部の赤い突起から電流を流す。
- 【大型ガトリング砲】
- 【爆劉鬼】
下半身がクローラーとなった戦車型ロボットのようだが、実は移動用のオプション装備であり本体は人型。超信地旋回を可能にした着脱可能なクローラー部はいかなる悪条件でも絶大な機動力を誇る。同時にクローラー部をパージして人型となり、軽快な動きで襲い掛かる事もできる。- 【キャノン砲】
クローラー部に装備。人型部の全長並みに巨大。 - 【青竜刀】
クローラー部に収納されている刀。 - 【触手】
格闘戦で用いる長い触手。クローラー部後方から出現し、自在に伸びる。ぐちゃぐちゃに絡ませた。
- 【キャノン砲】
- 【エクスバトラー】
両眼部に虚像を発生させる立体映像投射装置を内蔵しており、虚像とマジンガーZを戦わせてエネルギーを消耗したところを攻撃する戦法を取れる。
分類 量産機 全高 20m 重量 200t 装甲材質 スーパー鋼鉄
天空に掲げた剣で雷雲を召喚させて剣先から稲妻を放つという後の「サンダーブレーク」を彷彿とさせる戦法を執る。剣自体の切れ味も鋭く何度も斬撃を加える事で超合金Zすら切断する。
兜のデザインはパイロットごとに思い思いのデザインを施しており、所持する武装もランスやグレイブ(槍の穂先を剣状にしたような形状を持つ薙刀のような棹状の武器)、フレイル(連接棍。柄の先に鎖などで打撃部を接合した打撃武器の一種)やアーチェリーなど多岐にわたる。- 【弓】
命中すると爆発する炸裂矢を放つ。 - 【弩弓】
弓同様に爆発する炸裂矢を放つ。発射口が二門存在し、発射後自動的に装填されている。 - 【槍】
刃にエネルギーを纏わせて威力を高める。 - 【盾】
防御装備。 - 【剣】
手にした剣で切りつける。 - 【破壊光線】
頭部と剣先から発射する。
- 【弓】
- 【ガイストテレス】
重厚な「戦乱の地を平定する指導者を体現したかのような気配を漂わせた」機体。白銀に光る機体色および頭部の3本角が特徴的。武装は、龍の頭を象った大槍一本のみ。
「マジンカイザーSKLより力も速さも装甲も上」であるらしく、カイザーを容易に投げ飛ばす、瞬間移動並のスピードで懐に飛び込む、ブレストリガーの連射を物ともしない等、(パイロットの操縦も相まって)その言葉に違わないだけの性能を持つ。
なお、機体名の一部である「ガイスト(Geist)」とは、ドイツ語で「幽霊」の意。「地獄の魔神」であるマジンカイザーSKLの敵として、実に相応しいネーミングである。- 【龍槍】
龍の頭部を模した形状の槍。龍の口は開閉可能であり、電撃を撃ち出すこともできる。 - 【龍槍投げ】
槍を投げつける。 - 【龍槍突き】
目にも留まらぬ速さで突進して突きを見舞った後、さらに石突きで渾身の突きを叩き込む。 - 【龍槍電撃】
敵に突きを叩き込んだ後に電撃を放ち、追撃で槍を下に突き立て電撃を放つ。
- 【龍槍】
- 【アイアンカイザー】
もう一つの魔神。
重力炉を制御するためのユニット。
全身に搭載された様々な武装に加え、グラビトンリアクターの機能によって重力を操ることができる。頭部の棘のついた部分が円盤状のパーツとして分離し、パイルダーとなる。- 【スマッシャーパンチ】
右腕を射出するロケットパンチ。必殺技名がマジンカイザーの「ターボスマッシャーパンチ」と相似している。 - 【ショルダーブラスター】
両肩のパーツが展開され、黒い電撃のような光線を放つ。
必殺技の名称はブレストファイヤー系列(マジンカイザーの必殺技で言えば「ファイヤーブラスター」)を思わせるが、見た目はグレートマジンガーの「サンダーブレーク」やグレンダイザーの「スペースサンダー」に似ている。 - 【アイアントルネード】
口部から砂塵のような竜巻を放つ。必殺技名がマジンカイザーの「ルストトルネード」と相似。 - 【ミサイル】
腹部から発射される。マジンカイザーの必殺技で言えば、「ギガントミサイル」に相当だろうか。 - 【カイザーガトリング】
両腕に内蔵されており、手首が折れると同時に腕部装甲がズレて砲身が展開する。 - 【双頭の槍】
グレンダイザーが所持する武器「ダブルハーケン」を思わせる、腰部から取り出される2本の細長い刃を合体させた格闘武器。 - 【念動波】
胸部の発光と共に見えない重力波が敵を襲う。
- 【スマッシャーパンチ】
- 【ブラック・グレート】
量産型グレートマジンガーの内、試作品として一機のみ存在する全身に黒い塗装が施された機体。
分類 マジンガー 生産形態 試作機 全高 25m 重量 32t エネルギー 光子力エネルギー 装甲材質 超合金ニューZ
他の量産型と違い、本家同様にスクランブルダッシュを使用して空を飛んでいる。- 【アトミックパンチ】
回転するロケットパンチ。- 【ドリルプレッシャーパンチ】
アトミックパンチの強化版。プレッシャーカッターを展開し、回転させながら腕を発射する。 - 【プレッシャーカッター】
ドリルプレッシャーパンチで使用する腕部に4つ内蔵された鋭利な刃物。
- 【ドリルプレッシャーパンチ】
- 【バックスピンキッカー】
バックスピンキックで使用する脛部に内蔵された刃物。- 【バックスピンキック】
バックスピンキッカーを展開しての蹴り技。
- 【バックスピンキック】
- 【ニーキッカー】
ニーインパルスキックで使用する膝部に内蔵されたスパイク。- 【ニーインパルスキック】
ニーキッカーを展開しての膝蹴り技。
- 【ニーインパルスキック】
- 【グレートタイフーン】
口から突風を起こす。マジンガーZのルストハリケーンのように酸を纏ってない。 - 【ネーブルミサイル】
臍部分から発射するミサイル。弾数が99発ある。 - 【放熱板】
胸部に装備したブレストバーン発射用の赤い放熱板。マジンガーZのものとは違い左右が繋がりV字状の1枚板になっている。かなりの強度を持ち、これ自体も斬撃武器として使える。 - 【ブレストバーン】
放熱版から発射される5万度の高熱放射。 - 【グレートブーメラン】
放熱板を外して投げ付ける。 - 【サンダーブレーク】
耳の突起部分から300万ボルトの放電で雷を起こし、秒速30万㎞の電流を発射する。作品によって演出が異なり、人差し指かマジンガーブレードのどちらかで雷を受けて発射する。 - 【マジンガーブレード】
両大腿部に収納されたブロードソード。 - 【光子力ビーム】
オリジナルには無いブラック特有の武装。マジンガーZやビューナスA同様、両眼から射出する。 - 【スクランブルダッシュ】
背部に内蔵されている翼部とブースターで構成された飛行装置。
- 【アトミックパンチ】
- 【】
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