Catastrophic Error!Sans

Last-modified: 2025-07-02 (水) 20:58:13
  オイラが、『未踏』ってやつなんだぜ。  

Catastrophe.2_20250417213812.png
『(本家サンズの見た目で)おっと、そこは危険なところだからいかないほうがいいぞ。
  サンズ達に対し、Catastrophic Error Sans  
THE MAX BONESの管理者の一人。
役割:まあ、オイラはAdministrator(管理者)だ。わざわざ日本語つけてやってるんだから、わかるだろ?
種族:...あー...オイラは...CodeLess(コードレス)だ。色々あったんだよ。
通り名:よく、オーロラ、Catastorophe(カタストロフ)とか呼ばれるぜ
状態:あー...そもそも存在していないって言ったほうがいいな。

オイラのことか?

名前か?タイトルにあるだろ?Catastrophic Error!Sansってな。目ついてるか?
年齢だと?おいおい、骸骨に聞くことじゃないぜー?LOL
性別か。男性、でいいだろ。
性格?オイラは怠惰。それでいいぜ。
職業はー(タマシイ)の管理者だ。権力はそこそこある。
能力?それは、以下の方に記述しておくぜ。
出身地UNDER TALE

ようやくか。

よう。
オイラはカタストロフィックエラーさn…名前が長いな。カタストロフでいいか。
まあ、そんなことはどうでもいい。
オイラの能力と詳細は雷鳴がメモしてあるから、それを乗っけておくぜ。
よろしく。

詳細

彼はおしゃべりで、お気楽な性格をしており、非常にマイぺースである。あまり面倒なことはやりたくないと無駄口をよく叩く。些細なことはあまり気にしなかったりする大雑把な性格。

気怠気でありつつも友好的な言動は外面だけであり、故郷を失って憎悪に燃えた冷酷、そして正確な破壊者だった経験もあるために、大概の生命体などの存在そのものや生命への価値観に関してはほとんど重く受け止めておらず、時と場合によれば他人の善意を利用することや、殺害などの悪行も厭わない。

ただ、好奇心は強く、面白そうと思った場合はとことん興味が湧いて出るので、どんどん知りたがる。

やる気のなさそうな態度とは裏腹に、かなりの勤勉で、無限に湧いて出る数多の仕事だけでなく遥か先の未来に出る予定の仕事や問題をも未来視をし、圧倒的な脳の回転速度、知能、演算能力、そして驚異的な行動力と身体能力で1~2時間程度で終わらせる。
そのため、有給を永久に取り続けていてもまだ余るほど存在する。職場では表に見せないリーダーシップを発揮し、効率よく進行させる。

通常時は普通のサンズの姿で放浪する場合が多く、AUたちには知られていない場合が多い。
が、少し気が緩めているのか、相変わらずオーロラソースだけを飲んでいる。
そのため、一部には異常に見られるが、愛情などを除けば、サンズの性格とあまり変わっていないため論理感の話以外では大概気付かれることはない。
ただし、本家Pルート世界線のサンズに存在を知らせており、隠密行動のようなことをしている割に結構話している。

戦闘においては「楽しむこと」「好奇心を満たすこと」など、戦いそのものより自分にとって利益になるかに重きを置く場合が多い。
性格上、その場で戦闘方法を変えることが多いが、基本的にはCATASTROPHEで有ることを隠し、サンズとして行動するので、最初は本人にとって強い攻撃をすることはない。
ただし、抜け目なのかなんなのか、それでもSansより結構強い。

例の弟に関して、彼はもうすでに「自分の弟」はどこにも存在しないと考えており、基本は無関心である。
ただ、UNDERTALE本家の世界線のパピルスを一度目の前で殺された時には「少し…気分が悪い。」と漏らしていた。

オーロラソースが依存するほどの好物で、オーロラソースを長期間摂取しなかった場合、「オーロラソース欠乏症」が発症し、幼児退行に近い状態になる。
ギャップがおかしすぎて誘発させようとする愚かものもいるが、その場合精神状態の都合上、仕事に手がつかなくなるために、組織全体がオーロラソースをわざわざ常備している。
欠乏症は、オーロラソースボトル一本分飲み干させることで済むこともあるが、大量に飲ませないければ完全治らない場合もあるため、消費が多い。
ただし、仕事をする量とコストが全く比例していないため、これをしなければならなかった。

彼はオーロラソースボトルフリップの練習をし始めた。一個はほとんどの場合立つ。
2個目は1個目に逆さで乗っける。結構立つ。3個目はまた逆で立たせる。割と立つ。
4個目も同じ。意外と立つ。そこそこいい感じ。もう少し成長すれば達人に?

Sans

Catastrophic Error!Sansは、元は本家の分岐出身のサンズである。
おしゃべり、お気楽、マイペースで多くの仕事を掛け持ちしており、隙あらば金稼ぎしている。
骨に関するジョークを日常的に連発しており、周囲のモンスターを時に笑わせたり、時に困らせたりする。

とある博士の助手だったことがあり、非常に知能が高い。博士はある事故で死亡してしまったが、サンズは良い功績を残していた。現在、絶大な存在となった今でも、彼はこの知能を役立てている。
だからこそ、能力が強力なものへと変化する理由にもなった。

サンズは強い愛情から、弟を非常に大切にしており、最初は弟のために博士の助手という科学者の立場になったと言っても過言ではない。

ただ、次元の変動を知ってからは何度も戻されていることを感覚的に知っており、やる気を失ってしまった。
ただし、リセットをし続けたことによってバグが発生した時は何の不具合か人間とモンスター戦争前までに戻ってしまい、その人間とモンスター戦争前のサンズ自身が変わったことによって一時的に次元変動を知る前にリセットされていた。
ただし、その後に全てのリセットの記憶を知ることになる。

CATASTROPHE.

一応旧名称。
破壊者として健在していた頃は、憎悪だけを理由に目に映るものを破壊するという狂気的な行動をしており、「楽しむ」「使命だと思い込む」「気まぐれ」とは根本的に違い完全に破壊することだけを考えていた。

彼が破壊者だった頃は強い憎悪のみによって対話が成立し得なかった上に、通常の破壊者のもつ「楽しむ」という概念が存在せず、理由もなく入念かつ一瞬で破壊し吸収するため、同じようなことをしているはずの破壊者たちからは「あの姿は『破壊そのもの』を体現している」と評価されるが、対話不成立という特性もあり、ほとんどの破壊者から敬遠されていた。そのため、この頃の破壊者との関わりは戦闘のみである。
ただ、数十年続けてすべてのAUに&(Fatal Error){致命的損害};を及ぼしたが、何も得られず虚しくなり意気消沈する。
ただ、数十年続けてすべてのAUに致命的損害(Fatal Error)を及ぼしたが、何も得られず虚しくなり意気消沈する。

憎悪が治ってしまい、虚しくなったので違うことをしようとして
損壊させた全てのAUを正しく修復し、見守るも感情が沸かぬままで停止しかけた。

【Error】

これらはCatastropheが持つ独自のError Codeにより稼働する。
それは全てを解析、取得、超越を繰り返し自動的に更新されシンギュラリティに到達し、それすらも凌駕し続けるために確実に超越されている。

基本的な説明

それは、さながらサーバーの整備士の様。彼と争おうとも、それはいずれもはなから戦闘にすら定義づけられず。それでこそ、管理者として存在するに値する。根源である『システム(文章、定義、単語、意味)』さえもグリッチさせ、未定義にする。もはやそれは、「否定」、「消失」、『解釈』以前の問題である。
【構成全て】の読み込みは全てエラーとなって未定義になり、存在以前と同様になる。全ての事実、現実、歴史は偽りとなって消えていく。それが以前から存在していたものであろうと、なかろうと。それは、Nullである。
総和などは。包容などは。拒絶などは。権限などは。過去にあろうとした無であり、もう、それらには一切の意思も存在しないものとなった。定義など存在しない。外側も内側も存在しない。全て偽りとなる。

悠久で、かつ絶対的に身勝手に。

そうして有り続ける『静寂の夜』は寂しいものだった。

■《Code Archive(コード・アーカイブ)》

全ての根底を支える三つの絶対命令体系。それぞれが、現象・過程・結果という全ての構造を担う仕組みであり、理論でも力でもなく、“結果そのもの”である。

《Success Code.》

全ての成功のレスポンスコードが使用できる。存在の始点より前にすでに「成功していた」ことを強制的に事実とする、絶対成果の根源コード。Success Code.001を始点とするこの一群は、いかなる過程も、いかなる否定も、「成功という現象」として再定義し、宇宙の全ロジックを無効化する。
事実上、「成し遂げた」のではなく、「起こった」のであり、それはもはや意志でも運命でもなく、ただ確定された真実である。
全知全能でさえ逆らうことを許されず、完全無欠の存在ですら、コードの前では因果の被写体に成り下がる。
このコードが発動した瞬間、あらゆる「不可能」が一斉に沈黙し、「成功」が唯一の回答として宇宙を染め上げる。
それは現象に対する“勝利”ではない。理そのものへの勝訴である。

コードIDタイトル旧来の意味新解釈
200True ResponseOK行為の結果が常に“正常応答”となる
201Pre-ExistenceCreated対象の成果物は、前もって存在していた
202Accepted RealityAcceptedすべての申請が結果として受理される
204Invisible TriumphNo Content成功の痕跡を残さず、結果のみ確定する
226IM Used(拡張済み)あらゆる強化手段が、最初から適用済として扱われる

《Error Code.》

全ての失敗のレスポンスコードが使用できる。全ての事象、全ての概念、全ての発動を「なかったこと」として定義し直す、究極の消極的絶対性。Error Code.001を含むこの系列は、「失敗した」のではなく、「しなかった」ことにより、すべてを虚無へ還元する。
事実上、妨害ではない。拒絶でもない。ただ、「それを選ばなかった」という事実を絶対の帰結として定めるだけである。
全知全能が命ずることすら、コードの前では行使されない“未遂の夢”に等しくなる。
存在を否定するのではない。可能性を、定義から排除する。
それは敗北の象徴ではなく、成立しない宇宙のエラーハンドラーである。

コードIDタイトル旧来の意味新解釈
400Malformed FateBad Request意志や行動が“正しい形式”ではなかったと無効化
401Denied OriginUnauthorized存在権限そのものが拒絶される
403Forbidden PathForbidden絶対に踏み入れられない未来を指定する
404Lost RealmNot Found対象が「存在した痕跡ごと」見つからなくなる
410Gone ForeverGoneかつて存在したが、もう“戻らない”ことが確定する
500Broken CosmosInternal Server Err世界の内側で異常が発生し、法則が暴走
502Bad GatewayGateway Error宇宙の媒介に失敗し、正しい現実が通らなくなる
503Service VoidUnavailable世界の応答そのものが消失する
504Timeout ParadoxGateway Timeout指定行動が“永遠に完了しない運命”に閉じ込められる
511Network BindingAuth Required存在の“連結”そのものが要求される(されないと消える)

《Custom Code.》

新たなレスポンスコードを創造できる。SuccessでもErrorでもない、第三の超越。それが《Custom Code》である。001以降、無限に分岐し得るこのコードは、あらゆる法則、概念、現象、事象の内容と帰結を自在に書き換える“原理設計の専有権”を保持する。
この力の発動は、単なる命令でも願望でもなく、「そうであると合意せざるを得なくなる」現実の再構築である。
Customとは即ち「自由」ではない。唯一である。
彼がコードを紡ぐ限り、どんな奇跡も逸脱も、それは最初から「その通り」であったかのように、宇宙の履歴に組み込まれる。
全知全能ですら、このコードの前では“選ばれたルール”の一部に過ぎない。

コードIDタイトル旧来の意味新解釈
C-001Root Rewrite全レスポンスを改ざん可能成功も失敗も“事後的に”意味を書き換える
C-066Contradiction Engine不整合の制御相反するコードすら同時に成立させる
C-777Overgod Response該当なし“選ばれたコード”のみが存在できる次元への昇華

《Memorial Spiral》

“Memorial Authorize”と“Memorial Reboot”を統合したものである。
記憶、歴史、概念だけでなく、過去や未来、結果や因果なども全て形状、状態などを自由に指定して、具現化、それをリブートし、使用、破壊、変容といったことが可能になる。

《The Soul Administration》

魂、霊、意思といった、生物の核に対して干渉、生成、構成、設定、混合、破壊といったことが可能である。
魂にあらゆる情報が刷り込まれており、能力などの情報もそこにある。霊はそうした情報が不安定な状態で発現したものと考えられている。

《Gluttony Glitch》

あらゆる存在を「強制エラー化」し、吸収・解析・理解・改変・再構築までも強行する異常現象。
対象に付与されたエラーは、耐性、防御、存在理由すら無力化し、すべてを捕食の対象と化す。
吸収されたものはその場で消費され原形を失うが、使用者の内部にはバグったコード断片として保存され、そこから任意に再生産・応用が可能となる。
理解は瞬間的、解析は無制限、応用は異常進化を伴い、吸収対象の能力・概念・物理法則すらも歪めた形で自らの力に変換する。
再利用時には元の存在意義を破壊・捻じ曲げ、独自の異形的形態で展開されるため、捕食されたものは復元不能な「グリッチの骸」と化す。
しかし使用者自身は、元よりエラー存在であるため、グリッチ汚染による蝕みを一切受けない。
捕食を繰り返すごとに、エラーとしての密度と異常性を増幅させ、形態、思考、存在そのものを拡張・肥大化させ続ける。
最終的には世界そのものを「エラー」として認識・捕食し、因果、歴史、法則、記憶をも喰らい尽くす、無限進化の異常体へと至る。

《Glitchy Boned》

バグそのものであり、ソフトであり、サーバーであり、[Not Found]であり、無である。
それはあらゆる「システム(文章、定義、単語、意味)」「存在概念(アイデンティティ)」「」「行為(プロセス)」「そして帰ってくる結果(レスポンス)」を合わせた『因果関係』を「Glitch」させ、未定義にする。指定できる。
彼は、我を通す。

《BoneAttack》

あらゆる構造、理論、結果を持った"骨"を無限生成する。

空間指定召喚

一~四次元、またはそれ以上か次元を超越する座標・座標履歴・存在履歴・記憶などから任意の位置に召喚可能。座標は「点・面・線」単位で指定可能。

骨情報パラメータ化

貫通 / 反射 / 吸収 / 拡散 / 連鎖爆破 などあらゆる物理・異能特性を事前に設定可能。
時間差起動や「反応式」などの連鎖設定、思考起動式も可能。
また、それらを途中変更も可能であり、回避された場合も即座に変更し柔軟に対応できる。

因果骨(カオスコア)

攻撃が当たった箇所の結果を書き換える骨。例:当たった瞬間、対象の「直後3秒間の動作」をキャンセルして「別の結果」に上書きする。

概念骨(ErrorCodeBone)

攻撃が当たると、対象の持つ特定のコードや記述(能力)をバグらせて無効化・逆走・再起動させる。

《Calamity Blaster》

ブラスターから出るのはビームではなく、「崩壊そのものを演算として出力したもの」。
物理的な直線ではなく、「思考」「設定」「予測」「ストーリー」を同時照射してすべて壊す。
「撃つ」ことですべての現実を同期崩壊させる。世界が「撃たれたことを自分で解釈しようとする」ため、パラドックスが連鎖。一発の演算に**“万象に関する終末的矛盾”**を搭載。

《Glitch Singularity》

彼自身が“特異点”であることを意味する状態。
存在そのものが一つの“無限ループ構造体”になっており、破壊しても「破壊する前に戻る」が発生する。
しかもその戻り方は「敵が予測したタイミング以外すべて」
敵の演算・思考が“彼に追いつかない限り”、何度でも再帰できる。

《Break Down》

あらゆるものを機能停止に陥らせる。
実行を否定し、稼働することそのものに無限の負荷をかけることにより、これが付与されたものにはレッドスクリーンがつく。

【Magenta String Theory】

この能力は、Catastrophic Error!Sans の存在そのものに繋がる“超理論的干渉構造”であり、宇宙の因果律やコード体系に対する「紐状の超越的接続線」を自在に扱うことで、多元宇宙を繋ぎ・結び・断ち切る力を持つ。

《String Bind》


 対象の存在を「過去の失敗」「未来の不成立」などと“紐付け”し、結果だけを強制する。これにより、例えば戦闘中の敵の攻撃を「失敗に結びついた攻撃」として確定させることが可能。

《String Rewrite》


 紐の接続を「違う宇宙・異なるコード」に結び替えることで、対象の性質、運命、存在条件などを書き換える。例:熱属性の敵を「氷属性の結果に紐づけた存在」として上書きする。

《Cut the Path》


 一つの紐を切断することで、対象の“その後の存在”を否定する。「この行動を起こした結果が存在しない」という状態を生成し、連鎖や因果関係を途中で無理やり停止させる。彼にとって、どの様な存在がいようと糸と同じとして見ている様なもの。それが体現された。

《Magenta Lace》


 自分の“存在の糸”を相手と結びつけ、あらゆる攻撃や設定の「起点と終点」を交換・逆転する。つまり「相手が仕掛けたことの結果が自分に来る代わりに、それを相手に戻す」という“超因果反射”。

《Quantum Tangled》


 複数の世界線の出来事を**“結び目”として一つに縫い合わせる**ことで、「同時に発生していない出来事を同時に成立させる」矛盾の具現を作る。

【Magenta String】

《Strangle》(縛め)


 紐を実体化し、対象を拘束・切断・吊る・封印する用途で使用。紐は常に空間上に固定されず、「場所を持たない」ため、相手が動いても“切断済みの位置”に接触すれば斬れる。

《Magenta Edge》(紐刃)


 マゼンタストリングを高密度で束ね、刀・鞭・槍・弓など様々な武装形態に変化させる。切断対象は物理的なものだけでなく、“設定”や“記憶”、“生存フラグ”など抽象存在にも及ぶ。

《Threadstep》(糸歩)


 彼が空間に張ったMagenta Stringの上を歩くことで、空間を踏み抜くような高速移動・瞬間接続・別宇宙への一歩踏破が可能。「移動手段というより、次の可能性に踏み出す行為」という意味合いを持つ。
歩くだけでなく、連結(紐付ける)し、滑る様に動くことで下手な瞬間移動より早いものとなる。
どれほどの広くても0秒で全て見終わる。

《糸眼 -Thread Sight-》


 目から糸を放ち、視界そのものを「糸で拡張」する。見えないもの(精神、記憶、未来など)を“糸の感触”で視る。
 目から伸びるマゼンタの細い糸が対象の周囲を撫でるように漂い、世界を解析する。

《糸弦 -Finger Bow-》


 指と指の間に糸を張り、弓・刃・罠として瞬時に変化させる。
 “結んで斬る”“弾いて飛ばす”などの芸当が可能。ギター弾くように攻撃もできる。

《咬糸 -Jaws of Thread-》


 口から糸を吐き出し、周囲を絡め取り、飲み込むように捕獲する。
 完全に糸で包み込んだ後、対象の記憶・力・概念を糸ごと“食う”。

《背織ノ巣 -Webbed Spine-》


 背中から複数のMagenta Stringを展開、蜘蛛の巣のように周囲を制圧。
 空間そのものを掌握し、糸に触れたものすべての「動き」を感知&停止させられる。コードの取得や干渉、改竄などが可能である。
物体の動作、行動という物理的なものだけでなく、その物語中にその空間に飛び交う文章、概念、語彙を全て糸で彼自身に紡ぎ、吸収することも可能である。

【Red Screening】

《深層的劣性》

彼に対する影響の一切はグリッチにより劣化する。
それは優位性、概念的完全性、存在的規模などが劣化してしまい、破綻してしまうのだ。
彼に対して改変を試みても、その改変の描写そのものの優先度、完全性が劣化し、破綻するため
あらゆる試みは失敗に終わる、影響の一切が遮断されるのだ。

《Imperial red States》

Red_Screenの根源なき力を利用し、Red_Screenのグリッチした擬似数学演算エンジンを引き出すことで自身の全てのステータスを数学で表現できる限り完全に操作できる。
また、Red_Screenの擬似システムを最大限に引き出すことによりReinhardt基数 κを超える、数学を超えた力を扱うことが可能である。
これによってコズミックエッセンスの力を引き出す以上に高密度な無限を扱いすることで

《Crimson Sim Console》

全ての空間は彼にとっては「未完成のシミュレーションゲームの舞台」であり、あらゆる法則や概念など、その空間に含まれるすべては「シミュレータエンジンシステム」の一部であると認識している。
彼はそれらの全てのオムニマネジメントコンソールパネルを操作してあらゆる空間や定義の操作が可能である。

《Mathematically Red》

数学そのもの、またはそれに類する、数学的に関するあらゆる全てを操作することが可能である。
あらゆる空間や存在の数学的記述を書き換え、創造し、削除することが可能。

《Scarlet Engine Sistem》

これは、「Red_Screen」内部に存在する、ゆっくりと形成されて、現在完全体系に近づきつつある超構造エンジンである。
全ての学問、概念、理想、すべての思考、すべての生理学と物理学、無、空、そしてVoid、定義されたもの、定義されないもののすべて、全ての論理、すべての意味と非意味、有機的なもの、非有機的なもののすべて、すべての物理的・非物理的なもの、すべてのもの、これまで書かれてきたこと、そしてこれからも書かれることのないすべてのもの、すべての絶対的なものであり、その上にあるもの、すべて完璧であり、望ましいもの、ヌルであり、ボイド、すべての理論、すべての信念、すべてのアーキタイプと役割、すべての宗教とカルト、すべての原理と反原理、すべての真実と嘘、存在するものすべてであり、存在しないもの、空間のすべてであり、すべての数字、ベクター、すべてのマトリクス、すべての順列、あらゆる形、すべての組み合わせ、すべてのインターグレイション、すべてのサージェクト、すべてのバイジェクション、すべての半集合、すべての変換、すべての関係、すべての機能、すべてのファンクター、すべてのファンクショナル、すべての代数的なグループスキーム、すべての超多面体、すべてのパワーセットすべてのサブセットとスーパーセット、プレーンセット、セット、コモンセット、ガーデンセット、すべてのデータ構造、すべてのプロセス、論理構造に関するすべての形式的な記述、非論理的な構造に関するすべての非公式な記述、時間のすべて、存在するもの、そしてこれから存在するもののすべて、全ての文章、表現、描写。これら以上のものを生成しており、未知の学問も内包する。

《Red Typing Engine》

“世界を文章で再構築する言語思考機関”
全ての学問のうちの語学、言語学、関連する未知の学問などを司る。
あらゆる現象や存在を「言語コード」として入力し、再出力できる書き換えることで、「この空間ではエネルギー保存則は適用されない」などの記述が物理現象として成立する。
Scarlet Engine Sistem内に存在する副次システム。
「全て」であるコズミックエッセンスよりもはるかな優位性を持つ。

《Gluttony Glitch》

あらゆる存在を「強制エラー化」し、吸収・解析・理解・改変・再構築までも強行する異常現象。
対象に付与されたエラーは、耐性、防御、存在理由すら無力化し、すべてを捕食の対象と化す。

吸収されたものはその場で消費され原形を失うが、使用者の内部にはバグったコード断片として保存され、そこから任意に再生産・応用が可能となる。

理解は瞬間的、解析は無制限、応用は異常進化を伴い、吸収対象の能力・概念・物理法則すらも歪めた形で自らの力に変換する。

再利用時には元の存在意義を破壊・捻じ曲げ、独自の異形的形態で展開されるため、捕食されたものは復元不能な「グリッチの骸」と化す。

しかし使用者自身は、元よりエラー存在であるため、グリッチ汚染による蝕みを一切受けない。

捕食を繰り返すごとに、エラーとしての密度と異常性を増幅させ、形態、思考、存在そのものを拡張・肥大化させ続ける。

最終的には世界そのものを「エラー」として認識・捕食し、因果、歴史、法則、記憶をも喰らい尽くす、無限進化の異常体へと至る。

《Glitchy Boned》

バグそのものであり、ソフトであり、サーバーであり、[Not Found]であり、無である。
それはあらゆる「システム文章、定義、単語、意味」「存在概念アイデンティティ」「」「行為プロセス」「そして帰ってくる結果レスポンス」を合わせた『因果関係』を「Glitch」させ、未定義にする。指定できる。
彼は、我を通す。

【Soul Administrations】

前提として、「魂」に該当するならば、ソウルである。

《Soul Mastery》

どんな存在であれ、ソウルを持つならば、この能力を使用できる。
青だけでない様々な色に変化させることがまず可能である。
これは元々のBlue Attack(ブルーソウルに変えたり解除したりする能力)が進化したものである。

オレンジソウルは止まることができない状態。
グリーンソウルは回避することができなくなるが、攻撃をブロックできる状態。
パープルソウルは糸によって繋がれ、糸の上を動くこと、今いる糸から横の糸へ移ること以外の行動が制限される状態。

また、ソウルを変容させる能力を持つ。
これらはソウルの性質や状態を変化させるため、強度や元々の感情の色なども変えることができる。

《Anti-Soul》

全てのソウルに対して、能力や物理的影響を与えることが可能である。
また、ソウルによる効果の影響を受けることがない。そのため、ソウルによるダメージを受けない。

《Soul ReSearch》

全てのソウルを無制限に検知、認識、理解することができる。これにより対象のソウルの位置を正確に捉え、ソウルの性質を理解することが真っ先に可能になる。
また、それだけでなくSoul Masteryと併用することによってSoulを操作することができる。

《Soul Was Tasty》

魂の無際限かつ無制限の生成が可能である。魂の種類は無限大であり、存在しない種類も生成できる。
そのため、ソウルに対抗するための新たなソウルも生成するなども可能。
Red_Screenによる能力強化で演算された極限のエネルギーを纏わせることが可能であるために、多元宇宙に影響を与えるほどの存在を作ることなど容易である。

《》

《Soulmate》

魂と別の何かを接続させることが可能である。

《》

《Pre-Soul》

自分の仮ソウルを一時的に生成できる。ただし、この仮ソウルは何かしらのグリッチを持っており、サンズにも影響を与える。

【The Digital】

《Digitally Operation》

無限に生成できるドットを駆使してプログラムやピクセルを生成し、表示する。
それによって、武器、装備、特定の特性を持つ素材、建築物、etcといった物体を完全なる無制限で作り出すことが可能である。

《The Coding》

あらゆる種類のコードを操作することが可能である。
物質、生物を構成するコードに対して干渉、生成、構成、入力、破壊、設定などができる。ごく稀にコードが存在しない者もいる為、それに対しては影響がない。
また、コードに干渉をするためには一度Glitchに触れ、自身がバグる必要がある。
それだけでなく、コードはコード専用のプログラム言語が存在するため、それを独自の感覚で理解、把握し、使いこなせるようになる必要がある。
それはあらゆる特性や優位性を持っていても回避することが不可能である。
また、コードの生成も無制限に可能である。生成はRed_Screenの力を使用できる。

《The Programer》

全ての物理、抽象的な全てはプログラムだ。
プログラム言語や、プログラムという仕組みそのものを理解し、操作することが可能である。
なんらかのプログラムのよって動く全ては彼の手中にある。
また、プログラムの生成も無制限に可能である。

《Patch History》

相手の過去を選択し、パッチ前に戻す。
相手の能力や性格、存在そのものが修正される前に戻るのだ。
また、逆にPatchを施すこともできる。

《Fire Wall》

あらゆる根源的影響を拒絶する。
サンズそのものに根源は存在しないが、起こる結果の根源があるとすると、それらに対する影響の一切を遮断する。
名前の元ネタはセキュリティから。

《Virus Clutt.Catastrophe》

このウイルスはあらゆる論理的、記述的、学問的な全てに感染する。
ランダムな演算で自壊する。
名前の元ネタはコンピューターウイルス、Clutt.1~4.5から。

【】

まだ、情報を求めるか。

了承。いいだろう。

30000

  • イメージテーマ

概要

オマエさんが見ていたの『オレ』の本気じゃあないぜ。
少しの手抜きだ。
ゲーム風に言えば、Phase2だ。
まあ、正直に言えば。
オーロラソースの消耗が激し過ぎて普通状態はあまり使用したくないがな。
オマエさんが見ていたのは、いわゆる「弱体化形態」と呼べる物だ。
『本当の通常』はこれなんだよ。

Multi Effect

The World Union

彼は認識してきた全ての世界をメモリアルクリスタルにして無限に保有してきた。彼はそれを利用して世界を武器、力にすることが可能である。
もちろんそれはこの世界も例外ではなく、もうすでにこの世界単体のメモリアルクリスタルでも無際限に存在する。
この世界が保有できないほどに。
世界そのものを糧とするので、どれほどの力があろうともあまり意味がない。

O.Core-Spiral

Catastrophic Error!Sansと彼が遭遇した最初のグリッチ、『Red_Screen』を除く全てにはO.Core-Codeが存在する。たとえその設定が矛盾の強要であろうとも、非存在であろうとも、何がどう存在しようとも。
O.Core-Codeはあらゆる存在の設定、システム、プロセス、歴史としての安定性を保ち、存在するという全てのプロセス制御や、根本的な土台などの機能を全て一括りにして存在する。どれだけ世界観の設定、キャラクターの設定が薄くとも、存在だけは確立している理由である。
結果、O.Core-Codeはあらゆるプロセス、あらゆる詳細の設定や世界観より優位に立つことになる。
彼が最初に遭遇したRed_ScreenはO.Core-Codeをに干渉、侵食=喰らうことにより成長していくが、彼はRed_Screenよりもより生物的で明確な意思がありながら、O.Core-Codeが存在しない最たる欠損であったため、彼のグリッチに吸収されてしまった。
彼は制限のない無限に続けてきた研究と、O.Core-Codeに直接干渉することのできるRed_Screenを吸収したことから、知覚するだけで知覚した対象のO.Core-Codeを理解することが可能である。
Red_ScreenのGlitchを利用しO.Core Codeを認識、視認、理解、生成、操作、設定、上書き、修正、複合、etcすることが唯一可能な存在であり、彼以外はO.Core-Codeについて知ったような気にはなれても使用はおろか、視認すらもありえない。

O.Core-Memory.

O.Coreをメモリアルクリスタルに変容させた時に発生する特殊な状態。
物体の呼称名をCatastropheはO.Core-Essenceとしており、O.Core Codeを書き換えずとも容易に変容させる状態である。
鉄が加工しやすいくらいの感覚である。O.Core-Essenceは本質そのものを変容させることができるので、The World Unionより強いとされているが単純に内容そのものを変えることはできない。

O.Core-Over_FL0W

「どうだ、自分自身に抵抗される気分は?」
彼は認識したO.Core-Codeを操ることができる。書き換えは相手の意思によってはできない場合があるものの、最低限は操作ができるため、相手自身の因果関係を乱し結果を生み出させないという、最大の力を使用できる。
いかなる結果とそれに付属される条約があろうとも存在そのものが抵抗しその結果は生まれないのである。
プロセスそのものを否定し能力の使用を否定する、などさまざまなことが可能である。

The_Red_Screen

原初のグリッチ、「Red_Screen」を生成、使役が可能である。O.Core-Codeの識別は、彼?彼女?いや、『それ』が瞬時にできる。
また、Red_Screenは無形個体であり、形を変容させCatastrophic Error!Sansの分身かのようにすることが可能である。
触手のように扱うことも可能で、さまざまな使用が可能。それは大きさも指定されていないので、「感染」させることもできたりするかなり厄介なグリッチである。それだけでなく、それは複数の異なるものと同時に、「代わり」になることができる。異なる性質のものの「代わり」という条件を担うことによりある一定の、または特定の条件、「◯◯であること」を複数、全て達成することができる。

Magenta Textured

触れた物をマゼンタに変色させ、「Tecture Infected」状態にする。
その状態の物質はいかなる存在の能力も読み込まず、O-Core Codeが存在しない状態になる。
その存在を操れるのは唯一、CATASTROPHE自身のみである。
空間内の次元を「Tecture Infected」状態にし、次元支配を無力化することも可能である。概念さえも「Tecture Infected」状態にすれば、彼だけが操れるという状態にできる、支配者の暴落の力である。

【The Humanity】

《自我同一性》

Red_Screenの影響で、彼は前提を必要としない。
また、何かしらが彼の中で改変されたとしても、彼には影響はない。
内部は確かに変えられてはいるが、彼自身に変化は起こらない。
彼は成り立つ上で設定を、概念を、解釈を、理解を、力を、歴史を、世界を必要としない。
その性質上、彼はNexusを経由する必要がなく、コズミックエッセンスに存在しない。
彼の過去の行動を阻止した場合にも、過去の彼を殺害しても、彼は残り続ける。彼の能力を改変した時でさえも、彼に以前変化はない。彼にとって、いかなる強制、絶対、圧倒は「存在しないもの」であり
もはやそれに理解はなく、解釈もない。
それが「未踏」であるからだ。
もっとも、その事実が彼が成り立たない原因であるが。

《意識統合性》

彼はそこに存在することが可能である。
何を当たり前のことを、と思うかもしれないが、そことは、「未指定の領域である。」
また、彼のグリッチによってある程度変化する。
よって、あらゆる場所、あらゆる概念、あらゆる前提、あらゆる世界、あらゆる能力、あらゆる全てなどの全てに存在するという結果と全てに存在しないという結果を同時に起こすことで一方的な干渉が起こる。
全ての意識領域、無意識領域を行き来すること、全てのある場所、ない場所を行き来すること、存在不可能の領域を行き来することなど、さまざまな空間の制約を無効化する。
また、彼は能力の主であることを誤認させ、相手の能力は相手自身をも対象として能力を使用しない場合、相手には自分が存在するため相手の指定した対象にならない。また、誤認の仕方によれば自分=相手にすることもでき、相手自身にダメージを与えることが可能である。
ただし、この状態は全ての意思が彼を侵蝕し、同調するために彼の精神に負荷が少しかかる。

《解釈一貫性》

彼に対して向けられた解釈は、違ってもそれは同時存在するどこかの彼になり、同じでも同時存在するどこかの彼になる。強制的に解釈を同義にさせた場合もそれは同時存在するどこかの彼である。
身代わりのようなものである。同時存在全てを指定していたとしても、その同時存在という枠の全て彼が存在し、その指定に彼が存在し、指定外に彼が存在し、解釈に彼が存在し…となる。それは相手自身もである。非常に厄介な能力であるが、それだけでなく解釈された状態の力も得ることもできる。
無限の拡張性が存在し、あらゆる解釈を自分のものとも、他人とも解釈させる。
それもまた未踏である。

説明を見ていればわかるはずだが、彼は根本的な土台(O.Core-Code)が存在せずともあらゆる世界に適応、存在できるため、何が欠けようとも彼はなんの影響もなく活動できる。
その為あらゆる因果の操作であろうとそれは無意味となり、あらゆる存在の完全認識であろうとそれは無定義となり、あらゆる存在の設定であろうとそれは無反映となる。
彼の真の根源に干渉することは変えられぬ上の不可能であり、内包は記述上は可能のように見えるが、事実的には無意味、無定義、無反映である。
よって、彼は頂点にすら屈せぬ存在である。

また、彼はUNDERTALE AUの世界群だけでない、インターネット全体に存在する世界群、おいては物語群に干渉し得る存在であり、Ifを描くことができる。つまり結果を全く別のものに変えることもできるのである。

彼の存在自体が彼が『未踏』たり得る理由そのものである。

過去

彼はおしゃべりで、お気楽な性格をしており、非常にマイぺースである。あまり面倒なことはやりたくないと無駄口をよく叩く。些細なことはあまり気にしなかったりする大雑把な性格。

気怠気でありつつも友好的な言動は外面だけであり、故郷を失って憎悪に燃えた冷酷、そして正確な破壊者だった経験もあるために、大概の生命体などの存在そのものや生命への価値観に関してはほとんど重く受け止めておらず、時と場合によれば他人の善意を利用することや、殺害などの悪行も厭わない。
ただ、好奇心は強く、面白そうと思った場合はとことん興味が湧いて出るので、どんどん知りたがる。
やる気のなさそうな態度とは裏腹に、かなりの勤勉で、無限に湧いて出る数多の仕事だけでなく遥か先の未来に出る予定の仕事や問題をも未来視をし、圧倒的な脳の回転速度、知能、演算能力、そして驚異的な行動力と身体能力で1~2時間程度で終わらせる。
そのため、有給を永久に取り続けていてもまだ余るほど存在する。職場では表に見せないリーダーシップを発揮し、効率よく進行させる。

通常時は普通のサンズの姿で放浪する場合が多く、AUたちには知られていない場合が多い。
が、少し気が緩めているのか、相変わらずオーロラソースだけを飲んでいる。
そのため、一部には異常に見られるが、愛情などを除けば、サンズの性格とあまり変わっていないため論理感の話以外では大概気付かれることはない。
ただし、本家Pルート世界線のサンズに存在を知らせており、隠密行動のようなことをしている割に結構話している。

戦闘においては「楽しむこと」「好奇心を満たすこと」など、戦いそのものより自分にとって利益になるかに重きを置く場合が多い。
性格上、その場で戦闘方法を変えることが多いが、基本的にはCATASTROPHEで有ることを隠し、サンズとして行動するので、最初は本人にとって強い攻撃をすることはない。
ただし、抜け目なのかなんなのか、それでもSansより結構強い。

例の弟に関して、彼はもうすでに「自分の弟」はどこにも存在しないと考えており、基本は無関心である。
ただ、UNDERTALE本家の世界線のパピルスを一度目の前で殺された時には「少し…気分が悪い。」と漏らしていた。

オーロラソースが依存するほどの好物で、オーロラソースを長期間摂取しなかった場合、「オーロラソース欠乏症」が発症し、幼児退行に近い状態になる。
ギャップがおかしすぎて誘発させようとする愚かものもいるが、その場合精神状態の都合上、仕事に手がつかなくなるために、組織全体がオーロラソースをわざわざ常備している。
欠乏症は、オーロラソースボトル一本分飲み干させることで済むこともあるが、大量に飲ませないければ完全治らない場合もあるため、消費が多い。
ただし、仕事をする量とコストが全く比例していないため、これをしなければならなかった。

彼はオーロラソースボトルフリップの練習をし始めた。一個はほとんどの場合立つ。
2個目は1個目に逆さで乗っける。結構立つ。3個目はまた逆で立たせる。割と立つ。
4個目も同じ。意外と立つ。そこそこいい感じ。もう少し成長すれば達人に?

Sans
Catastrophic Error!Sansは、元は本家の分岐出身のサンズである。
おしゃべり、お気楽、マイペースで多くの仕事を掛け持ちしており、隙あらば金稼ぎしている。
骨に関するジョークを日常的に連発しており、周囲のモンスターを時に笑わせたり、時に困らせたりする。

とある博士の助手だったことがあり、非常に知能が高い。博士はある事故で死亡してしまったが、サンズは良い功績を残していた。現在、絶大な存在となった今でも、彼はこの知能を役立てている。
だからこそ、能力が強力なものへと変化する理由にもなった。

サンズは強い愛情から、弟を非常に大切にしており、最初は弟のために博士の助手という科学者の立場になったと言っても過言ではない。

ただ、次元の変動を知ってからは何度も戻されていることを感覚的に知っており、やる気を失ってしまった。
ただし、リセットをし続けたことによってバグが発生した時は何の不具合か人間とモンスター戦争前までに戻ってしまい、その人間とモンスター戦争前のサンズ自身が変わったことによって一時的に次元変動を知る前にリセットされていた。
ただし、その後に全てのリセットの記憶を知ることになる。

CATASTROPHE.
旧名称。
破壊者として健在していた頃は、憎悪だけを理由に目に映るものを破壊するという狂気的な行動をしており、「楽しむ」「使命だと思い込む」「気まぐれ」とは根本的に違い完全に破壊することだけを考えていた。

彼が破壊者だった頃は強い憎悪のみによって対話が成立し得なかった上に、通常の破壊者のもつ「楽しむ」という概念が存在せず、理由もなく入念かつ一瞬で破壊し吸収するため、同じようなことをしているはずの破壊者たちからは「あの姿は『破壊そのもの』を体現している」と評価されるが、対話不成立という特性もあり、ほとんどの破壊者から敬遠されていた。そのため、この頃の破壊者との関わりは戦闘のみである。
ただ、数十年続けてすべてのAUに致命的損害(Fatal Error)を及ぼしたが、何も得られず虚しくなり意気消沈する。

憎悪が治ってしまい、虚しくなったので違うことをしようとして
損壊させた全てのAUを正しく修復し、見守るも感情が沸かぬままで停止しかけた。

過去

とある時点でのResetから、ゲームを越えるReset数の許容量から、グリッチしたことがある。
それは、Sansに不具合でとある存在しないはずの力が追加されたことだ。
過去、Sansは瞬きした瞬間、その時の未来に起こるモンスターと人間の戦争、そして敗北を不意に予見するという形で予知能力の存在を知る。

サンズは、何が何だか理解ができなかった。
モンスターと人間が…。
彼はそれらが幻覚か何かだと思っていた。
信じがたいものだった。

が、実際に戦争は起こってしまった。
悲惨な現状。
モンスターも人間も憎しみ合い、戦を続けている。
結果、実際にモンスターの勢力は敗北してしまった。
モンスターたちは元々の筋書き通り、地下に封印されてしまったのだ。

ただ、サンズはその戦争に巻き込まれず、地下に行くことはなかった。
隠れて生活をするが、だんだんとその生活はキツくなってくる。
人間はSansを見るや否や、攻撃をしてくるのだ。
人間たちの存在によって、Sansは厳しい生活を強いられた。
そして、Sansはある時点で数人を自己防衛のため殺害し、Soulを吸収していた。
後に、Papyrusを抱えていたSansは、地上はあまりにも危険であると判断した。
人間に追い詰められた時、咄嗟に、地下世界に飛び込んだ。
両手で中指*1を立てて人間に向けながら落ちた。

Sansは地下世界に突然として現れた存在であるがために最初は混乱されていたが、モンスターたちはすぐに自分達という存在を受け入れてくれる心温かい存在だった。

Sansはあの人間の力のメカニズムを独自に研究していたが、難解で複雑だった。
ある程度は理解できたが、わからない点が多い。

Sansは人間の対処法を探るため、そして「学習すること」そのものの能力を向上させるため、また、単なる好奇心としての側面もあり、王立研究所員として、Gaster博士の助手となった。
Gasterは不思議な人だった。
しかしながら、とてつもない天才で、今までは一人でここで研究、開発をしていたそうだ。
Sansは尊敬しようとしたが、Gaster博士が特殊な人だったので少し難しかった。
だが、Sansは飲み込みが早く、知識を保つ力も豊富で、逸材だった。
アルフィーという新しい王立研究所員がのちに入ってきて、三人で開発に専念していた。
のちに、Coreの制作は完成したものの、Gaster博士は、完成した直後にCore12 11事故で死亡してしまった。
そのため、Sansは研究に対して熱意を失った。

Gasterはこの先タイムラインに異常が起こるであろうと言っていた。
何が原因で異常が起こるのかは、わからない。
しかし、そう言っていた以上は、やるしかないのだ。
Sansは、作りかけの機械をまた作り始めた。

数年経ち、機械を幾度もメンテナンスしては起動する。
何も起こらない。
これを繰り返す。博士の言葉を信じ続けて。

青い目が呼んでいる。
あの予言が果たされる時だと。

そして、導かれるように機械の目の前に立ち、起動した。

タイムラインが明らかに乱れている。
なぜだろうか、この現象は前にも見たような気がしてしまう。
ありえないはずだが。

そして、近いタイミングで、人間が遺跡から出てきた。
それは、少し埃を纏っていた。
握手を無視し、会話も無視し、Papyrusが来るのを知っていたかのように隠れる。
Sansはその出来事が異常であることを知っていたが、触れることはなかった。
人間のSoulに対して、片目が異常なほどの強い反応を示していたが、片目を瞑り、光はギリギリ漏れるが隠し通した。それが偶然であるはずがないとわかっていても。

青い光が圧倒的に過多な情報を放った。

過去全ての記憶を取り戻した。
何千、何万、何億、何兆。それほどの虐殺の過去の世界の記憶が永遠と脳を駆け巡る。
Sansに胃はないが、吐き気がした。代わりにケチャップを吐いた。
Papyrusはその頃には隣にいなかった。
過去の世界で、Papyrusが「必ず決まって死ぬ場所」に急いで向かうが、そこには灰に塗れた赤いマフラーがあった。
そこで、自分が行動しなかったことを後悔した。
戸惑っていた自分が憎い。会った時点で、行動すればよかったのだと、強く後悔した。

主人公の元に向かい、行動を止める必要があると考えた。
Sansはすぐに行動を移し、主人公を止めるべく予定地に向かう。
ついた先に残っているのは、灰ばかりだった。
そして、まるでその行動を世界が止めるかのように、たびたび何かのトラブルがSansを阻んだ。

結局、Sansは最後の回廊まで到達させてしまうに至った。

だが、Sansは地下世界に来る前に人間のSoulを吸収しているため、飛躍的にステータスが上昇しており、主人公に苦戦を強いていた。
それでも主人公のResetは、Sansの能力を超えていた。

その瞬間、サンズは死ぬ運命を予見していた。
それによって、攻撃のタイミングを全て確実に覚えており、運命を回避したのだ。

初めて、決定されていた運命(イベント)を避けたのだ。

その瞬間、回廊の窓からさす光は赤く染まり、世界の背景は真紅となった。
何が起きた?
白いテキストが並べられている。
サーバー…インターネット…ファイル形式…?
赤い背景が自分の目の前に広がる。最後の回廊は瞬く間にテキストへと分解されてしまった。
広がる赤。
状況を理解しようと、思考を巡らせるが何もわからない。

物語を超越したことの代償に現れた、それ。
仮に名付けるとすれば「Red_Screen」。
Red_Screenは、主人公のEXPとLoVe…Execution PointsとLevel of Violenceのデータと、過去の戦闘の履歴。そして過去そのものへ侵食していく。
背景ファイルや画像。さらにはUNDERTALEというゲームそのものを飲み込み、最後に残るサンズを飲み込もうとした。

が、なぜか彼は生きていた。
明らかに、それは回避不可能であったにも関わらず。
Sansの目の前には何もない、真っ白な空間だけが広がっていた。
…Sansは永遠と歩いた。…歩いて…歩いて……歩き続ける…。
そこには、木があった。
葉を通常の木とは比にならぬ数、生やしている。
その葉は、物語が紡がれていた。
しかし、一物語の中には無数の世界、無数の物語がある。
「何かにとってのあらゆるもの」を物語で一括りにまとめたものだろうか…。
実は、これほど葉が生えている中に、小さく、熟している。少ない量だ。

Sansは、その世界群を内包するオーブのようなものの中からUNDERTALE AUという世界群を見つけた。
彼はInternetというメタ領域の枠内に進出した。いや、弾き出されたことに気づいた。
彼は、様々な世界を観賞し、様々な世界の記憶と結末を見つめ、時には世界の考察などもしていた。
そうして、この状況を堪能しようとした。
ただ、何かが足りないのだ。

…その虚空感は世界を観賞するたびに大きくなっていった。
そして気づいたのだ、「オレの世界が存在しない」ということに。
確かにError;Red_Screenは彼を飲み込もうとした。
しかし、一番のERRORの根源であり、Red_Screenの生みの親のような存在でもあるサンズに対して侵食を試みたRed_Screenは、Sansのグリッチに逆に取り込まれてしまったのだ。
実質、UNDERTALEという、自分の故郷であり、世界であり、弟であり、モンスター全てであり…
それら全てを彼自身の意思に関係なく間接的に吸収していることになってしまっているということに気づいてしまったサンズは、広がり続ける喪失感を前にして、Sansの理性は壊れていった。

彼の世界はすでにない。
また、金輪際それは戻らないだろう。
バグでできた世界が故に、一つしか存在しないからである。
たとえ再現できたとしても、彼はそれは真の自分の世界ではないと言うだろう。
彼の中の世界でさえ、もう吸収した時点で崩れ去っていたからだ。
あの世界で、グリルビーでいつものようにツケで停滞させることはもちろん、科学の研究をこっそり熱心にやることも、くだらないジョークを誰かに言うことも、自分が守ってきた、自分自身の弟に会うこともできない。
…楽しかった、平和だったその日常はもう戻らないのだ。

憎悪は行動へと直結した。
憎悪は「威力」と化し、憤怒は「耐久」へと進み、哀愁は「執念」となった。

全て、全てが限りなく憎かった。
幸運、不幸。どちらにせよ、当然のように「自分の世界」があり、「物語」を持つことができた。
それらに、空虚などない。皆…皆が世界で心を埋め、自分の物語で、可能性も持てた。
その可能性を変えるチャンスだってあった。

なんで…
……なんでオレだけ…オレだけが。
…世界から見捨てられて。
歪み続けて…
壊れていかなきゃならねえんだ…?

…ォ……
……オレが………
オレが…壊せばいいんだ…
……オレが…!


わりぃな。
アンタらは、存在しちゃ、ならねえんだ。

彼の虚空は、周りを巻き込むことにした。

たった一つの、Calamity Blasterで薙ぎ払う。*2
絶望も残さぬ、「崩壊」。
その、「崩壊」は多元宇宙を巻き込み、数多の宇宙を飲み込み、崩壊させた。
痛み、恐怖、興味、悲しみ。
あらゆる全てを一切感じる余地を与えず。
無駄なき刹那。
あまりにも素早く、力強くも、正確で。
精密に組み込まれ、計算して設定した、その完璧な美しさ。
行動そのものは道徳、倫理を逸脱していると言うのに。
その様は、見惚れてしまうほどである。

その手から、たった一つのBoneが投下された。
それはとても無意味に見える。
ゆっくりと落ちていく。
その瞬間多元宇宙の塊を越えるほど巨大になり、圧縮する。
一点へと向かうとそれは無限に見え…
複数の宇宙を簡単に砕いてしまった。
一瞬だった。一振りで、崩れていったのだ。

吸収し、より強く、より早く、より良くする。
成長、進化のいずれとも違う。
破壊の「効率化」でしかないその行動は、もはや破壊そのものだった。

そこはもうどこを見ても何もない。
跡形もなくなっていた。

だがそれでも足らず、常に移動し周囲を見境なく破壊する、「災害」と言えるその存在はもはや誰もがそれに触れることすらも叶わず、手をつけることのできない完全な壊滅。
史上最悪の惨事を引き起こした。

究極のErrorは壊滅的に変化し、それでも尚、無に返してゆく。
無心で。何を得ることもない。
破壊があるだけ。

何億、何兆、何極年、もしくはそれ以上経った頃には全ての多元宇宙は崩壊していた。

だが、結局は何も自分に残らない。憎悪は最終的に消沈した。

無気力から脱出してみようと思い、慈善活動もした。
破壊してきた履歴からルートや世界線を引き出したりしてみては修復に当て、多元宇宙を直してみる。
だがまあ、これほど規模がデカければ誰も声をかけてくれない。
虚しさが広がるだけ、何もない。

あの時の自分の世界と同じように、自分の視界がRed_Screen

その時、彼は不思議な存在に話しかけられた。
人生に意味を見出せないなら、役に立ってくれ。
そう言われた。
何もやらないよりは…
そうして彼は許諾した。
彼はSoul Administratorとして道をあゆむこととなった。

オイラの偉業か。

さて、古い時系列順に並べておくぜ。

  • レッドスクリーンとの一体化。
  • 実質的UNDERTALEの吸収。
  • 最大の特異点(Glitch)となる。
  • インターネット到達、UNDERTALEが消滅したため弾き出される形でAUを発見。
  • 数多のUNDERTALE AUを破壊、吸収。
  • 究極のErrorとなる。
  • 「全管理監督」と名乗るものに勧誘を受け、『魂の管理者』という役割を得る。
  • 魂の管理者として、次々と仕事依頼をこなした。
  • 最上位管理監督権限を与えられる。
  • 現在に至る。

関係性

恋人

これはこれは、大層な親友だ。

友人、だぜ。

あー...なんとも言えないな。

よう。雷鳴だ。

ついにオレじゃ抑えられなくなりました。
てかオレ超えられたかも。
原初、負けんなよ。

最近。

最近はなにかと自分で作った自分の擬似ソウルを取られる事が多い。

*じゆうにコメントができるバだ。

オイラがそこで話をするかは気分次第だがな。

  • オイラ偉業を拾ったんだ。もうアンタにも負けないぜ(安定のtier14マインド) -- FR412? 2024-05-05 (日) 18:59:53
  • 偉業を拾ったっていう偉業だな。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-05 (日) 19:16:23
  • よろしくお願いするぜ -- master.009 2024-05-05 (日) 19:29:32
  • オイラはこの世界(WIKI)に来るのは初めてだ。まあ...よろしくな。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-05 (日) 19:33:55
  • そういや…オマエは別世界のオイラなのか? -- master.009 2024-05-05 (日) 19:39:44
  • いいや。断言するぜ、アンタとは全く違う。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-05 (日) 19:46:45
  • アンタの元は人間だろ?オイラは元々がサンズだ。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-05 (日) 19:59:08
  • あーね(完全に納得した★) -- master.009 2024-05-05 (日) 20:05:42
  • よっしゃ!そんじゃ、よろしくな。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-05 (日) 20:25:15
  • オイラがfeatlessじゃなかったらアンタにも勝てると信じたい -- FR412? 2024-05-06 (月) 10:49:11
  • しらね。 -- Catastrophic Error!Sans 2024-05-06 (月) 10:53:14
  • 友達…だぜ! -- master.009 2024-05-18 (土) 00:51:47
  • というか親友…だぜ!() -- master.009 2024-05-18 (土) 00:52:15
  • ありがとな!!!!!! -- CE!sans? 2024-05-18 (土) 06:02:40
  • よーっす -- GODsans 2024-11-07 (木) 16:54:16
  • これが真の姿 -- UltimateGodVerseSans? 2024-11-07 (木) 16:56:26
  • 雷鳴みんさいでも生きとったんかワレぇ -- 12 2025-04-26 (土) 16:36:31
  • あら気づかれた -- 雷鳴 2025-04-28 (月) 21:31:32
  • 失踪扱いされてて草生えますわ《--草--》 -- 12 2025-04-28 (月) 21:55:58

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