ランパント領

Last-modified: 2023-11-01 (水) 12:11:48
  • この名称こそゲーム内には出てこないが、領主の家名=領地名のエルプシャフトでの慣例に合わせてランパント領と呼称する。
    現領主はグリプス・ランパント、今はウァプラと名乗っている。領民にとっては一切公の場には出てこない謎の多い人物。
  • エルプシャフト文化圏でも有数の森林地帯で、ヴィータの手の入り込んでいない自然が形成されており、ウァプラもその場所が気に入って領主の座を簒奪した。
    (出典:ウァプラRのキャラストーリー)
    • 他領でヴィータに酷い目に遭わされた動物達を保護したり、自然を再生させるノウハウを他の領にも教えるなど自然保護においては精力的な活動を行っている。
      (出典:イベント『逆襲のバンキン族』、ウァサゴBのキャラストーリー)
  • 前領主はヒッポ・ランパント。
    グリプスとは別筋の家系でありヒッポの方がランパント家の正統な跡取りであった。
    グリプスの父レオスはヒッポに莫大な借金をしており、その借金がグリプスにも引き継がれたことで彼を使用人としてこき使っていた。
    • 広大な森林も「税金にもならない無駄な土地」と考えており、少しでも金になるように土地業者に別荘地として売り払おうと画策していた。
      しかし、それを聞いていたグリプスがヒッポの地位を簒奪する決意を固めるきっかけになる。
    • 王都への税収を不正に過少報告しており、その罪でヒッポは失脚することになる。
      後にグリプス改めウァプラに長年仕えることになる使用人のディオからの告発であった。
  • 領民の農地に大打撃を与えた大火事がかつて起こっており、その際にも前領主ヒッポは何の支援も行わなかった。
    しかしグリプスの父レオスの財産を切り崩して援助を行っており、領民の心は離れることはなかった。
    • グリプスが現領主になってからも粗暴な税収などは主に使用人ディオの働きで行われておらず、領主は姿こそ現わさないものの、領民の信任は厚い。
  • 愛人を作って妻との間に子を成さなかったヒッポとは違う理由だが、現領主のウァプラも代を引き継いで30年経った今でも未婚で子供もおらず
    領主の後継者に関しては大きな課題となっている。
  • マルチネの住む農村もランパント領地に存在する。
    ウァプラの地道な自然保護活動によって非常に豊かなフォトンスポット地帯となっており、酪農や農業が主な産業となっていると考えられる。