古い血筋
Last-modified: 2023-07-21 (金) 13:50:04
- 本来ヴィータが視認することのできないフォトンを生まれつき視ることのできる血筋の通称名。
村や町の発展を直接担う能力であることから、それらの共同体における施政者(村長、町長、領主など)の家系に多い。
- フォトン視認だけではなく、中には儀式という特別な手段を用いてフォトンスポットからフォトンを移動させたり
更に特殊な事例としてフォトンスポットと命を共有するといったヴィータまで存在する。
- 勘違いしがちだが「古い血筋」=「アルスノヴァ血統」ではない。
具体例で言うとソロモンの祖父ダムロックは指輪は一応使えるがフォトンの視認はできない「アルスノヴァ血統」
対して、祖母マーグラは指輪を動かすことはできないがフォトンを視ることのできる「古い血筋」
- 主人公のソロモンは2人の血を受け継いだ「古い血筋」かつ「アルスノヴァ血統」の素質を有しているということになる。
- 1章で登場したエイルも古い血筋である。しかしフォトンを視る能力は受け継ぐことができなかった。
- このように、古い血筋と言っても必ず特異な能力を受け継いで産まれてくるわけではない。