コスタリカの第二声明

Last-modified: 2021-07-22 (木) 22:31:30

連名での発表にあたり、文章の責任はコスタリカにあるものとする。
「急成長したこの界隈は中身が伴っていない」「ここから復興するならそれはそれで構いません。ただ私はこのエゴにまみれて腐った界隈に居座るつもりはありません」
4月、G20とN11の間で起こった騒動の中での旧広報氏の発言である。当時は誰もがそんなことはないと思っていたであろう。
しかし今、この発言は現実味を帯び始めている。罪のないなりきりアカウントを口撃し、内部告発が多発し、果ては「誰が悪いのか」という善悪闘争まで初めてしまった。かつてそこにあったはずの道徳心や倫理観は、もう見る影もない。そこには善悪でしか物事を判断出来ない、ただただ不毛な争いをする者たちが残ってしまった。純粋に界隈を楽しみ、盛り上げていた者たちは、もうこの界隈を去り始めている。

我々がここで話すのは「界隈wiki」のことについてである。その存在はもうほとんどの方がご存知であろう。界隈の歴史を、界隈を切り開いた先人たちを
、この界隈の全てを記したものが界隈wikiである。今のwikiは4代目で、それまであったwikiの問題点を鑑みて、誰もが編集することを可能とし、多くの方が一丸となって作り上げた界隈wiki。本声明を代表して執筆させて頂いたコスタリカは、モン安倍氏の誘いを受け、編集者の1人として、関わった騒動やよく知っている情報をwikiに書き足した。
そうして我々は徐々に項目を完成させていった。
その界隈wikiが荒らされたのは、一般公開をした7月11日からわずか8日であった。その際にはマカオのエドモンド・ホー氏が発見し、安倍氏によって速やかに修復された。ホー氏には感謝申し上げます。
修復された界隈wikiだったが、その後すぐに、2度目の被害を受けることになる。これは1度目と同じ、コラ画像を用いた悪質な荒らしであった。これもモン安倍によって対処された。

その際に犯人としてリトアニア氏が疑われ、多くのなりきりアカウントが袋叩きにした。確たる証拠が出揃っていない中、ああいう形で叩かれたリトアニア氏を不憫に思い、コスタリカは平和を問うた宣言を7月19日に発表した。おもな内容は「自分の主張のために荒らされた界隈wiki」のことと、「なりきりとsての責任感を持っているのか」ということ、またそれに関連して「証拠がない中叩くのはどうなのか」という事も言及した宣言である。
この宣言を発表した後、意図が伝わったと安心していた。しかしそれは、大きな間違いであったことをすぐに思い知らされた。

日付が変わった7月21日の深夜、就寝する前に確認したコスタリカを、衝撃的な光景が襲った。
3度目の荒らし。それは過激な画像が添付され、全ての項目が荒らされ、なりきり外部を問わず全ての方に対する非常に過激で、悪質な侮辱や誹謗中傷で埋め尽くされていたものであった。
その際に、新たにビンラディンのなりきりの項目が加えられていた。これはあたかも我々が編集したかのように装われており、あまりにも悪質なものであった。また、このとき荒らされていたものは、記録として全て画像として保存してある。
20日の22時に確認した際には、まだ荒らされていなかったので、その犯行は誰もが寝静まった深夜という時間帯を狙った、あまりにも悪質なものと言える。極めて悪質な手口だ。

既にモン安倍氏は就寝しており、他の方々で対処せねば大事になると判断し、すぐに編集者に連絡をとり、深夜に全ての項目を修復した。0時50分を指すころに作業を始め、全ての工程が終了したときには、時計の針は深夜2時を刻もうとしていた。このときに協力して下さった他の編集者の方々には、深夜という時間帯の中にも関わらず、尽力して下さったこと、感謝を申し上げる。

さて、界隈wikiが3度目の被害にあったとき、「コスタリカが行った宣言は全て無意味であった」ということを思い知らされた。そこにあるのは、悪意と憎悪をまみれた人間による、ただただ界隈を陥れようとする悪質な犯行であった。無言を貫いてきたが、この際はっきり申し上げる。
宣言でも記述した通り、これまでの一連の騒動と、界隈wikiとに相互関係はない。あのwikiは歴史を記した1種の資料集なのであって、誰もが編集できることで鮮明化をはかったサイトなのだ。
自分の主張を誰かに伝えたいのであれば、自分の持っているTwitterアカウントで呟けばいい。ただそれだけのことだ。その行動のために界隈wikiを利用するのは大きな間違いであり、あまりにも愚かな行動である。即刻止めるべき。
ましては自分が1から作った訳でもないものを、あたかも作成した者たちが記したかのように改竄し、界隈を根底から崩そうとしたその工作は、界隈にとっての癌であり、受け入れられるものでは到底ない。
そのうえ我々は2度も見過ごしたのだ。声明や荒らされたことこそ発表したものの、特定の人間を批判したわけでもない。黙って修復をしたのみ。

今回の被害を受け、編集者で協議した結果、界隈wikiの編集を不可能にする処置を採ることを決定した。過去の問題点を鑑みて、誰もが編集できることを可能にした界隈wikiを、根底から覆す処置をとらざるを得なくなったことは大変遺憾であるが、そうでもしないと再び被害を受け、大事に発展しかねないため仕方ないとした。
ただただ、界隈の歴史を記し、これからも手を加えて完成させようと、全ての者が協力して作成していた界隈wikiを、匿名性が非常に高いことをいいことに、エゴによって埋めつくし、なりきりに限らず全ての方に対する侮辱や誹謗中傷といった文言は、とても許されるものではない。