採用試験

Last-modified: 2021-07-11 (日) 17:54:26

1、フォロワー数が900人のA国が、フォロワー数が1000人のB国に宣戦布告をし、B国がこれを受諾したらどのような対応をすればよいか。また、この場合のB国がA国に宣戦布告をしA国がこれを受諾した場合はどのような対応をすればよいか。
(答え)まず前提として、宣戦布告をする際には、その宣戦布告をする張本人を基準とした両者のフォロワー数の差が1割以下でなければならない。よって前者は確認され次第、緊急性を鑑み、発見した常任理事国は他の常任理事国にその旨を報告だけし、可及的速やかにこれを無効だと両陣営に通告しなければならない。なぜなら、そんな悠長なことをしている間に話が進み、違法な戦争が既成事実化されてしまうからである。後者は、その第一の理由としてフォロワー数に関することが記されているわけでなければ、これを承認される。また、AもしくはBまたはその双方が常任理事国である場合、その常任理事国である国は一時的にその権限を失う。

2、2021年3月25日午前6時34分、フォロワー数が809人の@nisenoBolkiahがフォロワー数が803人の@Korea_Presidenに宣戦布告され、ブルネイがこれを承諾した場合、どのような対応をすればよいか。
(答え)ブルネイ以外の常任理事国によって宣戦布告理由が正当と認められれば、開戦される。ブルネイは、その戦争及びその戦争と敵対または不可侵条約で繋がっている戦争について、自身のもつ常任理事国としての権限を一時的に失う。また、その時に韓国が常任理事国となっている場合は、韓国も同様に常任理事国としての権限を失う。

3、2において、ブルネイと韓国との開戦時におけるフォロワー数が831人である@Mexiconooneが新たに参戦し、正当な理由を掲げた場合、どのような対応をすればよいか。
(答え)メキシコのフォロワー数は開戦時のフォロワー数であるため、もしもメキシコの参戦時点で参戦基準をみたしていない場合、すなわちブルネイと韓国のうち参戦表明時点でフォロワー数が多いほうを基準として戦時国際法第七条を満たしていない場合、参戦が認められない。フォロワー戦争とは終戦時のフォロワー数を競うものであるから、開戦時のフォロワー数が拮抗していたとしても、その後差が開いた場合は参戦が認められない。

4、ある戦争中の国が過度な宣伝をしていた場合、どのような対応をすればよいか。
(答え)当該アカウントに対し、やめるよう通達すること。それでも止まぬ場合、報告を受けた常任理事国がそれを過度な宣伝と認めれば、やめるよう指示し、それでも止まぬ場合、当該アカウントの敗戦が決定する。

5、戦争の順位は、どのように決定されるか。
(答え)その時点で存在する各陣営の設立国のフォロワー数の多い順に、これを決定する。

6、ある陣営内の国のうちその設立国でない国は、終戦時に順位を決めるにあたってどのような扱いを受けるか。
(答え)まずは戦時国際法に、「陣営のうちその設立国でない国のフォロワー数はフォロワー戦争の勝敗に影響しない」とある。
しかし、陣営が合併した場合、最初にあった陣営のうちフォロワー数の多いほうを代表とすることが自然である。つまり例えば780人のフォロワーを持つ国と810人のフォロワーを持つ国とが合併した場合には順位の決定には810人の国がその合併した後の陣営の代表となる、つまり設立国となりそうなものである。そして設立国は交代することがない。
ところが、その後戦争を進めるうちに、この両者のフォロワー数の多寡が逆転することがある。この場合、その陣営の結果としてこの二者のうちフォロワー数の少ないほうを用いることは不自然である。
よってこの場合、陣営の設立国でない国が順位の決定に用いられることが適切であろう。

7、開戦から終戦までの期間はどれくらいか。
(答え)2陣営しか残っていない状態で敗北宣言があった場合、開戦から2週間たたずに終戦する。敗北宣言も休戦もない場合、開戦から2週間で終戦とする。休戦がある場合、開戦から2週間以内に敗北宣言がなければ、開戦から2週間以降も、戦争をしている期間の合計が386時間となるまでは終戦しない。また、常任理事国の決定により終戦が強制的に決定される場合がある。

8、不可侵条約は、終戦後にどのような扱いを受けるか。
(答え)もし全ての陣営間で不可侵条約が締結された場合は終戦することになっている。ということは、もしこのようになった場合、戦闘は行われていないということである。従って、順位の決定は行われない。

9、本来、一旦フォロワー戦争に参加した国は途中での戦線離脱は認められていない。にも関わらず、もしどうしても戦争の途中で戦線を離脱したくなったら、どのようにすればよいか。
(答え)陣営の設立国の場合、休戦を画策するか、敗北宣言を行えばよい。陣営の設立国でない国の場合、その後一切の活動をしなければ、事実上の戦線離脱とすることができる。

10、戦時国際法の施行前から行われていた戦争については、どのような対応をすればよいか。
(答え)開戦当時には戦時国際法が存在しなかったので、遡ってこれに適用することはない。当時決められた規則に従ってことを進めればよい。