首脳なりきり界隈のサブ垢

Last-modified: 2022-05-01 (日) 08:12:52

首脳なりきり界隈のサブ垢とは、2021年6月中旬から7月中旬にかけて存在した、正体不明であったアカウントである。
同年7月中旬、中身がモン安倍であることが一般に公開された。

モン安倍は当時、首脳なりきり界隈黒歴史bot陣営として活動していたが、ふと「万が一の時のために、中身を誰にも教えない正体不明のアカウントを作成しよう。」と思い立った。
そこで彼は、白地に「?」というオレンジ色の疑問符のアイコン、「私は誰でしょう」という文字の読み取れるヘッダーをもって、新たなアカウントを作成した。
このアカウントは、モン安倍の日頃の口調とはかけ離れた、いわゆる「ショタ口調」を意識して運営された。また、感嘆符を頻繁に用いる、なりきりを一律「僕の本垢」と呼称するなど、独特のキャラクターとされた。

このアカウントの出現当初、新G20にこのアカウントがアブドゥルアズィーズにより「アンチではないか?」として警戒される形で報告されたが、悪いことをしない限り放っておく、という結論にモン安倍が誘導した。
同様に、ミッカミカヅキもこのアカウントを黒歴史bot陣営に報告したが、モン安倍はこれを明かさず、G20のと同じような結論に誘導した。

モン安倍は、このアカウントの主な目的を、当時冷戦状態であったホーの最深部のツイートを自力で見ること、と設定した。
そこで、ホーやそのサブ垢であるまかおぼーるへの積極的な絡みが行われた。
モン安倍は2週間ほど後にホーの最深部への申請を行ったが、ホーはこのアカウントを正体不明として警戒していたため、通されることはなかった。
結局、ホーの最深部のツイートを自力で見るという行為は、蔡英文にリークを依頼する、という形で元から達成されていたので、モン安倍はこれをあきらめた。

ここで、このアカウントの存在意義は無くなったため、モン安倍はG20メンバーのみに、自身が運営していることを明かした。このことはメンバーから、非常な驚きをもって受け止められた。
またモン安倍は、万が一に備え、これを黒歴史bot陣営に伝えることはなかった。いざというときの尻尾切りにこれを活用するためである。

7月中旬、ジェルミナール18日のクーデターによりホーとモン安倍が和解した際、モン安倍はアカウントの正体を明かした。ホーはこれを驚きをもって受け止めた。

このようにして、このアカウントは完全にその役割を終えた。