艦に損傷が発生した時のダメージコントロールは、生存率に大きく影響します。
今回は、このダメージコントロールの基本について解説します。
船殻のダメージ
hull integrityとして%表示されています。
これが0%になると、艦は破壊されたことになります。
船殻ダメージ度合で、潜行可能深度が浅くなります。
船殻は、帰港するまで修理できません。
各区画のダメージ
損傷のレベルにより色分けされます。
- 赤:1つ以上破壊された装備がある区画
- 橙:修理可能ではあるが、現在使用できない装備がある区画
- 黄:機能はしているが、損傷した装備がある区画
区画内の状況詳細は、区画をクリックすると、情報欄に装備品の状態と共に表示されます。
左から、名前・状態・修理完了までの時間となっています。
表示しきれない時は、右下に黒三角が出て、クリックすれば、スクロールします。
区画の状態は以下の6段階のようですが、基準はよくわかりません。
- Normal
- Minor
- Light
- Serious
- Heavy
- Critical
- Functional
機能している
- Damaged
損傷しているが、使用可能な状態
- Not Working
損傷が激しく、作動していない状態
- Destroyed(赤文字)
破壊されており、修理不可能
浸水
浸水は深刻なダメージの一つです。
浸水が酷いと艦の深度が保てなくなり、勝手に沈降していきます。
また、浸水区画にいる乗員に死傷者が出ることもあります。
放っておくと、最終的に艦自体が破壊されます。
浸水の状況は下図のように表示されます。
左側の時間が浸水停止までの時間。右側が艦破壊までの時間。浸水した量は青色で表示されます。
浸水が止まっても排水完了まで海水は艦内に残ります。
排水完了までの時間は、情報欄にflooding recoveryとしてsec単位で表示されます。
修理/補修
損傷した装備があると、可能であれば自動的にその区画にいる乗員が補修を始めます。
専用の修理班を割り当てると、修理時間が短くなります。
修理班を割り当てるには、左上のdamage control team内に船員を配置し、補修区画をクリックすることで補修が開始されます。
補修を終えると休むので、別の区画を補修させるには、同様に別の区画をクリックする必要があります。
浮上中でないと修理できない区画もあります。
他の区画同様、能率バー(緑色)が長いほど効率が上がります。(対象技能はRepair)
補修中であれば、割り当てた区画名と修理中アイコンが表示されます。
消音航行中は、補修作業は停止されます。
死傷者
死亡兵は、アイコンが赤で塗りつぶされます。
海葬可能な状況であれば、右クリックで葬ることができます。
負傷兵は、アイコンが赤枠で囲まれます。
休憩室で休ませると回復することがありますが、逆に死亡することもあります。
medic技能を持つ兵がいると、回復率が上がるようです。
tips
一番深刻なのは浸水だと思います。
浸水箇所がある場合、真っ先に修理班を割り当ててください。
また、区画内の乗員も補修に参加しますので、配置してください。
浸水区画に配置する乗員ですが、浸水が酷いと死傷者が出るので、死んでもいい乗員(技能や勲章がない人など)を配置したほうがいいかもです。