マウス
Last-modified: 2025-10-23 (木) 17:34:55
対称
HITSCAN Hyperlight
- 気に入った点 (Good Point)
ViperMiniにかなり近い形状。本家の新版がクソ高い穴あきシグネチャーエディションしか出なかった分、このマウスを有難く思う人は多い。
39gでめちゃめちゃ軽量なのにソリッドシェル。
オプティカルだがクリック感も軽めで良い。
- 気になった点 (Bad Point)
マウス本体には特にない。
個体差かもしれないが、ケーブルの接触がやや悪く、充電は問題なくできるが有線での使用が途切れ気味。
インディーズブランドのため、サポート体制がやや不安か。
ポーリングレート8000hzは別売りドングルで対応。
- 総評、コメント
マウスとしてのクオリティはかなり良い。ドングル込みでも結構安め。
ただ、ATKという中華ブランドが同形状で安価かつ高クオリティで8000ドングルも付属という上位互換製品のF1を出しているので、新商品の続報もないここのメーカーのをあえて買う必要性は薄れてきている。
ちなみにATK F1はboasterとChronicleが使っている。
非対称
DeathAdder V3 Pro
- 気に入った点 (Good Point)
圧倒的抱擁力。マウスを包んでいるのは自分の手なのに逆に包まれているかのような背中のデカさ。
V4PROとのスペック差はあまりない。全体的に微向上レベル。
- 気になった点 (Bad Point)
バッテリー持ちはやや悪い。
V4PROとの差はわずかだが、逆に言えばV4に勝てるところはないので、少しでもスペックを求めるのであれば買い替え必要。
- 総評、コメント
ゲーミングマウスとしては結構なロングセラーだが、未だに使えるビッグなやつ。新規購入の場合、価格面以外で今後こちらを選ぶ必要はないが、持っている人はあえてV4を買うか悩むレベルのナイスガイ。
形状でいえば、トップが高く、尻は低く、右下がりでリラックスして持てる形。
VT7 MAX
- 気に入った点 (Good Point)
スペック面で言えば、8000hz対応、センサーはPixArt PAW3950Ultimate、スイッチもオプティカル、フレームレートは2万以上、53gと軽量。
機能面で言えば、LODが11段階調整可能、ドライバは日本語対応(後程web対応)、そして来年発売のラピトリGPROに実装予定のアクチュエーションポイント調整機能がある。
これで1万円なのは製造過程で錬金術が使われているとしか思えない。
その上、バッテリーは800mAhでロジやrazerの倍以上。具体的時間で言うと、1000hz稼働でGPROが88時間程度なのに対し、こちらは500時間持つ。日数にして20日以上。あほか。
なおこれらの点はVT7MAXに限らず、RAPOOのMAXシリーズ共通である。
- 気になった点 (Bad Point)
ある?なくない?
初期のDPI変更ボタンがホイールの下にあり、誤クリックする可能性もあるが、ドライバから変更できるので特に問題ない。
無さ過ぎて怪しいのが気になるぐらい。
- 総評、コメント
形状はViperV3クローン。Viperの左をわずかに膨らませ、右側をフラットにしたような形。親指のグリップ感を高め、小指薬指の自由度を高める結果になり、個人的には本家よりも好き。
サイドボタンはやや大きめで押しやすい。
気に入った点で述べたように、スペック面、機能面は最高水準、価格は最安の異常コスパ。他のVTシリーズも同じスペックで、シェイプも人気形状のクローンや微変形。とりあえずマウスが欲しいの時の第一選択肢になるメーカーだと思う。