Sprocketとは?
概要
Hamish Dunn氏による戦車設計シミュレーションゲーム。
Steamの早期アクセスは2021年8月27日に開始。
主な特徴
専用の直感的なデザイナーを使って戦車を設計し、戦車戦の特徴であるリアルな装甲のメカニズムを実現します。第1次世界大戦、戦間期、第2次世界大戦の初期、中期、後期を通して、戦車設計の課題を探ります。
車体と砲塔の設計
使いやすく、柔軟性に富んでいるため、デザインの出発点は無限に広がります。面や角をドラッグして移動させることができます。大きな車体は内部空間が広くなりますが、装甲の表面積は大きくなります。
装甲の設計
各装甲の厚さを設定することで、敵からの砲撃を防ぐことができます。ただし、厚くしすぎると重量が増えてしまい、機動力に支障が出ることがあります。
主砲の設計
敵の装甲を貫通させることができる銃を作ります。回転させるためには、十分なスペースと力が必要です。弾薬のために十分なスペースを確保しておきましょう。
搭乗員の配置
搭乗員は軽量です大きく、非常に重要な存在です。極端に窮屈だったり役割の多すぎる搭乗員はパフォーマンスが低下してしまいます。
付属パーツの配置
車両の外装に機能的、装飾的なパーツを追加します。排気口や通気口をエンジンのある場所に配置したり、丸太やスコップを配置したりすることもできます。
履帯とサスペンションの設計
塹壕越え、山登り、高速走行、あるいは単に見た目重視のために、履帯とサスペンションを設計することができます。
エンジンの設計
芝刈り機に搭載されるような小型なエンジンから船に搭載されるような大型のエンジンまで、非常に細かく設計することができます。
燃料タンクの設計
燃料の容量とタンクの位置を設定します。敵に撃たれても構わないのであれば、車外にタンクを配置することも可能です。
操縦手前に燃料タンクを配置すれば、燃料タンクが弾丸を吸収して操縦手の命を救うことができるかもしれません。
トランスミッションの設計
トランスミッションを設計します。前進よりも後退の方が速いミッションや、どんな山でも登れる1速、前進10段のギヤなど、ギヤ比の調整によってどんなトランスミッションでも作ることができます。
車両の撃破について
ヒットポイントはなく、重要な搭乗員や内部部品が機能している限り、車両は戦い続けることができます。
シナリオ
様々な環境下で、自分のカスタムした戦車でチームを組んで戦いますが、重量やコストが高すぎると一人で戦うことになります。自分の車両が破壊された場合は、味方の車両を操作して戦いを続けます。
詳しくはシナリオ攻略へ