戦車データ/ALLEN

Last-modified: 2021-09-21 (火) 03:54:06

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概要

”Silent Border"にて、ゴール地点で待ち受ける重戦車。
なかなかの重装甲を誇り、武装も強力。

車両情報(v0.109)

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)4.2
砲昇降速度(°/s)1.52
俯角/仰角(°)-20.0/20.0
リロード速度(秒)5.5
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 75 / 100
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
100 / 20 / 10
重量(t)66.57
エンジン出力(hp)495
2,500rpm
実測前進~後退速度(km/h)29 ~ -30
乗員数(人)5
 

武装

名称口径(mm)弾薬数(AP/APHE)貫通力(mm)
主砲12055/5087
 
 

解説

特徴

大戦初期という時代設定でありながら、重量66tを誇る超重戦車。
車重とサイズ、そして国境奇襲をされる側の兵器という各要素は、実在のフランスの超重戦車「FCM 2C」を彷彿とさせる。
しかし、図体だけの張子の虎であった2Cと違い、本車は実際に脅威となるだけの性能を持つ。

 

【火力】
貫通87mmの120mm砲は、装填・照準が遅いもののかなりの威力を誇る。
この時代は最大で90mmの装甲を設定できるため完全防御することも可能だが、史実車両ではひとたまりもない。

 

【防御】
正面は車体、砲塔ともに100mm。やや薄い車体下部も傾斜込みの70mmで実質100mmとなり、隙がない。
側面は車体は上部が75mm、下部が軽く傾斜のついた50mmで実質55mm程度。史実再現の戦車砲ではまだ不安がある厚み。
砲塔であれば側面は僅か20mm、後面なら10mm。狙うなら砲塔だ。
車体後面は基本的に垂直かやや傾斜のある50mm。ただしマフラーの下、きつい傾斜のかかっている部分だけなぜか100mmになっている。
ALLEN REAR.jpg
この部分は傾斜込みで実質400mm相当となっておりまず抜けないので狙わないこと。もっとも、跳弾してそのままマフラーのある50mm部分に命中することになるだろうが。

 

【機動性】
意外と快速だが、登場するSilent Borderではゴール地点から動かないため意味がない。重量の割には車体の旋回が速い、という点には注意。

 

小ネタ

本車には5人の乗員(車長、砲手、装填手、操縦手、無線手)が設定されているが、実は本車にはアンテナが設置されておらず、無線手が機能していない。