【用語】/フィクサーエレメント

Last-modified: 2023-06-21 (水) 00:14:46

概要

グリッドマン?の能力であるフィクサービーム粒子を加工したもの。
フィクサービーム同様に心身の修復機能を備え、また条件が整えば失われた生命すらも回帰させることさえ実現しうる。*1
しかし、その最大の特性は「修復された事象に伴う記憶を修正する」効能があること。これにより、仮に表層世界で起きた事件であっても犠牲を取り戻すのみならず、事件そのものによる社会不安まで対処出来る。

 

説明

非常に強力な代物であるが、代わりに数が限られている。
グリッドマン以外の存在がフィクサービームを使えないことの代用品であるが、フィクサーエレメントを精製することは非常に難度が高く、裕太ら一行が保有する数も決して多いとは言えない。そのため、裕太らはなるべく異層仮層世界の中で怪獣を倒す必要がある。

  • 物語開始時点で裕太は3回分を保持して来訪しているが、これは異例的な量である。
    次に多いのはグリッドナイト同盟?が保持する2個である。

形状はフィクサービームに酷似した薄桃の輝きの集合体。
これを何らかの形で世界に振りまくことで、修復機能を発動させる。主な使用者となるグリッドマン:Fはこれを拳から放つ光線として天空へ向けて照射し、雨のように降り注がせることで世界に浸透させる。

 

関連する項目


*1 厳密には時間の回帰に近いためフィクサービームの修復とはまた別種の機能と言える。