あの日から私たちは止まった。
概要
「Episode of Holoforth」とは、ほむいひと?氏によるカオスバトル~大罪の魔剣~?外伝作品第17弾にして、同氏による外伝小説第2弾。第1弾にあたる世界の果てにのような群像劇の形式ではなく、こちらは主人公が1人?である。「EOH」と略されて評価されることもある。
特徴
Episode of Holoforthの名の通り、基本的には「ほろふぉーす」、所謂ホロライブ4期生をメインに描かれたストーリーとなっている。また同時に、「#グロ注意」のタグが冠される通り世界の果てに同様にグロテスクな描写が多く、更にオリジナルキャラクターが殆ど登場しない為、より一層心を抉られる内容となっている。また、魔剣関連の作品としては珍しく粗筋、人物紹介、次回予告が3つとも存在しており、この点では世界の果てによりも格段に読みやすいと言える。全体的に戦闘描写の多い大罪の魔剣外伝作品だが、こちらは探索パートなどが全体的に多い印象を受ける。
登場人物
詳細は各々の記事にて。
4期生
生存者
行方不明者
名前が出てきた人物のみ。また、遺体が見つかっていない人物も同様である。
ストーリー
平和な世界だったホロライブの世界。しかし突然ときのそらが血を流して倒れ、更にはそれを皮切りに辺りにいた住民が屠殺され始める。「4期生」として配信者の活動を行っていた桐生ココは常闇トワと共に事件の一部を目撃してしまい、パニックになりながらも自宅へ避難。そこで待っていた同期生の天音かなたや後に合流した角巻わためと行動を共にしながらも、生き延びる手立てを考えるのであった。ネットの回線も不安定でニュースも回って来ず、姫森ルーナとの連絡も取れない中、先輩である夏色まつりの提案で、行くことが出来るものは自分たちの活動拠点でもあった事務所を目指すことになった…