空見とか、

Last-modified: 2024-04-20 (土) 00:15:33
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投稿名義全てあなたの所以です。
種別オリジナル/翠碑に居て、模倣
公開日2023.7.9/23:30
再生リスト大問2.5
動画時間00:04:52
  • 翠碑に居て、- 全て事象の所為です。と同時投稿。動画内暗号を共有しているほか、同時再生が想定されている。*1
  • タイトルはみかか変換でconst(定数)。
  • 予告投稿から11日後に"誰かが青空に怖気付いて、"が追加編集。Twitterの投稿は元のまま。
  • 関連動画
  • 解析とか、 多重ボーカルのそれぞれ単体ver。馬鹿とか、追加歌詞も含まれている。
  • 馬鹿とか、 ネタ動画。多重ボーカルが7(8)部から20(21)部に強化されている。

歌詞等書き起こし

例えば、誰かが青空に怖気付いて、抑圧を試みたように、
不都合な裁量を区切る行為で、"影"を手繰っていたように。
法則を事象の中から摘み出して、名付けられたモノたちが、
今や鷹の目となって我々に巣喰うというのか。

枯れて朽ちゆく花の様な言葉をこじ付けた歴史は、
位相のずれた後悔をすり潰しながら、形だけ継がれてゆく。
あなたの居ない階下での単位は、どうせ零の影武者に過ぎなくて。
少しでも記憶が保つ様に、空を見続けていたのです。

例えば、神様が天秤を釣り合せたこと、誰かが気づいた時に、
黒文字が遺棄した真実を知ろうと、"鍵"を探していた時に。
法則はあなたが隣にいて、初めて成り立つと知っているのに、
幕切れを探ることは永遠に叶わないというのか。

遼遠を推し量る歯車を彼方へ送り届けて、
周期的に死ぬだけの儚き捨象、嵩だけを見据えていた。
理の無い概念の殺意は、どこかで神話と看做されているから。
明日まで願いが続く様に、空を見続けていたのです。

蒼穹は青く澄んだ。
策を曳いて、解を遺していた。
溟海に線を引いた。
不可抗力は手綱を引いた。

境界は見えなくなった。
紛い物は、応えに近づいた。
類推を繰り返した。
己の身勝手さを嘆いた。

応答は深く沈んだ。
枷を聴いて、何かを願っていた。
啓蒙は此方を向いた。
あの日蒔いた種を憂いた。

諡は徴に化けた。
鍵を置いた桁を忘れた。  
因果は移ろいだ。
恣意の眼差しを見つけた。
失せ物を書き記した。
寂れた桟を渡った。

醜悪は黒影を継いだ。
或る場所に名前を付けた。 
唄は秩序を飛び越えた。
まるで御伽の様だ。 
常なる遺産を生んだ。
偽の追憶を赦した。 

思い出も まぼろしも
いつか鄙びてゆくの  
願い事と 隠し事  
みんなが追い求めてる
ささやかなともし火は
いつも隣にいるんだ

例えば、
例えば、
例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、
あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。

例えば、
全てが朽ちようと、変わらない麗しさは、
あなたの所以だと信じて、
その"響き"を綴っていた。

暗号

3:50(映像) いわわれたしらべまくあいのひびき

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