☆SCENARIO11:Master of the Sword 不敗の聖騎士☆
■マップ■
(エリア情報・エルツの大平原)
テティス:
ここは エルツの大平原よ▼
その名のとおり平原で
ひらけた場所だわ▼
でも ずっと前に
来たことがあるような気が……▼
(エリアに入る)
……何の気まぐれか
反乱軍のリーダーになった オレは
連邦の ラインメタル侵攻の拠点である
空軍基地を目指し 海ぞいの道を進む
その道は 戦いの道だった……
(サブタイトル)
Master of the Sword
不敗の聖騎士
■戦闘■
敵よ ソード!
それも スゴイ数!▼
ソード:
どうやら 移動中の部隊に
運悪く 出くわしたようだな……▼
コルツ:
ちっ 何て数だ……▼
ソード:
やるしか……ないな!▼
BATTLE START
(ダニエルを攻撃)
ダニエル:
やはりな…… ずいぶんと姿は
変わっているが ソード!
おまえは ソードだな!?▼
オレだ! ダニエルの名
よもや 忘れてはいまいな!?▼
ソード:
わすれるはず なかろう
ダニエル お前だったとはな……▼
ダニエル:
ふふ…… 皮肉だな 十年前
ともに戦った お前と 敵味方に
なるとは 思いもしなかったぞ!▼
ソード:
十年とは 長い時間だ
人が変わるには 充分なほどに▼
ダニエル:
風のウワサで おまえが
賞金稼ぎに なったと聞いた
ずいぶんと おちぶれた物だな▼
……お前の 腕さえあれば
連邦で 将軍にだってなれる!
どうだ? 仲間にならないか?▼
わかった
ことわる
(ことわる)
ダニエル:
お前らしいよ ソード……
オレ達を 見捨てた王国に
なぜ お前は忠義を立てる?▼
ソード:
忠義じゃない だが
連邦に入る理由もない……▼
ダニエル:
ならば オレは お前を
斬らねばならない……
オレとの一騎打ち 受けるか?▼
受けよう
ことわる
(受けよう)
ダニエル:
フ フハハハハ……
十年ぶりだ! 十年ぶりに
オレの血が 騒いでいるぞ!▼
(一騎打ち)
(ダニエルが攻撃)
ダニエル:
そうだ! この十年 オレは
お前に 勝つために
生きてきたのかも 知れない!▼
(ソードが攻撃)
ダニエル:
さすがに強いな! その強さ
十年前と 変わっていない!▼
(ダニエルの体力が半分)
ダニエル:
不敗の聖騎士……か……
うらやましかったよ お前の
その名が オレは うらやましかった▼
判るか! お前とアジャックスの
いつも影に 隠れていた
このオレの オレの気持ちが!▼
(ダニエルを倒す)
ダニエル:
剣は正直……だな……
お前は あの日と 何も
変わっちゃあ……いない……▼
安心したよ…… お前は……
お前の 剣は……
たしかに……不敗の……聖騎士……▼
空が…… 青いな……
同じだ…… 十年前と……
何ひとつ…… 変わら……な……▼
(ダニエルが死亡)
コルツ:
この男 きっと 帰りたかったんだ
ふるさと ラインメタル王国にな▼
ヘンメリー:
バカバカしいわ! 昔の
仲間同士で 戦うなんて
まったく バカバカしいわよ!▼
ロジャー:
伝説の ラインメタル王国
第17独立騎団……
その 仲間だったんですね▼
ミランダ:
祈りましょう……
今はただ 戦乱が終わることを▼
ソード:
ダニエル そのうちオレも行く
先にノルンといっしょに 昔話に
花でも さかせていてくれ……▼
…………▼
MAP CLEARED
オレが 何度となく見続けた
十年前の あの日の夢は
全て 今日のため だったのだろうか
……そうだ 運命の歯車は
決して 狂っていたわけじゃない
それは はるかな昔から
オレ達の運命を 正確に
たえ間なく きざみ続けていた……
■マップ■
(エリア情報・エルツの大平原)
テティス:
ここは エルツの大平原▼
ここには ソードの
思い出が うめてあるのね……▼
■クエスト■
じいさん:
ふん! 何が 神祖連邦じゃ!
神を先祖に いただく国?
まったく 笑わせちゃいかんわ!▼
はるかな昔 神々は 戦さをせぬ
……という約束で われら人間に
この地を 与えて下さったのじゃぞ!▼
じゃが もし他の国が 連邦と同じく
古代の力を 手にしたら
きっと 同じことをしたじゃろうよ▼
連邦の 最強四将軍じゃと? ふん!
そんなもの 古代兵器に比べれば
まるで 赤子の戦争ごっこじゃわい!▼
古代兵器は 山をくだき 海をひあがらせ
大陸の形すら変えてしまうほどの
恐るべき力を 秘めておるんじゃからな▼