☆SCENARIO30:Nightmare 大いなる幻影☆
■マップ■
(エリア情報・アトラス山脈)
テティス:
ここは アトラス山脈よ▼
風や水の しんしょくで
まるで 迷路みたいな 地形だわ▼
敵が潜んでいたら
かなり 戦いにくい 地形ね▼
(エリアに入る)
連邦の 王都への最大の難所
アトラス山脈 この山々は
たとえて言うなら 連邦のタテだ
これらの おかげで 今まで連邦は
王都を攻められた事は 一度もない
もっとも それは今までの話だ
オレ達は 確実に
連邦のノドもとへ迫っている
(サブタイトル)
Nightmare
大いなる幻影
■戦闘■
テティス:
うわぁ それにしても すごい山ね!
私みたいに 空を飛べない
ソード達は たいへんよねっ!▼
ソード:
よけいな お世話だ……▼
(連邦軍が現れる)
テティス:
見て! 敵よ ソード!▼
パラディン:
ふふん 魔将オルトルートさまの
予想された通りだ やはり
この荒れ地を 進んで来たか!▼
よかろう オルトルート様より
あずかりし 機神6号の力
今こそ 見せてやるとしよう!▼
(機神6号が現れる)
テティス:
何か出たわよ ソード!
あれ 機神とか言うやつでしょ?▼
ソード:
らしいな…… 気をつけろ
どんな攻撃方法を持っているか
まったく 見当もつかん!▼
パラディン:
機神6号に 命令伝達!
精神制御派を 発射しろ!▼
(機神6号の精神攻撃)
フュリス:
え……? あ…?▼
テティス:
ど どうしたのフュリス!?▼
フュリス:
あ…… ああ……▼
ソード:
ちっ! さっきの目の光か!?
どうやら あの機神
幻覚攻撃を 仕掛けてくるらしい!▼
ミランダ:
だ だめです! フュリスさまは
完全に あの機神に
心をまどわされて いるようです!▼
パラディン:
ふふん! ちょうどいい!
このままキサマらを 全滅させ
姫さまを 本国に連れ帰る!▼
とんだ手柄が 転がりこんで来たぞ!▼
命令伝達! 自動戦闘モード!
機神6号よ! おまえの能力で
ヤツらに 同士討ちをさせろ!▼
機神6号:
………………▼
フュリス:
どうするの? ソード!?▼
ソード:
読めたぞ! あの機神6号 まだ
完全に目を覚ましていないようだ▼
自分の意志では 行動できない
あのパラディンの命令にのみ
反応して 動いているらしい……▼
テティス:
じゃ あのパラディンを倒せば?▼
ソード:
よし! 目標は機神ではない!
あのパラディンだ!▼
何人かは フュリスを守れ!
あとの者は パラディンを攻撃!
機神の目の光にだけ 気をつけろ!▼
行くぞ!▼
BATTLE START
(パラディンを倒す)
パラディン:
う? おあぁぁぁぁぁぁっ!?▼
き 機神6号! 聞こえるか!?
たのむ た 助けてくれ!?
機神6号! おおおおぉぉぉっ!?▼
オルトルート様をの言葉を……信じて
……自分の脳に……機神の
魔導回路を……うめこんで……▼
……オレは……オレを……
捨てて……まで……オレの
……出世……の……道を……▼
……ここまで……こ……こまで
来て……いながら……オレが……▼
(パラディンが倒れる)
機神6号:
………………▼
(敵が撤退)
テティス:
やったわ ソード
これで 機神2体 撃破!▼
ソード:
……フュリスは!?▼
フュリス:
……え……?▼
ソード:
だいじょうぶか? フュリス?▼
フュリス:
そ それよりも 敵の機神よ!
機神が こっちに来るじゃない!
ほら ソード 早く倒してよ!▼
……って? 機神はどこ行ったの?▼
テティス:
んもー! 誰のせいで
こんなに苦戦したってのよ!▼
ソード:
まぁいいさ フュリスらしい▼
MAP CLEARED
敵の攻撃をかわし オレ達は
ようやく 山脈をこえた……
■キャンプ■
フュリス:
ねぇ ソード……▼
ソード:
どうした? フュリス?▼
フュリス:
機神に操られた 私を
どうして 守り通してくれたの?▼
オレの雇い主だからさ
仕方なかったからだ
ほっといて欲しかったか?
(ほっといて欲しかったか)
ソード:
それとも あのまま
ほっておいて 欲しかったか?▼
ソード:
……ううん▼
ソード:
さて そろそろ寝よう
明日もまた 山ごえが続く▼
■マップ■
(エリア情報・アトラス山脈)
テティス:
ここは アトラス山脈よ
ここでは 機神……6号だっけ?
心を操る敵と 戦ったのよね▼
でも 人の心まで操るなんて… なんて 恐ろしい 技術なのかしら▼
今でも 連邦兵が
うろついている らしいけど…▼