バウンティソード・ファースト/対決

Last-modified: 2019-10-07 (月) 14:26:39

 ☆SCENARIO50:True Friend 対決☆

■マップ■

(エリア情報・オルドバ城砦)

テティス:
オルドバの城砦よ▼
敵の侵入に備えて 迷路のような
作りになっているらしいわ▼
敵の 遠距離攻撃に
注意しないと いけないわね▼

(エリアに入る)

……長い 長い 道のりだった

しかし 今 森の向こうには
神祖連邦オルドバの 王城が
天高く そびえ立っている……

そして オレは王城の入り口で
あの男と 再会したのだ……
激しい対決の 予感と ともに

(サブタイトル)

True Friend
対決

 ■戦闘■

テティス:
見て ソード!
闘将ダークロードが いるわ!▼

ソード:
ああ……▼
やはり 現れたか……▼

闘将ダークロード:
よく ここまで来たな ソード▼
待っていたよ……▼
10年の間 ずっとな……▼
そうだ 10年前の あの日
オレはいつか こんな日が
来るんじゃないかと 思っていた▼

(ダークロードが仮面を取る)

アジャックス:
なあ ソード……▼
お前も そう思うだろう?▼

ソード:
やはり お前だったか……▼

テティス:
あ あなた アジャックス!?▼
10年前 ソードとともに
ラインメタルの騎士として 戦った
あのアジャックスが どうして!?▼

アジャックス:
ふ……ふふ……▼
10年という時間は オレ達にとって
長かったのか それとも 短かったのか
さて どっちかな ソード?▼

ソード:
そこを 通してもらうぞ▼

アジャックス:
同じだな あの日と……▼
10年前 たもとを分かち
それぞれの道を進んだ あの日▼
これも 運命と言うヤツかな……▼
なあ ソード……▼
ならば オレも言おう!
10年前の あの日と同じく!▼
このオレを 倒して行け!▼
たがいの道は 剣によって決まる!
そうだな ソード? いや
マスター・オブ・ソードよ!▼

ソード:
いいだろう……▼
おたがいの道を 決めるために!
自分の意志を つらぬくために!▼

アジャックス:
見ろ!▼

(闘将ダークロードの部隊が現れる)

闘将ダークロード
オレは ここにいるぞ!
ここまで たどり付いてみろ!
今の オレの高みにまで!▼

ソード:
よかろう!▼

テティス:
ソード!▼

ソード:
行くぞ!▼

BATTLE START

(敵を倒す)

闘将ダークロード:
くだらん くだらんな!
オレと お前が 組んでいた時は
そんな力では なかったはずだ!▼

(ソードがダメージを受ける)

闘将ダークロード:
どうした ソード?
オレの 左目をつぶした男は
そのていどの 腕だったのか!?▼

(敵を倒す)

闘将ダークロード:
そうだ! ここへ来い!
そして オレと戦え ソード!▼
この10年間 オレは お前と
決着を 付けるために
生きながらえて きたのだからな!▼

(8分経過)

闘将ダークロード:
情けないな ソード……▼
そんなに 手こずって
どうするんだ!▼

(ソードがダークロードにダメージを与える)

闘将ダークロード:
やっと来たな ソード!
うれしいぞ! こうして 再び
剣を 合わせることが出来てな!▼

(闘将ダークロードを倒す)

アジャックス:
さすがは……不敗の聖騎士か……▼
しかし あまいぞ ソード!
なぜ とどめを刺さなかった?▼
ふふ あいかわらずだ……▼
あいかわらずだよ ソード
10年前と変わらず お前は
はき気のしそうな あまちゃんだ▼
しかしな……▼
昔のまんまだよ お前は……▼

ソード:
お前もだ アジャックス▼

アジャックス:
大した男だな ソード
お前は 自分の思うままに
この10年間 生きて来たのだな▼

ソード:
いや 思い出したのさ……▼
たった一人の 小さな女の子が
このオレに 自分の思うままに
生きることを 思い出させた……▼
だから今 オレは ここにいる
それは 自分自身の戦いのために▼

アジャックス:
そうか……▼
お前達は 自分でも
気付いて いないだろう▼
お前達反乱軍は 連邦に対して
反乱の戦いを
挑んだわけでは なかった……▼
国のため 世界のため そんな
自分自身をしばる物に対して
反乱を おこしたんだろうな……▼
ならば……▼
このオレも 残りの人生は
自分のおもうままに
進むことに するとしよう……▼
オレの力を使え! ソード!▼
お前と お前の仲間達が
国のためでなく 自分の信じるままに
ここまで 戦ってきたように……▼
ただ 自分のために!▼
お前とともに 戦いの道を進みたい!▼
それとも 10年の長き月日は
もはや それすらも
ゆるしては くれないだろうか……▼

ソード:
10年は 長くも 短くもない▼
オレ達は ずっと
仲間だったはずだ アジャックス
今も 昔も 変わらずにな……▼

アジャックス:
ふッ 今にして思えば
オレは ずっと そのコトバを
聞きたかったのかも知れんな……▼

テティス:
さあ 行きましょう
ソード!▼

ソード:
ああ 戦いは これからだ!▼

MAP CLEARED

 ■キャンプ■

テティス:
いよいよ 王城に突入ね!▼
ムダな時間を 使うわけにはいかん
皇帝は フュリスを使い
闇の力を 目覚めさせようとしている▼

テティス:
城への入り口は 二つみたいよ▼
正面から どうどうと乗りこむか
裏庭をぬけて
背後から ぐるりと回りこむか▼
どうするの? ソード?▼

正面から行く!
裏から行く!

(正面から行く)

ソード:
どちらにせよ 小ざいくはムダだ
ここは 敵の本陣だ
どこに行っても ワナはあるだろう▼
ならば 正面から突入するのみ!▼

(シナリオ51へ)

(裏から行く)

ソード:
少しでも 戦いは避けたい
皇帝のかくされた力が
まだ わからない以上は……▼

テティス:
わかったわ ソード!▼

アジャックス:
ふふん さすがソードだ
10年たっても その戦いのカンは
全く おとろえていないな……▼
お前の選んだ道が ベストだ▼
しかし 気をつけろ ソード▼
どこから突入したとしても
王城の中は 死のワナにみちている▼

ソード:
いや 何とかなる……▼

アジャックス:
ほほう?▼

ソード:
お前が いればな……▼

アジャックス:
ソード……▼
そうとも 第17独立騎団
あの栄光の日々を ふたたび!▼
今はなき ノルンの分もな……▼

ソード:
よし みんな行くぞ!▼

(シナリオ53へ)

 ■マップ■

(エリア情報・オルドバ城砦)

テティス:
ここは オルドバ城の 城砦
あの ダークロードが
アジャックスだったなんて……▼
…まだ 信じられないわ▼