☆SCENARIO14:Revenger 復讐者☆
■マップ■
(マップ情報・エリダヌス川)
テティス:
ここは エリダヌス川よ▼
最近 アンデッドが たくさん
出現するってウワサだわ▼
足場も悪いし 気をつけた方がいいわね▼
(エリアに入る)
アーデンの森を つらぬいて
しずかに流れる エリダヌス川
この地では 夜な夜な
無数のアンデッドが さまよい出て
人々を 襲うのだという……
(サブタイトル)
Revenger
復讐者
■戦闘■
テティス:
ソード さっそく
アンデッドが ウジャウジャよ!▼
ミランダ:
あわれな 地獄の者達です
おまかせ下さい 彼らを
元の世界へと 帰してみせます▼
ヘンメリー:
ラインメタルでも アンデッドが
目覚めはじめたけど
北エウロペア大陸も 同じみたいね▼
連邦が古代兵器を 発掘したことで
世界中で 邪悪な闇の力が
ふえている……ってことかしら▼
テティス:
古代兵器って それほどまでに
恐ろしい力を 秘めているのね……▼
ソード:
よし 行くぞ みんな!▼
BATTLE START
(敵と接触・ネクロマンサーが現れる))
ラグガドル:
ほほう 会えて うれしいぞ
マスター・オブ・ソード!
さて 10年ぶり……かな▼
こうして戦うのは
果たして 何度目になるか……▼
ソード:
キサマ?▼
ラグガドル:
覚えていて くれたかね?
いかにも 闇の死人使い
ゾンビマスターの ラグガドルだ▼
この10年 お前に
復讐することだけを 考えていた▼
あの世で 闇の邪神に 毎日
願いをかけ続けた
そのかいが あったというものだ……▼
ソード:
……そうか 人間をすてた お前は
チリになっても 何年かすれば
また よみがえるんだったな……▼
ラグガドル:
いかにも!▼
しかし 今日こそは
はるかに続く お前との戦い
その決着を つけさせてもらおう▼
死ぬがいい ソード:
栄光の思い出を 抱いたまま!▼
(ラグガドルを倒す)
ラグガドル:
な なんとぉぉぉぉぉーーーーっ!?
こ こんな こんなことが!?
ワシが またしても倒されるなど!▼
ソード:
たしか10年前 オレは
こう言った はずだな……▼
自分の墓に 帰るがいい
邪悪な 黒い魔力の怪物よ!▼
同じセリフで ふたたび
死ぬ気持ちは どうだ?▼
ラグガドル:
……ぐおぁぁッ! ちがう!
お前は 10年前と!
……何が 何が あったのだ!?▼
10年前の……お前は……ただ
……強いだけの……騎士だった!
それが……今は……今はァァァッ!?▼
まるで……ま……るで……▼
MAP CLEARED
とうに 忘れたはずだった……
だが 10年前の日々は
今なお オレに つきまとう
人が運命から 逃れられぬように
自分の 過去からも
また 逃れられぬ物なのだろうか
■マップ■
(エリア情報・エリダヌス川)
テティス:
ここは エリダヌス川よ▼
ここで戦った ラグガドルって
十年前の あの大戦のとき
ソードが戦った 敵だったのよね▼
十年前かぁ……
私とあなたが 出会って
まだ 間もない頃よね▼
あれから 私 ますます
カワイクなったでしょ?
……ね? ね? ね? ね?▼
な なによォ! その目は!?▼
■クエスト■
ロブン:
もし そこの方……▼
ソード:
オレのことか?▼
ロブン:
この私を 仲間にして
もらえない でしょうか?▼
ソード:
……ずいぶんと いきなりだな▼
ロブン:
風水です この世の気が
あなたへと 流れています
竜の気となって あなたへと▼
テティス:
……フウスイ はるか遠く
東洋の地に伝わる うらないの術ね▼
ロブン:
きっと あなたは
私が もとめている物を
見つけて下さるはずです……▼
ソード:
おかしな ヤツだ▼
ロジャー:
……ソードさん なんだか
うさんくさいですよ このオッサン▼
コルツ:
どうも 東洋から来た男らしいな
はるか東の地には どくとくの
文化や 国が栄えているらしいが▼
マウザー:
ずいぶんと せの低いオヤジだな!▼
フュリス:
あんたが 大きすぎるのよ!▼
マウザー:
そうか? オレの村では
オレは せが低い方なんだがな▼
テティス:
悪意は 感じられないは
少なくとも 敵ではなさそうよ▼
ソード:
ああ…… それに どんな術を
使うか知れんが この男
かなりの力を 秘めている……▼
ロブン:
仲間にして下さいますか?▼
はい
いいえ
(はい)
ロブン:
ありがとうございます▼
村人:
あんた 知ってるかい?▼
この北エウロペア大陸の どこかに
大昔から 生きている
賢者達の住む村が あるらしい▼
だが その村が どこにあるのか
どうやったら 行けるのか
誰一人 知らないようだがな……▼
村人:
あんた 知ってるかい?▼
指輪などのアイテムは ちゃんと
装備し 身につけていないと
かくされた力を 使えないらしいぜ!▼
そしてだ! 装備した指輪を
道具として 使うことで
真の力が 目覚めるんだってさ!▼
ああ オレって物知りだなぁ……▼
村人:
あんた 知ってるかい?▼
技と魔法は 同じ物のように見えて
実は ちょっとばかり
ちがう特徴が あるらしいぜ!▼
まず技は 使用する者の攻撃力が
高ければ 高いほど
敵にあたえるダメージも 大きい!▼
けど すばやい敵や 防御力の
高い敵には 時たま
はずれることも あるらしいんだ!▼
それと魔法! 魔法の多くは
広いはんいの敵に
ダメージを 与えられる!▼
けど 魔法をとなえ終えるまでに
時間がかかるのが 玉にキズさ!▼
ああ オレって物知りだなぁ……▼
村人:
あんた 知ってるかい?▼
仲間に 遠くへ移動させたい時は
こきざみに 移動目標を
指示した方が まよわずにすむ!▼
こまかい指示が 勝利への道さ!
あんたが 仲間達のリーダーなら
指示は きちんと出すようにな!▼
ああ オレって物知りだなぁ……▼
村人:
あんた 知ってるかい?▼
この世の どこかには
黄道十二神の指輪……っていう
貴重な品が 残されているらしい▼
だが 神の代理人ってのに ならないと
どんなに探しても
指輪は 見つけられないらしいぜ!▼
あんた 神の代理人かい?
そうじゃなきゃ どんなに探しても
指輪は 決して 見つからないぜ!▼
もし 神の代理人だったら
今までいった場所を
くまなく 探してみるんだね!▼
ああ オレって物知りだなぁ……▼
村人:
オレって 物知りだろ?▼
本当なら ロムルスの国立大学で
もっともっと
学ぶはずだったんだが……▼
だが オレは あきらめていない
その気になれば
どんな場所でも 学べるものさ▼
そうとも 人間ってやつは
ずっと 学びながら生きているんだ
人生という名の 学校でな▼
学び取ろうという 気のないヤツは
そのへんの 動物と同じさ
人間は 知性の生き物なんだから▼
村人:
助かったよ! これで夜ごと
ゾンビに おびえなくてすむ!▼
そういや 聞いたウワサだが……▼
連邦軍は この北エウロペア大陸と
南エウロペア大陸をつなぐ 海峡に
強力なモンスターを 配備したらしい▼
……気をつけたほうが いいぜ
そのモンスターの強さは ドラゴンの
数十匹分に ひってきするらしい!▼
村人:
そういや 聞いたウワサだが……▼
内海にうかぶ 小さな火山島に
連邦軍が 兵を送ったらしいぜ▼
しかし あんな何にもない所に
兵を送って どんなつもりだろう?▼
村人:
そういや 聞いたウワサだが……▼
連邦は スパニア高原の空軍基地に
連邦空軍の中の エリート部隊
竜騎士団を 送りこんだらしいぜ!▼
ラインメタル王国 進撃のための
切り札に するようだな……▼
村人:
そういや 聞いたウワサだが……▼
ん? もう話すことはないや!▼