レナスII 封印の使徒/ダウンタウン

Last-modified: 2019-11-25 (月) 10:48:50

屋外

ようこそ ダウンタウンへ

「くふふふふふふ・・・。
 ここは エルツの各地から、
 おのぼりさんが 集まる
 ダウンタウンらよ。

「みんな、イナカもんばかりらから、
 ことばが なまってるらろ?
 くふふふふ・・・・・・。

「あんれまあ!
 あんたたち、
 えーらい きみょうな ふくを
 きてるっちょな。

「どこから きたっちょか?
 えーらい イナカもんだっちょよ。
 こーこは ニグレンの長城だっちょ。
 大都会だっちょよ。

 良心的な下宿
          ダンブルの下宿
          すぐそこ!

「ウイデミヲ メロ パソン?

→はい

「メケエ ケケルロベ!

→いいえ

「なんだ?
 おまえたち、メロ語を話せないのか。
 じゃ、いいや。さよなら・・・・・・!

「ペトロさまが 護民官になって、
 ずいぶん 世の中が
 よくなったそうだけど、わたしらには
 なんのかんけいも ないのさ。

「市民証がなければ、
 一生、ダウンタウンぐらしだよ。
 ペトロさまも
 なんとかしてくれないのかね。

「ジンバルさんを しってる?

→はい

「そう・・・・・・。
 元気にしていたかしら・・・・・・。

→いいえ

「ジンバルさんは、
 市民証を もっているの・・・・・・。でも、
 上の町に住むのは あきたって・・・・・・。
 ダウンタウンにやってきたの・・・・・・。

「りっぱな お人だから、
 なにか、こまったことが あったら、
 そうだんすると いいわよ。

「おら、金 ためて、
 市民証を てにいれるっぺよ。
 いつか、上の町に いくっぺよ。

「オッサムは
 ひとはたあげてやるって いってた。
 オッサムは
 ガバナー鉱山でかせぐって いってた。

「オッサムは 町に帰ってきたよ。
 オッサムは 泣き言をいってた。
 ガバナー鉱山なんて、
 二度と いきたくないって・・・・・・。

「オッサムは 市民に なれなかった。
 オッサムは 男に なれなかった。
 かわいそうな、オッサム。
 泣かせるよ、オッサム。

ゴミを すてるな!
 かちくのフンは もちかえれ!

「へっ!
 神さま? 神さまって・・・・・・。
 まさか、あんたが 神さまなの?

→はい

「ははははは・・・・・・! 神さまだったら、
 おれに、市民証をくれよ。
 そうして、上の町にいかせてくれよ。
 お願いしますよ。

「ははははは・・・・・・!
 なんてね。じょうだんだよ。
 この世に、神さまなんて
 いるわけねえだろ。ははははは・・・・・・。

→いいえ

「そうだよな。
 この世に神さまなんて、
 いやしないよな。
 あーあ。つまんねえ世の中だぜ。

「おっと、にいちゃん!
 危ないじゃなねえか。
 ウロチョロすんなよ!
 ところで・・・・・・。

「にいちゃん、
 市民証が ほしくないかい?

→はい

「なんだ、話が はやいな。
 よっしゃ、50000Gだしな。
 本物の、市民証だぜ!

50000Gを はらいますか?

→はい

「へへへ・・・・・・。
 モノホンの 市民証だぜ!
 たいせつに 使いな!

ファルスは
 シミンショウを てにいれた!

※金が足りない場合

「バカやろう!
 金が 足りねえよ!
 おととい きやがれ!

→いいえ

最初の選択肢を「いいえ」にした場合のパターンに以降

→いいえ

「え? もちあわせが ないのか?
 にいちゃんも ビンボウだね!
 わかった。おれも 男だ!
 20000Gで どうだ?

20000Gを はらいますか?

→はい

50000Gで買った場合と同じ反応

→いいえ

「なんだって! マジかよ?
 しょうがねえなあ。
 よし! おおまけに まけて、
 10000Gだ!

10000Gを はらいますか?

→はい

50000Gで買った場合と同じ反応

→いいえ

「おまえ、市民証がいらねえのかよ?
 せっかくの いい話なのに・・・・・・!
 いいか! これが最後だぜ!!
 5000G! これならどうだ!?

5000Gを はらいますか?

→はい

50000Gで買った場合と同じ反応

→いいえ

「わかった! わかった!
 もう、売らねえよ!

人生の進路につまったら、
 深い学識と 豊かな教養で
 お役に立ちます。
              ジンバル

「なに 見てるんだよ!
 あっち、いけよ! あっち!
 しっ! しっ!

「ここだけの話だけど・・・・・・。
 とっても いいことを
 教えてあげる・・・・・・。
 おにいさん、きいてみる?

→はい

「ふふふ・・・・・・。おにいさんも 好きね。
 じつは、本物そっくりの 市民証を
 作ってくれる人が いるらしいのよ。
 プレザスさんとか いったっけ・・・・・・。

「よぼよぼの おじいさんなんだけど、
 ニセモノづくりの腕は
 たしからしいわ。

→いいえ

「ふふふ・・・・・・。
 あなたって、ウブね。
 いいわ。
 また、こんど教えてあげる。

「市民になるのにも、金がいるのさ。
 ここで、まんぞくに かせげない
 やつらは、ガバナー鉱山にいった。
 ひどいところとは しらずに・・・・・・。

「いつか きっと、いつか きっと
 おらあ、おらあ、おらあ、
 上の町に、上の町に、
 いってやるかんね! やるかんね!

 空き部屋あります。
 若い男性 大歓迎!
           チュロの下宿

たちしょうべん するべからず。

 30分スピード完成!
 プレザスの店へ ようこそ!

「上の町には
 楽しいことが 多いんだってね。
 あんたも 市民証があれば、
 いって みられるのにねえ。

「はらが へったよ。

「なんて くれ。

「おら、はたらきたくねえ。

「死んだほうが ええ。
 ここで、死んだほうが ええ。
 わしはゆっくり、
 自殺しているんだ。

「いきたくねえ。
 もう二度と、ガバナー鉱山には
 いきたくねえよ。
 あそこは じごくだ!

「おら、こうやって、
 あめが ふるのを待ってるのさ。
 あまみずを のめば、
 はらも ふくれるだろう。

「ダウンタウンなら、どこでも
 10Gで、連れてってやるよ。
 どうだい? おいらの
 グボタクシーに のらないか?

→はい

「まいど!
 ささ、いき先を 教えてくれよ。

「はいな!
 しっかり
 つかまってくれよ。

「さあ、とうちゃくだ。
 また りようしてくれよ!

→いいえ

「グボグボグボボボボボ・・・・・・・・・。

「ふりゃ。ふりゃ。
 あんたたち、
 なにを お探しだんね。
 用心せんけりゃいかんよ。

「このダウンタウンは
 ぶっそうだから、
 キョロキョロしてると、
 だいじなもんを とられるんよ。

屋内

「あれ!? あんたの顔を
 どこかで見た おぼえがあるぞ。
 どこだったかな?

「しかし、なんだねえ。
 こうやって、酒をのんでいると、
 ここが、ダウンタウンだってことを
 わすれちまうね。

「おれたち、ダウンタウンの人間は
 ニグレンの長城の市民とは
 みとめられて いないんだ。
 人間じゃねえってことだ。

「このダウンタウンにいる 人間は
 クソばっかりだべっちゃ。
 おいなんか、ふんげえ金を
 とられたべっちゃ。

「パピロパ! ブレパスバ
 ペポ!

「ペンプラスパ。
 ボネベルピイト。
 ペンドルヘ!

「そういえば、
 最近、ガバナー鉱山から、
 だれも 帰ってこないけど、
 なにかあったのかな?

「わしも もうすこし 若ければ、
 ガバナー鉱山で、
 がっぽり かせいでくるのにな。

「水っぽい酒と、
 はらいたを おこすようなツマミが
 この酒場の名物なんだ。

「護民官ペトロさまは、たいした人だ。
 護民官になられたばかりだが
 うわさによれば、おれたちにも
 ただで、市民証をくださるそうだ。

「酒か? 酒は10Gだ。

→はい

「ほれ。
 まだのむか。のむなら10Gだ。

※以降「いいえ」はすべて「ふん!」で終わる

→はい

「ほれ。
 うまくねえだろ!
 まだのむか。のむなら10Gだ。

→はい

「ほれ。
 おまえも 市民証が ほしそうだな。
 まだのむか。のむなら10Gだ。

→はい

「ほれ。よくのむやつだな。
 市民証が ほしければ、
 腕のいいやつに 偽造してもらえ。
 まだのむか。のむなら10Gだ。

→はい

「ほれ。プレザスくらいの
 やつでなければ、いいものは
 作ってもらえないぞ。
 まだのむか。のむなら10Gだ。

→はい

「ほれ。
 おめえは、そこなしのノンベだな。
 まだのむか。のむなら10Gだ。

→はい

→永久ループ

→いいえ

「ふん!

「ははは・・・・・・。今日のツマミは、
 バクダンセンベエだけだよ。
 20Gだ。食べるかい?

→はい

「はいよ!

バクダンセンベエを食べた。

全員のHPが減った。(半減)

「まだ 食べるかい?

→永久ループ

→いいえ

「ふん!
 いそがしいんだから、
 用もないのに、呼ばないでよ!

「ここは トイレだよ!
 それも わからねえのか。
 それとも なにか!?
 おしっこのやり方を教えてほしいのか。

「じょうだんだよ!
 さ! 思う存分!
 ションベンしやがれってんだ!

トイレがあります。
用を たしますか?

→はい

ファルスは すごい いきおいで
おしっこを した。
すこし、のみすぎたのかもしれない。

→いいえ

ファルスは べんきのにおいを かいだ。
とても くさかった。

「おっと、待ちなよ。
 トイレの使用料を はらってくれよ。
 5Gだ。

→はい

「ありがとよ。
 へへ!
 これで市民証でも
 買わせてもらうぜ。

→いいえ

「ふん。どんな勇者でも、神さまでも
 使用料を はらってもらうまで、
 ここを通さないぞ。
 さあ、5G はらえ!

→永久ループ

「ひひひひひ・・・・・・。
 これは まずそうだ。
 上のトイレから、
 どんどん 酒の 原料が落ちてくる。

「さすがに、おしっこで
 できた酒だけあるな。
 とびきり まずそうだぜ。
 ひひひひひ・・・・・・。

「・・・・・・5、6、7、8・・・・・・。
 おおもうけ。おおもうけ。
 ダウンタウンの商売は、おいしいな。
 ・・・・・・9、10、11、12・・・・・・。

「ここは 立入禁止だよ。
 あんまり、人には
 見せたくないところなんだ。

「おや? あんた、いい男だね。
 ちょっと、きくけど、
 あんた、もしかして、
 バクダンセンベエを食べたかい?

→はい

「あら、あら。
 かわいそうに・・・・・・。

→いいえ

「そうかい。そりゃ よかったね。
 いいかい。バクダンセンベエは、
 ほんとの バクダンなんだ。
 あんなもの、人間には毒だよ。

「あんたも 食べちゃ、なんねえよ。

ダンブル「へへへ。いらっしゃい。
 ここは、良心的な下宿だぜ。
 あんたも、
 100Gで 部屋を借りるかい?

→はい

ダンブル「そうか。借りてくれるか!
 これからは疲れたら、
 いつでも、この部屋で休むといいぜ。

※金がたりない場合

ダンブル「ふん! 金がたりねえよ。
 いくら 良心的な 下宿といっても、
 ビンボー人のめんどうまで、
 見きれないよ。ふん!

→いいえ

ダンブル「なんだ?
 こんなに 良心的な ねだんなのに、
 下宿しないのか。あんたよっぽど、
 ビンボーなんだな。

ダンブル「おう! おかえり。
 どうだ! つかれたろう。
 眠ってくかい?

→はい

※所持金が10000Gを越えている場合

ごそごそ・・・・・・
  ごそごそ・・・・・・

ダンブル「へへへへへ・・・・・・。
 ちょっくら、
 さいふを みせてもらうぜ。

ダンブル「こいつは すげえや!
 ずいぶん、かせいできやがったぜ。
 へへへへへ・・・・・・。ちょっと、
 10000Gばかり かりてくよ。

→いいえ

ダンブル「はははは・・・・・・。
 あんたも、がんばるねえ。
 しっかり、かせいできな。
 しっかりね・・・・・・。はははははは・・・・・・。

「ここは安くて、いい下宿ね。
 良心的だから、安心して、
 休めるわ。

「きゃあああ! ぬすまれたわ!
 お金をぬすまれたわ!
 ダンブルに お金をとられたわ!
 びええええええええええ!

「グロスター地区の 西には
 いろんな人たちが住む、
 レジュナ地区がある。

「ニグレン内の ほとんどの人が
 レジュナ地区に 住んでいるんだ。

「ここは、ダウンタウン。
 町にきたばかりの、
 ビンボーな人が住む地区なんだ。

「ダウンタウンの 西には
 商売がさかんな
 グロスター地区があるのさ!

「いろんな 楽しいことがあるという
 話だけど、市民証がなければ、
 いれてもらえないんだ。

「ニグレンの長城には、
 5つの地区が あるらしいけど・・・・・・、

「ぼく、いったことがないから
 よく わからないや。

「わたしたちは、いつの日か、
 上の町に いく日のために、
 ニグレンの長城の
 勉強をしているのよ。

「ニグレンの長城は、成長する町です。
 何万年もの むかしから、
 すこしずつ
 大きくなっているそうです。

「高級じゅうたく地区の
 ハモンドの丘も、
 むかしは、小さな村みたいな
 ものだったそうですね。

「ここダウンタウンも
 何千年かすれば、
 高級じゅうたく地区に
 なれるかもしれませんね。

「ニグレンの長城の、
 いちばん西には
 偉大な護民官ペトロさまが住む
 お城があるんだ。

「ハモンドの丘は、貴族たちが住む
 高級じゅうたく地区なんだ。
 ごうかな おやしきが
 ならんでいるらしいよ。

「ハモンドの丘の すぐそば、
 やすらぎの丘には
 大きな教会が ふたつあるのさ。
 黒十字教団と、白十字教団の教会さ。

「ふん! みんな、バカだね。
 上の町にいっても、いいことなんか
 あるもんか。このダウンタウンでも、
 いいくらしは できるんだよ。

「住めば、ごくらくって、
 いうじゃねえか。

「さすがはジンバルさまだ!
 どんな難問でも、
 こたえてくださる。

「ジンバルさまは
 ダウンタウンが好きで、
 上の町から、
 ここへ やってきたんですよ。

「でも、ときどき、
 すごく 悲しげな顔をするの。
 なにか、悩みでも
 あるのかしら。

「おや? 見かけねえ 顔だな。
 あんたも、金もうけをしようと、
 このニグレンの長城に きたんだな。

「頭がよかったり、体力があるやつは
 がんばって 金をかせいで、
 市民証を買って、
 上のグロスター地区へいくんだよ。

「あの神官さんは
 とても いいひとだよ!

「どうか、神官さんを
 たすけてあげてください。

「ダウンタウンには
 まずしき人や、
 やまいに 苦しむ人が
 たくさんいます。

「わたしは そんな人々の
 おやくに たてればと思い
 この町へきたのですが・・・・・・。

「ざんねんながら
 人を たすけるのにも
 おかねが かかるのです。

「もし よろしければ、
 200Gほどで かまいません!
 きふを いただきたいのですが?

→はい

「あ! ありがとうございます!!
 きっと みな よろこびます!!

「あの・・・・・・、あなたの
 こういに あまえるようで
 もうしあげにくいのですが・・・・・・。

「よろしければ、あと200Gほど
 きふを いただけませんか?

→永久ループ

※金が足りない場合

「なんということでしょう!
 ごじしんの なけなしの
 おかねを くださろうとは!!
 いいえ! おかねはうけとれません!

「きふとは 心からでるものです。
 たとえ あなたが まずしくても
 心は 100000Gにも
 あたいします!!

「いやあ りっぱだなあ!

→いいえ

「そうですか。
 でも、むりじいは できません。
 きふとは 心からでるものです。

「心の まずしい人に
 おねがいした わたしが
 まちがっていました。

チュロ「おや、あんた?
 部屋を 借りにきたのかい?

→はい

チュロ「そうかい。
 あんたみたいな いい男だったら、
 安く 下宿させてあげるよ。

チュロ「どうだい 1000Gで
 部屋を 借りないかい?

→はい

チュロ「ははははは・・・・・・。
 ありがとうね。
 これからは、いつでも疲れたら、
 おいでなさいよ。

※金が足りない場合

チュロ「ざんねんだね。
 お金が足りないようだね。
 また、お金をかせいでから おいで。

→いいえ

チュロ「なんだい。大家のあたしが
 気にいらないのかねえ・・・・・・。

→いいえ

チュロ「なんだい。大家のあたしが
 気にいらないのかねえ・・・・・・。

チュロ「おや、おつかれさま。
 どうだい? 部屋で、寝ていくかい?

→はい

ごそごそ・・・・・・
 ごそごそごそ・・・・・・

チュロ「まあ! こんなに・・・・・・!
 す・て・き・だわ。
 いいねえ。若いって、いいねえ。

→いいえ

チュロ「そうかい。若いって、いいねえ。
 ずいぶん、がんばるね。

「この下宿の 大家のチュロさんは、
 若い男ばかりに 部屋を貸すんだ。
 それも、顔のいいやるにかぎってね。

「ぐう・・・・・・。ぐう・・・・・・。
 チュロさん! チュロさん!
 あ! そ、そこは・・・・・・。
 ぐう・・・・・・。ぐう・・・・・・。

「ここは、ニグレンの長城のなかでも、
 いちばんの はずれさ。
 ビンボー人の住むダウンタウンだよ。

「市民証が どこで買えるか、
 しりたいかい?

→はい

「市民証は
 グロスター地区で買えるのさ。
 ははははは・・・・・・。

「市民証がなければ、
 グロスター地区には いけないし、
 どうすれば いいんだろうな?
 おれには、わからんよ。

→いいえ

「なんだ。おめえには、
 希望ってものが ねえのか。
 まったく、しょうがねえ、やつだぜ。

「あの子には いっていないんだけど、
 どうやら、ガバナー鉱山では
 たいへんな事故が おこったらしい。
 ペレもきっと、事故に・・・・・・。

「おお! おお!
 ふびんな子だよ・・・・・・。

「わたしの愛するペレ。
 ペレは ガバナー鉱山で、
 お金をかせいで、わたしと
 結婚してくれるといったのに・・・・・・。

「もう何年も、
 ガバナー鉱山から帰ってこない。
 いったい、どうしたんでしょう?

「あら・・・・・・。
 あなたも 市民証を
 作ってもらいにきたんでしょ。

→はい

「ごめんなさい。せっかくだけど、
 父はもう、市民証を作れないの・・・・・・。
 目が悪くなって、細かい作業が
 できなくなったのよ。

→いいえ

「そう。じゃあ、父の お友だちね。
 父は 奥にいるわ。
 なぐさめて あげてね。

「わしは、こんなに元気なのに・・・・・・。
 ただ、目が悪くなっただけで、
 わしの生きがいは
 すべてなくなってしまった。

「この目が よくなれば、
 市民証なんぞ かんたんに、
 いくらでも 作れるのに・・・・・・。

「100000Gだぜ!
 100000Gも はらって、
 市民証を買ったのに・・・・・・。
 ニセモノだったんだ。

「ここを通るのなら、
 市民証を はいけんします。

市民証を見せますか?

→はい

ファルスは市民証をもっていない!

「市民証がないのなら、
 ここは 通れないよ!
 さあ、帰りなさい!

「市民証が なければ、
 ここは 通れないんだ。

※シミンショウを持っている場合

「き、きさま! こんなニセモノで、
 ここを通ろうなんて、ふてえやつだ。
 この衛兵の キンさんの目は
 フシアナじゃねえぞ!

「てめえは 市民じゃねえ!
 ニセモノは ぼっしゅうする!
 今回は 大目に見るから、
 とっとと、帰りな!

※市民証を持っている場合

「たしかに はいけんしました!
 どうぞ。おとおりください。

→いいえ

「市民証が なければ、
 ここは 通れないんだ。

「おや?
 あんた、もしかすると・・・・・・、
 ファルスとかいうやつじゃねえか?

→はい

「やっぱり そうか!
 あんた、あの有名なファルスだな!
 いやあ、あんたを探したぜ!

「おおい! ファルスだ!
 ファルスがいるぞ!
 みんなきてくれ!

→いいえ

「いや、いやまちがいねえ。
 だまされねえぞ!
 あんた、ファルスだろ?
 ファルスなんだろ?

→永久ループ

※ペトロの城から帰った後

「このダウンタウンにも
 親切な人はいる。
 まずは ジンバルさんを
 たずねて みるといいだろう。

「あなた、
 ペトロさまに あったことがある?

→はい

「そう・・・・・・。ペトロさまなら、
 不思議な力で、父の目を
 治してくださるかもしれない・・・・・・。
 でも、むりな そうだんよね。

「でも、ペトロさまが むりでも
 ガバナー鉱山に住むダルルに
 眼鏡をもらえば、
 もしかすると・・・・・・。

「ねえ。あなた、
 市民証がほしいんでしょう?
 だったら、ダルルのめがねを
 もらってきてよ。

「ガバナー鉱山に
 いってくれる?

→はい

「ありがとう!
 これを もっていって!
 むかし、父が作ったものなの・・・・・・。

ファルスは
 スパークランプを てにいれた!

→いいえ

「ふうん!
 あなた、とんだ いくじなしね。

→いいえ

「ふうん。
 あなた うそつきね。
 よくわかるわ。

「スパークランプがあれば、
 暗い 鉱山のなかでも 安心よ!
 はやく
 ダルルのめがねを もってきてね!

プレザス「こんなに
 目が 悪くなるなんて、
 わしは
 悪いことを やりすぎたのだろうか。

※ダルルのめがね入手後

「ありがとう!
 ダルルのめがねを
 とってきてくれたのね。
 はやく 父にわたしてあげて!

プレザス「おお! あんた、
 ダルルのめがねを
 もってきてくれたのかね!

ファルスは
ダルルのめがねを
 プレザスに わたした!

プレザス「おお! おお! おお!
 見えるぞ! 見えるぞ!
 くっきり はっきり 見えまくるぞ!
 おおおおおおおおおおおおお!

プレザス「あんた。
 なにか ほしいものはないか。
 なんでも 作ってやるぞ!

→ブロマイド

プレザス「え?
 娘の ブロマイドがほしいんだって?
 あんた、娘に気があるんだね。
 ははははは・・・・・・。

プレザス「ほれ、ブロマイドだ。
 だいじに しろよ。

ファルスは
 ブロマイドを てにいれた!

プレザス「どうだ? 美人だろう?
 おまけに市民証も作ってやろう。
 ちょっと 待ってろよ!

プレザス「おまたせ!
 ははははは・・・・・・。
 ほんものそっくりの市民証だ!

ファルスは
 しみんしょうを てにいれた!

→市民証

プレザス「そうか。
 市民証がほしいのか。
 ちょっと 待ってろよ!

プレザス「おまたせ!
 ははははは・・・・・・。
 ほんものそっくりの市民証だ!

ファルスは
 しみんしょうを てにいれた!

プレザス「ああ! よく見える!
 よく見えるぞ!
 どうも ありがとう!!

「どうも ありがとうございました。
 父も これで、
 生きがいができました。