レナスII 封印の使徒/ファルスの神殿

Last-modified: 2019-11-25 (月) 01:00:47

屋上

大神官「おお! 神よ!
 やはり 予言は
 まことであった。

大神官「天空のかなたより
 光が そそがれるとき
 約束の神が よみがえる。
 われらに大統一をもたらすために。

大神官「ファルスさま。
 ファルスさま。
 お待ちしておりました。

大神官「すっかり、お目ざめで
 ございますか?

→はい

大神官「おお!
 まことでございますか。
 さすがは 神さま、ファルスさま。
 ささ、みなが 待っております。

大神官「ほんとうに みんな
 長い間 お待ちしておりました。
 どうか、そこにいる
 神官たちに 声をおかけください。

→いいえ

大神官「いかがなされましたか。長い間
 お休みになられていましたから、
 おからだを悪くされたのですか。
 ああ、どうしましょう?

大神官「ファルスさまに
 もしものことが あったら、
 この世界は まっくらやみです。
 だいじょうぶですか。

→はい

大神官「おお!
 まことでございますか。
 さすがは 神さま、ファルスさま。
 ささ、みなが 待っております。

大神官「ほんとうに みんな
 長い間 お待ちしておりました。
 どうか、そこにいる
 神官たちに 声をおかけください。

→いいえ

大神官「いかがなされましたか。長い間
 お休みになられていましたから、
 おからだを悪くされたのですか。
 ああ、どうしましょう?

→永久ループ

大神官「ここはファルスさまのために
 建てられた神殿です。
 人々は ここをファルスの神殿と
 呼んでおります。

大神官「この神殿に あるものは
 すべて ファルスさまのものです。
 ご自由にお使いください。

「この世界、アンデルに朝がくる・・・・・・。
 ファルスさまが
 大統一を達成されたら、
 朝・・・・・・というものがくるそうです。

「ファルスさま!
 わたしたちに、
 朝とは どんなものかを
 教えてください!

「ファルスさま。ファルスさま。
 ほんとうにファルスさまなのですね。
 ああ、まだ信じられない・・・・・・。
 わたしは ほんとうに幸せです。

「一万年も お休みになられていた
 ファルスさまに こうして
 お声を かけていただけるとは・・・・・・。

「わたしの父も おじいさんも、
 そのおじいさんも・・・・・・、
 ずっと、ずっとファルスさまを
 お待ちしていました。

「ファルスさまの お目ざめを
 ファルスさまがこれからなされる
 大統一を お待ちしていたのです。

「やっと、そのときがきたのですね。
 わたしたち、みんなが 幸せに
 なれるときがきたのですね。

「え? 大統一とは なんだですって?
 そんな! ご冗談でしょ。
 ファルスさまが 大統一を
 ごぞんじないなんて・・・・・・。

「は・・・・・・。

「はは・・・・・・。

「はははははは・・・・・・。
 ファルスさまは 冗談がお好きだ。
 わたしたちが 大統一とはなにかを
 知ってるわけがないじゃないですか。

「しっかりしてください。
 あなたは 神の子なんですよ。
 知っているはずです。

「大統一が完成すれば、
 みんなが 幸せになれる。
 わたしが知っているのは、
 それだけです。

「あなたが 大統一を完成させるのは、
 神が約束された 予言なのです。
 これから あなたがなさることを
 みんな 楽しみにしていますよ。

「あかいねむり・・・。あおいほのお・・・。
 くろいひかり・・・。みどりのいかり・・・。
 これが 4つの秘宝の名前です。

「ファルスさま。ご用心ください。
 ファルスさまが 神であることは
 わたしも 知っておりますが・・・・・・、

「予言によれば、
 ファルスさまは たいへんな試練を
 お受けになることになっております。
 くれぐれも ご用心ください。

「これから、ファルスさまが
 なさることを
 あててみましょうか?

→はい

「そうですね・・・・・・。ファルスさまは
 まず、世界にある4つの秘宝を
 お集めになるんですよね?

「4つの秘宝を集めたら、
 このファルスの神殿で、
 大統一の作業を
 おはじめになるんでしょう?

「ははははは・・・・・・。
 よく知っているでしょう?
 わたし、予言をぜんぶ
 暗記しているんですよ。

「もしも困ったことがあったら、
 どんなことでも
 わたしに 相談してください。
 ははははは・・・・・・。

→いいえ

「も、もうしわけありません。
 ファルスさまに 無礼なことを
 いってしまいました。
 どうか、お許しください。

「ファルスさま。
 わたしの横にある台を
 調べてみましたか?

→はい

「そうです! これが4つの秘宝を
 ささげる 台なのです。

「アンデルの 4つの大陸に眠る
 4つの秘宝! そのすべてを
 集めてきたら、それをここに
 もってきてください!

「それが つまり、ファルスさまが
 大統一を
 なしとげるということなのです。

→いいえ

「そうですか。
 とても たいせつなことです。
 台のあちこちを
 調べてみてください。

「ちょっと おうかがいします。
 ファルスさま、大統一を
 いっこくも早く なしとげたいと
 お思いですか?

→はい

「そうですか。
 ファルスさまのことですから、
 とっくに ごぞんじのことかも
 しれませんが・・・・・・。

「なんでも、走りたいときには
 Bボタンを 押しながら
 移動するといいそうです。

「でも、Bボタンって、
 いったい
 なんのことでしょうね。

→いいえ

「おお!
 さすがに ファルスさまは ちがう!
 神さまだけに とても
 気が長くていらっしゃる!

「この世界 アンデルには
 4の大陸、4の洞窟、4の秘宝が
 あります。

「つまり、それぞれの大陸には
 洞窟がひとつずつあり、
 そのなかに
 秘宝が眠っているというわけです。

「洞窟を探してください。
 かならず
 秘宝があるはずです。

「ここにいる神官たちの話は
 すべて お聞きになりましたか?

→はい

「そうですか。
 では、おとおりください。
 ご武運を お祈りしています。

→いいえ

「ファルスさま。あなたさまが
 急いでおられるのは わかりますが、
 なにとぞ、神官たちの話を
 すべて お聞きください。

「ほんとうなら、わたしたちも、
 お祈りを あげるもんなんでしょうが
 伝説には、祈りの文句は
 なにも 書かれていないんですよ。

「ここで、みんな思い思いに、
 心のなかで、お祈りしてるんです。
 よろしくたのみますよ。ファルスさま!

「ファルスは かくしアイテムを
 みつけた!

※4つの秘宝入手後

「大統一の瞬間を
 こんなところで 見られるなんて、
 みんなに じまんできますよ。

「アンデルの 1万年の夢が
 ついにかなうんですね・・・・・・。

「ひひひひひ・・・・・・。イベントじゃ!
 すごいイベントが始まるんじゃ!
 こんなに 近くで、
 大統一を見られるなんて、

「ばあさんが しったら、
 くやしがるだろうな!
 まったく、ざまあみろじゃよ。
 ひひひひひひ・・・・・・。

「ファルスさま、大統一が終わったら、
 わしのきている 服に
 サインをしてくださいよ。
 家宝にしますから・・・・・・。

「いやあ、
 ほんとに、わくわくしますよ。
 ついに大統一が、はじまるんですね!

「ほんとうは、
 ちょっとだけ 不安だったんですよ。
 復活されたファルスさまは、
 まるで、子どもみたいに 見えるし、

「なんにも しらないみたいだし、
 こんな人に、4つの秘宝なんて、
 集められるのかなって・・・・・・。

「でも、ついにやりとげましたね。
 うたがって、すみませんでした。
 ありがとうございます。

「ねえ、ファルスさま・・・・・・。
 大統一って、なにがおきるんですか。
 しってるんでしょ?
 ぼくだけに、教えてくださいよ。

「この世界をおおっていた、
 かずかずの 不幸の きざしも
 すべて、これで消えるんですね!

「朝だ! 朝がくる!
 大統一が完成して、
 アンデルに 朝がくる!
 ファルスさまは伝説の約束を守られた。

大神官「お待ちしておりました。
 ファルスさま。
 4つの秘宝を おもちですね。

→はい

大神官「ありがとうございます。
 伝説によれば、ファルスさまは、
 そこにある台座に 4つの秘宝を
 はめこむことに なっております。

大神官「それが
 大統一をはじめるために
 必要なのです。
 さあ、台座にお進みください。

→いいえ

大神官「こんな としよりを
 からかわんでください。
 4つの秘宝を おもちですね。

→永久ループ

大神官「どうされましたか。
 さあ、台座に
 4つの秘宝を おいてください。

これは アル・テランに眠る
 第一の秘宝、あかいねむりを
 設置する台座です。

あかいねむりを
 台座に おきますか。

→はい

ファルスは 台座に
 あかいねむりを おいた。

※持っていない場合

ファルスは
 あかいねむりを もってない!

→いいえ

台座の上には
 あかいねむりが ある。

これは ドゥ・テランに眠る
 第二の秘宝、あおいほのおを
 設置する台座です。

あおいほのおを
 台座に おきますか。

→はい

ファルスは 台座に
 あおいほのおを おいた。

※持っていない場合

ファルスは
 あおいほのおを もってない!

→いいえ

台座の上には
 あおいほのおが ある。

これは トル・テランに眠る
 第三の秘宝、くろいひかりを
 設置する台座です。

くろいひかりを
 台座に おきますか。

→はい

ファルスは 台座に
 くろいひかりを おいた。

※持っていない場合

ファルスは
 くろいひかりを もってない!

→いいえ

台座の上には
 くろいひかりが ある。

これは クア・テランに眠る
 第四の秘宝、みどりのいかりを
 設置する台座です。

みどりのいかりを
 台座に おきますか。

→はい

ファルスは 台座に
 みどりのいかりを おいた。

※持っていない場合

ファルスは
 みどりのいかりを もってない!

→いいえ

台座の上には
 みどりのいかりが ある。

大神官「やりましたね、ファルスさま!
 すべての秘宝が、予言どおり、
 台座に おさめられましたね!
 しかし、・・・・・・・・・。

大神官「なんだ!?
 なにが おこったというのだ!
 ファルスさま!
 なにが おこったのですか!?

大神官「こ、これはどういうことだ!?
 空を見ろ! 大陸が・・・・・・、
 すべての大陸が、降ってくるぞ!
 だれか、だれか たすけてくれ!

大神官「神よ!
 われらがなにをしたというのですか!?
 ファルスさま! ファルスさま!
 おやめください! 大統一を・・・・・・

大神官「大統一を おやめください!
 このままでは
 大陸が くだけちります!
 みんな 死んでしまいます!

大神官「う、うわああ!!

大神官「ファルスさま、ファルスさま!
 みすてないでください! われらを
 おきざりに しないでください!
 ファルスさま!!

3F

「ほー。ほー。ほー。

「精霊を うまくお使いくだされよ。
 どんなにやっかいな怪物でも
 精霊の力を たかめれば、
 簡単に たおせるでのう。

「ほー。ほー。ほー。

「ファルスさまのような、
 神といえども
 精霊の力を あなどれば、
 死にまするぞ。

「ファルスさま! おそれながら
 もうしあげます!

「この部屋には いにしえより
 残された 宝物が
 おさめられています。

「すべて ファルスさまのものです。
 どうか 手にとって、
 お使いくださいますよう
 お願いいたします。

「ファルスさま。さしてがましいことを
 もうしあげますが、
 おとりになった武器は かならず、
 装備して お使いになってください。

「これは これは ファルスさま。
 あかいねむりを
 とりにいかれるんですね。
 旅のしたくは ぬかりなくなさいませ。

2F

「お待ちしていました。
 この部屋には ファルスさまと
 いっしょに 戦おうというものが
 集まっています。

「大統一の五使徒です。
 かれらの話を 聞いてください。
 それぞれの もっている能力を
 よく ごらんになってください。

「ともに旅をするものは
 3人まで選べます。
 もしも、お気にめさなければ、
 いつでも はずせます。

「もしも、神殿の外で五使徒のだれかを
 仲間から はずしたとしても、
 ここにおいでになれば、ふたたび
 仲間として むかえられます。

「どんなボトルでも
 9回分の薬を いれられます。
 ボトルには とくべつな力があって
 なかの薬を 変化させるんです。

「おなじ薬でも
 どんなボトルに
 いれるかによって、
 ききめが 変わるんです。

「え? 体力回復の呪文が
 ないですって・・・・・・。
 ファルスさまは 神さまなのに
 おかしなことをいいますね。

「旅のとちゅうで
 体力を回復するのは
 ミニボトルなどの
 ボトルだけですよ。

「それにMPがないですって・・・・・・。
 なんですか、それは・・・・・・?
 え? 呪文を使う力?
 ばかなことをいわないでください。

「呪文は体力(HP)を使って
 かけると 決まってますよ。
 MPを使うなんて、真剣さが
 足りないんじゃないですか。

「あなたって、神さまなのに
 ウブなのね。
 ボトルのことも
 ろくに知らないなんて・・・・・・。

「でも そんなあなたって
 ちょっぴり か・わ・い・い。
 大統一が完成したら
 すてきな恋をしましょうね。

「それまでは、セーブをわすれずに
 からだを たいせつにしてね。
 Xボタンで、コマンドをだせば、
 セーブは かんたんにできるわよ。

「町のなかでも フィールドでも
 ダンジョンでだって、
 セーブできちゃうのよ!
 ちょっと いい話よね。

「ボトルを 装備できるのは
 右手と左手、それにベルトね。
 ふつうは ベルトにつけるといいわ。

1F

「おお!
 これは、これは
 ファルスさま! 長い間
 お休みに なられていましたから

「精霊狩りについて お忘れでしょう。
 さあ! こちらにおこしください。
 精霊はかせを
 しょうかいしましょう。

※精霊の間まで移動

「ファルスさまは
 精霊を 装備することにより
 呪文が使えるように なります。

「そして この世界には、
 呪文でたおせない 怪物は
 ほとんどいません。

「さらにファルスさまと そのお仲間が
 お持ちになる精霊は、
 怪物が 消え去るときに
 残していく

「精霊を 得ることによって、
 どんどんパワーアップ
 していきます。

「・・・・・・というわけでして
 精霊は装備しておいて
 損になることはありません。

「何なりと精霊研究者たちに
 お聞き下さい。

「ここは 精霊の間。
 自分が 使いたい精霊を
 選ぶための部屋です。

「精霊を選ぶことで、
 使える呪文も 変わります。
 ファルスさまは みたところ
 3種類の精霊をおもちのようですな。

「火の精霊と 光の精霊と 風の精霊。
 いまはまだ 精霊をひとつしか
 選べませんが、
 4番目の精霊を てにいれれば・・・・・・

「ふたつの 精霊を
 もてるように
 なるでしょう。

「精霊の説明を
 お聞きになりますか?

→はい

「精霊は ぜんぶで
 8種類あるといわれています。
 火、光、風、金、地、天、水、虚の
 8種類です。

「精霊を 選びかえれば、
 使える 呪文も変わります。
 火の精霊を選べば、
 ズザンの 呪文が使えます。

「光の精霊は ケカン。
 風の精霊は レラン。
 金の精霊は モムロック。

「精霊は ひとつだけでも
 呪文を生みますが・・・・・・。
 ふたつの精霊を くみあわせれば、
 新しい呪文を 生みだせます。

「それに、モンスターを倒すと
 精霊の習熟度を
 たかめられます。

「自分のもっている精霊と
 モンスターがもっている精霊が
 おなじであれば、精霊の習熟度が
 あがって いきます。

→いいえ

「そうですか。
 いろいろと
 お話ししたかったのに、
 残念です。

「わしは 精霊マニアじゃ!
 精霊研究の ナンバーワンじゃ!
 わしの話を聞くかね?

→はい

「わはは。神さまがわしに話を聞くとは
 わしも えらくなったもんだ。
 いいか。まず、呪文の名前の
 決まりを 教えてやろう。

「ズザン。ケカン。レラン・・・・・・。
 おしりに「ン」がつく呪文は
 すべて 攻撃呪文じゃ。

「それに、ズザンなど
 「アン」の音で終わる呪文は
 敵1匹だけを
 やっつける呪文じゃ。

「ズゾムンなど、
 「ウン」の音で終わる呪文は
 敵のグループを
 やっつける呪文じゃ。

「ズゼロンなど
 「オン」の音で終わる呪文は
 すべての敵を
 やっつける呪文じゃ。

「呪文の意味が わからなくなったら、
 いつでも Lボタンを 押せばいい。
 ウインドウが 説明モードに
 きりかわるぞ。

「それに Rボタンを押すと、
 呪文を使うために必要な
 HPの量が わかるんじゃ!
 まったく、べんりじゃのう!

「また、なんどでも教えてやるぞ。
 聞きたくなったら、
 わしに聞いてくれ。
 まっとるぞ。

→いいえ

「ふん。近ごろの 神さまは
 人間の話を ろくに聞かんようだな。
 わしにかまわず、大統一でも
 なんでも とっととやってくれ。

「ファルスさま。
 わたしの横にあるのが、
 精霊交換装置と呼ばれるものです。
 どんな町でもこの装置はあるはずです。

「精霊交換装置は
 調べてみるだけで、使えます。

「この装置か、アイテムの
 せいれいのたまを 使ったときだけ、
 ファルスさまは
 おもちの精霊を交換できます。

「精霊交換装置の使い方を
 お教えしましょうか?

→はい

「精霊交換画面の 左上には
 2つの数字が出ます。

「左側はファルスさまが
 装備している 精霊の数です。
 右側はファルスさまが
 現在装備できる 精霊の最大数です。

「画面の右側には
 装備可能な精霊と その習熟度が
 表示されます。

「装備したい精霊の方向へ
 キーを入力しますと、その精霊名
 の下にマークが表示され、画面の左に
 使える呪文が表示されます。

「装備を 外す時も同様に
 その 精霊の方向へ
 キーを入力します。
 おわるを 選べば装備完了です。

「さあ! 呪文を使って
 邪悪な怪物をたおし、
 夢の大統一を完成させて下さい。

→いいえ

「そうですか。
 精霊を うまくお使いください。
 どんなにやっかいな怪物でも
 精霊の力を たかめれば、

「簡単にたおすことが できる
 はずです!

※精霊の間を出ようとする

「ここにいる精霊はかせたちの話は
 すべて お聞きになりましたか?

→はい

「精霊を 装備されましたか?

→はい

「そうですか。
 では いってらっしゃいませ。

→いいえ

「ファルスさまは
 精霊を 装備することにより
 呪文が使えるように なります。

「そして この世界には、
 呪文でたおせない 怪物は
 ほとんどいません。

「さらにファルスさまと そのお仲間が
 お持ちになる精霊は、
 怪物が 消え去るときに
 残していく

「精霊を 得ることによって、
 どんどんパワーアップ
 していきます。

「・・・・・・というわけでして
 精霊は装備しておいて
 損になることはありません。

「何なりと精霊研究者たちに
 お聞き下さい。

「おお!
 これは、これは
 ファルスさま!
 ついに旅立たれるのですね。

「わたしは 長い間、ここで
 ファルスさまの おすがたを
 見ておりました。

「予言のときがきて、
 ファルスさまが 動いているのを
 見られるのは ちょっと、
 おかしな感じがします。

「どうか! お気をつけて。
 大統一の完成を
 心より、お祈りします。

「ファルスさま!
 そ、そんな・・・・・・。
 ま、まさか・・・・・・。
 し、信じられない。

「ファルスさまが、こんなところに
 なんの ご用ですか?
 ボトルに薬を いれるのですか?

→はい

「かしこまりました。
 おもちのボトルに
 薬をいれさせていただきます。

「道具袋のなかのボトルにも、
 薬を いれておくわね。
 わたしは ここにいるから、
 いつでも きてね。

もっているボトルが
 すべて 満タンになった!

→いいえ

「そうですか。
 いつでも お気軽に
 声をかけてくださいね。

「ファルスさま!
 そ、そんな・・・・・・。
 ま、まさか・・・・・・。
 し、信じられない。

「ファルスさまが、こんなところに、
 なんの ご用ですか?
 おなかが へってるのですか。

→はい

「ああ、そうですか。
 つまらないものですが
 どうぞ お食べください。

「いかがですか。
 元気になったでしょう。

 全員のHPが
 完全に回復した!

→いいえ

「そうですか。
 おつかれになったら、
 いつでも おいでください。

「すみません。
 ちと、つかぬことを
 おうかがいしますが・・・・・・。

「ファルスさまは
 予言どおりに
 お目ざめに
 なられましたか?

→はい

「な、なんですと!
 もう
 お目ざめになったですと・・・・・・!

「え! なんですって?
 あ、あなたさまが
 ファルスさまですと・・・・・・。

「は、はあ。
 こ、これは 失礼しました。

 もじ もじ もじ

「あのー。お願いがあるんですが、
 わしの着ている服に
 サインをしてくださいませんか。

→はい

「サインしてくださるのですね!
 あ、ありがとうございます!

ファルスは老人の服に
 サインをしてあげた。

「ひひひひひ・・・・・・。
 これで ばあさんに
 じまんできるぞ。
 ひひひひひ・・・・・・

→いいえ

「そうですか。
 ファルスさまは
 まだ、お休みなんですね。

「ふう。間にあった!
 じつは、ファルスさまのサインをもらうために
 グワンデルから きたんですよ。

「ここで待っていれば、
 そのうち ファルスさまも
 でてくるでしょうね。
 楽しみ、楽しみ・・・・・・。

→いいえ

「もうしわけありません。
 失礼なお願いでした。
 でも・・・・・・。

「神さま。ファルスさま。お願いです。
 としよりの わがままと思って
 かなえてください。
 サインしてください。

→はい

「サインしてくださるのですね!
 あ、ありがとうございます!

ファルスは老人の服に
 サインをしてあげた。

「ひひひひひ・・・・・・。
 これで ばあさんに
 じまんできるぞ。
 ひひひひひ・・・・・・

→いいえ

「もうしわけありません。
 失礼なお願いでした。
 でも・・・・・・。

→永久ループ

「お帰りなさいませ! ファルスさま!
 秘宝探しの 旅は いかがですか。
 この神殿のものは 大統一のときを
 心より、お待ちしております。

「4つの秘宝を お集めになったら、
 忘れないように、
 この神殿にお帰りください。
 ご自身で 大統一をなされるのです。

※4つの秘宝入手後

「お帰りなさいませ! ファルスさま!
 聞きましたよ!
 4つの秘宝を すべて
 お集めになられたそうですね!

「すばらしい!
 さすがは神さまですね!
 みなが、上でお待ちしています。
 早くいってやってください!

「ところで、
 つかぬことをうかがいますが・・・、
 ファルスさまは 金の精霊を
 おとりに なりましたか?

→はい

「そうですか!
 やっぱり 神さまは、
 やることに
 ぬかりがありませんよね。

→いいえ

「そうですか。
 いそいでおられたのですね・・・・・・。
 でも、やっぱり 神さまは
 カンペキなほうがいいとおもいます。

「みなを、待たせておきますから、
 トル・テランに 金の精霊を
 とりにいったら、いかがですか。