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添付安らぎの丘 
「よう！
あんたも おがみに きたのかい？
ここには、神の右手と左手といわれる
ふたつの教団が教会を持っている。
「右手といわれているのは、
白十字教団。
左手といわれているのは
黒十字教団だ。
「ここにある ふたつの教会は
どちらも、とてつもなく
ふるい 歴史が あるんだ。
「なんだか、教会の中は
あわただしい ふんいきだったわ。
なにか あったのかしら。
「白十字教団は
とても オープンな 教団だよ。
でも、黒十字のやつらときたら･･････。
「あわわわわ･･････。
黒十字の悪口なんて、いえねえやな。
「おい！？ 聞いたかい？
なんでも、白十字の教会では、
うでに自信がある 強いやつに
ごほうびを くださるそうだぞ。
「あんたも うでに自信があれば、
チャレンジしてみなよ！
「白十字の人たちは、
ペトロさまの みかた･･････。
でも、黒十字の人たちは、
ペトロさまを きらっているようだわ。
「ペトロさまは おやさしいから、
黒十字を
ほおっておいてるようだけど･･････。
でも、なにかが おこる気がするわ。
黒十字教団
「ウィータ！ ウィータ！
アーークェ！ ウェータス！
ウィタ！ ウィタ！ ウェータス！
ラ・グラナダ！ ウィ・グラナダ！
「こら！ どこにいく！？
いまは いのりの時間だ！
グラナダさまを たたえるのだ！！
「グラナダさまを たたえよ！
グラナダさまは 大いなる光！
グラナダさまは われら黒十字の神！
ラ･グラナダ！ ウィ･グラナダ！
「ははははは･･････！
グラナダさまが
大統一を なしとげられる！
そのときは せまっておるぞ！！
「まもなく、第七の封印も
てにはいるぞ！ ははははは･･････！
白十字教団
「強い男を探しておる･･････！
おまえは 強い男か？
→はい
「おお！
そうか。おまえは 強い男なんだな！
おまえは 勇者だな？
→はい
「そうか！ 自分のことを
勇者と 名のれるとは、
なんという 自信だ！
「では、おまえを ためしてみよう！
よいな？
→はい
「さあ！
白十字教団最強の
わたしに、その力を
みせてみよ！
「ライガに おわします
主神 メーベさま！
ありがとうございます！
勇者が あらわれました！
「これで、邪悪なるものたちより、
聖なる 第七の封印を この手に
とりかえせることでしょう！
「しつれいですが、
お名前を
うかがえますでしょうか。
「･･････････････････
「な！ なんと！
ファルスさま！
あなたが ファルスさまでしたか！
神よ！ 予言は まことでした･･････。
「どうぞ！ どうぞ！
いっしょに おいでください。
われらの主教、パスコに
あっていただきます！
「おお！ あなたこそ まことの勇者！
勇者！ 勇者！ 勇者！ 勇者！
勇者でございます！！
どうぞ おとおりくださいませ！！
パスコ「おお！ ファルスさま！
このときが くるのを
お待ちしておりました！
パスコ「わたしたちのために、
戦ってくれる勇者を探してましたが、
まさか、ファルスさまが おいでに
なるとは 思ってもいませんでした。
パスコ「ファルスさまが、大地の底から
おいでになった 神の子であることは
白十字のものすべてが知っています。
そして、危険がせまっていることも･･･。
パスコ「ファルスさま！
わたしたちを
おすくいくださいますね？
→はい
パスコ「あ、ありがとうございます！
じつは 黒十字の連中が、
ドランドランの神殿にある
第七の封印を ねらっているのです。
パスコ「やつらは邪悪な神、グラナダが
たくらむ 大統一をなしとげるため、
第七の封印を
うばおうとしているのです。
パスコ「古代のしきたりによって、
第七の封印をとるためには、
黒十字の勇者と 白十字の勇者が
ともに きそいあわねばなりません。
パスコ「かれらは、グラナダの力を
かりて、おそるべき勇者を
ドランドランの神殿に
おくりこみました。
パスコ「ファルスさま！ おねがいです。
ドランドランの神殿にいって、
黒十字の勇者より さきに
第七の封印をとってください！
→いいえ
パスコ「え？
パスコ「え？？
パスコ「え？？？
パスコ「おかしいですね？
あなたは
ファルスさまなんでしょ？
ファルスさまですよね！
パスコ「だったら、
わたしたちを
おすくいくださいますね？
→永久ループ
→いいえ
「やはり、イカサマやろうか。
ふん！ そんなこしぬけに
用はないのだ･･････。
「どこかに 強い男がいたら、
ここに くるようにいってくれ。
すばらしいものを
くれてやるといってな･･････。
→いいえ
「そうか･･････。
「どこかに 強い男がいたら、
ここに くるようにいってくれ。
すばらしいものを
くれてやるといってな･･････。
→いいえ
「そうか･･････。
「どこかに 強い男がいたら、
ここに くるようにいってくれ。
すばらしいものを
くれてやるといってな･･････。
「悪いが、
ここを 通すわけには
いかないんだ。
パスコ「第七の封印が
あぶないのです！
いそいで、ドランドランの神殿に
いってください。
「････････････。
「ラ・ファルス！ ウィ・ファルス！
あなたが この教会においでに
なるのを、
長い間 お待ちしていました！
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
ドランドランの神殿は
銅の大門の 南にあります。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
ドランドランの神殿では、
敵の動きを みきわめることが
たいせつです。
「勇者といえども、
むだな戦闘は さけるべきです。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
銅の大門でしたら、この教会の裏口を
でたところにありますよ。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
この部屋にいるものは
ちんもくの 修業をしています。
「長い間 口をとざしていれば、
神の予言が ひらめくのです！
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
ここは 神聖なる武器の部屋です。
ファルスさまの
お役に立ててください。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
伝説を お聞きになりますか？
→はい
「ライガに ふたつの神あり
命の神、メーベと
破壊の神、グラナダ･･････。
「はるかなる ときが みちるとき
ふたつの神は 最後の戦いを
くりひろげる。
「グラナダの子･･････、
その名は ファルス！
大いなる ねむりより 目ざめ
大統一の まくを あける！
「だが、ファルスは あやまちを しり、
メーベをたすけ、エルツとレナスの
命を守るため、
グラナダに戦いをいどむ！
「これが 伝説です。
エルツとレナスの命を
守るってことですけど、
レナスって、なんでしょうね？
→いいえ
「そうですね。
すこし ずうずうしいですよね。
でも、本当に必要だったんです。
それでは 失礼します。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
こうして、修業をしていても、
ファルスさまの ごぶじを
お祈りしています。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
かならずや グラナダの大統一を
はばんでください！
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
わたしは ときどき、
ペトロさまの城に いくんですけど、
「ちかごろの ペトロさまは
いつも もの思いに
ふけっているそうです。
「ペトロさまには
元気を
だしてほしいんですけどね･･････。
※第７の封印入手後
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
地上には、７つの封印があるそうです。
封印を７つそろえたら、ペトロさまに
会いに いかれたらいいでしょう。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
いたるところで、
グラナダは ワナをしかけています。
気をつけてください。
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
封印は そろいましたか。
レジュナ地区の 図書館にいけば、
封印のありかが わかるはずです。
「ラ・ファルス！ ウィ･ファルス！
大統一の４天使のひとり、
ベルツは 鳥のばけものです。
鳥は 火に弱いといいます。
パスコ「封印は グラナダの
大統一を とめる力がありますが、
もしも、グラナダの手にわたれば、
大統一は 一気に進むことでしょう。
パスコ「くれぐれも
たいせつに してください。
※エルツ、レナス統一後
パスコ「おお！ ファルスさま！
ペトロさまは いま、
幻影城で
きずを いやされているそうです。
パスコ「ペトロさまから
手紙を あずかっています。
いいですか？ よみますよ。
グラナダは、神々の御座にいる。
はやく、やつをとめないと
世界が炎に、つつまれてしまう。
ファルス！ 時間がない！
わたしの城へいそげ！
城には、地底弾道特急がある！
地底弾道特急に のれば
神々の御座までいける。
たのむ！ ファルス！
グラナダを とめてくれ！
パスコ「というわけです。
ファルスさま！
あなただけが たよりです。
パスコ「どうか われわれを
すくってください。
ラ・ファルス！ ウィ・ファルス！
「ラ･ファルス！ ウィ･ファルス！
われわれは
どうなってしまうのでしょう。
おしえてください ファルスさま！
