信徒がお参りであげる線香やお供え物などを功徳と呼ぶ。 神官は法力と呼ばれる力で信徒の願いを叶えるが、功徳は法力の源であり、天界における通貨のような役割も果たしている。 功徳は信徒の数や信仰心の強さに比例するため、信徒の数が減るなどして功徳がなくなると神官の法力も弱まる。
※功徳を「こうとく」と読むときは功績と徳行を指す別語になる。