生活寄りな考察

Last-modified: 2008-12-05 (金) 16:15:59

147 名前が無い程度の能力 [sage] 2008/06/30(月) 02:36:24 ID:K1k0mj7o0
神話的伝承や妖怪と関係しない、もっとリアルな生活寄りの民俗学も
(東方とはあんまり関係ないけど)面白いけどな
網野善彦の本とか読むと中世の生活観とか大きく印象が変わる
赤坂憲雄の異人論序説の境界概念の話とか読むと紫についての空想が膨らむw
 
東方の世界観は外部や異物に対してオープンなのが良いや
民俗学的な起源では、鬼や天狗は日本の先住民だったとか漂着した異人だったとも
言われとるわけだが、幻想郷ではみな差別なく共存してるってのがじつに良い
 
 
148 名前が無い程度の能力 [sage] 2008/06/30(月) 03:25:27 ID:dou8IFOQ0
俺はどちらかというと生活よりの方が好きだな
 
鬼の話とか、あと地味に天人とかもだけど
類似した話が各地に残ってるってのは面白い
全くの空想なら同じような話が各地に残るわけ無いんだぜ
ただ鬼のほうはイメージのバリエーションが結構多いけどな
 
 
149 名前が無い程度の能力 [sage] 2008/06/30(月) 08:56:19 ID:7sJ4CQ7o0
肉と野菜のバランスのごとく伝説・民話系と生活・言語系の本を交代で読んでる。
が生活は生活の一部分をテーマにしたものばかりで、
昔の(特に村社会の)生活様式全般を知るいい資料がない・・・むぅ・・・
 
 

  ● 人里にある施設まとめ
  ・ 花屋      (リリーがココで大人気。幽香が来る事も。ここの娘は阿求をちゃん付けで呼ぶ)
  ・ お茶屋    (ルナがコーヒー豆を狙っている)
  ・ 豆腐屋    (藍が油揚げを買いに来る。美鈴と話したことあり?)
  ・ 寺子屋    (阿求の作った資料を基に慧音が授業)
  ・ カフェー     (文々。新聞が人気。カフェで人気、と書いている以上店でも売っているのかも)
  ・ 龍神の石像 (河童が作った。気象予報機能付き。的中率7割とかなりの高精度)
  ・ 霧雨店    (大手道具屋。霧雨父が経営。霖之助が弟子だった事も)
  ・ 酒場      (妖怪、人間共に一緒に盛り上がる)        
                                            - 生活に必要な物は全て人里で揃える事が出来る
  ・ 薬屋      (鈴仙と永琳がやっている。永遠亭でも売っているし - 意外と夜遅くまで開いている店が多い
             人里にも売りに来るし置き薬のシステムも)    - 夜は妖怪相手に商売をしている事も
  ・ 稗田家     (阿求の家で、人里にある。阿求は稗田家の当主)  - 妖怪退治を仕事としている人間も居るらしい。
             
             ● あるであろう施設
      _......_ .    ・ 大工       (棟梁が居る事から。また、常識的に考えてもあると思われる)
     , ´  <*y   ・ その他食料品
     i,(i ノノハ)_)   雑貨品店など色々  (常識的に考えて。また、霧雨店が「大手」である以上
    ノ_iパ ヮ゚ノハ                  小さい道具屋も複数ある)
      ,´i'_ソノj,〈つ ________E[]ヨ______________________________
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/ 求聞史紀で分かった
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