用語

Last-modified: 2025-07-11 (金) 10:33:19

ウンチンボーヤ
過去編で最初にもらえるモンスターの中の1匹。そのド直球とも言えるフォルムから、一部ファンの間で人気のようだ。
おんなのこ
主人公がタイムネット世界へ転送される際に一瞬だけ現れる女の子。タイムネットにおける重要キャラクターにも関わらずその後ラストまで全く出番がないため、エンディングを迎える頃には最初に会ったことを忘れているプレイヤーも少なくないだろう。

ゲットカード
Lv10までのときのかけらを捕まえることができるアイテム。ゲーム開始時にときのろうじんから10枚貰うほか、序盤マップの道具屋でも購入できる。Lv10以降のときのかけらはデジカメを使わないとゲットすることができない。

ザッキー
時の柱を破壊した張本人。タイムネット世界を破滅に陥れようとする謎の女。
主人公
プレイヤーのアバター。男の子と女の子から選択できる。選択しなかった方はプレイヤーの友人(ライバル)として作中に登場する。
スキルパック
1つ1つに技が記録されていて、スキルパックを装備したときのかけらはその技が使えるようになる。一匹につき3つまで装備可能で、何度でも取り外しができる。外したスキルパックは別のモンスターに再度装備させることもできる。ちなみにスキルパックを「装備するだけ」では技は使えず、その後システムの「とくぎ」欄で個別に設定する必要があるので注意。

タイムサーファー
パッケージやゲーム起動時に登場する、流れ星に乗ったときのかけら。タイムネットを象徴するレアモンスターだが、入手はイベント等での配信限定。パッケージ購入特典の携帯ストラップには、このタイムサーファーが描かれていた。
デジカメ
ときのかけら(モンスター)をゲットするための道具。ゲットカードではLv10までのときのかけらしか捕まえられないのに対して、デジカメはどのLvのときのかけらでも捕まえられる。
ときのかけら
ときのはしらが破壊された時に飛び散った柱の破片。ひとつひとつが時の柱の部品の役割を持っていて、ときのかけらを集めることでときのはしらは修復されていく。
ときのはしら
タイムネット世界の時間を司る柱。この柱のおかげでタイムネットは正しい時間の流れを保っていたが、ある日この柱が何者かによって壊され、タイムネットは過去と未来に分かれたまま時の流れを止められてしまった。
ときのろうじん
主人公とライバルをタイムネット世界へと導いた不思議な老人。行く先々で現れては主人公に助言をくれる。

ねむり
状態異常のひとつ。技が使えなくなる。敵のダメージを与える技が必ず命中する*1。ターン経過や戦闘終了で回復する。自然回復可能な異常の中では優先順位が最も低い。

配信
このゲームには配信限定モンスターとしてタイムサーファー、スターダスト、プラネスタ、プラネッタの4匹が存在する。発売当時はパッケージに封入されているハガキで応募しロムカートリッジを送ったり、幕張メッセで開催されたイベント等で入手することができた。
バトル
タイムネット世界では、各地に生息するモンスターを集めて戦わせることが流行っている。また、バトルで勝ったトレーナーは負けたトレーナーからモンスターを1匹もらうことができる。プレイヤーのパーティーが全滅してもゲーム内のトレーナーにモンスターをもらわれることはない。
パニック
状態異常のひとつ。約30%の確率でうろたえ何もせず、約30%の確率で自分を傷つけ、通常通り技を出せる確率は約40%となる。自分を傷つける行動は必ず命中する。ターン経過や戦闘終了で回復する。他の状態異常と同時にかかっているとパニックの効果が現れない。
ハローキティ
サンリオの看板キャラクター。本作では道具屋の店員として登場。
ビーンズショット
アランとマメタンのみが覚える技。8回連続攻撃であり、このゲームで理論上最多ダメージを出せるとされている。その分技命中が攻撃技の中でも最低クラスに低く、同程度のすばやさ相手だと3回に1回当たるかどうかという程度。
ビット
タイムネット世界での通貨単位。ゲーム開始時の所持金は0ビットだが、バトルに勝ったり野生のモンスターを倒すことで入手できる。
冒険時空タイムネット
小学館の学年誌(当時の小学5・6年生)で連載されていた、サンリオタイムネットのコミカライズ版。サンリオキャラクターは登場せず、内容に一部お色気&流血シーンを含む。原作:山田桜丸・作画:征矢浩志
単行本として第1巻と第2巻が発売された。1999年の東京ゲームショウでは非売品の第0巻が配布されていた。
ひんけつ
状態異常のひとつ。HPが残っていてもバトルから退場し、回復させるまで再び戦えなくなる。
一撃必殺も同然の効果であるため、他の状態異常よりも発動確率が低い傾向にある。
しかし、このゲームの状態異常は特定のバトルを除いて発動確率が0%にならないため、低確率を強引に通すtool-assistedなプレイだと最速勝利の手段に採用されたりする。
ちなみに、通常プレイではプレイヤーが貧血を回復させる状況は一切ない。というのも、この状態を発生させる技は4番目以降の習得技かスキルパックにのみ存在するが、敵は1~3番目までの習得技しか使わないためである。

まひ
状態異常のひとつ。一部状況*2を除き行動順が後攻になる。技の先制効果が無効化される。ターン経過や戦闘終了で回復しない。
ミドルネーム
モンスターを入手した時に付けることができるニックネームのようなもの。ただしあくまでもミドルネームのため、付けた名前はモンスター名の後ろに付く(例:ピカポチ・たろう)
モンスターザッキ
上記の「ザッキー」が変身した姿。ラスボスであり、みんなのトラウマ。なんとLv99。その前のライバル戦やハンギョドンは約Lv40なのに対して、いきなりLv99である。下僕のモンスターを繰り出してその隙にライフを回復してくる上に、なんと第二形態まであるという徹底ぶり。実はサンリオの子供向けアニメ「ドンラゴン」に登場していたことがある。

ライバル
プレイヤーがゲーム開始時に選択しなかった方の性別キャラクター。主人公の現実世界では二人は友達同士。時の老人に導かれ、主人公とともにタイムネット世界へ行くことになるが、主人公とは逆の世界に送られる。冒険の途中で再開する機会こそ少ないものの、主人公にバトルを持ちかけてくることもある。

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*1 ひこうづきは状態異常技と同様、確率発動となる
*2 相手が反撃技を選択した場合は先攻、相手もまひ状態の場合はランダム