あの手付き、間違いないテクニシャンだ!!

Last-modified: 2017-04-08 (土) 22:30:56

107 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 09:32:38.26 ID:JORgZDx+0
カプ・レヒレ「でもって、お二人には料理を手伝ってもらいたいの」
カポエラー「なるほどな・・・」
ドーブル「ほうほう・・・そういう事だったのですな」
デンジュモク「本当にこんな変な連中に任せて大丈夫なのか?」
カプ・レヒレ「大丈夫よ、問題ないわ」
カポエラー「さて、やるか」
ドーブル「早く終わらせてビーチでのんびりしますぞ」

レヒレの思惑通り、拉致って来た二匹は普通のポケモンでは真似できないような鮮やかな手捌きで料理をし始める
デンジュモク「すげぇ・・・ あれが特性テクニシャンの力・・・か」
カプ・レヒレ「私たちも負けないように料理を作りましょ」
ドーブル「前に食べたおカロス地方の料理を真似てみました」
デンジュモク「見たこともねえ料理だな」
カプ・レヒレ「すごいわ!とっても美味しそう」
カポエラー「さて・・・終わったぞ」
カプ・レヒレ「お疲れ様。勝手に呼び出してごめんなさい」
ドーブル「別にいいですよ、料理嫌いじゃありませんし」
デンジュモク「3日分は楽に持ちそうな量があっと言うまに出来ちまった・・・」
ドーブル「あ・・・そういえば」
デンジュモク「なんだ?」
ドーブル「ジョウト出身のポケモンって、テクニシャン持ち多いね・・・ 今更気付いた」
カポエラー「正直言ってどうでもいい」
カプ・レヒレ「はい、お土産の浄化の水ミネラルウォーター」
カポエラー「はい、どーも(胡散臭い水だな、なんだこれ?)」
ドーブル「あ、サイダーの方がよかった・・・」
カプ・レヒレ「・・・いいじゃないの 帰りはあのボールの中に入れば元の場所に戻れるわよ」
カポエラー「そりゃどーも、じゃあな」
ドーブル「さようなら! あ、レヒレさんメルアド交換しませんか」
カプ・レヒレ「しません、心遣いありがとう」
デンジュモク「変な奴呼び出しちまったな・・・」






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