弱虫たちの修行その2・彼岸の遺跡

Last-modified: 2017-05-14 (日) 11:15:41

0441 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/08 23:30:58

その頃彼岸の遺跡では
デンジュモク「おらぁ!シグナルビームだ!! 避けろぉ!!」
グソクムシャ「ひぃ!!!」アリアドス「うひぃ!!!」
チュドオオオオオオオオオン!!!

カプ・ブルル「…… おいデンジュモク…… この穴、どうしてくれるんだ……」
グソクムシャ「遺跡の壁に…… お、大穴が開いてるっス!……」
アリアドス「こりゃ派手に破壊されたっすね…… って、無茶苦茶危なかったじゃないっすか!!」
ナマコブシ「なんということでしょう! 貴重な遺跡に大きな風穴が出来てしまいました!」
デンジュモク「わ、わりぃ…… こんなつもりじゃなかったんだ……」
マッシブーン「やっちまったな。ほら、俺も修理を手伝ってやるからレヒレが戻る前に元に戻すぞ」
ヌメラ「ねえねえ、ビ〇ォーアフターの匠を呼んで開いた穴を火事があったりしたら使える非常口にリフォームしてもらったらどう?」
テッカグヤ「勝手に貴重な遺跡を作り変えるのはよくないじゃろ」
ヌメラ「だめぇ?」
テッカグヤ「駄目じゃぞ」
ナマコブシ「二回使っただけでこんなに凄い技が出せるようになるほたるびってすごいですね」
ヌメラ「なんでデンジュモクさんほたるびおぼえるん?」
ナマコブシ「モールス信号で会話するためじゃないでしょうか?」
ヌメラ「へー・・・ で、モールス信号ってなに?」


0458 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/11 23:29:06

これは、カプ・ブルルが実りの神殿に戻りアママイコ達を匿う少し前の出来事である 詳しくはビリジオンチームの軌跡
ご存知の通り金平糖君が壁をぶっ壊してしまったので、修行を一時中断し壁の修理に取り掛かる面々

マッシブーン「これぐらい軽いもんだ」
デンジュモク「お前ら…… すまねぇ……」
グソクムシャ「謝る必要なんてどこにもないでやんすよ」
ヤトウモリ「壊れた壁の修理も修行並に大変でやんすね……」
アメモース「見てみんな!私壁の修理のために重い石を一生懸命運んでたら進化できた!」
デンジュモク「おぉ!! やったじゃねえかアメタマ!!!」
マッシブーン「お、おめでとう!! そうだな…重い物を運んだりするのもよく考えれば修行の一種だな」
テッカグヤ「立派な触角じゃのう、進化しても愛らしいではないか」
アメモース「えへへ///// これからはアメタマじゃなくてアメモースだよ。よろしくね」
カプ・ブルル「ふむ…… む!?」
デンジュモク「ブルルのオッサンどうしたんだ?」
カプ・ブルル「知り合いからの急用だ。すまない実りの神殿に行ってくる」
マッシブーン「そうか……」
カプ・ブルル「おっと!だからと言って壁の修理を怠ったりせずしっかり済ませておくように」
デンジュモク「分かってるよ……」
ヤトウモリ「むしろ壁の修理の方が楽ち… なんでもないっす」


0461 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/02/11 23:46:26

ヌメラ「ちょっとみんな見て!」
アクジキング「なになに…ア、アママイコに枕商売疑惑だと!?」
ヤトウモリ「えええーーーーー!!?」
テッカグヤ「落ち着くのじゃ。 そもそもこんな短期間にスキャンダルがいくつも出てくることがおかしいであろう? きっとアママイコの潔癖症疑惑を流した者の仕業…賢い者なら気づいているはずとて、心配する必要はない。」
アメモース「そっかぁ…しかしレヒレさん遅いね。」
アリアドス「学校の方でマスコミの対処に追われてるようっす。」
ヒンバス「帰ってくる前に急いで直すわよ。」