聖夜の夜に年末に大騒ぎ

Last-modified: 2017-08-09 (水) 01:25:59

44 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/25(日) 19:11:05.37 ID:Z+qR5+320

この世には二種類のクリスマスパーティーがある
一つ目はみんなでワイワイ騒ぐクリスマスパーティー 二つ目は御馳走を黙々と食べるだけのクリスマスパーティー
ちなみに一人で過ごすクリスマスパーティーは、パーティーじゃないのは非を見るよりも明らかである


アクジキング「美味い!最近食べた中で一番美味いぞぉ!この料理はなんという料理じゃ?」ボリボリ
カプ・テテフ「おじいちゃんそれ料理じゃなくてパイプ椅子ですぅ・・・」

デンジュモク(これだけでかいケーキを好きなだけ取っていいなんて、テンション上がるぜ)
そんなウエディングケーキより大きなイチゴケーキを切り分けて食べようとするデンジュモクに突如黄色い影が素早く飛びかかりケーキを皿ごと奪う
デンジュモク「うっ!おめぇ何しやがるっ! ケーキなら向こうに食いきれねえぐらいあるだろ!」
カプ・コケコ「ケーキが食いたいんなら俺を倒してからだ!イガグリヒモ男・・・」
デンジュモク「・・・バトルか」
カプ・コケコ「マ○オテニスでだああ!!!」
デンジュモク「・・・・・アホくさ」デンジュモクは 新しくケーキを切り別の場所に座って食べ始めた
カプ・コケコ「・・・・・・・・」

マッシブーン「ふんっ!ときて せいっ!ときて ぐおっ!ときて・・・」マッシブーンは ポージングしている
マッシブーン「グオオオオオオォ!!!だっ!」マッシブーンの ビルドアップ!
カプ・ブルル「なるほど・・・よくわかった」
ウツロイド「わけわからん」
カミツルギ「大人の世界ってたまに意味不明だよねー」


45 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/25(日) 19:12:13.33 ID:Z+qR5+320

図鑑通り潔癖症の気を持つフェローチェは、菜箸を使いながらケーキをチビチビと食べていた、そこにカプ・レヒレがなんか長い世間話を持ち掛ける
カプ・レヒレ「それでね~ あそこでああなってあの子失敗しちゃったのよ、かわいそうに」
フェローチェ「そう… 今度は上手くいくといいわね(面倒くさいわね、でも聞いておきましょう、いい勉強になるでしょうし)」
テッカグヤ「わらわにも聞かせてたもれ」
ウツロイド「向こうもわけわからん」
カプ・テテフ「大人のお姉さんになったらあんな話に付き合わなきゃいけなくなるのですか? テテフそんなお姉さんになりたくないですぅ」
カミツルギ「大人のお姉さんの世界も意味不明じゃなくてもめんどくさそう」
カプ・コケコ「ちょっと折り紙君」
カミツルギ「なに?! いきなり後ろからびっくりしたよ」
カプ・コケコ「せっかくのパーティーなんだ、お兄さんとス○ブラで遊ぼう」
カミツルギ「えー!面白そうだけどまだケーキ食べたい またあとでね」
カプ・コケコ「もしお兄さんに勝ったらクリスマスプレゼントあげるぞ!」
カミツルギ「やった!でもス○ブラじゃなくてポッ拳ね」
カプ・コケコ「よし(やったっ!!! やっと戦える… やっと対戦相手見つかった!… 嬉しいっ… クソ嬉しいっ! 無茶苦茶嬉しいっ!)」カプ・コケコの ガッツボーズ!

これもまたクリスマスの一つのありかたである


46 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/25(日) 19:52:50.65 ID:aS5P0jbV0

カミツルギ「とどめだー!ワイルドボルトー!」
カプ・コケコ「そ、そんな!俺のダークミュウツーがマスクドピカチュウごときに・・・・!」
カミツルギ「ふふーん、やりこんでるからね、ねね、クリスマスプレゼントちょーだい♪ドラゴ●ボールのDVD。」
カプ・コケコ「うぅ・・・・プリ●ュアのおもちゃしか持ってません。」
カミツルギ「なにそれー!?おらっ、ドラ●ン●ールのDVDだせっ!(げしっげしっ)」
カプ・コケコ「むぅん!」
カプ・レヒレ「やめたげてよぉ!」
カミツルギ「D・V・D!D・V・D!」
カプ・レヒレ「ちょwwww子供なのにどこでそんな知識をwwww」

フェローチェ「追加で鍋料理もってきたわよー。」
カプ・テテフ「な、なんですか?怪しい色の鍋ですけどぉ・・・・」
デンジュモク「代ひょ・・・・フェローチェさんの作る料理は俺が食う権利がある!パクパク・・・・ぐぁっ!しびれびれ・・・・!」
カプ・テテフ「ちょ!?デンジュモクさんしびれちゃったじゃないですかっ!何食べさせたんですか!」
フェローチェ「台所の悪魔の異名を持つ私の渾身の料理、「麻痺鍋」よ!」
テッカグヤ「ルナアーラの鳴き声みたいじゃのぉ。」
カプ・テテフ「台所の悪魔って、絶対悪い意味でついたあだ名ですぅ・・・・」


カプ・ブルル「アルセウスさんからの電話で書き手さんは劇ポケスレにも顔を出してくれと、アルセウスさんのお兄さんとお姉さんがさみしい思いをするだろうからって。」
マッシブーン「誰に言ってるんだ?」


52 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/25(日) 21:45:33.92 ID:Z+qR5+320

デンジュモク「あ”っ・・・あ”あ”っ!!(なにやってるんだ俺・・・意識が遠・・く・・)」ビクビク
フェローチェ「デンジュモク大丈夫!?痙攣だけじゃなくて寿命が来た蛍光灯みたい点滅してるわ!」
カミツルギ「どうしよう!デンジュモクにいちゃんが死んじゃうかも」
カプ・テテフ「こんな時こそテテフの出番ですぅ それ!」例の危険な粉パラー
デンジュモク「(す・・・少し楽になった・・・ なんだこれは・・・)・・・?」


しかし、そうも上手く事が進むはずもなく
フェローチェ「ひっ!粉ちょっと吸い込んじゃった! へ・・っへ・・・」
フェローチェ「へくちゅーん!」
カプ・テテフ「あ・・・」


哀れにも、フェローチェのくしゃみと共に光る鱗粉はマッシブーンの方へ
マッシブーン「ぐはぁっ!!!」
アクジキング「ん、なにを騒いでおるのじゃ?」
カプ・コケコ「げっ!とんだとばっちりがマッシブーンに!」


53 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/25(日) 22:18:46.02 ID:Z+qR5+320
マッシブーン「うぉぉ・・・ぐおぉ!」
カミツルギ「マッシブーンにいちゃんが・・・こ、これからどうなっちゃうの!?」
なんか前より頭身が高くなったマッシブーン「いや、心配するな・・・命は無事だ」スクッ!
カプ・テテフ「スタイルは無事じゃなかったみたいですぅ・・・」タジタジ
フェローチェ「変な方向に成長したわね・・・」ドン引き
カプ・テテフ「もっとかけたらモデルさんみたいになるかもしれないですぅ!やってみるですぅ!」
カプ・ブルル「こらっ!!やめんかテテフ!」バシィ
カプ・テテフ「きゃっ! ・・・ひぃぃ あうぅ、ブルルのバカァ・・・」
カプ・テテフ「ほっぺだけじゃなくてテテフの心も傷ついた! もうテテフブルルの事嫌い!」
カプ・テテフ「ひぃやぁああああああん!!!」テテフは 泣きながら逃げ出した
フェローチェ「何この修羅場」
カプ・コケコ「そうでもないぞ、よくある光景だ 気にするな」


丁度そのころ
テッカグヤ「冷蔵庫にラムの実があるのぉ ほれ、デンジュモク殿、これで助かるぞ」
デンジュモク「わるい・・・な・・・」
カプ・レヒレ「癒しの波動かけておけば大丈夫そうね」
ウツロイド「向こうの方に行かなくてよかった」
アクジキング「じゃから何があったんじゃ?」


57 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 05:28:04.32 ID:Ueu62K640

マッシブーン「俺もラムの実で元の頭身に戻れたぞ。」
カプ・ブルル「それよりテテフの奴どうする?まぁ、俺も女子に手を挙げたことは反省するが・・・・」
カプ・レヒレ「まぁ、貴方まじめだからね。でもすぐ手が出るのは悪い癖よ。」
カプ・ブルル「すまん・・・・」
カプ・コケコ「心配いらないさ。テテフー、風呂入ろ。」
カプ・テテフ「へ、おふろ?おふろ大好きですぅ!」
カプ・コケコ「うんうん、みんなで入ろ、そのために混浴に・・・はっ!」
カプ・テテフ「混浴・・・・テテフのかわいい柔肌が男の人に・・・・?」
カプ・コケコ「い、いや、ちゃんと入る前に敷居たてとく(ry」
カプ・テテフ「イヤーッ!」サイコキネシス!
カプ・コケコ「ギャー!」ボーン!
デンジュモク「これがいわゆる、イヤボーンってやつだな。」
カプ・ブルル「コケコはスケベなのが玉に瑕だな。」
カプ・テテフ「敷居しいて来てください!」
カプ・コケコ「はいはい。」
マッシブーン「俺も風呂は大好きだぞ。体動かした後の風呂は格別だ。」
カプ・レヒレ「実は私も。お肌すべすべになっていいわねぇ。」
カプ・コケコ「敷居敷き終わったよー。」
一同「早いな!」


58 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 12:01:59.80 ID:NHQ66oYW0
とりあえずテッカグヤでかすぎて邪魔そう


59 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 17:53:49.37 ID:Ueu62K640
カプ・レヒレ「部屋の大きさは誰も邪魔じゃないようにちょくちょく調整してるわよ。」

60 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 18:56:37.48 ID:5qp3URip0
みんな普段から裸なのに敷居立てる必要性あんのか


61 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 19:11:36.19 ID:Ueu62K640
カプ・レヒレ「お風呂に入るときだけ、胸とか、大事な部分が浮き出るという認識でいた方がいいわ。そういうことにいろいろ深く考えるだけ野暮ってもんよ。」


62 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 19:43:52.09 ID:Ueu62K640
女湯

フェローチェ「はぁ~生き返るわぁ~。」
ウツロイド「やっぱりお風呂はいいですね。」
テッカグヤ「心の底まであったまるのぉ」
カプ・テテフ「テッカグヤさん専用のお風呂作るの大変だったんですよ。」
ウツロイド「大きな池みたいですね。」


カプ・レヒレ「ふぅ~。」プルン
カプ・テテフ「はぁ~」プルルン
フェローチェ「ふーん、テテフがCカップあたりでレヒレがDカップあたり・・・・Aカップの私に対する当てつけかしら?」ペターン
ウツロイド「フェローチェ姉さんはいいですよ、私なんかまんまクラゲだから胸自体ないし・・・・orz」
フェローチェ「いらないところに脂肪つけちゃって!ちょっと分けなさいよ!」レヒレノムネモミモミ
カプ・レヒレ「ちょwwwいやんwwww」
ウツロイド「私だって胸つけて胸トークしたいですよ!」テテフノムネペシペシ
カプ・テテフ「きゃっwwwwお、女の子に触られるとどきどきしますぅ・・・・」カァァァ


テッカグヤ「胸がどうのこうのうるさいのぅ。静かにするのじゃ。」バイーン
フェローチェ「・・・・あれ何カップ?」
カプ・レヒレ「本人的にはGカップでしょうけど・・・・Zカップでも足りないぐらいね。」


男湯
カプ・コケコ「うひょーwwwwたまりませんなぁwwww♪」
カプ・ブルル「破廉恥な話を大声でまったくwww」カァァァ
カミツルギ「他人の裸とか興味ないしー。」
デンジュモク「電気抑えて入ってるぜ!まぁ、ガキには女の裸の良さはわからないだろ。」
マッシブーン「俺は自分の体しか興味がない!みろ!このブツを!」どーん!
カプ・コケコ「で・でけぇ!負けた!」
デンジュモク「さすがはマッチョ!あそこもマッチョ級だ!」
アクジキング「まったく、女も男もはしたない話ばかりしおって!」
カプ・ブルル「風呂から上がったらフルーツ牛乳用意してるぞ。」


63 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 21:40:04.01 ID:3IjTLdX90
平穏とはいきなり破られるもの・・・
女湯の下から黒くて適度に柔らかい何かがプカ~っと浮いてきた

黒い何か「ぷかぁ~・・・・」
ウツロイド「? なんなのこれ」
カプ・テテフ「ツンツンしてみるですぅ・・・ちょーキモイですぅ」テテフの (棒きれで)つつく
カプ・レヒレ「もしや誰か脱糞したとかじゃないわよね!?」
フェローチェ「いやああああ!!!汚いぃ!」レヒレの言葉を聞き フェローチェは その場から離れた
テッカグヤ「落ち着くのじゃフェローチェ、風呂場で脱糞する愚か者など男湯はともかく、女湯にはまずおらぬ!」


テテフがつつくとその何かはピクリと動いた
ウツロイド「動いた、生きてる・・・」
カプ・テテフ「きゃー! やっぱキモイですぅ」
棒切れで動いた何かをレヒレの方へと移動させるテテフ、そしてそれを手でそっと持ってみるレヒレ
カプ・レヒレ「汚物ではなさそうね」
テッカグヤ「はてこれは一体・・・」
フェローチェ「早くその黒いの何とかしてよ!」


黒い何か「こんばんは、ボク ナマコブシです 下水道に流されたけど奇遇にも生還したよ!」
カプ・レヒレ「ぎゃああああああああああああ!!!!」カプ・レヒレの なげつける!
ナマコブシ「ああああああああああああ!」


なげつけるを喰らったナマコブシは敷居をぶち破り男湯の方へ投げ飛ばされる


65 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2016/12/27(火) 04:50:07.28 ID:fxWlPKwk0
敷居をぶちやぶったナマコブシはアクジキングの顔へ!
アクジキング「(ベチョ)ぐぁっ!誰じゃわしの顔に糞みたいなものをぶつけたのは!」
ナマコブシ「ナマコブシです、糞じゃありません、下水道から生還しました!」
アクジキング「そんなこと知らんわい、湯の外でおとなしくせんと食っちまうぞ!」
ナマコブシ「わかりました!湯の外で待機してます。」
カプ・ブルル「それより、テッカグヤ男湯のやつが脱糞するとかどうのこうの抜かしてなかったか?」
テッカグヤ「そういうのは男のやる役目じゃろぅ?」
アクジキング「小娘が、男を侮るでないわ!」
カミツルギ「ていうか、敗れた敷居から胸見えてるよ。」
デンジュモク「向こうのやつが相当強く投げたから敷居がでかく壊れたんだ。」
テッカグヤ「おっといかん、高貴なわらわの裸が下賤な男どもに見られるとこじゃった。」
カプ・ブルル「まったく胸なんか見せてはしたない」カァァァァ
マッシブーン「テッカグヤは男嫌いっぽいな。」


カプ・コケコ「うぉぉもう我慢できん!テッカグヤの胸を見たことで火が付いた!俺は女風呂を除くぞー!」
敷居の穴からカプ・コケコがルパンダイブ!・・・・・が!
カプ・テテフ「いやーっ!」ボーン!
カプ・コケコ「うぎゃーっ!」ドカーン!
敷居の穴をさらに大きくしてカプ・コケコ帰還!
カプ・レヒレ「ちょ、テテフ、これじゃ女湯から男湯が丸見えじゃない!」
カプ・テテフ「ご、ごめんなさいですぅっ!」
フェローチェ「うぇぇ・・・・マッシブーンの股間のでかくて気持ち悪いものばっちり見ちゃったわ・・・・」
マッシブーン「見事なブツと言え!」
フェローチェ「私には気持ち悪いものにしかみえないわ・・・・ウツロイド、あんたもそう思うよね」
ウツロイド「これが・・・・男の人の・・・・うへへwwww」
フェローチェ「ちょwwwwあんたwwww」
カプ・レヒレ「仕方ないわねぇ、敷居は後で私が直しておくわ。」


68 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/27(火) 20:48:28.85 ID:fxWlPKwk0
マッシブーン「フルーツ牛乳ウマー♪」
ウツロイド「で、このナマコブシどうしよう。」
フェローチェ「ばっちぃから捨てなさい。」
アクジキング「とりあえずそれ食っていいか?」
デンジュモク「だめだ、腹こわす・・・・って、あんたの腹は丈夫だから大丈夫か。」
テッカグヤ「うーむ、とりあえず水槽に入れてみるのじゃ。」
カミツルギ「とりあえずって・・・・」

こぽこぽ

ナマコブシ「ふぅ、おちつく。」
カミツルギ「意外と似合ってるね。」
マッシブーン「なんとなく落ち着いてるたたずまいがいいな、俺が世話するから飼っていいか?」
カプ・レヒレ「いいけど、途中であきないでね?」
マッシブーン「わかった。」


70 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/28(水) 00:15:00.89 ID:g0CgBsSK0
カプ・レヒレ「そうだ、寝床の準備しないと」
カプ・ブルル「おっと、そうだったな」
テッカグヤ「そういえばそろそろ床に就かねばならぬ時間じゃ」
ウツロイド「パーティした部屋で雑魚寝でもするのかな?」
カミツルギ「もっと起きてたい!まだ眠くないよー」
アクジキング「子供だろうが大人だろうが夜更かしは体に毒じゃぞ、とんだワガママ小僧じゃな」
フェローチェ「用がないのに夜遅くまで起きている悪い子は、ろくなポケモンに成長しないわよ」
デンジュモク「そうだ フェローチェさんの言う通りだ!」
デンジュモク「……(何だろう・・・代ひょ…フェローチェさんがろくなポケモンに成長しない発言をしたとき、俺の方に冷たい視線を向けていたような気がしたけど・・・)」
カプ・コケコ「布団敷き終わったら俺たちは帰るぞ」
カプ・テテフ「お布団とかはこっちにあるからみんなで用意するですぅ」
マッシブーン「今日はいろいろと世話になったな」
ナマコブシ「スヤー・・・」ナマコブシは ねむってしまった


71 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/28(水) 00:46:53.98 ID:g0CgBsSK0
カプ・コケコ「いろんなポケモンに合わせた寝具を何種類も用意しといたから、絶対に気に入るヤツが見つかるはずだぜ」
ウツロイド「私このベッドで寝たい」
ウツロイドは鳥の巣型ベッドに綿をたっぷり敷き詰めた形のベッドを選んだ
カプ・レヒレ「カミツルギ君のベッドはこれ、綿花から取れた綿を敷き詰めた桐の箱ね」
カミツルギ「わぁ!これ絶対にいいやつだ、わーいわーい!」
マッシブーン「俺はこのハンモックが気に入った」
アクジキング「大型ポケモン用ベッドがいいのぅ で、使わない寝具は食っていいか?」
カプ・ブルル「駄目です食わないでください」
フェローチェ「私絶対にこれがいいわー」
フェローチェは天蓋付きの白いシンプルだが美しい豪華なベッドを選んだ。だがやけに天蓋の高さが低い
カプ・テテフ&ウツロイド&カミツルギ「あれって・・・もしかしてゴ○ブリホイホイ!?」
フェローチェ「あんたら・・・人のセンスにケチつけるのはやめた方がいいわよ・・・」イラッ プチッ・・・
子供一同「ひぃぃぃ!!!」


72 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/28(水) 01:16:13.73 ID:g0CgBsSK0
デンジュモクは何の変哲もないサイズがでかいだけの普通の布団を敷いて寝ようとしていた
デンジュモク「これでいいな・・・」
フェローチェ「デンジュモクくーん! あなたはこっちの方が似合うんじゃないのー?」
デンジュモク「へ?」

推定通常の5倍はあるであろう巨大な野外用コードリールを指さすフェローチェ
フェローチェ「このコードリールを使いこなして眠れる男って、きっと素敵な男に違いないわ」
デンジュモク「そこまでフェローチェさんが進めるのなら仕方ねぇ・・・」
カプ・テテフ「フェローチェのチョイスよりもデンジュモクさんにはこっちの方が似合うですぅ」
シリコン製のコード巻き付けるドーナッツみたいなアレを巨大化させたヤツを面白そうに持ってくるテテフ
デンジュモク「お・・・おぉ・・・」

すると寝具が入っていた押入れから凛とした声が響く
テッカグヤ「あまりデンジュモク殿の心を弄び苛めるでないぞ やり過ぎるとさすがにかわいそうじゃ」
フェローチェ「この声はっ!」
カプ・テテフ「まさかっ!」
アクジキング「深夜空腹時に食べるカップラーメンほど美味い物はないのぅ」ズルズル


73 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/28(水) 01:45:41.40 ID:g0CgBsSK0
ウツロイド「テッカグヤお姉さんがどこか消えたと思ってたけどまさか!」押入れの扉ガラッ!
押入れの向こうは、いつの間にかロケット整備施設へと変貌していた
カミツルギ「広っ!!! すごぃ・・・」
テッカグヤ「どんな巨躯のポケモンすら広々と暮らせる圧縮空間技術、科学の力とはすごい物じゃ」
アクジキング「わしの胃袋とどちらがすごいんじゃろうな?」
デンジュモク「・・・なんだこの展開」
カプ・ブルル「ん?コケコの奴どこへ行ったんだ?」

よく見るとテッカグヤの足元で仕事として雇われたゴーリキーとコケコが相撲をとっていた
カプ達が雇ったゴーリキー「うぐはっ!」
カプ・コケコ「どーだ!アローラ相撲は力任せだけじゃ勝てねえぜ」
マッシブーン「面白そうだ、俺も混ぜろ!」カプ・コケコたちのアローラ相撲にマッシブーン乱入
カプ・コケコ「全力でぶつかって来いっ!!!」


75 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/29(木) 04:06:36.48 ID:LD++BqJr0
マッシブーン「ふぅ・・・・結局朝までアローラ相撲やっちゃったな。」
カプ・コケコ「疲れた・・・・朝だけど俺はもう寝る。」
ゴーリキー「コケコさんお疲れ様でーす。」
マッシブーン「さて、朝だけど俺も寝るか。」

マッシブーン「ぐぅぐぅ」
ウツロイド「うーんいい朝♪」
フェローチェ「マッシブーンったらまだ寝てるわ。案外だらしないのね。」
デンジュモク「きっと夜遅くまで筋トレでもして疲れたんだろ。」
カミツルギ「マッシブーンってどっか抜けてるよねーwww」
テッカグヤ「起こすのも忍びない、朝飯作って待つかのぅ。」
フェローチェ「料理なら私に任せ(ry」
デンジュモク「い、いや!代ひょ・・・・フェローチェさんの手を煩わせるまでもありません!俺が作ります!」
アクジキング「わしの下を満足させる料理が貴様にできるのか?」
デンジュモク「任せてくれ!こう見えても料理は得意だから!」

カプ・コケコ「ぐぅぐぅ・・・・」
カプ・テテフ「コケコさんまだ寝てるですぅ。きっと夜遅くまでアローラ相撲してたんですねぇ。」
カプ・ブルル「起こすのも忍びない、寝かせといてやろう。」
カプ・レヒレ「じゃあ、料理作ってるわね。」
カプ・ブルル「あぁ、お前の料理はうまいからな。」
カプ・テテフ「レヒレさんなんでもできて羨ましいですぅ。」


76 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/29(木) 21:45:16.24 ID:O2T6wOi50
マッシブーン、劇ポケスレのパルキアと気が合いそう


77 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/29(木) 22:28:04.79 ID:7caLPFWM0
潔癖のフェローチェに料理なんて出来るのか


78 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/30(金) 00:11:19.99 ID:4T2Jp7lL0
カプ・レヒレ「一通りの自炊はできるみたいね」
デンジュモク「ふっ なかなかやるだろ」(パンケーキ生地に砂糖普通より多めに入れながら)
カプ・レヒレ「(・・・口に出して言わないけど、下手ではけしてないけど、だからと言ってすごく料理が上手いわけでもなさそうね)」
デンジュモク「~♪」(フライパンで得意げにパンケーキ焼いてひっくり返し、スプレー式ホイップクリームをパンケーキに山盛りにする)
カプ・レヒレ「・・・朝からクリーム付きのパンケーキなんて贅沢だわ(あと、ああ見えて実は甘党?・・・ えっと・・・)」
カプ・レヒレ「(化学には詳しくないけれど、砂糖電池とかってあるみたいね。だからあんなに朝から甘そうな物を欲しがるのかしら?)」

そんな調理中の二人の後ろに、待ちきれなかったのかアクジキングがぬっと現れる
アクジキング「ぬっ!」
カプ・レヒレ「あ!アクジキングさんもうちょっと待ってて」
デンジュモク「ビクッ!!! おい!いきなり後ろから現れるなよ!ビビるだろ」
アクジキング「お前らの料理、量すっくないのぉ・・・ もっと子供用ビニールプールで作った茶碗蒸しのような量のある食事はないのか?」
カプ・レヒレ「そんな茶碗蒸し、町を挙げて開催するフェスティバルの催し物としてでも作られないと思うわよ・・・」
デンジュモク「じいさんいつも食いすぎなんだよ 全くどこに食ったもんが入っていくんだ?!」
アクジキング「そういや考えたことないな」
カプ・レヒレ「もういいわ・・・」

カプ・レヒレ「みんなお待たせ」
デンジュモク「ほら、朝食だ」
カミツルギ「やったー!お腹ペコペコで体がペラッペラになっちゃったから早く早くー!」
ウツロイド「元からペラッペラじゃない・・・」
フェローチェ「いい匂いね、美味しそう」
カプ・ブルル「こうやって大人数で朝食を食べるのも何年ぶりだろうな」
カプ・テテフ「わぁ!テテフあのフルーツの盛り合わせ食べたいですぅ!」
テッカグヤ「アローラの朝食とはどのような物なのか楽しみじゃのぅ」
アクジキング「もっと量が欲しいぞい」


79 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/30(金) 01:00:38.67 ID:4T2Jp7lL0
ナマコブシ「おはようございます ナマコブシです、ボクにも美味しいご飯ください」
カミツルギ「ねえナマコブシくん、これ見てこれ見て!このパンケーキ」
ナマコブシ「なんですか?」
カミツルギ「それっ!」
カミツルギは パンケーキを両手ではさんで宙へ放り投げた
カミツルギ「てりゃぁ!」スパパパン!(パンケーキをあっという間に八等分にする)
ナマコブシ「おおぉ・・・ カミツルギさんすごいです!」
ナマコブシ「パンケーキ甘くて美味しいです」
カプ・ブルル「こらっ!カミツルギ! 食べ物で遊ぶな!」
カミツルギ「ビクッ! あーあー・・・僕食べ物で遊ぶつもりなんてこれっぽっちもなかったのに・・・」
ナマコブシ「でも凄かったですよ、そんなにガッカリしないで」
カミツルギ「う、うん」

フェローチェ「デンジュモク、このパンケーキ盛り付けてる途中で素手で触ったりしなかったわよね?」
デンジュモク「けして触ってません、大丈夫です火を通して殺菌消毒されてますから」
フェローチェ「そう・・・」
そういいながら、カプ・レヒレの作った朝食の方に菜箸を伸ばしチビチビ食べるフェローチェ
デンジュモク「・・・・・・・・」
カプ・レヒレ「別に汚い物じゃないんだから、別にいいじゃないの ねぇ」
ウツロイド「フェローチェはわりかしいつもあんな感じだよ。今に始まった話じゃない」
カプ・レヒレ「そ・・・そうなのね」
デンジュモク「・・・」(無言で一歩フェローチェへ身を寄せる)
フェローチェ(無言で二歩デンジュモクから遠ざかる)
ウツロイド「人生って思い通りにいかないものだね」モグモグ



80 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/30(金) 02:11:23.81 ID:4T2Jp7lL0
テッカグヤ「この芭蕉の葉とサトイモの葉で包んで蒸した料理はまことに美味じゃ、カプ・レヒレ殿の料理はどれも素晴らしいぞ」
カプ・レヒレ「それはラウラウっていう料理なの、気に入ってくれて嬉しいわ」
テッカグヤ「ホッホッホ・・・ではデンジュモク殿の餡無しどら焼きもいただくとしよう」
カミツルギ「あ、それすっごく美味しかったよ」
カプ・テテフ「テテフ甘いの好きですぅ ちょー美味しかったですよぅ」
デンジュモク「どら焼きじゃなくてパンケーキだぞ・・・」
テッカグヤ「ハムッ! ハフッ むっ!?(このどら焼き、甘すぎる・・・何も考えず闇雲に砂糖を大量に混ぜ込み素材の良さを台無しにした下品な甘さじゃ)」
デンジュモク「どうだ? 美味いだろ 俺様特製パンケーキ」
カミツルギ「ねー 美味しいでしょー?」
テッカグヤ「すまぬ・・・わらわの口には合わぬ」渋い緑茶ズズー
ウツロイド「私は美味しいって思ったけど」
カミツルギ「え? ものすごく美味しいじゃん! なんで?どこが気にいらなかったの?!」
デンジュモク「・・・ま、まずかったのか・・・」ショボン・・・
カプ・テテフ「えぇー?! この世に甘いの嫌いなポケモンがいるなんて信じられないですぅ」
テッカグヤ「そう気を落とすでない。ウツロイド殿とカミツルギ殿とテテフ殿には受けておるぞ、それはそれで良いじゃろ」
カプ・ブルル「お前らも成長すればきっとテッカグヤの言っている意味が分かると思うぞ」マテ茶ズズー


81 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/30(金) 02:12:27.46 ID:4T2Jp7lL0
アクジキング「あ”ぁ~ 食い足りん もっと朝食はないのか?」
カプ・レヒレ「ごめんなさい、もうないわ」
アクジキング「むぅ・・・ 残念じゃな」
テッカグヤ「アクジキング殿、これでよいか?」
アクジキング「なんだ小娘」
ウツロイド「10メートルあるのに小娘って矛盾してるよね・・・」
カミツルギ「あの場合小娘じゃなくて大娘って言ったほうが正しいよね・・・」
テッカグヤは竹の腕の切れ端に忍ばせておいたマヨネーズとお好み焼きソースと青のりと鰹節を切り倒したヤシにかけ、それをアクジキングへ渡す
テッカグヤ「関西屋台風ヤシの木じゃ、これならアクジキング殿も満足じゃろう」
アクジキング「ほう、小娘、思ったより気が利くのぉ」
カプ・テテフ「さっきからあんなに大きなテッカグヤさんが小娘小娘言われてて違和感しか感じないですぅ・・・」
ウツロイド「だからみんなきっとテテフちゃんと同じこと思ってるとおもうよ・・・」


82 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/30(金) 04:22:57.59 ID:q8aWMpUC0
マッシブーン「あぁ~、よく寝た。」
カプ・コケコ「飯ないの?」
カプ・レヒレ「あなたたちが起きるの遅いからもうほとんど残ってないわよ。」
マッシブーン「えぇ~?仕方ないなぁ、自分で何か作るよ。おっと、そのまえにナマコブシに餌だ、ポケマメおいしいぞ~?」
ナマコブシ「ありがとうございます!」
カプ・コケコ「俺もカップ麺とか作ろうかな。」
デンジュモク「のんきでいいなお前ら。」
数分後
マッシブーン「できた!シンオウ風マンムーかつ丼!」
カプ・コケコ「よくそんな脂っこいものが朝から食えるな。」
マッシブーン「たっぷり食わないと筋肉が保てないからな。」がつがつ。
カプ・コケコ「俺はフィラの実のカップ麺だ。」ずずー
デンジュモク「朝からよく辛いもんくえるな。」


89 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 02:01:57.51 ID:jAxykRt10
カプ・コケコ「さて、そろそろ俺たちは帰るぞ」
フェローチェ「そう・・・帰るのね」
カミツルギ「えー もう帰っちゃうの?」
カプ・テテフ「いつかまた来るから心配いらないですぅ」
マッシブーン「ああ、そうか」
デンジュモク「だが俺たちはこの部屋の中でこれから何をすればいいんだ?」
テッカグヤ「むぅ・・・小さな部屋に閉じ込められ、ただ雑談しながら食い寝を繰り返すだけでは非生産的じゃ」
ウツロイド「一つの部屋から出ず、好きな時に寝て好きな時に食べる、それってほぼペットと同じ生活・・・」
カプ・レヒレ「この世界に関する本もたくさん用意しておいたわ。それを見て勉強してくれるかしら」
カミツルギ「あ、うん・・・ 勉強かぁ・・・」
マッシブーン「ルールを守れねえ奴に外に出る資格無し か・・・」
アクジキング「この歳になって勉強するのか・・・」
カプ・ブルル「おっと、お前たちには他にもやってもらいたい仕事があるぞ?」
ウツロイド「仕事?」


90 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 02:52:51.87 ID:jAxykRt10
カプ・ブルルは扉の向こうから大きなダンボールを持ってくる
何かが大量に入ったダンボールを興味深げに眺めるUB達の前に置き、荷を広げ始める

カプ・ブルル「これはZリングの部品だ、お前たちにはZリング組み立ての内職もやってもらう」
カミツルギ「え! 仕事やらないといけないの?! そんなぁ・・・」
フェローチェ「こんなの拉致監禁されて借金返済まで強制労働させられる哀れな多重債務者と同じじゃないの!」
デンジュモク「お、おい! お前ら俺達を都合のいい労働者としてこき使う気じゃないだろうな?!」
ウツロイド「もしかして、最初から私たちを働かせる目的でこの部屋に閉じ込めたんじゃ・・・」
カプ・コケコ「あ、Zリングをお前らに作らせようってアイデア出したのは俺じゃなくてブルルだから、恨むならブルル恨めよ。俺は一切関係ないぞ」
デンジュモク「んなこと知るかっ!」
アクジキング「ゴミ処理ならわしでもできそうじゃがこんな細かそうな仕事無理じゃ」
マッシブーン「見るからに地味そうな仕事だな」
テッカグヤ「何もせず過ごすより有意義じゃが、わらわにもこんな細かい腕輪作れるかのぅ?」
カプ・テテフ「きっと上手に作れるですよ 私にだってZリングの組み立てはできるですぅ」
ウツロイド「テッカグヤとテテフちゃんじゃ作るべきZリングに対するサイズが元から違いすぎて説得力がなさすぎる・・・」
カプ・レヒレ「な・・・なんか、ごめんなさい・・・」
ウツロイド「いやそんな謝られても・・・」
カプ・ブルル「では以上だ また来るからな。元気でな」
フェローチェ「ちょっと! もう帰っちゃうの!?」
カプ・コケコ「ヤベッ! 俺今日の昼に夜のルガンガルとボクシングの試合する約束忘れてた、それじゃあな!」
マッシブーン「・・・逃げやがったな」
カプ・テテフ「テテフも友達と約束があるからもういくですぅ」
デンジュモク「お前まで逃げるか!」
カプ・レヒレ「ご・・・ごめんなさいっ!」

カプ神たちは何かと理由をつけて帰って行った。あとに残ったはウルトラビースト達だけ・・・


91 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 02:55:42.39 ID:jAxykRt10
カミツルギ「・・・・僕たち、どうすればいいの?」
テッカグヤ「・・・仕事を押し付けられたのぅ」
フェローチェ「逃げ足早かったわね」
マッシブーン「俺 細かい仕事苦手だぞ」
デンジュモク「なんか悔しいな・・・」
アクジキング「仕方ない、Zリングを食って処分しよう」
ウツロイド「それはやめといた方がいいと思う・・・」


92 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 05:31:20.24 ID:HKGOLJuc0
カプ・ブルル「おっと、言い忘れてた。カミツルギとウツロイドはこのスレでは未成年だから仕事しなくていいぞ。代わりに、テテフと一緒にレヒレが先生で勉強してもらう。」
カミツルギ「やったー!」
ウツロイド「悪いですね皆さん。」
カプ・ブルル「あと、サイズ的に細かい作業が苦手そうなテッカグヤは外でデパートのビラ配り、外でアクジキングは工事現場のバイトをしてもらう。」
アクジキング「わしらが抜け出すかもしれんぞ?」
カプ・コケコ「テッカグヤは俺が、アクジキングはブルルが見張ってるから大丈夫だ。」


93 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 11:00:28.16 ID:WV0/EP990
カプ・テテフ「みなさんやる気出してくれてよかったですぅ」
カプ・レヒレ「そうね… そうだコケコ、エーテル財団の連中にここはバレてないわよね?」
カプ・コケコ「あぁ大丈夫だ。 さすがに、ここなら奴らには見つからないだろ。」






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