「貪欲に救いを求める腕たちは、今日も救世主を求めています。」
寄る辺(Z0-F-01-55、dependers)は、収容室に広がる泥沼と無数の腕、頭部のない少女のような実体から形成される幻想体です。緑色の腕は常に少女を引きずり込もうと蠢き、少女は必死にそれに抗っているように見えます。
特殊能力
正義が70以上の職員が作業を完了させた際、自制の数値で2回判定を行う。この判定に全て失敗した職員は、幻想体を救出しようと試みたため沼底に引きずり込まれ死亡した。
寄る辺への愛着作業を成功させた職員は「慈愛」を獲得する。慈愛を獲得した職員はその日1日の間、作業成功率に+20の補正を受けた。また、慈愛を獲得した職員は強い幻聴の被害に遭うことが報告されている。該当職員は4時間おきに1のWHITE属性ダメージを受けた。
※正義70以上の職員に発生する自制ロールの数値にはギフト:グレイの「自制+10」が適用される。また、「自制」のステータスが合計で100を超えていた場合、正義70以上の職員が作業を完了させても自制ロール及び即死は発動しなかった。
観測記録
頭部のない少女のような姿をしたアブノーマリティ。常に足元の泥沼から発生した腕に引きずり込まれているように見えるが、完全に沈んだ姿は一度も確認されていない。
傲慢な少女は、誰かの慈愛で救われました。
泥沼の中から飛び立つ彼女を見て、沼底に残された亡者たちは考えました。
「どうして彼女だけが?何故私たちは救われない?」
愚かで怠惰な彼らには何もわかりませんでした。
そうして彼らは模倣を始めました。
自分たちを憐れんでくれる「誰か」を求めて。
自分たちの為に涙を流してくれる「誰か」を求めて。
自分たちをここから救い出してくれる「誰か」を求めて。
貪欲に救いを求める腕たちは、今日も救世主を求めています。
フレーバーテキスト
- "寄る辺の頭部のない首が、職員<name>をじっと見つめる。"
- "収容室は静まり返っているが、職員<name>には救いを求める声が聞こえる。"
- "少女が沼でもがく度、収容室には泥の匂いが広がる。"
- "彼らの手は「救世主」に届くのか。答えは誰も知らない。"
- "彼らは彼女になりたかった。ここから飛び立った小鳥に。"
自制ロール2回失敗後 - "弱者は弱者であるが故に、他人を救うことなど出来ない。"
由来
元になったのはアンデルセン童話「パンを踏んだ娘」。この幻想体は作中で主人公が落ちた「地獄」に取り残された亡者がモチーフとなっている。
余談
メインカラーである紫と緑は、キリスト教でそれぞれ「傲慢」と「怠惰」を表わす色となっている。
EGO
グレイ:灰色の羽根の形をした髪留め。装着部位は頭2。
ギフト効果:作業成功率+2、寄る辺への作業時のみ自制+10。
※このバフ効果は管理方法1の自制ロールにも適用される
武器性能 :WHITE・遠距離
元ツイート