「彼方からの侵略」イベント

Last-modified: 2016-10-28 (金) 01:57:02

「彼方からの侵略」イベント (2016/10/12-10/26)

期間限定レコードが出現。

イベントマップ攻略レコード
条件報酬
 澆薄の平原をクリア記憶のかけら×3
オルタサイト
黒いボルト×1
憤激の荒野をクリア時のかけら×3
ウィドーシューズ
黒いボルト×1
烙血の森をクリア魂のかけら×3
ウィドードレス
黒いボルト×1
暁鐘鳴る谷をクリア命のかけら×3
ウィドーハット
黒いボルト×1
補綴の地平をクリア死のかけら×3
至宝の神薬
黒いボルト×1
アイテム収集レコード※1
条件報酬
エヴァリスト_アイコン.gif
 
アベル_アイコン.gif
 
オウラン(白黒)_アイコン.gif
黒いボルトを10個集める記憶のかけら×7
銀の妖精のレリーフ
黒いボルトを20個集める時のかけら×7
エヴァリストのブーツ or アベルのブーツ
黒いボルトを30個集める魂のかけら×7
エヴァリストのパンツ or アベルのトラウザ
黒いボルトを40個集める命のかけら×7
エヴァリストの上着 or さらし
黒いボルトを50個集める死のかけら×7
オウランの帽子(赤)
黒いボルトを60個集める記憶のかけら×7
オウランのスーツ(白黒)
黒いボルトを70個集める時のかけら×7
オウランのフード(白黒)
黒いボルトを120個集める荊棘のカード
日刊イベントレコード※1
条件報酬
澆薄の平原のボスクエストをクリア時の砂時計×1
黒いボルト×1
憤激の荒野のボスクエストをクリア時の砂時計×1
黒いボルト×1
烙血の森のボスクエストをクリア時の砂時計×1
黒いボルト×2
暁鐘鳴る谷のボスクエストをクリア時の砂時計×1
黒いボルト×3
補綴の地平のボスクエストをクリア時の砂時計×1
黒いボルト×3

※1…「補綴の地平をクリア」後に出現します
※入手済みのアバターアイテムは重複して取得できません。
※報酬で「or」になっている部分はランダムではなく選択式です。


彼方からの侵略

聖女の館を突如襲った謎の苔蔦。
かろうじて館から脱出した導き手とヘラルドが目にしたのは、
機械で蔦を操る継ぎ接ぎだらけの怪物の姿だった。
怪物は導き手達の姿を見ると、逃げるように立ち去ってしまう。
苔蔦を除去しようと試みるものの、
意思があるかのように次から次へと生える蔦が館を覆い尽くす。
館を解放するには怪物の持つ機械が必要なようだ。
早く館を解放しなければ、何が起きるかわからない。
導き手とヘラルドは、不気味な怪物を追い掛けるのだった。

「彼方からの侵略」イベント_Plains of Anima全体図.jpg

QUESTよりイベントマップに入り、通常クエストと
同じ要領で攻略します。
“黒いボルト”を集めて限定アイテムを手に入れよう!
イベントマップではデッキコストによってボスの強さが変化します。
※黒いボルトの取得確率や個数には影響しません


デッキの先頭にしたキャラクターのシナリオが展開されます。

イベントクエストストーリー

【Plains of Anima】
重大なネタバレが含まれる可能性があります。
自己責任で閲覧してください。

【澆薄の平原】

【澆薄の平原】
苔蔦に覆われた聖女の館を解放するため、
未知の領域に足を踏み入れた導き手とヘラルド。
行く手を阻むのは、継ぎ接ぎだらけの大きな怪物と
徒党を組んだ魔物達。
彼の者らの目的は一体何か。
この異変を、導き手とヘラルドは解決することができるのか。

エヴァリストエヴァリスト「あの継ぎ接ぎの怪物に心当たりは?」
導き手「ありません。ですが……」
エヴァリスト「何か気に掛かることでもあるのか?」
導き手「あの怪物は私ではなく貴方の魂を狙っているように」
導き手「見えました。」
エヴァリスト「ふむ……。狙われることには慣れているが」
エヴァリスト「このまま狙われ続けるというのも気分が悪い。」
エヴァリスト「こちらから打って出よう。」
アイザックアイザック「目的を完遂したから撤退。」
アイザック「そりゃ常套手段だがやられる方は堪ったもんじゃねえな。」
導き手「逃げられること自体はままあることですが、」
導き手「やはり厄介です。」
アイザック「よっぽど俺達に館を取り戻させたくないんだろうよ。」
導き手「館が制圧されるという事態も初めてですし、」
導き手「あまり時間を掛けてはいられません。」
アイザック「ああ。」
アイザック「さっさと追い付いて、こんな面倒事とはおさらばするぞ。」
グリュンワルドグリュンワルド「人形よ、館を覆ったあの蔦を放っておいたらどうなる?」
導き手「前例がないのでなんとも言えません。」
グリュンワルド「我々の行動に支障がないのであれば、放置でも問題はない」
グリュンワルド「のではないか?」
導き手「怪物の目的が判らない以上、放置するのは非常に危険です。」
グリュンワルド「事態が悪化した所を襲撃されてはひとたまりもないか……」
グリュンワルド「やはり怪物を殺し、機械を奪う他ないか。」
アベルアベル「どこまで逃げる気だ? だいぶ館から離れたぞ。」
アベル「そうまでして館をあの状態にしておきたいのか……。」
導き手「こちらの力だけで蔦を除去できればよかったのですが。」
アベル「どうにかして除去できたとしても、怪物が蔦を操る機械を」
アベル「持っている以上、意味は薄いだろうな。」
導き手「追い詰めて機械を奪うしか方法はないのですね。」
アベル「そういうことだ。」
レオンレオン「見た目以上にすばしっこいというか知恵が回るというか。」
レオン「面倒な奴らだな。」
導き手「館もどうなっているか心配です。」
レオン「蔦が機械で操られている以上、何も起きない保障なんて」
レオン「あり得ないからな。」
導き手「早く追いつけると良いのですが……」
レオン「……よし、少しの間俺に背負われてろ。」
レオン「ちっとばかり急ぐぜ。」
クレーニヒクレーニヒ「ずっと見られている気がする。」
クレーニヒ「何だろう、気味の悪い。」
導き手「何が目的かわかりませんが」
導き手「私には貴方を狙っているように見えます。」
クレーニヒ「僕を? 何故そんな……」
導き手「館を蔦で覆ったことと何か関係があるのでしょう。」
導き手「怪物を追い詰めればわかるかもしれません。」
クレーニヒ「言葉が通じるような相手には見えないけれど」
クレーニヒ「君がそう言うのなら従うよ。」
ジェッドジェッド「気味の悪い奴だ。あんな継ぎ接ぎでよく動けるなぁ。」
導き手「それもそうですが、おそらくこの世界の魔物ではない」
導き手「ような気がします。」
ジェッド「そう感じるのは、聖女の子としての力かい?」
導き手「それは……。ですが、怪物が異質であるということは」
導き手「わかります。」
ジェッド「そっか。」
ジェッド「館のこともあるし、放っておくわけにもいかないね。」
アーチボルトアーチボルト「ちっ、何なんだあの怪物は。」
導き手「どうかしましたか?」
アーチボルト「ああ。奴さん、撤退しているのは確かなんだが、」
アーチボルト「その癖ずっとこちらを見ているんだ。」
導き手「そうですか……。やはり……」
アーチボルト「ん? どうした? 気になることでもあるのか?」
導き手「はい。あの怪物は貴方を狙っているように見えました。」
アーチボルト「ふ、む……」
アーチボルト「奴らを追い詰めていった先でわかるといいんだがな……」
マックスマックス「……」
導き手「怪物に追いつけるでしょうか……」
マックス「…………」
導き手「不安がっていても仕方ありませんね。」
導き手「館を早く解放しなければ。」
ブレイズブレイズ「あのような怪物が存在しているとはな。」
導き手「どうしてはわかりませんが、あの怪物はこの世界のもの」
導き手「ではないように思えます。」
ブレイズ「その違和感、おそらく聖女の子であればこそ」
ブレイズ「感じられるのだろうな。」
導き手「そう、なのでしょうか……」
ブレイズ「聖女はこの世界を支配する者。」
ブレイズ「そのような者に生み出されたお前だ。」
ブレイズ「そういった違和感を感じ取る力を持っていても」
ブレイズ「おかしくはない。」
シェリシェリ「まったく、どこまで逃げるつもりなのかしら。」
導き手「おそらく、私達が追うのをやめるまででしょう。」
導き手「どうしますか?」
シェリ「じゃあ諦めましょ。って言ったら、アンタは諦めるの?」
導き手「それはできません。館を元に戻さなければ、」
導き手「私にも貴女にもどんな影響が出るかわかりません。」
シェリ「ふん、やっぱりそうなんだ。だったら最初からどうするか」
シェリ「なんて聞く必要ないじゃない。」
シェリ「アタシとロブを怪物なんかにくれてやるもんですか。」
アインアイン「なんだか、ずっと怪物に見られている感じがします。」
導き手「私には貴女の魂を狙っているように見えました。」
アイン「なんでそんなものを……」
導き手「わかりません。ですが、機械を奪取し、怪物を倒せば」
導き手「杞憂も消え去るかと。」
アイン「そうするしか方法はなさそうですね。なら急ぎましょう。」
ベルンハルトベルンハルト「相手は撤退している筈なのに、何故ずっとこちらを見て」
ベルンハルト「いるんだ……」
導き手「怪物は貴方の存在、つまり、魂を狙っているようです。」
ベルンハルト「そのようなことがわかるのか?」
導き手「お忘れですか?」
導き手「貴方は魂だけでこの世界へやって来たことを。」
導き手「貴方が狙われている。」
導き手「即ちそれは貴方の魂が狙われているのと同じ事なのです。」
ベルンハルト「不気味だが、それが真理なのか……」
ベルンハルト「追い詰めた先で判明すればいいが。」
フリードリヒフリードリヒ「どこまで逃げ続けるつもりなんだ? あいつは。」
導き手「こちらを攻撃してくるのは別の魔物ばかり。」
導き手「一体何なのでしょう。」
フリードリヒ「考えられるのは時間稼ぎだろうな。」
フリードリヒ「でなければ、こんな風に逃げ続けるのは不自然だ。」
導き手「ということは、あまり長く時間を掛けていると……」
フリードリヒ「ああ、館に危害が加えられる恐れがあるってことだ。」
フリードリヒ「急いだほうがいいな。」
マルグリッドマルグリッド「あの魔物、あんなものが自然に存在しているとは」
マルグリッド「思えないわ。」
導き手「どういうことでしょう? 確かに不気味ではありますが。」
マルグリッド「魔物に縫合痕があったでしょう?」
マルグリッド「あれは明らかに何者かの手が加わった証拠なの。」
導き手「機械を持っていたことと関係がありそうですね。」
マルグリッド「そうね。あの魔物は何者かに造られ、」
マルグリッド「その者の命令で動いている可能性があるわ。」
ドニタドニタ「なにアイツ?」
ドニタ「逃げてるくせにずっとこっち見てて、気持ち悪い。」
導き手「私には貴女を狙っているように見えます。」
導き手「奇妙ですが、館を制圧した事と関係あるかもしれません。」
ドニタ「はぁ?冗談じゃないっての。」
ドニタ「ワタシはワタシだけのものよ、」
ドニタ「誰にも好きになんかさせないんだから。」
スプラートスプラート「あの怪物、逃げてるはずなのに、何故かずっとこっちを」
スプラート「見ているような……。」
スプラート「何でだろう?」
導き手「貴方の魂を狙っているように見えました。」
スプラート「そんなもの狙ってどうするんだろう……?」
導き手「そこまでは私にもわかりません。」
スプラート「変な怪物だね。こっちの言葉が通じるようには見えない」
スプラート「けど、追い付けば何かわかるかな?」
ベリンダベリンダ「ねえ、あの怪物さんを飼いたいと思うのだけれど。」
導き手「それはどうでしょう。」
導き手「意志もありそうでしたし、難しいのでは?」
ベリンダ「せっかく素敵な姿をしているのよ?」
ベリンダ「手元に置いておきたいじゃない。」
導き手「ですが、館を制圧した者を傍に置くことはできません。」
ベリンダ「そう、残念だわ。」
ベリンダ「じゃあ、早いところ機械を奪って倒してしまいましょう。」
ロッソロッソ「万端に作り上げられた創造生命体が意志を持てたとはな。」
ロッソ「俺もまだまだ研究が足りんか。」
導き手「研究は怪物の持つ機械を奪取してから」
導き手「存分にやってください。」
導き手「まずは館の危険を取り除くのが優先です。」
ロッソ「ふん、蔦を放置することで起きる現象には興味があるが」
ロッソ「仕方がない。あれはあれで検証の余地がある建造物だ。」
ロッソ「館の崩壊だけは防ぐとしよう。」
エイダエイダ「どこまで撤退する気なんだ、あの怪物は。」
導き手「こちらを誘い込んでいるのでもなさそうです。」
エイダ「純粋に機械を守るためか……、あるいは時間稼ぎか……」
導き手「館の様子も気になりますし、」
導き手「とにかく追い付かなければなりません。」
エイダ「そうだな。館を破壊されたりしてしまう前に、」
エイダ「機械を奪取しなければ。」
メレンメレン「まるでこちらの焦りを見透かされているようですね。」
導き手「蔦を除去できるようになるまで何事もなければ」
導き手「いいのですが……。とても不安です。」
メレン「逃げ足は速いようですが、何としても捕まえて機械を」
メレン「奪取しなければなりませんね。」
導き手「早くしなければ、館が壊されてしまうかもしれません……」
メレン「いつ何が起きてもおかしくない状況ですが、」
メレン「それを防ぐためにも、急いで怪物を追い詰めましょう。」
サルガドサルガド「見てくれも醜悪なら、行動も醜悪か。」
サルガド「心の底から不愉快だ。」
導き手「そうも言っていられません。」
導き手「館をああしてしまったのはあの怪物です。」
サルガド「そんなことはわかっている!」
サルガド「館を放置しておけば我らも危険だと言ったのは貴様だ。」
導き手「はい。ですので、しばらくの我慢をお願いします。」
サルガド「ふん、さっさと済ませて本来の目的を遂行するぞ。」
レッドグレイヴレッドグレイヴ「継ぎ接ぎだらけの世界に、かくの如く似合う怪物も他に」
レッドグレイヴ「居るまい。」
導き手「館は危機に曝されています。そのようなことを言っている」
導き手「暇はありません。」
レッドグレイヴ「元はといえば、そなたらが危機管理を怠ったのが」
レッドグレイヴ「原因であろう?」
導き手「それは……。」
導き手「今までは館に害を為す者が存在しなかったのです。」
レッドグレイヴ「ふむ、少々からかいが過ぎたか。」
レッドグレイヴ「あれを捨て置けば我々にもどの様な影響が出るか判らぬ。」
レッドグレイヴ「解決には尽力しよう。」
リーズリーズ「撤退が有効な手段とはいえ、こうも逃げ続けられると」
リーズ「流石に腹が立ってくるな。」
導き手「館の蔦も残ったままですし、このまま追い続けるのは」
導き手「不安です。」
リーズ「あの蔦は俺の炎でも燃やし尽くせなかったからな。」
リーズ「やはり、蔦を排除するには怪物を追い詰めて機械を奪う」
リーズ「しかないか。」
導き手「それはそうですが……」
リーズ「不安な気持ちはわからんでもないが、じっとしていては」
リーズ「何も始まらん。」
リーズ「行動しなければ解決はしないぞ。」
ミリアンミリアン「知恵が回らないように見えて、なかなか狡猾な奴だ。」
導き手「機械を守るためでしょうか。」
ミリアン「おそらくそうだろう。」
ミリアン「奴はあからさまに時間稼ぎをしている。」
導き手「館をこちらに渡さないため、でしょうか。」
ミリアン「ああ。」
ミリアン「それを考えると、急いで怪物を追い詰めた方がいいな。」
ウォーケンウォーケン「機械とも違うな。造られた生命体か。」
導き手「あの怪物が何か、知っているのですか?」
ウォーケン「いや、それは分からない。」
ウォーケン「だが、あれが何者かの手によって造られたのだという」
ウォーケン「ことはわかる。」
導き手「では、怪物を造った者が今回の原因であるということ」
導き手「でしょうか?」
ウォーケン「あれを追い詰めればわかるかもしれない。」
ウォーケン「だが、大人しく目的を話す者とは思えないがね。」
フロレンスフロレンス「知能があるような動きは見せないのに撤退戦を図るとは。」
フロレンス「一体あれは何なんだろうか?」
導き手「継ぎ接ぎの姿も不気味です。」
フロレンス「……何者かが背後であの怪物を操っている可能性がある。」
導き手「急いだほうがよさそうですね。」
フロレンス「そうだな。怪物を追い詰め、機械を奪取するぞ。」
パルモパルモ「シルフが言ってたの。怪物がずっとこっちを見てたって。」
パルモ「一体何なんだろう?」
導き手「私には貴女達の魂を狙っているように見えました。」
パルモ「魂? どうしよう、私達食べられちゃうのかな……?」
導き手「そうならないためにも、怪物を倒して館の蔦を取り除き」
導き手「ましょう。」
パルモ「そうだね。シルフもそれが一番確実だろうって。」
パルモ「頑張らなきゃね。」
アスラアスラ「ふむ。なかなかの手馴れのようだな。」
導き手「館が心配です。このまま追いつけないと思うと……」
アスラ「無用な思考だ。」
アスラ「相手が館を破壊するつもりなら、すでにやっている。」
導き手「では、目的は別にあるということでしょうか?」
アスラ「さあ、あの魔物が何を考えているのかまでは知らぬ。」
アスラ「ただ、技を磨く礎となってもらうだけだ。」
ブロウニングブロウニング「ふーむ……」
導き手「どうかしましたか?」
ブロウニング「ああ、いや。妙だと思ってな。」
導き手「妙、ですか? あの怪物の行動に何か思うところでも?」
ブロウニング「何故わざわざ怪物は館を蔦で覆い尽くしたんだろうな。」
ブロウニング「俺達の拠点を潰すつもりなら、壊せば済む話だ。」
導き手「まさか、館を何かに利用するつもりであると?」
ブロウニング「そういうことだ。つまり、あの怪物を倒さない限り」
ブロウニング「館は危険に晒されたままってことだ。」
マルセウスマルセウス「なかなかに愉快な怪物だ。」
導き手「理解できかねます。」
導き手「あれは聖女様の館に害を為す存在です。」
マルセウス「焦りは失敗を招くぞ、人形。」
マルセウス「このような時こそ、心に余裕を持つことが必要だ。」
導き手「受け入れがたいことですが、焦っても良くないことは」
導き手「わかります。」
マルセウス「理解したようで何より。」
マルセウス「さあ、怪物を追い詰めるとしよう。」
ルートルート「何なんだ、あの怪物は! 聖女様の館に侵攻するなんて!」
導き手「落ち着いてください。」
ルート「……!」
ルート「あ、あぁ。すまない、このような事は初めてでね。」
ルート「お嬢さんにみっともない姿を見せてしまった。」
導き手「いえ、予想外の事態ですから仕方のないことかと。」
ルート「だからといって、ずっとお嬢さんにこんな姿を見せ続ける」
ルート「わけにもいかない。」
ルート「事態を解決するためにも、早く怪物を捕まえなければ。」
リュカリュカ「奇妙な生物だ。」
リュカ「いや、生物であるという認識そのものが間違っているか。」
導き手「そうですね。今までの魔物とは違うと思います。」
リュカ「お主でもそう感じるということは、やはり只の怪異では」
リュカ「なさそうだな。」
導き手「はい、館の蔦のこともありますので。」
リュカ「館のことは気掛かりだが、焦りは禁物だな。」
リュカ「油断せずに行こう。」
ステイシアステイシア「うふふ。退屈しないわね、この世界は。」
ステイシア「ねぇ、あのまま館を放置したらどうなるか観察させてよ。」
導き手「駄目です。館をあのままにしておくわけにはいきません。」
ステイシア「こういう時は素直に現状を受け入れて楽しめばいいのよ。」
導き手「そうはいきません。」
導き手「急がなければどんな被害が出るかわかりません。」
ステイシア「お堅い人形さんね。」
ステイシア「ま、いいわ。」
ステイシア「怪物さんに遊んでもらえばいいだけの話だもの。」
ヴォランドヴォランド「あいつ、一体何者なんだろう?」
導き手「正体はわかりませんが、館を攻撃しようとしていることは」
導き手「確かです。」
ヴォランド「館が壊されたらどうなっちゃうの?」
導き手「すみません、このような事は初めてなのでわかりません。」
導き手「ですが、何かしらの悪い影響が出るだろうと思います。」
ヴォランド「なら、急いであいつから機械を奪わないとね!」
C.C.C.C.「はー、どこまで逃げる気なんだろう。」
導き手「私達と戦う意志は無いということでしょうか。」
C.C.「そうは言うけど、館をあんなふうにしちゃったのは」
C.C.「あの怪物だし。」
C.C.「追い掛けないわけにもいかないでしょ。」
導き手「はい。館をあのままにしてはおけません。」
C.C.「どんな影響が出るかもわからないしね。行こう。」
コッブコッブ「ちっ、面倒ごとばかり起きやがるな。」
導き手「まさか館が狙われるなんて……」
コッブ「警備の手薄なところを狙うのは常套手段だぜ。」
コッブ「対策をしなかったお前らのミスだ。」
導き手「聖女様の館が狙われた事は、今まで一度も無かったので。」
コッブ「ったく……。まずは逃げる怪物をぶちのめすか。」
コッブ「何を言うにしてもそれからだな。」
イヴリンイヴリン「あの怪物は何を企んでいるのかしら……?」
導き手「わかりません。館が欲しいのなら、既に占拠は完了して」
導き手「いるようなものなのですが……」
イヴリン「であれば、館を誰かに渡すための時間稼ぎをしている?」
導き手「かもしれません。怪物が持つ機械がなければ、」
導き手「蔦を除去することができないようですし。」
イヴリン「……急いで怪物を追い掛けないと大変なことになりそう。」
ブラウブラウ「館が心配です。」
ブラウ「僕達が離れている間に何かあったらどうしましょう……」
導き手「何かあれば他の従者が知らせてくれると思います。」
導き手「私達は怪物を追うことに専念した方がよいかと。」
ブラウ「お嬢様がそう仰るのでしたら……」
ブラウ「ああ、でも心配です……」
カレンベルクカレンベルク「気味の悪い怪物だ。ずっとこちらを観察してる。」
カレンベルク「一体何を考えているんだ?」
導き手「私には貴方の魂を狙っているように見えます。」
カレンベルク「魂だって?ますます気味が悪いな。」
カレンベルク「そんな手にできるかどうかもわからないものを」
カレンベルク「狙うだなんて……」
導き手「ですが、貴方が狙われているのは確かです。」
カレンベルク「それは紛れもない事実と受け止めるしかなさそうだね。」
カレンベルク「……怪物を追い詰めればはっきりとするだろうか。」
ネネムネネム「やかたはだいじょうぶでしょうかぁ?」
導き手「今のところは蔦で覆われているだけですが、」
導き手「いつどうなるか……」
ネネム「いそいであのかいぶつをおいかけないと、」
ネネム「たいへんなことになりそうですねぇ。」
ネネム「やかたがこわされたらたいへんですぅ。」
導き手「はい、急いで怪物を追いましょう。」
コンラッドコンラッド「不気味な奴等だ。まとわり付くような視線が離れぬ。」
導き手「理由まではわかりませんが、相手は貴方の魂を狙って」
導き手「いるように見えます。」
コンラッド「私には奴等の考えを読み取ることはできんが、」
コンラッド「何と愚かなことを。」
コンラッド「神意の代行者たる私の魂を奪おうなど、片腹痛い。」
ビアギッテビアギッテ「変な魔物ね。まるで不格好な人形のよう。」
導き手「何を考えて館をあんな風にしたのかもわかりません。」
ビアギッテ「確かに。」
ビアギッテ「知恵もあるようにも見えるし、なさそうにも見えるわね。」
導き手「怪物が変な気を起こして館が破壊される前に、」
導き手「何としても機械を奪わなければなりません。」
ビアギッテ「心配いらないわ。追い詰めるのは得意なのよ。」
ビアギッテ「任せておきなさい。」
クーンクーン「全くもって醜悪な奴らだ。」
導き手「確かに、見てくれは気味の悪い怪物だと思いますが。」
クーン「外見の美醜などは関係ないのだよ。」
クーン「あれには美意識の欠片も見えぬ。」
導き手「よくわかりません。」
クーン「まぁいい、あれを追う内に美しいものと醜いものを分かつ」
クーン「重大なものがあることを理解すれば良い。」
シャーロットシャーロット「あの怪物、何か変な感じだった。」
シャーロット「ずっとこっちを見ているような……」
導き手「怪物は貴女の魂を狙っているように見えました。」
シャーロット「それが原因かしら。でも、狙われる理由がわからないわ。」
導き手「館の蔦のこともあります。追い掛けていけばわかるかと。」
シャーロット「だったらいいのだけど……」
タイレルタイレル「どうやらあれは、何者かに造られた物のようですね。」
導き手「確かに、見慣れぬ機械を持っていました。」
タイレル「それもありますが、あの縫合跡は明らかに専門技師の手が」
タイレル「加わっています。」
タイレル「館を蔦で覆ったのも、その技師からの命令である可能性が」
タイレル「ありますね。」
導き手「怪物を追えば、その技師のところに辿り着けると?」
タイレル「可能性がある、というだけですがね。」
タイレル「どの道、館を解放するためにはあの機械が必要そうですし」
タイレル「追い詰めなければならないでしょう。」
ルディアルディア「ずっとこっちを見てる……。気味の悪い連中。」
導き手「怪物の狙いは貴女の魂のようです。」
ルディア「えぇ……。そんなものを狙ってどうするんだ?」
導き手「私にもわかりません。」
導き手「館の蔦と関係があるとは思うのですが。」
ルディア「ああ、ごめん。そうだよな。」
ルディア「館のことといい、目的が全くわからないってのは」
ルディア「不気味だな……」
ヴィルヘルムヴィルヘルム「変な感覚だ。なぜ奴らはずっとこちらを見ている……?」
導き手「そうですね。でもあれは私達を見ているというよりは、」
導き手「貴方の魂を狙っているように思います。」
ヴィルヘルム「魂なんて手に入れて奴らはどうするつもりなんだろうか。」
導き手「追い詰めることができれば、もしかしたら何かわかるかも」
導き手「しれません。」
ヴィルヘルム「言葉が通じるようには見えないが……」
ヴィルヘルム「とは言っても機械のこともある。追い続けるしかないな。」
メリーメリー「不気味な怪物ですこと。」
メリー「悪夢でも見ているようですわ。」
導き手「確かに、館を蔦で一瞬にして覆うなんて。」
導き手「悪い夢のようです。」
メリー「わたくしの力でもあの蔦は排除できませんでしたしね。」
メリー「放置しておけば、悪夢以上の惨事になりかねませんわ。」
導き手「はい、急いで怪物を追いましょう。」
ギュスターヴギュスターヴ「継ぎ接ぎの生命体か。」
ギュスターヴ「面白いことを考え付く者もいたものだ。」
導き手「人に造られたものなのですか?」
ギュスターヴ「じっくり見た訳ではない故、正確なことはわからん。」
ギュスターヴ「だが、吾らと同等かそれ以上の知性がある者に、」
ギュスターヴ「造られたことは確かだ。」
導き手「よくわかりませんが、もし創造主までここにいたら」
導き手「厄介であるということはわかりました。」
ギュスターヴ「その通り。さぁ、その厄介なことを解決しに行くぞ。」
ユーリカユーリカ「見た目によらず逃げ足の速い……」
導き手「どうしますか?」
ユーリカ「追い続けるしかありません。」
導き手「でも、このまま逃げ続けられたらどうしましょう。」
ユーリカ「こちらが怪物を上回る速度で追い詰めれば、」
ユーリカ「自ずと攻撃態勢に入れると予想されます。」
導き手「少し進行を早めたほうがよいですね。」
ユーリカ「では、貴女を担いでいきましょう。」
ユーリカ「その方が早く奴に追いつけます。」
リンナエウスリンナエウス「あんな変なものは見たことないねぇ。」
導き手「生物ではないのですか?」
リンナエウス「まぁ、生きてはいるけどねぇ。」
リンナエウス「おそらく誰かに色々な生物を継ぎ合わされてるねぇ。」
導き手「自然のものとは言えなさそうですね。」
リンナエウス「その通り。」
リンナエウス「だからきっとあれに命令している誰かがいるはずだよぉ。」
導き手「追い掛ければわかるでしょうか。」
リンナエウス「多分ねぇ。」
ナディーンナディーン「追いつけそうにないね。」
ナディーン「ここはいっそ、この館を諦めて別の場所に新しい館を」
ナディーン「建てた方がいいのかも。」
導き手「館を作り直すことはできるでしょうが、」
導き手「怪物は健在ですので、再び同じことが起きるかと。」
ナディーン「そうか、話はそう簡単じゃないか。」
ナディーン「仕方がない、早いところ怪物を倒して、」
ナディーン「機械を手に入れるとしよう。」
ディノディノ「あんな感じの奴、どっかで見たことがある気がするなー。」
導き手「心当たりがあるのですか?」
ディノ「うーん、なんだったかなー。えーと……」
ディノ「あ! アレだアレ! 手術した時に腹とか縫ったやつ!」
導き手「……そうですか。」
導き手「ということは、怪物は何者かに手術されたものであると。」
ディノ「そういうのと戦うのは初めてだな。」
ディノ「けど、四の五の言ってると館が危ないしな。」
導き手「はい。急がないと何が起きるかわかりません。」
オウランオウラン「あのようなものがこの世界にいるとはな。」
導き手「聖女様の試練とも違うようです。」
オウラン「館に害を及ぼすようなものを聖女様が呼ばれる筈がない。」
オウラン「放っておくわけにはいかんな。」
導き手「はい。急いで怪物を追いましょう。」
オウラン「ああ、しっかりと付いて来い。」
ノイクロームノイクローム「継ぎ接ぎの怪物か。何とも歪んだ存在だ。」
導き手「どういうことでしょう?」
ノイクローム「生物としてあり得ない成り立ちをしている、」
ノイクローム「とでも言えばいいか……」
ノイクローム「正体まではわからぬが、蔦の件もある。」
導き手「そうですね。館をあんな風にした目的がわからない以上、」
導き手「放ってはおけません。」
ノイクローム「目的も判明すれば僥倖だが、はたしてあの怪物にそういった」
ノイクローム「知性があるかな。」
イデリハイデリハ「見た目に反して素早い奴じゃの。」
導き手「邪魔がとにかく多いです。」
導き手「先に進むこともままなりません。」
イデリハ「じゃが、追い詰めんことには館が危ないんじゃろ?」
導き手「はい。蔦を除去するには怪物の持つ機械が必要です。」
イデリハ「じゃったら、頑張るしかありゃぁせんの。」
シラーリーシラーリー「本当に怪物を追う必要があんのかよ?」
シラーリー「館の外に蔦が生えただけじゃねーか。」
導き手「怪物の気が変わって、館が破壊されてしまうかも」
導き手「しれません……」
シラーリー「オレはあんな館なくなっちまえばいいと思ってるぜ。」
導き手「貴女にも何か影響が出てしまうかもしれません。」
導き手「それでもよいのですか?」
シラーリー「あークソ、面倒くせぇな。」
クロヴィスクロヴィス「ふむ。先程から感じる視線、最初は君を狙っていると」
クロヴィス「思ったけど、どうやら違うようだね。」
導き手「はい。怪物達の狙いは貴方の魂のようです。」
クロヴィス「魂、か。また随分と大層なものを狙う奴らだね。」
導き手「理由はわかりかねますが、館を蔦で覆ったのも」
導き手「それに関係している可能性があります。」
クロヴィス「素直に怪物が白状するとは思えないけど、」
クロヴィス「追い詰めるしかなさそうだ。」
アリステリアアリステリア「継ぎ接ぎの怪物、ですか……。」
アリステリア「なんと歪な存在なのでしょう。」
導き手「歪、ですか?」
アリステリア「私にはわかります。あの者は本来の生物としての在り方を」
アリステリア「歪められています。」
導き手「よくわかりませんが、継ぎ接ぎであることと」
導き手「関係していそうです。」
アリステリア「ええ、そう。その通り。自らの意思があるようでない。」
アリステリア「なんて悲しい存在なのでしょう。」
ヒューゴヒューゴ「何なんだろうな、あの怪物。」
導き手「わかりません。」
導き手「ですが、怪物は貴方の魂を狙っているように見えました。」
ヒューゴ「はぁ?魂?そんなもん狙ってどうすんだ?」
導き手「そこまではわかりかねます。」
ヒューゴ「んー、わからないってのは気分が悪いな。」
ヒューゴ「まぁ、怪物を追っかけていけばわかるか。」
ヒューゴ「急ごーぜ!」
アリアーヌアリアーヌ「あんな不気味な怪物と追いかけっこする趣味なんて」
アリアーヌ「無いのだけれど。」
アリアーヌ「本当に追い掛ける必要があるのかしら。」
導き手「蔦を除去するには怪物の持つ機械が必要です。」
導き手「何としても追い掛けなければなりません。」
アリアーヌ「蔦が館を覆っただけじゃない。」
アリアーヌ「どうってことないんじゃないの?」
導き手「駄目です。あの蔦を除去できないままだと、」
導き手「どの様な影響が出るかわかりません。」
アリアーヌ「……館が潰れてしまえばあんたに付き合わなくてよくなる」
アリアーヌ「かと思ったけれど、そうでもないのかしら。」
グレゴールグレゴール「何だか不気味な怪物だよね。」
導き手「そうですね。今までの魔物とは何かが違う感じがします。」
グレゴール「そう見えるのは、あの継ぎ接ぎのせいかな?」
導き手「おそらくそうだと思います。」
導き手「あのような魔物は今までいませんでした。」
グレゴール「あんな継ぎ接ぎ、自分の手でできる筈がないよね。」
グレゴール「もしかしたら、この先には別の誰かが」
グレゴール「待ち構えているのかも。」
レタレタ「館が蔦のせいで潰れたりしたらどうなるの?」
導き手「館が潰れるといった事態は起きたことがありません。」
導き手「ですが、私達の行動に何かしらの支障や重大な問題が」
導き手「起きる可能性はあります。」
レタ「どうなるかわかんない以上は、最悪のことも考えないと」
レタ「いけないか。」
導き手「はい。ですので、そうならない内に怪物から機械を奪い、」
導き手「蔦を除去しなければ。」
レタ「「奪う」って言うと、こっちが悪く聞こえるなぁ。」
レタ「まぁ、しょうがないか。」
レタ「先に手を出してきたのは向こうだもんね。」
エプシロンエプシロン「あの怪物…」
導き手「見知ったものでしたか?」
エプシロン「何処となく俺と似ている気がした。」
導き手「そのように見えませんでしたが。」
エプシロン「もしかしたら、怪物を追ううちに正体も掴めるかと。」
エプシロン「まぁいい、館のことも気に掛かる。急いで追うとしよう。」
ポレットポレット「館をあんな風にしちゃって、怪物は何が目的なんだろ?」
導き手「わかりません。あ、ですが一つ気になったことが。」
ポレット「何か知ってるの?」
導き手「いえ、そういう訳ではないのですが、怪物は貴女を」
導き手「狙っているように見えました。」
ポレット「あたし? 何でだろ。ノイクローム様と関係あるのかな?」
導き手「ともあれ危険ですね。館のこともあります。」
ポレット「そうだね、あんまり時間はなさそう。」
ユハニユハニ「はー、怪物は何処まで逃げてくつもりなんだか。」
導き手「私達の手が届かないところまでかと。」
ユハニ「ずっと追いかけっこは御免なんだけど。」
導き手「ですが、追わなければ館がどうなるかわかりません。」
ユハニ「困るような、困らないような。」
ユハニ「まぁでも、館が崩壊したら俺達もどうなるかわからないし、」
ユハニ「放置は厳禁か。」
ノエラノエラ「変な魔物よねぇ。」
ノエラ「まるで誰かに命令されて動いてるみたい。」
導き手「体中が継ぎ接ぎだらけなのも気になります。」
ノエラ「人形を作ったことのない人が、お手本なしで初めて作った」
ノエラ「作品のような感じがするのよね。」
導き手「だとすると、あの怪物を作った者がこの先にいる」
導き手「可能性が……」
ノエラ「それだったらわかりやすいんだけど、どうかしらね。」
ラウルラウル「奇妙だな。」
ラウル「奴等は逃げ去った筈なのに、妙に視線を感じる。」
ラウル「気のせいか……」
導き手「いえ、気のせいではないかと。」
導き手「私には貴方の魂を狙っているように見えました。」
ラウル「自分の魂に狙われる程の価値があるとは思えないが……」
ラウル「だが、もしそうなら、怪物を倒して機械を奪取しなければ」
ラウル「ならないな。」
ジェミージェミー「ありゃあ、ただの魔物じゃないねェ。」
導き手「どういうことでしょう?」
ジェミー「ああいった継ぎ接ぎは自然に発生するものじゃない。」
ジェミー「何者かの手が加えられている。」
導き手「では、あの怪物を操る者がいると?」
ジェミー「どーだかね。」
ジェミー「何にせよ、奴を追うしか現状を打破する方法はないね。」
セルファースセルファース「物語に出てきそうな怪物ですが、」
セルファース「厄介な事をしてくれたものです。」
導き手「とても不気味で奇妙です。」
導き手「あのような怪物がこの世界にいたなんて……」
セルファース「お嬢さん、館が危ないのでしょう?」
セルファース「気味悪がっているような余裕は無いですよ。」
セルファース「蔦を制御する機械を怪物が持ち去っているのですからね。」
ベロニカベロニカ「うーん、継ぎ接ぎの怪物かぁ。」
ベロニカ「誰がどうやって動かしてるのやら。」
導き手「怪物は自分の意志で動いているわけではないのですか?」
ベロニカ「意志ねぇ、意志かぁ。あるようなないような、」
ベロニカ「ちょっとわかんないや。ゴメン。」
導き手「そうですか。怪物を追って確かめるしかないのですね。」
ベロニカ「そういうことだね。」
ベロニカ「さ、手掛かりが無くなっちゃわないうちに行こうか。」
リカルドリカルド「気持ち悪い怪物だな。嬢ちゃん、あいつらに心当たりは?」
導き手「私も初めて見るものです。」
導き手「館そのものに害を及ぼされたのも……」
リカルド「そうかい。一つだけ確かなのは、あいつの持ってた機械が」
リカルド「なきゃ館はどうにもならないことだ。」
導き手「はい。ですが、あの怪物の目的は一体……」
リカルド「さあな。追い掛けるうちにわかるだろ。」
リカルド「わからなくとも、館が元に戻ればそれで問題ねぇ。」
マリネラマリネラ「こういった事態に対応するマニュアルはないのか?」
導き手「過去に館を襲撃されたことはありましたが、」
導き手「瞬く間に館全域を制圧されたのは初めてです。」
マリネラ「あれほどの鮮やかさでは、対処のしようがないことは確か。」
マリネラ「……待て、襲撃だと?」
導き手「はい。以前暴走した従者が館で暴れたことがあります。」
導き手「大事には至りませんでしたが。」
マリネラ「……そうか。」
マリネラ「有事の際のシミュレーションについて提案を行いたいが、」
マリネラ「まずはあの怪物を討伐してからだな。」
モーガンモーガン「なぁ、めんどくせえからあの館燃やしちまおうぜ。」
モーガン「別の場所に一から建てなおしゃ問題ないだろ?」
導き手「一時的とはいえ、館を失った時にどうなるか不明です。」
導き手「それに元凶を何とかしなければ、また蔦に覆われてしまう」
導き手「かもしれません。」
モーガン「ちっ、どっちみちあのクソみてーな継ぎ接ぎヤローを」
モーガン「なんとかしないといけねぇのか。」
モーガン「だったら早くぶち殺しに行こうぜ!」
ジュディスジュディス「館を燃やして建て直すってのはできないのかい?」
導き手「館は聖女様によって作られたもの。」
導き手「一時的にでも失えば、貴女も私もどうなるかわかりません。」
ジュディス「ったく、面倒なことになったもんだね。」
ジュディス「逃げるのも無意味そうだし、さっさとあの怪物を」
ジュディス「ぶっ殺す方が早そうだ。行くよ!」
【補綴の地平】

【補綴の地平】
スルーズ「オマエノ魂ヲ寄越セェェェェェ!」

エヴァリスト「貴様の魂への執着、どれほどのものか見せてもらおう」
アイザック「テメエにくれてやるものなんか、何もねぇんだよ!」
グリュンワルド「代わりに貴様を死の輝きへ導いてやろう」
アベル「未知の怪物相手だ。全ての力で相手をしてやろう!」
レオン「悪いな、そう簡単にくれてやれるもんじゃねぇんだ」
クレーニヒ「凄まじい執着だ。でもボクは……!」
ジェッド「お前みたいに不気味な奴になんか、絶対渡すもんか!」
アーチボルト「どのような目的であろうと、お前には何も渡さない」
マックス「………」
ブレイズ「魂を求める邪悪な存在よ、消え失せろ!」
シェリ「アンタなんかに、髪の毛一本たりとも渡すものですか」
アイン「不気味な要求になど、屈するわけにはいかないのです」
ベルンハルト「俺の魂は俺だけのもの。この身が朽ちても貴様には渡さん」
フリードリヒ「俺を狙うとはいい度胸だ。返り討ちにしてやるぜ!」
マルグリッド「私からどうやって魂を奪うの? 是非見せて頂戴」
ドニタ「気持ち悪い!近付くんじゃないわよ!」
スプラート「怖い。でも……ここで負けるわけにはいかないんだ!」
ベリンダ「私の下僕になりなさい。その方がずっと楽しいわよ」
ロッソ「異界の技術者の力、どれ程のものかオレに見せてみろ」
エイダ「私の魂をお前達の好きになどさせるものか!」
メレン「館へ危害を加えるものは、全て排除します」
サルガド「その姿を見るだけで不愉快だ。私の前から消え失せろ」
レッドグレイヴ「余は世界に全てを捧げた。貴様の手など届かぬよ」
リーズ「貴様の執念も執着も、何もかも焼き払ってやる」
ミリアン「俺の魂が欲しいなら、相応の対価を持って来るんだな」
ウォーケン「形が見えぬものへの執着など、ここで終わらせてやろう」
フロレンス「魂が欲しいというのなら、私に勝ってみせろ!」
パルモ「こんな奴に怯んでなんかいられない!」
アスラ「下らん執念だ。その念ごと刻んでやろう」
ブロウニング「やれやれ……。怪物退治は探偵の仕事じゃないぞ」
マルセウス「愚かな。その執着ごと滅ぼしてやろう」
ルート「お前には罰を与えよう。生きて戻れるなどあり得ない罰を」
リュカ「儂の魂を手にすることなど、叶わぬ夢と思え」
ステイシア「アンタ、最高に面白いわ! あははははははは!」
ヴォランド「不気味な声だ。だけど、ここで怯んだらダメだ!」
C.C.「うぅ、気味が悪い。でもこんなのに捕まるのはもっと嫌!」
コッブ「俺の魂が欲しいなら、その前にお前の命を差し出せ!」
イヴリン「ああ……なんて不気味な……」
ブラウ「聖女様の領域を侵す者、決して許しません」
カレンベルク「妄言は僕の葬送曲を聞いてからにするんだね」
ネネム「あなたにあげるおくすりはなさそうですねぇ」
コンラッド「神意に背く者は、私が滅する」
ビアギッテ「世界中の快楽を持ってきても、私の魂はあげないわよ?」
クーン「醜悪な叫びだ。二度と声を出せぬようにしてやろう」
シャーロット「貴方の望みを叶えることはできないの……」
タイレル「怪物に渡してもよい魂なんて、僕にはありませんよ」
ルディア「その不気味な叫びごと叩き斬ってやる!」
ヴィルヘルム「……こんな魂が欲しいだなんて、お前も運が悪いな」
メリー「おとなしく魂を差し上げるほど、愚かではありませんわよ」
ギュスターヴ「貴様の命がいくつあったとて、吾の魂には届かぬよ」
ユーリカ「耳障りですね。下らない叫びごと排除します」
リンナエウス「さて、君にそんな命令をしているのは誰なのかなぁ?」
ナディーン「君が負けたら、君も自らの魂を差し出すんだろうね?」
ディノ「ぜ、全力でお断りだっつーの!こっちくんじゃねー!」
オウラン「館は聖女様のものだ。返してもらうぞ」
ノイクローム「貴様のその歪んだ願い、それも一緒に断罪しよう」
イデリハ「おんしの執念に応えることはできん」
シラーリー「継ぎ接ぎばっかで、気持ち悪い怪物だな!」
クロヴィス「その大層な願い、永遠に叶うことはないだろうね」
アリステリア「貴方の意思は……」
ヒューゴ「気持ち悪いことぬかすんじゃねえ!誰がくれてやるか!」
アリアーヌ「そんな不気味なこと、二度と言えないようにしてあげるわ」
グレゴール「これが執着。なんて不気味で恐ろしい感情なんだろう」
レタ「そんな大事なもの、あげないよ! べーっだ!」
エプシロン「造られた生命体同士だが、ここまで違うか……」
ポレット「気持ち悪いやつ! 蜂の巣にしてやるんだから!」
ユハニ「おー、怖い怖い。そういうのはお呼びじゃないんだよね」
ノエラ「実存が不確かなものへの執着なんて、抱くもんじゃないわ」
ラウル「他者の魂を求めるには、相応の対価が必要と聞くぞ」
ジェミー「ここで倒してしまうのは惜しいが、仕方がない」
セルファース「お前のような奴に渡す魂はありませんよ!」
ベロニカ「相当に歪んだ願い。そんなものを叶える義理はないよ」
リカルド「俺の自由のためにも、俺はお前を叩き潰す!」
マリネラ「ミッションスタート。目標、魂を奪う者。……覚悟せよ」
モーガン「俺を従えたきゃ、金銀財宝もってこいってな!」
ジュディス「もっといいオトコになって出直してきな!」


怪物はどこかの世界の技術者によって作られた生命体であった。
創造主に与えられた機械で植物や魔物を操り、
聖女の館を手中に収めようとしたのだ。
目的は、強き意志と心を持った魂を収集するため。
その行動は創造主が下した命令だったのか、
それとも怪物の意志だったのか。
それを知るのは、遠くに見える館に今も蔓延る苔蔦のみなのかもしれない。

エヴァリストエヴァリスト「館を奪えば戦士の魂をも掌握できる」
エヴァリスト「そう踏める程度には知恵があったようだな。」
導き手「あのまま怪物に館をいいようにされていたらと思うと……」
エヴァリスト「考えたくはないが、あの怪物の意のままに従う道具に」
エヴァリスト「成り下がっていただろうな。」
導き手「まだあの蔦が残っています。」
導き手「あれをどうにかする方法を探さなければなりません。」
エヴァリスト「怪物は機械であの蔦を操っているようだった。」
導き手「ですが、あの機械は怪物が自ら壊してしまいました。」
導き手「部品も各所へ散ってしまったようです。」
エヴァリスト「部品を集めて修理する他ないか。」
エヴァリスト「館の従者達なら可能だろう。」
導き手「おそらくは……」
エヴァリスト「では行くとしよう。」
エヴァリスト「あの蔦が影響を及ぼさないうちにな。」
アイザックアイザック「魂の収集とはな、反吐が出るぜ。」
アイザック「そんな事を考えついたのは何処のどいつだ?」
導き手「館を蔦で覆ったのも、それと関係があるのかもしれません。」
アイザック「ますます気味が悪い話だ。」
アイザック「となるとあの蔦が残ったままってのはマズそうだな。」
導き手「今は沈黙しているようですが、放っておくのは危険です。」
アイザック「だがどうする? 機械は怪物が自分で破壊しちまった。」
アイザック「俺じゃあこれを直すのは無理だぜ?」
導き手「散らばってしまった部品を集めましょう。」
導き手「そうすれば館の者で修理ができる筈です。」
アイザック「お、そんな手があったのか。」
アイザック「だったら早速集めに行こうぜ。」
グリュンワルドグリュンワルド「自ら機械を破壊したか。厄介なことをしてくれたものだ。」
グリュンワルド「どうあっても館を我々に返す気はないらしいな。」
導き手「館の蔦が魂を捕獲しようと動き出す可能性があります。」
グリュンワルド「その後に、魂を収集しに技術者が現れるという算段か。」
導き手「絶対にこのままにはしておけません。」
グリュンワルド「私としても、魂を捕らわれるのは避けたい。」
グリュンワルド「だが、機械はだいぶ破壊されてしまったな。」
グリュンワルド「散らばった部品を集め、それから修復方法を」
グリュンワルド「考えたほうが良いか?」
導き手「あ! 部品があるのでしたら、館の者でも何とか修理が」
導き手「できるかもしれません。」
グリュンワルド「それならば早急に部品を集めるとしよう。」
グリュンワルド「館が元に戻れば、技術者もこの世界での魂の収集を」
グリュンワルド「諦めるだろう。」
アベルアベル「魂を捕らえたままにしておくことは可能なのか?」
導き手「怪物を造った者にはそれができるのでしょう。」
導き手「恐ろしい話です。」
アベル「確かにな。どんな物でも斬ってみせる自信はあるが、」
アベル「身体が動けなければそれも叶わん。」
導き手「はい。貴方達をそういったことから守るためにも、」
導き手「残った蔦を除去しなければ。」
アベル「だがどうする? 機械は怪物が自ら壊してしまったぞ。」
アベル「俺は機械を直したりすることはできん。」
導き手「飛び散ってしまった部品を集めて、館の者に見せましょう。」
導き手「修理できるかもしれません。」
アベル「ほう。そんな手段があったか。」
アベル「ならば話は早い、急いで部品を探しに行くぞ。」
レオンレオン「魂を捕獲されるなんて、考えるだけでも恐ろしい話だぜ。」
導き手「意思さえも残らず使い潰される可能性があります。」
レオン「俺にはまだやることがある。そいつぁ勘弁だな。」
導き手「貴方達の魂をこれ以上の危険に曝さないためにも、」
導き手「蔦をなんとかしないといけないのですが……」
レオン「あー。怪物が破壊したコレ、修理とかできないのか?」
導き手「修理ですか?館の者なら何とかできるかと思いますが、」
導き手「確証は……」
レオン「あいつらが何かの機械類を修理してたのを見たことがある。」
レオン「大丈夫だと思うが。」
導き手「直すにしても散らばった部品が必要かと。」
導き手「館の者でも一から機械を作り出すことは無理でしょう。」
レオン「結構細かい部品もあったみたいだが全部見つかるかねぇ。」
レオン「ま、何とかなるか。」
クレーニヒクレーニヒ「魂を捕らえて何をするつもりだったんだろう?」
導き手「例え尋ねる事ができたとしても怪物が話したかどうか……」
クレーニヒ「まあ、話を聞かなくてもわかるかな……」
クレーニヒ「どんな結果になろうとそれは恐ろしい事に変わりないよ。」
導き手「その通りですね。ですが、館の状態を放置しては」
導き手「そんな恐ろしい計画が止まることはないかと。」
クレーニヒ「ああ、機械が壊れたのに館はあのままなのか。」
クレーニヒ「壊れた機械は修理できそうにないのかい?」
導き手「少々難しそうですが、散らばってしまった部品を集めれば」
導き手「なんとかなるかもしれません。」
クレーニヒ「誰か修理できる人が?」
導き手「館の者が機械修理をしているところを見たことがあります。」
クレーニヒ「なるほどね。そういうことなら、やってみよう。」
ジェッドジェッド「変なところで頭のいい奴だな。」
ジェッド「自分で機械を壊しちゃうなんて。」
導き手「そこまでして館を手に入れたいということでしょうか。」
ジェッド「うーん。怪物の親玉がボクたちの魂を欲しがっているから」
ジェッド「ってことなんだろうか。」
導き手「館に蔦が蔓延ったままであれば、創造主がどうにでも」
導き手「できると?」
ジェッド「多分ね。だから蔦を取り除くためにも機械を元に戻さない」
ジェッド「といけないんだけど……」
導き手「館の者に修理を頼みましょう。散らばってしまった部品を」
導き手「集めれば、可能だと思います。」
ジェッド「修理か。ボクの力を使うにはちょっと難しいかなって」
ジェッド「思ってたから、確実な方法があるならそれに従うよ。」
アーチボルトアーチボルト「誰かに好き勝手に使われる気は微塵もないが、」
アーチボルト「魂を捕獲されたら動くこともできんだろうな。」
導き手「ですが、館に蔦が残ったままです。」
導き手「このまま放置するわけにもいきません。」
アーチボルト「異界の技術者とやらがどれ程の者かは知らんが、」
アーチボルト「そんな奴らに俺の目的を邪魔されてはかなわん。」
導き手「はい。そのためにも、蔦の除去が最優先となります。」
アーチボルト「だが、それには怪物に壊された機械を修理するか」
アーチボルト「作り直すかしないと駄目だろうな。」
導き手「一から作るのは不可能でしょう。」
導き手「ですが、散らばってしまった機械の部品を集めれば、」
導き手「館の者でも修理できるかと思います。」
アーチボルト「ほう。従者達はそんなこともできるのか。」
アーチボルト「そういうことならば、部品収集に勤しむとするか。」
マックスマックス「…………」
導き手「怪物が機械を壊してしまうとは、想定外でした。」
マックス「……」
導き手「機械の部品を集めて、修理をしましょう。」
導き手「館の者ならばできるはずです。」
マックス「…………」
導き手「貴方には部品を集めるのを手伝ってもらいます。」
導き手「さあ、行きましょう。」
ブレイズブレイズ「怪物め……。何故機械を破壊したのかと思えば、」
ブレイズ「こういうことだったか……」
導き手「蔦を制御不能にしてしまう目的があったのですね。」
ブレイズ「ああ。創造主はその程度の知恵は怪物に授けたらしいな。」
ブレイズ「いや、奪われそうになったら破壊しろと命令していたか。」
導き手「困りました。部品も散らばってしまいましたし、」
導き手「館はどうなってしまうのでしょう……」
ブレイズ「散逸した部品をかき集めて修理ができれば良いのだが。」
導き手「それなら、もしかしたら館の者ならできるかもしれません。」
導き手「何度か機械修理をしているところを見たことがあります。」
ブレイズ「ふむ、部品さえあれば何とかなるか。」
ブレイズ「よし、集めに行くとしよう。」
シェリ導き手「怪物に魂を奪われずに済んでよかったです。」
シェリ「どうかしらね。」
シェリ「機械は壊れちゃったのに、館は元に戻ってないのよ?」
シェリ「どうする気なの?」
導き手「……そうですね。」
導き手「壊された衝撃で散らばった部品を集めましょう。」
導き手「そうすれば館の者が直してくれるかと思います。」
シェリ「ふぅん。本当にそうだといいんだけど。」
シェリ「これで修理できずに蔦に捕まりました。」
シェリ「なんて、アタシはいやよ!」
アインアイン「怪物を倒せば蔦も消えると思ったけど、」
アイン「簡単にはいかなさそうですね。」
導き手「困りました。このまま蔦を放っておけばどうなるか……」
アイン「蔦に動きはないですし、放っておいても大丈夫なのでは?」
導き手「蔦が残っていることで魂が捕らわれてしまう可能性が」
導き手「あります。」
アイン「そんな……。でも機械は怪物が壊してしまったし、」
アイン「どうしたらいいの……」
導き手「部品を集めて館の者に見せましょう。」
導き手「もしかしたら修理できるかもしれません。」
アイン「そういうことならば、すぐに出発しましょう。」
アイン「怪物を造った者に、私達の魂を良いようにされるわけには」
アイン「いきません。」
ベルンハルトベルンハルト「館ごと俺達を掌握しようとしたのだろうが、」
ベルンハルト「浅略だったな。」
導き手「なんとか怪物は倒せましたが、」
導き手「機械は……」
ベルンハルト「ああ。まさか自らの手で破壊してしまうとはな。」
ベルンハルト「よほど館を俺達に返したくないらしい。」
ベルンハルト「その程度には知恵の回る怪物だったということか。」
導き手「蔦も館にまとわりついたままですし、どうしましょう……」
ベルンハルト「機械にはあまり詳しくないが、飛散した部品を集めて」
ベルンハルト「どうにか修復はできないのか?」
導き手「……どうでしょうか。もしかしたらですが、部品さえ」
導き手「集まれば館の者でも修理ができるかもしれません。」
ベルンハルト「そうか。ならば実行しない理由もないな。」
ベルンハルト「早速部品を集めに行くとしよう。」
フリードリヒフリードリヒ「なるほどな。館ごと俺達を捕らえて何かに利用しようと」
フリードリヒ「したってわけだ。」
フリードリヒ「しかし、魂なんてそう簡単に捕らえることができるのか?」
導き手「わかりません。」
導き手「聖女様でもおそらく難しいことだと思います。」
フリードリヒ「ふーむ……。じゃあ、館の蔦をあのままにしておけば、」
フリードリヒ「いずれ黒幕がやって来るか?」
導き手「だ、駄目です!!館を危険なままにはしておけません。」
フリードリヒ「はは、冗談だ。さて、そうするとだ。怪物がぶっ壊した」
フリードリヒ「機械をどうにかしないとならないんだが。」
導き手「そうですね……。」
導き手「館の者に修理を頼んでみましょう。」
導き手「飛び散った部品があれば、蔦を除去する位には動かせる」
導き手「ようになるかもしれません。」
フリードリヒ「よし!そういうことなら早速実行だ。」
マルグリッドマルグリッド「おそらくだけど、怪物の創造主がいる世界では魂を」
マルグリッド「利用する何らかの技術が発展しているんじゃないかしら。」
導き手「ですが、それだけでは戦士達が狙われた理由が」
導き手「わかりません。」
マルグリッド「こういう推測ができるわ。」
マルグリッド「その世界では資源としての魂が枯渇したのでは、と。」
導き手「それで館に集う戦士の魂を集めようとしたのですね。」
導き手「館は魂が集う場所でもあるから。」
マルグリッド「そう。そうなると、蔦を放っておくのは危険すぎるわ。」
マルグリッド「あの蔦には魂を収集する機能が備わっている恐れがある。」
導き手「ですが、機械は怪物自身が破壊してしまいました。」
マルグリッド「散逸した部品を集めて修理を試みるしかないわね。」
マルグリッド「部品があれば、私でも修理できるから。」
ドニタドニタ「ほんっと、最後まで気持ち悪い怪物だったわ。」
ドニタ「魂なんか集めて何する気だったんだか。」
導き手「真意はわかりません。ですが、蔦がこのまま残っても」
導き手「良いことは起こらないと思います。」
ドニタ「言われなくてもそれくらいわかるわよ。」
ドニタ「で、これからどうするの?」
ドニタ「館の蔦を操ってた機械、怪物が壊しちゃったじゃない。」
導き手「そうですね……。」
導き手「散らばった部品を集めて、館の者に見せてみます。」
導き手「もしかしたら修理ができるかと思うので。」
ドニタ「あっそ。じゃあ早いとこ面倒ごとは片付けちゃいましょ。」
ドニタ「はぁーあ。」
スプラートスプラート「怖い……。魂を使って何をしようとしてたんだろう。」
導き手「それを語れる怪物は、もう倒してしまいました。」
スプラート「館の蔦も消えていないし、余計に恐ろしいね。」
導き手「この蔦を館に蔓延らせたままにはしておけません。」
スプラート「でも、蔦を操る機械は怪物が倒される間際に自分で」
スプラート「壊しちゃったよ?」
スプラート「どうしよう……」
導き手「散らばってしまった部品を集めて、」
導き手「館の者に見せてみましょう。」
導き手「もしかしたら機械を直せるかもしれません。」
スプラート「そういえば、前に何かの機械を直しているのを」
スプラート「見たことがある。」
スプラート「よし、部品を集めに行こう!」
ベリンダベリンダ「魂なんて集めて、何をするつもりだったのかしら?」
ベリンダ「気になるわね。」
ベリンダ「ああ、館の蔦を放っておけばいいんだわ。」
ベリンダ「そうしたら、そのうち怪物の創造主がここにやって来る。」
導き手「館をこのままにしておくと、貴女達の魂を蔦が捕らえて」
導き手「離さなくなる可能性があります。」
導き手「それは非常に危険なことです。」
ベリンダ「魂を束縛されるのは嫌だわ。」
ベリンダ「でも、蔦を除去する機械は破壊されてしまったし」
ベリンダ「何か方法があるの?」
導き手「壊された機械を修理するのが一番の近道かと思います。」
ベリンダ「そう。なら、衝撃で飛び散った部品も集めに」
ベリンダ「いかなきゃならないわね。」
ロッソロッソ「目的はともかく、魂を収集して利用する技術には」
ロッソ「興味深いものがあるな。」
ロッソ「蔦を残しておいて、是非とも魂を捕獲している状況を」
ロッソ「観察したいところだ。」
導き手「駄目です。あの蔦は危険すぎます。」
導き手「それに貴方が真っ先に魂を捕らわれる可能性もあります。」
ロッソ「チッ、そいつは困るな。となれば排除が最優先か……。」
導き手「どうしましょう? 結構複雑そうな機械ですが、」
導き手「怪物が自ら壊してしまいました。」
ロッソ「飛散した部品を集めれば、時間は掛かるが修理できる」
ロッソ「だろう。」
導き手「面倒だとか手間だとか思わないのですか?」
ロッソ「ふん、異界の技術者の研究成果を間近で見られる」
ロッソ「希有な機会だ。不満を垂れるなどあり得ん。」
エイダエイダ「生憎と、私の全ては祖国ルビオナに捧げている。」
エイダ「異界の侵略者になぞ渡すものか。」
導き手「そのためにも蔦の除去を急ぐ必要があります。」
エイダ「機械が破壊されれば館も元に戻ると思ったが、」
エイダ「そう上手くは行かないか……」
導き手「散らばってしまった部品を集めれば、」
導き手「修理もできるかと思いますが。」
エイダ「ふむ。」
エイダ「しかし、散逸した部品を探すのに時間が掛かりそうだな。」
導き手「はい。ですが、何も行動しないわけにはいきません。」
エイダ「そうだな。蔦を除去できる可能性があるなら、」
エイダ「手をこまねいている暇など無い。」
メレンメレン「怪物は倒せましたが、機械は怪物が破壊して」
メレン「しまいましたか……」
導き手「どうしましょう。怪物の目的は戦士達の魂でした。」
導き手「もしかしたら、あの蔦に魂を捕らえるような力が」
導き手「あるのかもしれません。」
メレン「館自体も危険ですし、放っておくことはできませんね。」
導き手「修理はできないのですか?」
メレン「散らばってしまった部品を集めれば何とかなりそうです。」
導き手「でしたら、部品を集めに行きましょう。」
導き手「あまり悠長にしてもいられません。」
メレン「そうですね。では行きましょう。」
サルガドサルガド「死ぬ間際に自ら機械を破壊したか……」
サルガド「作り物の分際で小賢しい真似を。」
導き手「貴方達の魂を守るためにも、蔦を館に残したままにはして」
導き手「おけません。」
サルガド「私の魂はとうにレッドグレイヴ様に捧げている。」
サルガド「それを奪おうとするならば速やかに対処する必要がある。」
サルガド「がしかし……」
導き手「機械の部品は壊された衝撃で散らばってしまいましたし、」
導き手「どうしましょう。」
サルガド「その部品を集めて修理はできんのか?」
導き手「館の者でしたら可能かもしれませんが確証はありません。」
サルガド「何事も行動だ。」
サルガド「可能性があるのなら、それに賭けるべきだろう。」
レッドグレイヴレッドグレイヴ「聖女の館を一瞬にて掌握し、機械が奪取されそうと見るや」
レッドグレイヴ「自ら破壊するとは。随分と知恵の回る怪物であった。」
導き手「館の蔦は残ったままですし、根本的な解決には」
導き手「至っていません。」
レッドグレイヴ「制御不能となった蔦が暴走する可能性もある。」
レッドグレイヴ「このままにはしておけぬな。」
導き手「どうしたら良いのでしょう。」
導き手「私達の力では蔦を完全に除去することはできませんし。」
レッドグレイヴ「散逸した部品を集め、機械を修理するのが至適であろう。」
レッドグレイヴ「館の従者あたりならば、修理は可能なのではないか?」
導き手「そういえば、何かの機械を修理しているところを」
導き手「見たことがあります。」
レッドグレイヴ「やはりな。可能であると判明したのならば実行は必須だ。」
リーズリーズ「悪足掻きが上手い怪物だ。」
リーズ「いや、妙なところで知恵が回るって言った方がいいか。」
導き手「まさか自ら機械を壊してしまうなんて、」
導き手「思いも寄りませんでした。」
リーズ「あとから来るのかもわからない自分の主のためとはいえ、」
リーズ「恐ろしい執念だ。」
リーズ「しかし、こいつはどうしたもんか。」
導き手「館の者に修理を頼んでみましょう。」
導き手「部品さえ揃えば、直してもらえるかもしれません。」
リーズ「あぁ、そりゃ良い案だ。結構遠くに散らばったみたいだが」
リーズ「あの機械の部品は目立つし、すぐに集められるだろう。」
ミリアンミリアン「最後まで面倒ごとを残していったか。」
導き手「自分で機械を破壊するなんて……」
ミリアン「館さえ掌握していれば、あとは創造主の好きにできると」
ミリアン「思ったのだろう。」
導き手「急いで館を解放しなければ。」
導き手「創造主が来てしまったら大変なことになります。」
ミリアン「わかっている。だが、まずはこの壊れた機械をどうにか」
ミリアン「しなければ。」
ミリアン「何か良い方法があればいいのだが……」
導き手「散らばってしまった部品を集めれば、館の者に頼んで」
導き手「修理ができるかもしれません。」
ミリアン「ほう、そんなことも可能なのか。」
導き手「聞いてみなければわかりませんが、おそらく大丈夫かと。」
ミリアン「可能性があるのなら、試してみる価値はある。行くぞ。」
ウォーケンウォーケン「魂、か……」
導き手「浮かない顔をしていますね。」
ウォーケン「いや、魂というものの実存性と、その在り方について」
ウォーケン「考えていた。」
導き手「実存ですか。この世界にいることがその証明なのでは?」
ウォーケン「だとすれば私は……。」
ウォーケン「いや、この問題を考える前に、館の蔦を早く除去した」
ウォーケン「ほうが良いな。」
導き手「それはそうですが、蔦を制御する機械は怪物が壊して」
導き手「しまいました。」
導き手「このままだとどの様な影響が館に及ぶかわかりません。」
ウォーケン「機械の損傷は酷いが、部品さえ集められれば」
ウォーケン「修理は可能そうだ。」
導き手「怪物が壊した衝撃でかなり散らばってしまいましたが、」
導き手「集めることはそう難しくない筈です。」
ウォーケン「そうだな、急ぐとしようか。」
フロレンスフロレンス「私の魂と忠誠はルビオナに捧げた。」
フロレンス「他の何者にも手出しはさせない。」
導き手「ですが、その意思も蔦を除去しなければ」
導き手「無意味なものとなってしまいます。」
フロレンス「……機械は怪物自身が破壊してしまった。」
フロレンス「機械が壊れてしまえば蔦も消えるかと思ったが、」
フロレンス「そう都合よくは行かないか。」
導き手「はい。私達の手で蔦を除去することができない以上、」
導き手「機械を修理するか作り直す必要があります。」
フロレンス「一から作ることはまず不可能だろう。」
フロレンス「散逸した部品を集める方が、まだ可能性が見えそうだな。」
導き手「はい。部品さえあれば館の者でも何とか修理できるかと。」
フロレンス「頼もしい話だ。だが、まずは私達が部品を探さなければ。」
パルモパルモ「まさか自分で機械を壊してしまうなんて……」
導き手「よほど館と魂が欲しいのでしょう。」
導き手「もしかしたら創造主の命令かもしれません。」
パルモ「じゃあ、館はずっとこのままなの?」
パルモ「それに怪物を造った人が来たら大変なことになっちゃう!」
導き手「機械が無事ならよかったのですが、何か方法があれば……」
パルモ「何? どうしたのシルフ?」
パルモ「あ……。そっか。そうだよね!」
導き手「どうかしましたか?」
パルモ「シルフが壊れた機械の部品を集めて修理できないかって。」
導き手「なるほど。部品さえあれば、館の者に頼めば何とかなる」
導き手「かもしれません。」
パルモ「よかった! 教えてくれてありがとう、シルフ!」
アスラアスラ「面倒なことになったな。」
導き手「まさか自分で機械を壊してしまうなんて。」
アスラ「魔物に命令を下した者がいる、ということだろう。」
アスラ「その者は館を手に入れられればそれで良いのだ。」
導き手「では、急いで蔦を除去しなければ館が危険です。」
アスラ「ああ。だがどうする、人形よ。機械は破壊された。」
導き手「散らばってしまった部品を集めれば、もしかしたら」
導き手「館の者が修理してくれるかもしれません。」
アスラ「ふむ。やってみなければわからぬこともあるか。」
アスラ「面倒だが、これも鍛錬のうち、か……」
ブロウニングブロウニング「館を掌握すれば俺達の魂も思いのままにってか。」
ブロウニング「そいつは勘弁な話だ。」
導き手「蔦は館に残ったままですが、それを制御する機械は」
導き手「怪物が自ら壊してしまいました。」
ブロウニング「やれやれ、機械がなければあの蔦はどうにもできない。」
ブロウニング「どうしたものかな。」
導き手「散らばった部品を集めて修理するしかないかと。」
ブロウニング「修理なんてできるのか? 結構複雑そうな機械だったが。」
導き手「館の者に頼めば、もしかしたら何とかなるかもしれません。」
ブロウニング「そういうことなら、部品を集めに行くとするか。」
マルセウスマルセウス「外見も愉快なら、目的も愉快な奴であった。」
導き手「少しも愉快ではありません。」
導き手「怪物は自らあの蔦を制御する機械を破壊しました。」
導き手「脅威は依然残ったままなのです。」
マルセウス「ほう、死してなお愉楽を味あわせてくれるか。」
マルセウス「奴を造った者には賛辞を送るべきだな。」
導き手「貴方の魂が危険に曝されたままであることを」
導き手「忘れないでください。」
マルセウス「ふむ、魂を囚われることは遺憾であるな。」
マルセウス「その破壊された機械を修理することはできないのか?」
導き手「散らばった部品を集めれば、館の者でも修理が可能かと。」
マルセウス「なるほど。本当に最後まで楽しませてくれる。」
ルートルート「怪物は倒したけれど、館を覆う蔦は残ったままか。」
ルート「蔦を制御する機械は怪物が壊してしまったし、」
ルート「事態が解決したとは言い難いね。」
導き手「このまま蔦を残しておけばどうなるか……。」
ルート「可能性の一つだけれど、機械が壊れた以上は館に集う魂を」
ルート「捕らえるかもしれない。」
導き手「だとしたら、急いであの蔦を何とかしなければなりません。」
導き手「でも、どうすれば……」
ルート「散らばった部品を集めれば私達の手で修理できるだろう。」
導き手「可能なのですね。よかった……」
ルート「さあ、お嬢さん。急いで部品を集めにいくよ。」
リュカリュカ「魂を奪って何をする目論見だったかはわからぬが、」
リュカ「奴等の思い通りになどさせんわ。」
導き手「ですが、まだ安心することはできません。」
リュカ「わかっておる。館を覆ったままの蔦をどうにかせねば、」
リュカ「脅威が去ったとはいえぬ。」
リュカ「だが、どうしたものか。」
リュカ「生憎と機械修理の技術は持ち合わせておらんのだ。」
導き手「壊された衝撃で飛び散った部品を集めましょう。」
リュカ「ほう、何か妙案があるのだな。」
導き手「はい、部品を集めれば館の者でも修理ができるかと。」
導き手「以前、館にある機械を直していたのを見た事があるので。」
リュカ「そういうことならば、早速集めに行くとしようか。」
ステイシアステイシア「魂の収集なんて、面白い事を思いつくヤツもいたものね。」
ステイシア「怪物さんを作った人に会ってみたかったかも。」
導き手「そのために館を犠牲にすることはできませんし、」
導き手「私達に何か影響が出ないとも限りません。」
ステイシア「あっそ。」
ステイシア「でも、蔦を制御する機械は怪物さんが破壊しちゃったわよ。」
ステイシア「どうするの?」
導き手「館の者に頼みます。」
導き手「部品を集めれば修理ができるかもしれません。」
ステイシア「アタシとしてはこのままでも面白いんだけど、」
ステイシア「それで支障が出るのは困るわね。」
導き手「でしたら、部品を収集して館を元に戻しましょう。」
ステイシア「ま、しょうがないか。」
ステイシア「あとでその機械をアタシにくれればいいわ。」
ステイシア「あははははははは。」
ヴォランドヴォランド「魂って、集めるといいことがあるのかな?」
導き手「どうなのでしょう。」
導き手「館は確かに戦士の魂が集う場所ですが、集まったから」
導き手「といって何かが起きているわけではありませんし……」
ヴォランド「不思議な話だね。」
ヴォランド「でも、あの怪物が館を狙ったのは事実だしね。」
ヴォランド「早く残った蔦を何とかしないと、どんなことになるか」
ヴォランド「わからないよ!」
導き手「そうなのですが、機械は怪物が壊してしまいました……」
ヴォランド「あああ、そうだった! うーん、どうしよう。」
ヴォランド「部品を集めたら、修理とかできたりしない、よね?」
導き手「……館の者に頼んでみます。」
導き手「例えできなくても、何もしないよりは良いかと。」
ヴォランド「了解! さ、セレスシャル、もう一仕事だ!」
C.C.C.C.「怪物を作った技術者は、生き物の魂を何かに使う技術を」
C.C.「持ってるってことなのかしら?」
導き手「どの様なものかはわかりませんが、本当にそんなことが」
導き手「できるのでしょうか?」
C.C.「少なくとも、エンジニアにそういう研究をしている人は」
C.C.「いなかったわね。」
C.C.「だから、できるかどうかって言われると困るのよね。」
導き手「館に蔦が残ったままですが、蔦を制御している機械は」
導き手「怪物が壊してしまったみたいで……」
C.C.「うーん……。」
C.C.「これくらいなら部品を集めれば修理できそうかな?」
導き手「では、これから部品を集めに行きましょう。」
C.C.「そうね。」
C.C.「これ以上館に何か起きる前に、早く機械を直さなきゃ。」
コッブコッブ「どいつもこいつもクソみてえな事しか考えねえな。」
導き手「館に集う魂を集めてどうする気だったのでしょう。」
コッブ「気になるなら地獄まで追い掛けて怪物に聞いて来な。」
コッブ「どうせロクな話じゃねえだろうがよ。」
導き手「館の蔦が残ったままですので、それは出来かねます。」
コッブ「そうかよ。だが、どうする?」
コッブ「蔦を操る機械とやらは怪物が自分で壊しちまった。」
コッブ「部品も散らばっちまったぜ?」
導き手「その部品を集めて、館の者に見せようと思います。」
導き手「もしかしたら修理できるかもしれません。」
コッブ「怪物殺しの次は部品集めときたか。」
コッブ「面倒くせえな、オイ。」
イヴリンイヴリン「この戦いに負けていたら、私はどうなっていたのかしら」
導き手「少なくとも、魂はあの怪物に囚われていたでしょう。」
イヴリン「恐ろしい……無事に倒せてよかった……」
導き手「はい。ですが、館を覆う蔦がまだ残っています。」
導き手「これを取り除かなければ。」
イヴリン「そうね。でも、機械は怪物が壊してしまった……」
イヴリン「直すことはできるの?」
導き手「飛び散った部品を集めれば、館の者でも修理できると」
導き手「思います。」
イヴリン「そう、よかった……」
ブラウブラウ「怪物は、館に集う戦士の魂を狙っていたのですね。」
導き手「私には貴方もその戦士の一員と見られているように」
導き手「思えました。」
ブラウ「はは。僕は聖女様に仕えるしがないアコライトですよ。」
導き手「聖女様の館を守ろうという意志を持つ、それも魂と言って」
導き手「よいのでは?」
ブラウ「そうでしょうか?」
導き手「ともあれ、館を守るためにも残ったあの蔦を」
導き手「除去しなければなりません。」
ブラウ「そうですね。あぁでも機械は怪物が壊してしまいました。」
ブラウ「何とか修理できればよいのですが……」
導き手「散らばった部品を集めれば、修理できませんか?」
ブラウ「やってみる価値はあると思います。」
ブラウ「では、部品を集めに参りましょうか。」
カレンベルクカレンベルク「諦めの悪い怪物だ。」
カレンベルク「死んでなお、創造主に館を渡そうとしているとはね。」
導き手「蔦を制御する機械を壊して、蔦の除去をできなくさせて」
導き手「しまうなんて……」
カレンベルク「怪物達の目的が僕達の魂である以上、まだ館に蔓延って」
カレンベルク「いる蔦に魂を捕らえるような力がないとも限らない。」
導き手「はい、放置することはできません。」
導き手「でも、蔦を取り除くには機械を作り直さなければ。」
カレンベルク「散らばった部品を集めて修理はできないかい?」
導き手「……館の者であれば、もしかしたら可能かもしれません。」
導き手「幾度か機械を直しているところを見たことがあります。」
カレンベルク「それなら部品を集めよう。」
カレンベルク「僕も修理を出来る限り手伝うよ。」
ネネムネネム「たましいって、なんなんでしょうねぇ。」
導き手「貴女たち戦士の根源、と聖女様から聞いています。」
ネネム「むずかしいことはよくわかりませんが、うばわれたら」
ネネム「たいへんなものなんですねぇ。」
導き手「だからまず、魂が集う場所である館を奪おうとしたのかも」
導き手「しれません。」
ネネム「あぶないところでした。」
ネネム「でも、そのつたはやかたをおおったままですぅ。」
導き手「はい。」
導き手「蔦を操る機械を怪物自身が壊したのが原因でしょう。」
ネネム「きかいのぶひんをあつめればなおせますかねぇ。」
導き手「館の者に頼めば何とかなるかと思います。」
ネネム「じゃあ、いそいであつめにいきましょう。」
コンラッドコンラッド「神罰は下り、魂を奪わんとせん愚者は滅された。」
導き手「貴方達の魂を狙う理由はわからないままでしたが……」
コンラッド「理由など瑣末なことよ。神に召されるべき魂を簒奪し、」
コンラッド「利用しようなど言語道断。」
導き手「そういうものでしょうか。」
導き手「ですが、館に蔦が残ったままです。」
導き手「このままにしておくわけにはいきません。」
コンラッド「あの蔦を除去しない限り、安心はできぬか。」
導き手「ですが、怪物が自ら機械を壊してしまったので、」
導き手「現状ではどうにも。」
コンラッド「何とかならんのか?」
コンラッド「部品もだいぶ散逸してしまったようだが。」
導き手「……散らばった部品を集めて館の者に見せてみましょう。」
コンラッド「ふむ。機械類に関しては完全に専門外だからな。」
コンラッド「お前達に任せるとしよう。」
ビアギッテビアギッテ「私の魂を捕らえようだなんて、」
ビアギッテ「身の程を知りなさいって感じね。」
導き手「貴女の魂が奪われなくてよかったです。」
導き手「でも、まだ安心はできません。」
ビアギッテ「蔦を操っている機械を壊されたのは痛手ね。」
ビアギッテ「どうするつもり?このまま放っておくつもりなの?」
導き手「散らばってしまった機械の部品を集めましょう。」
導き手「館の者に修理を頼んでみようと思います。」
ビアギッテ「あら、頼もしいこと。」
ビアギッテ「貴女のところの従者、意外と使えるのね。」
クーンクーン「自ら機械を破壊し、館の蔦を排除させまいとするとはな。」
クーン「何者かに造られた生命体ではあったが、」
クーン「魂への執着は本物のようだ。」
導き手「そこまでして魂を集めて、何をする気だったのでしょう?」
クーン「怪物を倒した今、それを知るのは創造主のみ。」
クーン「考えるだけ無駄だろう。」
クーン「それよりも、館を覆う醜悪な蔦を排除しなければならぬ」
クーン「のでは?」
導き手「はい。ですが、そのためには機械を直さなければ。」
クーン「散らばっていった部品を集めて修理することは」
クーン「できないのか?」
導き手「館の者に機械修理ができるかどうか尋ねてみます。」
クーン「では、部品を集めに行くとしよう。」
クーン「あまり長時間、あの醜悪な蔦を身辺に蔓延らせたく」
クーン「ないのでね。」
シャーロットシャーロット「魂なんて集めて、怪物は何をするつもりだったのかしら?」
導き手「わかりません。」
導き手「聞いたところで答えてはくれなさそうでした。」
シャーロット「そうね……」
シャーロット「理由はわからずじまい、蔦を制御している機械も怪物が」
シャーロット「自分で壊してしまった。」
シャーロット「どうしたらいいのかしら。」
導き手「怪物のことはどうにもなりませんが、機械でしたら」
導き手「部品を集めれば修理できるかと。」
シャーロット「本当?」
導き手「はい。おそらく館の者が修理できるかと思います。」
シャーロット「それなら部品を集めましょう。」
シャーロット「あのまま館の蔦を放っておくと、よくないことが」
シャーロット「起きそうな気がするの。」
タイレルタイレル「怪物は倒れども、館の蔦はそのままですか。」
導き手「蔦を除去しない限り安心はできませんが、機械は怪物が」
導き手「壊してしまいました。」
タイレル「散逸した部品を回収すれば、修理はできそうですね。」
導き手「可能なのですか?」
タイレル「不足する部品やエネルギーがこの世界で賄えればですが、」
タイレル「おそらくどうとでもなるでしょう。」
導き手「それなら安心です。早く部品を集めに行きましょう。」
導き手「でないと……」
タイレル「ええ、急ぎましょう。このまま放っておいて、」
タイレル「自分の魂を誰かの好き勝手にされては困りますからね。」
ルディアルディア「結局、魂を狙った目的はわからずじまいか。」
導き手「そうですね。それに、蔦を制御する機械も怪物が自分で」
導き手「壊してしまいました。」
ルディア「こんな状況じゃあ、館には戻るに戻れないな。」
導き手「どうしましょう。」
導き手「館に戻ったとたん蔦が暴れだしたら大変です。」
ルディア「ちょっと待ってくれ。……うん!」
ルディア「壊れた衝撃で飛び散った部品さえ揃えば、」
ルディア「なんとか直せるかも知れない。」
導き手「本当ですか?」
ルディア「機械いじりは少しだけ経験がある程度だから、」
ルディア「誰かに手伝ってもらう必要があるけどな。」
導き手「でしたら、館の者にも頼んでみます。」
ルディア「それは心強いな。よし、部品を探しに行こう!」
ヴィルヘルムヴィルヘルム「結局、奴の欲求はわかれども、目的は不明なままか。」
導き手「凄まじい執念のようなものを感じました。」
ヴィルヘルム「ああ、そうだな。万が一魂が捕らわれていたら、」
ヴィルヘルム「どんな目に合わされていたか……」
導き手「でも、館にはまだ蔦が残っています。安心はできません。」
ヴィルヘルム「そうだな……」
ヴィルヘルム「しかし、機械は怪物が自ら破壊してしまったし、」
ヴィルヘルム「どうしたものか。」
導き手「機械を修理しましょう。」
導き手「散らばってしまった部品を集めれば、館の者が直せる」
導き手「かもしれません。」
ヴィルヘルム「不確実ではあるが、じっとしている訳にもいかないな。」
ヴィルヘルム「……部品を集めている間に何も起こらなければよいが。」
メリーメリー「魂を捕らえ、何に使うつもりだったのか……」
メリー「考えるだけでも恐ろしい話だこと。」
導き手「貴女の魂が囚われる前に怪物を倒せてよかったです。」
メリー「でも、館の蔦は残ったまま。」
メリー「全てが解決したとは言い難いですわね。」
導き手「機械も怪物自らが壊してしまいましたし……」
メリー「往生際の悪いこと。でも、部品さえ集めれば元の形に」
メリー「戻すことはできそうですわね。」
導き手「可能なのですか?」
メリー「とは言っても、元に戻せても操作できるかまでは」
メリー「わかりませんわ……」
導き手「機械の操作については、館の者に頼めば使えるかも」
導き手「しれません。」
メリー「それなら大丈夫そうですわね。」
メリー「さ、部品を集めに行きますわよ!」
ギュスターヴギュスターヴ「魂の収集が目的とはな。」
ギュスターヴ「ますます怪物の創造主に会ってみたくなった。」
導き手「怪物も機械も壊れた今、会う方法は無いと思います。」
ギュスターヴ「まだあの蔦が残っているであろう?」
ギュスターヴ「怪物が機械を壊しても蔦が残っているということは、」
ギュスターヴ「放っておけば創造主が館を奪いに来るやもしれぬ。」
導き手「それは非常に困ります。何としても蔦を除去しましょう。」
ギュスターヴ「つまらぬことだ。」
ギュスターヴ「だが、蔦が暴走すればさしもの吾もどうなるかわからぬ。」
ギュスターヴ「機械を修理する他ないか。」
導き手「可能なのですか? かなり複雑そうな機械ですが……」
ギュスターヴ「散らばった部品さえ集められれば造作もない。」
ギュスターヴ「行くぞ、人形よ。」
ユーリカユーリカ「倒される前に蔦を制御する機械を破壊するとは……」
ユーリカ「ある程度の知性があったようですね。」
導き手「どうしましょう。このままにしておけば、館や私達に」
導き手「どんな被害が出るか……」
ユーリカ「あの者の目的が魂である以上、捨て置くのは危険ですね。」
ユーリカ「館の従者に機械修理ができる方はいないのですか?」
導き手「散らばった部品を持って行き、」
導き手「直接見てもらわないと何とも……」
ユーリカ「流石に不確定ですか。」
ユーリカ「しかし、可能性に期待するしかありませんね。」
リンナエウスリンナエウス「命令している誰かさんは、いなかったねぇ。」
導き手「今回の件は全て怪物の意志で行ったものであると?」
リンナエウス「あれは魂が欲しい以外の意志を示さなかったからなぁ。」
導き手「そうですね。それに、最後の最後で蔦を制御する機械を」
導き手「壊されてしまいました。」
リンナエウス「だから館は蔦に覆われたままか。」
リンナエウス「見上げた根性とでも言うべきかなぁ?」
導き手「これからどうしましょう?」
リンナエウス「散らばった部品を集めれば修理できそうだよぉ。」
導き手「可能なのですか?」
リンナエウス「まーかせて。こう見えても植物とかには強いんだよぉ。」
ナディーンナディーン「ふむ、困ったことになったね。」
導き手「まさか、最後に自ら機械を破壊してしまうとは」
導き手「思いませんでした。」
ナディーン「悪足掻きと言えばそうだろうけど、創造主に館を」
ナディーン「献上することこそが目的だとすれば、理解はできる。」
導き手「では、館は変わらず危険なままということですね。」
導き手「あの機械をどうにかして直さなければ……」
ナディーン「散らばった部品を集めて修理とかできないかい?」
ナディーン「館の従者にそういうのが得意な人は?」
導き手「聞いてみなければわかりませんが、簡単な修理作業を」
導き手「していたことはありましたので。もしかしたら……」
ナディーン「よし。可能性があるのなら試すとしよう。」
ディノディノ「もし、あの館が怪物のものになってたら、俺様達」
ディノ「どうなってたんだろうな。」
導き手「怪物の言葉からすると、少なくとも貴方の魂は怪物に」
導き手「吸収されていたかと。」
ディノ「ぎぇっ!?」
ディノ「お、お、俺様の魂なんか食べても美味しくねーぞ!?」
ディノ「どうにかなる前に倒せてよかったぜ!」
導き手「ええ。最悪の事態は避けられました。」
導き手「ですが、まだ館には蔦が残っています。」
ディノ「あー、怪物があの機械ぶっ壊しちまったもんなぁ。」
導き手「飛び散った部品を回収すれば、館の者が機械を」
導き手「修理してくれるかもしれません。」
ディノ「お。そうすりゃあの蔦も何とかなりそうだな。」
導き手「多分、ですが。」
ディノ「俺様の魂の平穏のためにも、多分じゃ困るっつーの!」
オウランオウラン「魂か。オレ達にも魂はあるのだろうか。」
導き手「……館と聖女様を守るために行動したその意志こそ、」
導き手「魂なのではないでしょうか。」
オウラン「聖女様の子であるお前が言うのならそうなのかもしれん。」
導き手「はい。その魂を守るためにも、館に残ってしまった蔦を」
導き手「除去しなければなりません。」
オウラン「だが、怪物は自分の手で装置を壊してしまったぞ。」
オウラン「部品も散らばってしまった。」
導き手「散らばった部品を集めて、機械を修理しましょう。」
オウラン「む、そうだな。」
オウラン「館に戻ればオレ達で修理できるかもしれん。」
オウラン「急いで部品を集めに行くぞ。」
ノイクロームノイクローム「館ごと我々の魂を手に入れるつもりだったとは。」
ノイクローム「何とも大胆なことだ。」
導き手「未然に防ぐことができてよかったです。」
ノイクローム「ああ。だが、依然館は蔦で覆われたままか……」
ノイクローム「放っておくのは非常に危険だな。」
導き手「はい。ですが、蔦を制御していた機械は怪物が」
導き手「壊してしまいました。」
ノイクローム「館にこういったものを修理できる者はいないのか?」
導き手「散らばった部品を集めることができれば、」
導き手「可能かもしれません。」
ノイクローム「そういうことならば、探しに行くとしよう。」
ノイクローム「あまり時間を掛けてはおられん。急ぐぞ。」
イデリハイデリハ「執念深い奴じゃ。機械を壊してまで館が欲しいんか。」
導き手「どうしてここまでするのでしょう。」
導き手「怪物は創造主に館を差し出すつもりだったのでしょうか。」
イデリハ「怪物の目的がそいなら、じきに創造主とやらがやって来る。」
イデリハ「そんまでに蔦を除去しとく必要があるの。」
導き手「館を創造主に渡すことを防ぐため、ですね。」
導き手「でもどうしましょう。」
イデリハ「直すための材料ば集めて、機械を修理することはでけんか?」
導き手「壊れた機械の部品を集めれば、もしかしたら館の者でも」
導き手「修理できるかもしれません。」
イデリハ「今はその可能性に賭けるしかなか。」
イデリハ「怪物とそん創造主の思惑通りにゃさせられんからの。」
シラーリーシラーリー「ちっ、最後の最後まで手間の掛かるこった。」
導き手「まさか自ら機械を壊すなんて……」
シラーリー「おい人形、どうすんだよ。」
シラーリー「このまま放っておいたらオレ達あの蔦に喰われちまうかも」
シラーリー「しれねえんだろ?」
導き手「そこまではわかりませんが、怪物の狙いが魂である以上は」
導き手「放置できません。」
シラーリー「なんか解決策を自分で考えるとかできねぇのか、お前は。」
シラーリー「館の連中に機械とか修理できる奴くらいいるだろ?」
シラーリー「特にお前は人形なんだし。必要だろ、そういう奴。」
導き手「……尋ねてみなければわかりませんが。おそらく可能かと。」
シラーリー「つっても、この残骸だけを渡しても意味ねぇか。」
シラーリー「しょうがねえ、散らばった部品を集めに行くぞ。」
クロヴィスクロヴィス「厄介なことをしてくれたものだ。」
クロヴィス「よほど館を取り戻させたくないと見える。」
導き手「まさか倒れる前に自分で機械を壊してしまうとは……」
クロヴィス「自分がどうなろうと、創造主に館を献上したかったのかな。」
導き手「どうしましょう。館をあのままにしておけば、」
導き手「貴方達の魂が危険に晒される可能性があります。」
クロヴィス「機械を直すか、それとも別の方法を探すか。」
クロヴィス「いずれにせよ蔦を除去する必要があるね。」
導き手「でしたら散らばった部品を集めて機械を修理しましょう。」
導き手「館の者に頼めば修理してもらえるかもしれません。」
クロヴィス「ふむ、そういうことなら君に従うとしよう。」
アリステリアアリステリア「悲しい怪物。」
アリステリア「でも、今は貴方のことを想い悲しむ暇はありません。」
導き手「はい。未だに館を覆う蔦は消える気配がありません。」
アリステリア「機械を壊すことで蔦を制御不能とし、館を堅守した」
アリステリア「つもりになっているのかもしれませんね。」
導き手「何が起きても不思議ではありません。」
導き手「でも、どうしましょう?」
アリステリア「散逸した部品を集めて修理することはできないのですか?」
導き手「そういえば、館の者が機械修理をしているのを」
導き手「見たことがあります。」
アリステリア「それならば、修理できる可能性はありますね。」
導き手「では、部品を収集して持ち帰り、」
導き手「館の者に頼んでみましょう。」
アリステリア「ええ。私達の魂を奪われないためにも、急ぎましょう。」
ヒューゴヒューゴ「うへえ。あいつ倒したのにまだ蔦が残ってんじゃねーか。」
導き手「蔦を制御する機械を怪物が壊してしまったからでしょう。」
ヒューゴ「最後の悪足掻きがそれとか、最悪すぎるだろ……」
ヒューゴ「どーすんだよ、これ。」
導き手「散らばった部品を集めれば、館の者に頼んで修理をする」
導き手「こともできるかと。」
ヒューゴ「なんだ。じゃああんまり心配しなくても大丈夫そうだな!」
導き手「ですが、蔦を長い間放っておくわけにもいきません。」
ヒューゴ「それもそうか。」
ヒューゴ「蔦のせいでオレの魂に悪さされても困るしな。」
ヒューゴ「急ぐとするか!」
アリアーヌアリアーヌ「魂の収集だなんて、悪趣味にも程があるわ。」
導き手「怪物も必死そうでした。」
導き手「ただ集めるだけではなかったのかもしれません。」
アリアーヌ「何かに使うのだとしたら、ますます悪趣味ね。」
アリアーヌ「この分だと、館の蔦も早く除去しなくちゃいけなそうね。」
導き手「でも、機械は怪物が壊してしまいました。」
アリアーヌ「散らばった部品を集めてあんたの所の従者で直せないの?」
アリアーヌ「自動人形なのだし、機械修理のプログラムが」
アリアーヌ「入っていてもおかしくないのではなくて?」
導き手「おそらくは可能だと思います。」
導き手「尋ねてみなければわかりませんが。」
アリアーヌ「そう、じゃあ、とりあえずは部品を集めましょうか。」
グレゴールグレゴール「どうしよう。怪物が機械を壊してしまった。」
グレゴール「このままでは館が蔦で潰されてしまうかもしれない。」
導き手「可能性はありますが、今のところは大丈夫なようです。」
グレゴール「だったら良いのだけどね。」
グレゴール「でも、何だか胸の辺りに変な感覚がある。」
導き手「それは不安というものですね。」
導き手「私にはまだよくわかりませんが。」
グレゴール「そうか……。いずれにせよ危険な状態にあることに」
グレゴール「変わりはなさそうだね。」
グレゴール「でも、機械は壊れているし、どうしたらいいのか……」
導き手「散らばっている部品を集めて、館の者に見せましょう。」
導き手「もしかしたら修理できるかもしれません。」
グレゴール「本当かい? だったらすぐに集めに行こう。」
レタレタ「あっちゃあ、機械を壊されちゃった。」
レタ「でも一応怪物は倒せたから、放っておいても大丈夫かな?」
導き手「それは危険かと。機械を壊されても蔦が館に残っている」
導き手「ということは、蔦が暴走する可能性があります。」
レタ「うー……。館に帰ったとたん捕まっちゃいましたー、」
レタ「じゃどうしようもないもんなぁ。」
レタ「でもどうするの? 機械とかは操作とかできるけど、」
レタ「修理とか作るとかはしたことがないよ。」
導き手「散らばってしまった部品を集めれば、」
導き手「館の者で修理ができるかと思います。」
レタ「おぉ! それなら頑張って集めよう!」
エプシロンエプシロン「やはり俺と同じ、造られた生命体だったか。」
エプシロン「館や魂を求めたのは、自分に不足するものを補充するため」
エプシロン「だったのかもな。」
導き手「取り込むことで何か変化することがあるのでしょうか?」
エプシロン「それは怪物か、その創造主だけが知るところだろう。」
導き手「そうですか……」
エプシロン「それよりも、館の蔦はまだ排除されていないようだな。」
エプシロン「怪物を倒せば元に戻ると思ったが。」
導き手「怪物が機械を壊したことが原因かと……」
エプシロン「制御する物が無ければ暴走する可能性があるという事か。」
エプシロン「飛び散った部品を集めて修理できないか?」
導き手「館の者に尋ねなければわかりませんが、おそらくは。」
エプシロン「そうか。ならば部品の回収に行くとしよう。」
ポレットポレット「なるほどねー。怪物はあたしの魂が欲しかったのか。」
導き手「おそらくですが、これから館に集うであろう魂も」
導き手「欲しかったのでしょう。」
ポレット「だから館をまず攻略しようとしたのかー。」
ポレット「ても、それだと館をこのままにしておくのは危険じゃない?」
ポレット「とはいっても怪物が機械を壊しちゃったし……」
ポレット「どうしよう?」
導き手「散らばった部品を集めれば、館の者達で修理が可能かと。」
ポレット「……あー、なるほど。そうだね、従者さん達ならできるか。」
導き手「修理できることに何か問題がありますか?」
ポレット「何でもないよ。さ、早く部品を集めに行こうか。」
ユハニユハニ「あーあ、自分で機械壊しちゃったよアイツ。」
導き手「機械がなければ館は元に戻りそうにありませんね……」
ユハニ「あのまま放っておくってのは?」
導き手「危険かと思います。」
導き手「館に帰ったとたん、蔦に魂を囚われてしまった。」
導き手「という可能性もないわけではありません。」
ユハニ「後味悪い恐怖系の戯画みたいなこと言うのやめよう?」
ユハニ「そーすると、機械をどうにか直さないといけないんだが……」
導き手「散らばった部品を集めて、館の者と修理する他ないかと。」
ユハニ「なんだ、修理するアテがあるんならいいや。」
ユハニ「んじゃま、早いとこ部品を集めますかね。」
ノエラノエラ「魂なんて実在するかどうか怪しいものを集めようなんて、」
ノエラ「変わった怪物だったわね。」
導き手「この世界にいること。」
導き手「それが魂の実存を証明するのではないでしょうか?」
ノエラ「まぁそうなんだろうね。」
ノエラ「だからこそ怪物は館を手に入れようとしたのかしら?」
ノエラ「そうすれば、館にいる戦士の魂も手に入れられるし。」
導き手「だとするなら館に残る蔦を一刻も早く取り除かなければ。」
ノエラ「うーん、でも機械は怪物が壊しちゃったのよねぇ。」
ノエラ「私は機械修理の学習はしてないし……」
導き手「館の者に聞いてみます。」
導き手「壊れた機械の部品さえ揃えば、もしかしたら直せるかも」
導き手「しれません。」
ノエラ「そういうことなら、部品を集めてみましょっか。」
ラウルラウル「相手の目的は魂の収集か。」
導き手「そのために、まず館を襲ったのですね。」
ラウル「ああ。怪物の創造主とやらは戦術や戦略を弁えている。」
ラウル「怪物の創造主が背後に控えている以上、」
ラウル「早急に館を元の状態に戻す必要があるな。」
導き手「ですが、蔦を制御していた機械は怪物が」
導き手「壊してしまいました。」
ラウル「ふぅむ……館の従者に機械を修理できる者はいないか?」
導き手「聞いてみる必要はありますが、おそらくできるかと。」
ラウル「よし。散らばってしまった部品を集めて修理を頼もう。」
ラウル「どれくらい時間が残っているかわからない。急ぐぞ。」
ジェミージェミー「あの怪物くんは何を考えてたんだか。」
導き手「館と貴女のような魂を捕らえたかったのかもしれません。」
ジェミー「だからまず館を蔦で覆い、自分のフィールドにしようと」
ジェミー「したのか。」
導き手「おそらくは。そうすれば、聖女様の庇護が無くなると」
導き手「思ったのかもしれません。」
ジェミー「確定事項ではないが、実行するだけの理由はあるな。」
ジェミー「ということは、早急にあの蔦を除去しなければ、」
ジェミー「私達に不利な影響が出る可能性がある。」
導き手「はい。ですが、怪物は蔦を制御するための機械を」
導き手「自ら破壊してしまいました。」
ジェミー「部品を集めて修理するしかなさそうだねェ。」
導き手「修理できるのですか?」
ジェミー「専門は生体だけど、機械修理ができないワケじゃないのさ。」
ジェミー「さ、部品を回収しに行くとしようかね!」
セルファースセルファース「ど、どうにか怪物を倒すことはできましたが、」
セルファース「まさか機械を自ら壊してしまうとは……」
導き手「このままでは、館も貴方の魂も危険なままです。」
セルファース「そうですね。どんな事が起こるにせよ、」
セルファース「魂を奪われてしまえば救助なんて期待できませんし。」
セルファース「せめて機械を修理することができれば良いのですが、」
導き手「機械の部品は壊された衝撃で散らばってしまいました。」
セルファース「うん?部品さえ集めれば修理は可能なんですか?」
導き手「はい。館の者に頼めばおそらく、というところですが。」
セルファース「そういうことでしたら、その散らばった部品を」
セルファース「集めに行きましょう。」
セルファース「可能性があるのなら、それに賭けるべきです。」
セルファース「何もしないなんて選択はあり得ませんよ。」
ベロニカベロニカ「私達の魂に何を見たのか知らないけど迷惑この上ないね。」
導き手「だから館をまず襲ったんですね。」
導き手「食い止めることができてよかったです。」
ベロニカ「館は蔦で覆われちゃったから、大事になる前に、」
ベロニカ「とまではいかなかったけどね。」
導き手「蔦を操る機械は怪物自らが壊してしまいましたし、」
導き手「館を元に戻す方法はあるのでしょうか……」
ベロニカ「散らばっちゃった部品を集めれば、修理するか何か」
ベロニカ「できそうな感じはあるなぁ。」
導き手「できるのですか?」
ベロニカ「館の人、アコライトだっけ?」
ベロニカ「その人達に協力してもらえれば何とかなるかも。」
導き手「頼んでみます。」
ベロニカ「そうと決まれば、部品を探しに行くとしましょうか。」
リカルドリカルド「よし。これで概ね解決だな。」
導き手「館は未だ蔦で覆われています。」
導き手「それを除去しなければ解決したとは言えません。」
リカルド「無事に怪物は倒せたし、館はあのままで大丈夫そうな」
リカルド「気もするが。」
導き手「怪物は魂を要求していました。」
導き手「万が一、蔦に魂を捕らえるような力があったら大変です。」
リカルド「んー、確かにそうか。さすがに俺でも、」
リカルド「魂が捕まっちまったら何もできそうにない。」
リカルド「だが、あの蔦を制御していた機械は怪物自身が」
リカルド「ぶっ壊したぞ。どうするんだ?」
導き手「散らばった部品を集めて、館の者で修理するしかないかと。」
リカルド「結構複雑そうな機械だったが……」
リカルド「まぁ嬢ちゃんがそう言うなら。」
リカルド「俺も蔦にとっ捕まるのは御免だし、集めに行かないとな。」
マリネラマリネラ「館さえ制圧できれば我々ごと手に入ると考えたのだろうが、」
マリネラ「あの怪物は浅略だったな。」
導き手「ですが、蔦が館を覆ったままです。」
マリネラ「そうだな。」
マリネラ「このまま館に帰還して何も起きない保障は無いだろう。」
導き手「怪物から機械を奪えればよかったのですが……」
マリネラ「その機械は怪物自ら破壊してしまったか……ふむ。」
マリネラ「この程度なら、部品さえ集めれば解析して修理が可能だ。」
導き手「修理できるのですか?」
マリネラ「私もエンジニアの端くれ。」
マリネラ「基本的な機械修理程度ならば実行できる。」
導き手「それでしたら、部品を回収しに行きましょう。」
モーガンモーガン「怪物と大暴れする、ってのも悪くなかったかもなー。」
導き手「魂を囚われ、あの怪物の言いなりになる可能性も」
導き手「否定できませんが。」
モーガン「げっ、そりゃ勘弁だ。」
モーガン「オレは人に命令すんのは大好きだけど、」
モーガン「いけ好かねぇ奴に命令されんのは大っ嫌いだ。」
導き手「それと、あの蔦が蔓延り続ける限り、」
導き手「その可能性は存在し続けます。」
モーガン「怪物の使ってた妙な機械はぶっ壊れちまったぞ?」
導き手「飛び散った部品を集めれば、館の者で修理する」
導き手「こともできるかと。」
モーガン「へーぇ。それなら話は簡単だな!」
モーガン「さっさと部品を集めに行こうぜ!」
ジュディスジュディス「アタシの魂が欲しいなんてね。」
ジュディス「イイオンナってのも困りモンだよ。」
導き手「あの怪物の意のままになってもよかったのですか?」
ジュディス「あ?」
ジュディス「そんなことになるんならケツ巻くって逃げるだけだよ。」
ジュディス「それより、あの蔦どうすんだい?」
ジュディス「怪物を殺したってのに、一向に館から消えないじゃないか。」
導き手「最後の悪足掻か、怪物自身が機械を壊してしまいました。」
導き手「どうすればいいのか……。」
ジュディス「部品を集めて修理したりできないのかい?」
導き手「可能とは思われますが。」
ジュディス「じゃあ早いとこ部品を回収しに行くよ。」
ジュディス「奪うのは得意だからね。」


荊棘のカード
 …ATK-1,自身と相手に移動距離分のダメージを与える

※Shopにてイベント専用「妖魔のコンパス(緑)」「古びた討魔の証」など期間限定アイテム入荷中!
※ダークルームにてエヴァリストの髪型,アベルの髪型、PremiumShop及びShopにて各種復刻アバター衣装,復刻レイド特効武器を販売してます

【Plains of Anima】
地域名クエスト名QP1段目2段目3段目4段目5段目
澆薄の平原
最大進行度:3
探索AP:1
澆薄の平原111M1森の小人
澆薄の平原111M1蝙蝠
澆薄の平原111M1大蛙
澆薄の亡霊
(BOSS)
113M2矮人M3死せる道化
M3死せる道化
↑100Gem
澆薄の亡霊
(BOSS)
113M2吸血蝙蝠M3死せる道化
M3死せる道化
↑100Gem
澆薄の亡霊
(BOSS)
113M2毒蛙M3死せる道化
M3死せる道化
↑100Gem
憤激の荒野
最大進行度:12
探索AP:2
憤激の荒野122M1鬼火M1茸兎
憤激の荒野122M2陰火M2白疆兎
憤激の荒野122M3人魂M3凶兎
憤激の荒野122M1吊られた男右:M1食屍鬼
↑30Gem
左:M1食屍鬼
↑30Gem
憤激の荒野122M2呪われし男右:M2死人喰
↑50Gem
左:M2死人喰
↑50Gem
憤激の荒野122M3死せる道化右:M3食人族
↑100Gem
中:M3食人族
↑100Gem
左:M3食人族
↑100Gem
憤激の衣
(BOSS)
124M1透明な布M1透明な布
↑30Gem
M3レイス
M3レイス
↑100Gem
憤激の衣
(BOSS)
124M2不気味な布M2不気味な布
↑50Gem
M3レイス
M3レイス
↑100Gem
憤激の衣
(BOSS)
124M3レイスM3レイス
↑100Gem
M3レイス
M3レイス
↑100Gem
烙血の森
最大進行度:18
探索AP:2
烙血の森133M1黒き哨兵右:M1黒き哨兵
左:M1黒き哨兵
↑30Gem
烙血の森133M2銀の哨兵右:M2銀の哨兵
左:M2銀の哨兵
↑50Gem
烙血の森133M3金の哨兵右:M3金の哨兵
左:M3金の哨兵
↑100Gem
烙血の森133M1狂狼M1狂狼M1狂狼
↑30Gem
烙血の森133M2神狼M2神狼M2神狼
↑50Gem
烙血の森133M3魔狼M3魔狼M3魔狼
↑100Gem
烙血の森133M1鋼鉄の男M1鋼鉄の男
↑30Gem
烙血の森133M2鉄のハインリヒM2鉄のハインリヒ
↑50Gem
烙血の森133M3緑の騎士M3緑の騎士
↑100Gem
烙血植物
(BOSS)
545M1妖花M1妖花
↑30Gem
右:M1妖花
↑30Gem
M1妖花
↑HighLow
M1白魔
M1白魔
↑150Gem
烙血植物
(BOSS)
545M2妖魔草M2妖魔草
↑50Gem
右:M2妖魔草
↑50Gem
M2妖魔草
↑HighLow
M1白魔
M1白魔
↑150Gem
烙血植物
(BOSS)
545M3クィーンズヒルM3クィーンズヒル
↑100Gem
右:M3クィーンズヒル
↑100Gem
M3クィーンズヒル
↑HighLow
M1白魔
M1白魔
↑150Gem
暁鐘鳴る谷
最大進行度:15
探索AP:3
暁鐘鳴る谷144M1幽霊騎士M1蝙蝠M1大蛙M1鋼鉄の男M1幽霊騎士
↑30Gem
暁鐘鳴る谷144M2青白馬乗手M2吸血蝙蝠M2毒蛙M2鉄のハインリヒM2青白馬乗手
↑50Gem
暁鐘鳴る谷144M3死の騎士M3白銀蝙蝠M3疣蛙M3緑の騎士M3死の騎士
↑100Gem
暁鐘鳴る谷144M1炎鬼M1鬼火M1茸兎なしM1炎鬼
↑30Gem
暁鐘鳴る谷144M2炎魔M2陰火M2白疆兎なしM2炎魔
↑50Gem
暁鐘鳴る谷144M3炎の精M3人魂M3凶兎なしM3炎の精
↑100Gem
暁鐘鳴る谷144M1影斬森夢魔M1吊られた男右:M1吊られた男
↑30Gem
左:M1吊られた男
↑30Gem
M1蝙蝠右:M1影斬森夢魔
↑30Gem
左:M1影斬森夢魔
↑30Gem
暁鐘鳴る谷144M2黄昏の夢魔M2呪われし男右:M2呪われし男
↑50Gem
左:M2呪われし男
↑50Gem
M2吸血蝙蝠右:M2黄昏の夢魔
↑50Gem
左:M2黄昏の夢魔
↑50Gem
暁鐘鳴る谷144M3常闇の夢魔M3死せる道化右:M3死せる道化
↑100Gem
左:M3死せる道化
↑100Gem
M3白銀蝙蝠右:M3常闇の夢魔
↑100Gem
左:M3常闇の夢魔
↑100Gem
暁鐘鳴る谷644M1母子像右:青(妖精の薬)
左:青(妖精の薬)
青(時の砂時計)M1母子像
↑150Gem
暁鐘鳴る谷644M2帝の従者右:青(妖精の薬)
左:青(妖精の薬)
青(時の砂時計)M2帝の従者
↑200Gem
暁鐘鳴る谷644M3聖母の像右:青(妖精の薬)
左:青(妖精の薬)
青(時の砂時計)M3聖母の像
↑300Gem
虚ろな暁鐘
(BOSS)
656M1虚無M3虚神
M3虚神
↑150Gem
虚ろな暁鐘
(BOSS)
656M2虚像M3虚神
M3虚神
↑150Gem
虚ろな暁鐘
(BOSS)
656M3虚神M3虚神
M3虚神
↑150Gem
補綴の地平
最大進行度:27
探索AP:3
補綴の地平145M1ナイチンゲールM1ナイチンゲール
↑30Gem
補綴の地平145M2ムーンバードM2ムーンバード
↑50Gem
補綴の地平145M3シャイニーM3シャイニー
↑100Gem
補綴の地平145M1双頭犬オルトスM1双頭犬オルトス
↑30Gem
補綴の地平145M2双頭骸犬M2双頭骸犬
↑50Gem
補綴の地平145M3地獄の番犬M3地獄の番犬
↑100Gem
補綴の地平145M1白蜘蛛M1バフォメットM1白蜘蛛
↑30Gem
補綴の地平145M2鉄鋼蜘蛛M2黒山羊M2鉄鋼蜘蛛
↑50Gem
補綴の地平145M3百鬼蜘蛛M3月の従者M3百鬼蜘蛛
↑100Gem
補綴の地平145M1夜鬼M1食屍鬼右:M1夜鬼
↑30Gem
左:M1夜鬼
↑30Gem
補綴の地平145M2狂鬼M2死人喰右:M2狂鬼
↑50Gem
左:M2狂鬼
↑50Gem
補綴の地平145M3月候鬼M3食人族右:M3月候鬼
↑100Gem
左:M3月候鬼
↑100Gem
補綴の地平145M1妖蛇右:M1人狼
↑30Gem
左:M1人狼
M1妖蛇
↑30Gem
補綴の地平145M2海蛆右:M2犬人
↑50Gem
左:M2犬人
M2海蛆
↑50Gem
補綴の地平145M3妖蛆右:M3犬神
↑100Gem
左:M3犬神
M3妖蛆
↑100Gem
彼方からの侵略
(BOSS)
669M1死の歯車
↑150Gem
M10スルーズ
↑300Gem
彼方からの侵略
(BOSS)
669M2絶望の歯車
↑200Gem
M10スルーズ
↑300Gem
彼方からの侵略
(BOSS)
969M3悪夢の歯車
↑300Gem
M10スルーズ
↑青(黒いボルト)

※上記の表は使用デッキコストが91以上の場合。
 中ボス、ラスボス戦のみ、使用デッキコストによってそれぞれ段階的にモンスターの強さ、報酬Gemが変化します。
 詳細は下記対応表を参照。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

クエストコメント
澆薄の平原澆薄の平原継ぎ接ぎだらけの怪物に従う魔物たち
澆薄の亡霊
憤激の荒野憤激の荒野
憤激の衣
烙血の森烙血の森
烙血植物
暁鐘鳴る谷暁鐘鳴る谷
虚ろな暁鐘
補綴の地平補綴の地平
彼方からの侵略魂を求めし怪物


使用デッキコスト別対応表
Cost1~55Cost56~90Cost91~
澆薄の平原/憤激の荒野
BOSS
M1,M1M2,M2M3,M3
30Gem100Gem100Gem
烙血の森BOSSM1妖花
M2妖魔草
M3クィーンズヒル
M1白魔
M1白魔
M1白魔
50Gem150Gem150Gem
暁鐘鳴る谷BOSSM1虚無
M2虚像
M2虚像
M3虚神
M3虚神
M3虚神
50Gem150Gem150Gem
補綴の地平BOSS100Gem200Gem300Gem


補綴の地平BOSS
(Cost8~55)(Cost56~90)(Cost91~)
スルーズスルーズスルーズ
モンスター_スルーズ(Cost8~55).jpgモンスター_スルーズ(Cost56~90).jpgモンスター_スルーズ(Cost91~).jpg
ECEC★★★★EC★★★★★★
HPATKDEFHPATKDEFHPATKDEF
2012739301595440181169
RARITYRARITYRARITY
COSTCOSTCOST
IDIDID
Profile魂を求めし怪物
眼力眼力眼力
防御/全距離/無1↑無1↑防御/全距離/無1↑防御/全距離/無1↑
防御失敗時にダメージ数値分だけカードをドロー防御失敗時にダメージ数値+1だけカードをドロー防御失敗時にダメージ数値+2だけカードをドロー
相手の力を吸収する相手の力を吸収する相手の力を吸収する
苔蔦苔蔦苔蔦
移動/中・遠距離/移動1↑移動/中・遠距離/移動1↑移動/全距離/移動1↑
相手に移動距離分×2のダメージを与える相手に移動距離分×2のダメージを与える相手に移動距離分×2のダメージを与える
蔦を操り攻撃蔦を操り攻撃蔦を操り攻撃
突進体勢突進体勢突進体勢
攻撃/中・遠距離/剣3↑攻撃/全距離/剣2↑攻撃/全距離/剣1↑
このフェイズのドロップカードの枚数が相手と同数以上ならば、相手の防御力を「半分(切り捨て)」にするこのフェイズのドロップカードの枚数が相手と同数以上ならば、相手の防御力を「半分(切り捨て)」にするこのフェイズのドロップカードの枚数が相手と同数以上ならば、相手の防御力を「半分(切り捨て)」にする
巨体による突進攻撃巨体による突進攻撃巨体による突進攻撃
エネルギーチャージエネルギーチャージエネルギーチャージ
攻撃/近距離/特殊1↑攻撃/近距離/特殊1↑攻撃/近距離/特殊1↑
ATK+ドロップカードの枚数×1,4枚以上ならダイスを2回振るATK+ドロップカードの枚数×2,4枚以上ならダイスを2回振るATK+ドロップカードの枚数×3,4枚以上ならダイスを2回振る
力を蓄え、強力な攻撃を行う力を蓄え、強力な攻撃を行う力を蓄え、強力な攻撃を行う



  • ※情報提供くださる方へのお願い※イベントマップの中BOSS、ラスボス戦後に入るクエストストーリーについてですが、ネタバレが含まれる可能性があります。クエストストーリー関連の情報提供はこちらのコメント機能は使わずに、Unlight 2ch wiki 画像掲示板にお願いいたします。(←編集者に書き込み通知が届きますので、可能な限り即確認後こちらのページに反映し、掲示板の書き込みを削除します。) -- 2016-10-13 (木) 20:38:03