このページではアンライト初心者の方向けに分かりづらい、とっつき難いところを軽く解説します。
もう少し突っ込んだ情報を知りたい方はFAQを参照してみてください。
またCTRL+Fでページ内検索が出来ます。
アンライトってどんなゲーム?
- 物語中心の対戦型育成カードゲーム
- です。とはいえ始めはストーリーに触れる機会は少ないので、物語はおまけと思っていいです。
- じゃあ何するゲーム?
- クエストをNPCをだらだら倒しながら進めてみたり
ちょっと自信がついたらデュエルで対人戦をしてみたり
好きなキャラを生かすためにパーティーの構成を練ってみたり
キャラクター育成の為にまたデュエルしたり、期間限定イベントに手を出してみたり
大体そんな感じのゲームです。
何はともあれ戦闘は避けられないので、まずは戦闘システムを覚えましょう。
クエスト・デュエル実践編
- やってはみたけど何だかよく分からない
- そういう方も少なからずいるようです。実際、単純に数値を競い合うだけのゲームではないので少しややこしいかも。
ゲーム内でも説明は見れますが、このwikiにあるバトルシステムのページでも解説があるので、分からなければ見てみてください。
- このキャラの必殺技の意味がわからない
- くじを使って引けるダークルームで当たるキャラの中には、ややこしい特性を持つキャラもちらほらいます。
最初は無理をせず、初期に実装されたエヴァリスト、グリュンワルド、アベルといったキャラを使って流れを掴みましょう。
ショップで1000Gemで購入できるキャラ*1なんかも比較的分かり易いです。
- 回復アイテムってどうやって使うの?
- アンライトでは回復アイテムには大きく分けて2種類あり、1つは青や緑のAPを回復するもの。
もう1つはデッキのキャラクター全員のHPを回復出来る赤いもの(ファーストエイド)です。
ファーストエイドは積極的に使っていきたいところですが、実はそれらは戦闘中に使うことは出来ません。
使う場合は、非戦闘中に画面右下のITEMから呼び出し使用することが出来ます。
ただ、クエストをクリア、デュエルが終了などのタイミングでキャラは全快するのであまり使う機会はないでしょう。
- 絵柄の違う手札がある
- イベントカードと呼ばれるものです。
序盤は心もとないそれも、ゲームを進めるにつれ重要な戦略要素になります。集めるならクエストで緑色の箱を狙いましょう。
- クエストが進まなくなった
- クエストには進行度というものがあります。
進行度が最大値になると確率でボスクエストが出現するようになり、それを攻略することによって先の地域に進めます。
- そろそろデュエルもやってみたい
- デュエル(対人戦)をするには、自分で部屋を立てるか、他の人が立てた部屋に入るか
はたまた対戦アイテムがランダムのクイックマッチを使用するか、この中の1つの方法を使います
クイックマッチは本気で勝ち狙いにやってくる人もいるので、今回は自分で部屋を立てる方法を説明します。
大まかに3つの手順が要ります。
1. 一人、または三人で構成されたデッキを組む
2. 部屋名とステージを決めて部屋を立てる
3. 待つ
部屋はディートヘルムに立てましょう。ステージはどれでも良いです。
部屋名は「挨拶」も良いですが、アンライトでは主にリクエストを書く場所として使用されます。
例をあげる前によく使われるキーワードについて。これらを組み合わせて使う場合がよく見られます。もちろん上記に載ってない記述をするのも可能です。「こちら初心者です」とか。キーワード 意味 よろしくお願いします デフォルトの文章 指定なし L3 ノーマルカードLv3が1人という意味。3やLv3とも R3 レアカードLv3が1人という意味。Mならモンスターのこと L3L3L3 ノーマルカードLv3が3人という意味。333とも 負けます レコード目当て、手っ取り早く終わらせたい人が使う 自爆(1人部屋) 同上、基本的にマックスによる自爆
引き分け狙いの人もいるのでHP低めのキャラで入るのがマナー自爆(3人部屋) 同上、基本的にネネムによる自爆
こちらは引き分け狙いはない無言 喋るつもりがない場合 相互 2回戦闘して1勝1敗しようという意味、負ける方は無抵抗が基本 先負け 相互とともに使われる 勝ち逃げは止めよう ○○待ち 知人と待ち合わせ
カードレベルの記述がある場合、出来るだけ近い条件のデッキで入るのがマナーですが
L3L3L3のみだと自分がその編成で使うだけなのか、相手に求めている条件なのか分からないので
「こちらL3L3L3です」「L5L5L5でお願いします」といったようにちゃんと記述した方が良いでしょう。
勝敗にこだわり、やけにLv差のあるデッキで入ってくる人、また弱いと見せかけて強編成で待機する人も極稀にいます。
悪質なプレイヤーを未然に防ぐことは難しいですが、名前を控えておけばフレンド機能からブラックリストに入れることが出来ます。いざというときのために覚えておくといいでしょう。
また弁明がある場合、ゲーム画面の外側、右下のデュエル連絡板からメッセージを残せます*2。活用しましょう。
- 挨拶されたんだけど、返事の仕方が分からない
- 画面中央下の戦闘ログが流れているところ。
そこの一番下の細長い枠をクリックすることでチャットすることが出来ます。
- 相手が変な行動をする
- ブラフかもしれません。いわゆるハッタリです。
クエストで戦うNPCと違い、一見挙動不審な行動も大抵意味があります。
- 勝敗後に変なミニゲームが始まった
- ボーナスゲームです。そのゲームの内容からハイローとも呼ばれます。
デュエル後は勝敗に関わらず発生しますが、良い報酬を得るにはちょっとしたコツもいります。
手に入るのは最後に止まった1種類だけ。失敗したら報酬なし。とりあえずこの2つだけ覚えておきましょう。
キャラクター育成編
- いくら使ってもキャラが成長しない
- そうです。アンライトではいくら戦闘を重ねてもキャラがレベルアップすることはありません。
戦闘終了時に手に入るExpはアバターと呼ばれるあなたの分身のものになり、溜めるとアバターのレベルが上昇します。
アバターレベルを上げるとAP最大値が増えるのですが、APとは行動力の事でありキャラの成長要素ではありません。
- じゃあどうやって成長させるの?
- 同じキャラクターのカードを集めることで、デッキ編集画面にてレベルアップする事ができます。
クエストではEXPと噴出しの出ているマスを狙いましょう。先頭のキャラのLv1が1枚手に入ります。
デュエルならデッキに入れているキャラのカードがボーナスゲームで出現します。
一般にLv3までならクエストでも何とかなるが、Lv4からはデュエルでないと辛いといわれています。
- レベルアップでどれくらい強くなる?
- ピンキリです。キャラによって異なります。
Lv2で運用が容易なキャラもいれば、Lv5で習得する必殺技が前提の持つキャラもいます。
レベルアップすることでステータスは増えますが、それより大きな変化はスキルが増えることです。
Lv3→Lv4の場合を除き、レベル上昇に伴い1つずつ。最大で4つまでスキルが増えます。
また3つ目までのスキルはレベル上昇がすると性能が微妙に強化され、その少しの差が大きいキャラもいます。
- 最大レベルは?
- 各キャラクターの最大レベルは5です。
とはいえこれで頭打ちというわけではありません。番外編で後述します。
番外編・普通と違うキャラカード
- 外枠が金色のカード
- レアカードと呼ばれるものです。
一番弱いものをレアカードLv1、またはR1といった言い方をします。
レアカードL1がノーマルカードLv5相当の性能です。
- レアカード入手法
- アンライトではレアカードといっても、それ自体の希少性を示すものではなく
どちらかといえばノーマルカードから作れる派生カードという位置づけになります。
そう。ノーマルカードから作れます。詳しい手順や材料などはFAQあたりに。
- レアカードの特徴
- R1でも単純に強いですが、R2からは既存のスキル名にexが付きさらに性能が強化されることとなります。
このためレアカードの最終段階であるR5が事実上の頭打ちとなります。
また、レアカードを所持していると該当キャラのストーリーを読む事ができます。
ここまで来てようやく物語中心のカードゲームという触れ込みにたどり着くわけです。
▽注意 レアカードのストーリーネタバレは原則NGです(運営回答) 一連の流れはこちらレアカードのストーリーの公開範囲ですが、お友達同士や身内で楽しむ範囲であれば、基本的に共有は自由です。ただし、ゲームwiki、ゲーム内サークルなど、他ユーザーの方の目に触れる可能性があるところに関しましては、ネタバレ等の行為は原則として禁止とさせていただきます。
- Lv1なのに必殺技が3つあり、ステータスもやけに高いカード
- 復活キャラカードと呼ばれるものです。
どれもR5に匹敵する性能でかなりえぐいです。
デュエルの部屋名でレベル指定などする際は注意しましょう。
- 復活キャラカードの入手法や特徴
- 入手に関してですが、現状ダークルームやプレミアショップでのみ手に入ります。
試験実装もいいとこなので、今後のアップデート(何年後か)で何らかの入手手段が出てくると思われます。
特徴として、今のところ成長要素はなく、また3つのスキルとは別に1つのパッシヴスキルがあります。