世界MAP上に点在する他のプレイヤーの基地を攻撃すること。
なお、同じ連盟のプレイヤーへの攻撃はできない。
一部での通称は「基地焼き」(攻撃を受け敗北すると、一定時間の間世界MAP上の基地のグラフィックに炎のエフェクトが付加され、炎上している表現になることから)、後述する強制移転は「焼き飛ばし」。
概要
攻撃を1回実行するごとに体力を5消費する。
ただし、進軍中に相手がシールドを展開したり移転した場合、部隊はなにもせずに戻ってくる。
また、自分が攻撃を受けつつある、あるいは現在攻撃を受けている場合、画面が赤枠で明滅する。
大抵の場合、連盟要塞の範囲内の基地を攻撃すると大戦争になりかねない場合がある。また要塞の範囲外であっても、連盟員が攻撃を受けるとその連盟内で情報が共有されるため、高レベルプレイヤーが大勢いる大規模連盟相手の場合、直ちに報復攻撃を受けて大損害を被ることもある。
自分か相手が連盟に所属している場合は勝手に攻撃して回らないほうが良いだろう。
そうしたことでトラブルになることもあるため、ローカルルールとして、連盟によっては採掘攻撃も含め他プレイヤーへの先制攻撃を禁止していたり、
サーバによっては最強司令官イベント時に指定された特定エリア内に基地を移転させたり、事前にチャットで了承を得たプレイヤー同士のみ攻撃可能としているケースもある。
連盟によっても他プレイヤーの攻撃は1回限りにしていることもある
攻撃の主な目的
馴れ合い
Lv8戦車など、現在の基地レベルより明らかにレベルが低い兵士を送りあう。
Lv10未満の兵士は破壊されてもレベルダウンしない点と、攻撃を受けた側が被害を受けない点を利用し、何かと理由を付けては攻撃を仕掛けて遊んでいる。後述のクエストも一部達成できる。
知らない相手にいきなりやると本当の攻撃か判断が付かないため、トラブルの元になる。気を付けよう。
クエストの達成項目
クエストの達成条件になっている。下記を参照。
- 毎日挑戦には「他のプレイヤーを1回攻撃する」という項目があった(なお、「毎日挑戦」は2020年5月21日13時に終了している)。
- 毎週日曜日の最強司令官のポイント入手条件が他のプレイヤーの兵士ユニット撃破となっている。
相手の基地の強制移転
相手の基地を攻撃して3回勝利し、緑色のゲージを削り切ると、
世界MAPのランダムな位置に強制移転させることが出来る。
これは例えば、次のような目的がある。
- 相手を強制移転して、防衛目標(攻撃されているフレンドや連盟員、ミサイル発射塔)から遠ざける。
- 連盟単位での報復。連盟要塞内から移動させられると招集と集結に影響が出る。
- 自連盟の要塞から、重大なマナー・ルール違反などで連盟を強制追放された元連盟員や、連盟員
ではないのに要塞のエリア内に基地を移転させたプレイヤーに対する追放や制裁。
金貨の略奪
非常に効率が悪いが金貨の略奪が出来る。
また、レベル差が上下に離れると金貨の量も減少する。
一応、体力はダイヤを使えばひたすら購入できるため、それだけ金貨は入手できる。
ただし、1体力が10ダイヤ相当になっていくため、
50ダイヤで国税局の数パーセントの酷い効率で略奪をする上、敵対プレイヤーも増やしてしまう。
相手の兵器ユニットの破壊
攻撃した際、相手の基地にいる防衛側のユニットを破壊することがある。
破壊すると修理状態にして使用不能にしたり、
修理工場が満杯だったりするとレベルダウンをさせることが出来る。
相手の戦力を奪う目的は次のようなものがある。
- 略奪の阻止。
- 要塞争奪戦や首都争奪戦での戦闘。
- 報復で使えるユニットを減らす。
攻撃の戦術
シールドの展開と加速
移転やシールドを展開されると攻撃は通らないが、部隊を全て基地に帰還させないと実施できない。
相手がログインしている場合、部隊が帰還を出来ないようなタイミングを見て進軍させよう。
増援
相手が連盟に所属していたり、あるいは連盟同士で交戦する場合、
基地に高レベルプレイヤーが増援?で強力な援軍を配置していることがある。
攻撃一発目の奇襲では早々ないが時間を置いて攻撃する場合はあらかじめ偵察を活用したりしよう。
逆に、攻撃されそうな味方連盟員の基地に増援して罠を張っておくのも戦術の一つだ。