握り寿司

Last-modified: 2023-09-19 (火) 23:09:53

日本の伝統的スナック。それが寿司。
作り方を簡単に説明しようとした画像↓
寿司を作る手順を表現したイラスト。

概要

一般的に、炊いた白米に、鮨酢(すしず)と言われる寿司に使われる酢飯専用の米に入れる酢をかけ、混ぜることで寿司の「シャリ」の部分が作られる。
それに魚の可食部を刺身と似た形状に薄く切ることで作られる「ネタ」を乗せることで、寿司ができる。寿司は、ネタとシャリの間にわさびを塗ったり、シャリの上にあるネタの部分に醤油を塗って食べる例が存在する。
なかでも醤油を塗って食べる例は、寿司を食べる寿司利用ユーザーの中ではメジャーな工夫である。また、寿司用に少し工夫を施した寿司醤油も存在する。

例外の寿司

寿司には、シャリに魚の切り身をのせただけのものでなく、寿司の周りに海苔を巻いたものや、海苔で作った筒状のものに、シャリと縦長に切った直方体のネタを詰めたものも存在する。
これらにわさびを塗る例もすくなからず存在する。また、醤油も変わらず塗られている。
このような異端児には、それぞれ「軍艦」、「海苔巻き」と呼ばれる。
軍艦は従来の寿司の形を保った縦長のシャリを海苔で囲い、その上にネタを載せる。軍艦になるネタは魚卵が多い。主にイクラ(シャケの卵)や、ウニなどが多い。
イクラ軍艦にはきゅうりがついている場合が多い。
イクラの乗った軍艦に刻まれたキュウリが乗った写真

ファン層

寿司は日本国内だけでなく、海外にも人気が広まっている。
また、寿司を好んでたべる生物は、人類に収まらない。
寿司を食べる犬の図
日本国内で長い歴史を持ち、海外勢の興味を惹きつけ、人外にも食される。
上記添付ファイルの通り、寿司の影響力を表しているのだろうか。