《設定》/【ヒアデス】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 13:00:30

関連項目
《設定》/【魔族】


名前の元ネタは、おうし座に位置する散開星団のヒアデス星団と思われる。
クトゥルフ神話におけるハスターが棲む(もしくは幽閉されている)領域とされ、星の外からの侵略者が住まう場所の名称に使用したと推測。


1st / F

1st/Fでは魔族が故郷とする惑星。惑星と言っても通常の惑星と違い多次元空間を瞬間移動しながら航行する物質領域…というなんだかもの凄い設定。
惑星テラで生まれた魔族達がヒアデスを侵略し、その後マザーはヒアデスまで滅ぼしファルガイアへ侵攻した(物語開始約1000年前の出来事)。

3rd

3rdでは1000年前の大戦で滅んだ魔族が遺した情報ライブラリィ。
ある研究者グループが遺跡の奥で偶然【智慧】を発見し、その地をミーミルズウェルとした。
そして解析を進めた結果この【智慧】が魔族の遺したものと推測し、ヒアデスと名づけた。
ヒアデスはあくまで疑似空間に存在する情報ライブラリィであり、ミーミルズウェルはそのライブラリィにアクセスするポイントである。
なお最初にヒアデスと接触した研究者グループが7人だったので、以後七人委員会となることに。


作中でこの【智慧】を使って行われたのはゴーレムの作成、惑星の改造、ファルガイアサンプル製造、人体の修復、降魔儀式など。