副砲

Last-modified: 2020-10-09 (金) 18:52:26

概要

口径と射程を統一して一斉射撃を行う主砲とは別に小型艦艇への対処などに使われる小口径砲。
全ての戦艦、多くの巡洋艦に搭載されている。また極一部の駆逐艦にも搭載されている。
主砲と異なり副砲は最低限の制御しかできないが、自動で攻撃して敵艦へダメージを与えようとしてくれる。
なお一部の副砲は高角砲として対空砲の機能を併せ持っている場合もある。
(敵航空機が射程内に入ると自動迎撃するシステムについては対空砲のページを参照)

解説

本ゲームでの副砲は自動型の自衛兵装であり、敵艦が射程内に入ると自動で砲撃するというもの。
ほとんどオート操作で自動で目標を探して勝手に攻撃してくれる。

通常ではそれぞれの副砲が射程内の砲撃可能な敵艦へ発砲する。砲撃可能な位置に敵がいない副砲は稼働しない。
「特定の艦を副砲で攻撃させたい」という時は敵艦を副砲優先目標指定するとその敵艦へ攻撃可能な副砲が指定した目標へ発砲する。(目標へ攻撃できない副砲は通常休まず発砲可能な敵艦がいればそちらへ攻撃する)

なお破壊された際は対空砲と同様に戦闘メッセージで破壊されて発射不能になった旨が出る。
ちなみに対人対戦の試合ランダム戦などで副砲のダメージによって敵艦を撃沈した場合実績「接近戦エキスパート」称号を取得する。

基本性能

※ゲームバランスの都合上、副砲はかなり性能が抑えられている。
そのため「別々の艦で同じ砲を載せていても性能が違う」ことがよくある。副砲同士でもよくあるが、有名なものとして最上の主砲?と同じ砲が大和の中口径副砲?でも使われているが副砲として大きく性能がデチューンされている。
 
副砲の射程は艦によって異なり短いと2.5km、長いものは8kmまであるが、主砲の射程に比べればはるかに短い。艦種・国籍によっても違うが基本的にTierが上がるほど射程が伸びていく。
ダメージ・火災発生率などは砲の大きさに対して概ね標準的、連射性はやや速い傾向にある。
ただし副砲の砲撃精度・命中性は非常に悪い。的が小さく遠いと命中率は数%~ほぼ0%になる。
近寄らないとまともに当たらないため、実際に有効な射程は最大射程の1/2~1/3以内くらいだと思ったほうがいい。
細かい性能は艦長スキル・アップグレード・によっても変化する
 
なお使用する弾(AP弾/HE弾)は砲ごとにあらかじめ決まっており変更することはできない。
砲弾の貫通力は主砲と同じ判定処理のようである。あとは副砲の貫通力の項目か、詳細は主砲のページを参照。
 
通常自動砲撃であるためプレイヤーが他に気を取られていても攻撃を続けてくれ、主砲と違い旋回性も高く近距離ですれ違う時など主砲が追いつかないような状況でも(攻撃できる角度であれば)攻撃してくれる。
 

副砲の効果

基本、期待しないほうがよい。ただ瀕死の時や副砲の強力な艦が相手の時は注意した方が良い
 
命中性が非常に悪く至近距離でもなければほとんど当たらない上に、小口径~中口径なので装甲が厚いと貫通できず、当たってもダメージが入らないことがある
駆逐艦に対しては比較的貫通しやすいが的が小さく余程の至近距離でなければほとんど命中せず、そこまで近寄られていると大抵雷撃によって撃沈されてしまう。危険。
戦艦は的が大きく比較的命中しやすいが装甲が分厚いため必ずしもダメージが入っているとは限らないしそもそも戦艦の耐久性に対して副砲のダメージ量は小さすぎる。地味。
巡洋艦はその中間程度だが、命中性も中途半端、ダメージ量も中途半端、駆逐艦と同じく余程の至近距離でなければ効果は薄く耐久性があるため致命傷にもなりにくい。微妙。
 
一応全くの無意味でもなく接近戦において敵艦の体力を少しでも削る力となりたまに瀕死の敵艦を撃沈できることもあるが、副砲だけで大きな戦果を上げられるようなものではない。
そのため「強力な副砲を持っている艦」でもなければその効果は期待しすぎない方が良い。基本的には接近されてしまった時の多少の防衛能力という程度に考えておこう。

ただTier6以上の強力な副砲を揃えている戦艦ではやや話が変わってくる。
Tier6からは艦に備わっている副砲の性能自体も向上し射程・火力・連射力も良くなり、さらにアップグレード艦長スキルを揃えることで副砲でもそれなりの戦果を上げることができるようになってくる。
もちろんあくまでも副兵装であり劇的な戦果を上げることはできないが、近づいてくる敵艦へと地味ながら効果的なダメージを与え続けて削り、敵が手負いなら撃沈もかなり期待できるようになってくる。
艦によっては副砲が脅威的な潜在能力を持つようになり、迂闊に有効射程へ入り込んだ駆逐艦を容易に撃沈してみせることもありえる。まあ副砲が強力な艦と分かって近づいてきてくれる駆逐艦もそういないが。
 
それ以外ではおまけ程度の兵装と思っておこう。
一応戦艦は豊かな副砲があるおかげで瀕死になった駆逐艦から一か八かの特攻をされて主砲が間に合わなくとも副砲で迎撃できて返り討ちにしてくれることもあるし、警戒心のある駆逐艦は下手に戦艦へ肉薄しないよう立ち回ってくれる。

蛇足・副砲と高射砲について

副砲と高射砲

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これは戦艦天城であるが,大きな41cm主砲とは別に側面に小さな砲がにょきにょきと生えている.これが対艦専用の14cm副砲である.これとは別に艦中央甲板に置かれているのが12.7cm高角砲(日本海軍は高射砲を高角砲とよんだ)である.ゲーム中ではこの12.7cm砲も副砲として扱われる.

このゲームでは高射砲は副砲としても扱われているが・・・

現実では両用砲は高射砲としても副砲としても性能がイマイチ
高角砲とは本来航空機の迎撃に使われるものだが口径が駆逐艦の主砲と大体同じなため対艦用としても使うこともできた.このように対空戦闘も対艦戦闘もこなせる砲を両用砲と呼んだ.しかし,対空も対艦もこなせると言えば両用砲が万能な優秀な砲に聞こえるかもしれないが,実際の現場での両用砲の評価はイマイチなものであった.それは「対空砲としても,対艦砲としても能力不足」というものであった.
例えばキング・ジョージ5世級戦艦の両用砲は、装填機構や砲の追従性の問題で急降下爆撃機に対処が困難であり、対艦戦闘の火力も確保すべく砲弾を重くしていたため、連射速度が速いとは言えず、両用砲でありながら対空射撃の能力が低いという問題があったり,ノースカロライナ級以降の米戦艦搭載両用砲は,対艦用として考えた場合、有効射程が短すぎて,対艦用としては能力不足であるという問題があった.
このため対艦用には対艦専用の砲を,対空には対空性能に特化した高射砲を搭載したほうが効率が良いという結果になったと言える.
ちなみにこのゲームでも両用砲は対艦専用砲に比べて 弾が散らばる,高い弾道と弾速の遅さのため遠距離や素早駆逐に対しての命中率が低いなどいまいちな性能である.しかし,日本戦艦の対艦専用砲はAPなため戦艦に対して効果が薄いため両用砲のHEが頼りよとなる.(大きくて遅い戦艦なら両用砲でも命中率は高いため)

副砲を強化する効果のあるスキル・装備

(ver.0.7.2)

艦種別の特徴

駆逐艦の副砲

現在、ゲーム中で副砲を装備しているのはごく一部の船のみ。
(ちなみに対空砲は多数の駆逐艦が装備している)

巡洋艦副砲

多くの艦が副砲を搭載しているが、低Tier帯やその他極一部は搭載していない。
高Tierの巡洋艦では、その多くが両用砲として対空砲を兼ねている。
(ただ砲門の数や射程などは控えめで効果的な運用には向かない)

戦艦級の副砲

駆逐艦や巡洋艦主砲クラスの副砲が多数配置されている。
概ね高Tierでは両用砲と対艦専用の副砲を混載するようになる(※アメリカ戦艦North Carolina?以降・イギリスツリー戦艦Queen Elizabeth?以降、全て両用砲となっている)
戦艦主砲は旋回性にやや難がありあまりに接近されてしまった場合は副砲のみで攻撃する状態となる。そのため巡洋艦や駆逐艦に接近されてしまった時は副砲だけが頼りとなることもある。
多数配置されていても気休め程度にしかならないことも多いが、ドイツ戦艦フランス戦艦はツリーを通して概ね高い副砲性能を持ち装備や状況次第で高い効果を発揮する。

補足

副砲の貫通力

副砲でも主砲と同様に貫通判定が行われる。
貫通力について詳しくは主砲のページの「口径」や「AP弾の貫通力」の項目を参照
 

HE弾
副砲の多くはHE弾に設定されている。貫通力は「口径/6」。
ただしドイツ戦艦の128mmと150mmの副砲と、日本艦の100mm副砲は「口径/4」になっている。
薄い装甲に対して安定して貫通しダメージを与えられる他、
低確率ながら火災を発生させることもできて貫通できない分厚い装甲でもダメージを期待できる。
火災発生率は諸々の性能と同様、砲によって異なる他、艦長スキルによっても強化できる。

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