イギリス Rank IX 中戦車 Chieftain Mk.10
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概要
Update 1.6. “Gathering Storm”にて実装されたイギリス第2世代MBT。
主に砲塔にStillbrewと呼ばれる追加装甲を設置し、Chieftain Mk.3?から全ての面に置いて強化されたチーフテンにおける最終形態。
車両情報(v1.71)
必要経費
| 必要小隊レベル | 0 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 1,726,350 |
| レベルエース化(GE) | 760 |
| プレミアム化(GE) | 9,160 |
報酬
| SL倍率 | 2.3 |
|---|---|
| PE倍率 | 35.5 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 砲塔旋回速度(°/s) | 29.6⇒42.4 |
| 俯角/仰角(°) | -10/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX) | 9.8⇒7.5 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 54 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 86 / 38 / 25 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 280 / 86 / 45 |
| 重量(t) | 57.2 |
| エンジン出力(hp) | 1,450 |
| 2,550rpm | |
| 最高速度(km/h) | 54/-12 |
| 視界(%) | 89 |
| 乗員数(人) | 4 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 120 mm Ordnance BL Tk. L11A5 cannon | 1 | 53 |
| 機銃 | 7.62 mm L8A1 machine gun | 1 | 6,000 |
| 機銃 | 7.62 mm L37A1 machine gun | 1 | 2,000 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | ||||||
| 120 mm Ordnance BL Tk. L11A5 | Shot L15A3 | APDS | 7.6 | - | 1,370 | 320 | 315 | 305 | 294 | 280 |
| Shell L31A7 | HESH | 17.34 | 6.53 | 670 | 152 | |||||
| Shot L23 | APFSDS | 3.89 | - | 1,535 | 410 | 408 | 405 | 400 | 390 | |
発煙弾
| 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 範囲 (m) | 発動 時間 (s) | 継続 時間 (s) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 距離10~1500m | ||||||||||||
| L34 | Smoke | 17.1 | 50 | 16 | 5 | 25 | 670 | - | ||||
装甲*2
| 分類 | 場所 | 位置 | 対運動弾 | 対化学弾 |
|---|---|---|---|---|
| 複合装甲 | 車体 | 正面 | 620mm | 540mm |
| 砲塔 | 正面 | 570mm | 530mm | |
| 分類 | 場所 | 位置 | 材料 | 装甲厚 |
| 外部装甲 | 車体 | 側面 | アルミニウム | 19mm |
搭乗員機能*3
| 砲手代行 | 装填手代行 | 操縦手代行 | |
|---|---|---|---|
| 車長 | ◯ | ✕ | ✕ |
車両改良
武器庫?
| Level | 名称 | 購入費(SL) |
|---|---|---|
| 15 | 迫撃砲 | *** |
| 曳光弾ベルト | ||
| リロードシステム | ||
| 20 | 大口径 | *** |
| 装甲貫通ベルト | ||
| 濃煙 | ||
| 25 | 発煙弾 | *** |
| ステルスベルト | ||
| 煙幕弾 |
迷彩
小隊ツリー
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
Chieftain Mk.3?と同じ砲性能で新たにL23が使用可能に。最大貫徹力410mmで最速7.5秒の手動装填。俯角は-10度でオーバーライド機能を搭載。最大貫徹力は高めだが、装填速度はほとんどの戦車より遅い。
- 【弾薬性能】
- L15A3(APDS)
- APDSの中ではトップクラスの性能を誇るものの、複合装甲が増えてくるRankⅩでは性能不足が否めない。
- L31A7(HESH)
- 貫徹力は152mmと榴弾しては高いものの弾速が670m/sと遅く、加害も不安定。信管は4mmで着弾してもすぐに起爆せず、傾斜装甲で跳弾する事もしばしば。
- L23(APFSDS)
- 最大貫徹力は410mmと高めだが、60°傾斜への貫徹力は200mm未満。弾頭重量も3.89kgで弾速は1535m/sと同格120mm砲の中で最遅。
弾頭重量も軽く余剰貫徹力もあまり無いため、加害範囲は105mmとさほど変わらない。
- 【砲駆動機構】
俯仰角は-10°/20°で砲旋回速度は42.4°/sと遅め。2軸スタビライザー持ちで最高速度の54km/hまで維持が可能。オーバーライド機能も搭載し、砲手が気絶して車長が射撃可能。
西側戦車らしく俯仰角幅も広く、砲旋回速度も平均的。 - 【装填速度】
最速7.5秒の手動装填。これは東側含むほとんどの戦車より遅く、これより遅いMBTは同格には存在しない。そのため6.7秒装填の車両に対してこちらが先手を取っていても返り討ちにあう可能性がある。しかし手動装填の戦車は初弾で装填手を撃破出来ていれば勝算が上がる。
【防御】
砲塔正面と旋回装置両端にStillbrew追加装甲が設置された箇所は最大貫徹力589mmを誇るKE-Wすらそこそこの確率で防ぐ事が出来る。反面車体は貧弱であり、格下のAPDSにすら貫徹される可能性がある。また、分離装薬式のため弾薬があちこちに配置されている。
- 【装甲配置】
[添付]
砲塔正面と砲旋回装置両端に鋳造延鋼装甲とゴムで構成された追加装甲が設置され、対KEは3BM22で砲塔はおよそ510~600mm、車体は400~530mm。基本的に同格のAPFSDSは防げるほか、右側であればM60 AMBT?のKE-Wも防御可能。左側は垂直部分があるため抜かれやすく、砲手用照準器には追加装甲がないため、被弾すると砲手と車長が気絶する事がある。
対CEは砲塔がおよそ500~610mm、車体が400~550mm。砲塔は3BK12Mを除く120mm以上のHEATFSやFalarick 105以上のATGMに貫徹される可能性がある。車体は位置によるが、全HEATFSやI-TOWまでのATGMを防御可能。また操縦手バッチを除く車体天板は装甲厚70mmなので、HEにも耐性がある。弱点は車体下部・砲閉鎖付近。これらの箇所には追加装甲は無く、車体下部は120mm程度の防御力しかない為、Strf 9040B?に貫徹を許してしまう。防盾部分は300mm程あり、機関砲に貫徹される事は無いものの、仮に貫徹されると左側は砲手と車長、右側は装填手が気絶し、どちらも砲閉鎖機が損傷して射撃不能となる。
側面装甲は10°傾斜の38mmしかなく、少しでも側面を見せれば機関砲のAPDSにも貫徹されかねない。
装薬は3mmの構造用鋼で覆われていて、砲弾加害による誘爆を起こしにくくなっている。
- 【携行弾数】
操縦手横に置かれない20発。20発以内に収める事で装薬が車体後部のみに配置される。比率はAPFSDS16発・HESH4発。[添付]配置弾薬 満載 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 弾薬 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 *発 - 【防護装置】
煙幕弾は2×6回分と多め。
【機動性】
最高速度53km/h、後退速度-12km/hと西側MBTの中では鈍足で、加速性能はMk.3から強化されとは言え依然としてMBTとは思えないほど劣悪。重量57.2tに対して1,450馬力を発揮し、出力重量比は25.3hp/tと非常に低い。同格は最低でも34hp/t以上はあり、50hp/t以上の車両もいる中で30hp/t未満というのは大きなハンデになりうる。
史実
既存のチーフテンMk.2とMk.3を、Mk.5相当に改修したMk.6とMk.7をMk.9仕様に改修した上で、中空装甲の"スティルブリュー"を追加したもの。要はMk.2とMk.3を改修して更に改修しただけなので、車体そのものはMk.2とMk.3のものである。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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