ザクセスヘブン あらすじ
2018年、隕石が地球に飛来。東京に落下した(この隕石は後に『マリア隕石』と呼ばれ、隕石の襲来は『マリア・フォリーング』と呼ばれる)。
隕石は、宇宙から未知なるウィルスを運びこみ、超越した力『ザクセス』を覚醒させた108人の赤子は『インファント』と名付けられた。
各国政府は、驚異的な知能とザクセス能力を持つインファント達は利用しようと目論むが、やがて彼らこそが世界中を支配してゆくのだった。
108年後の2126年。
インファントたちは『神の器戦争』と呼ばれる世界規模の紛争を起こし、世界の人口の1割が命を落とした。
かつての首都圏は、インファントたちによって次世代リーダーの育成を目的に、世界中から選ばれたザクセス能力を持つ若者が集う『再生都市東京』として再建されていた。
『私立翠嶺学園』『紅蓮第一商業高校』『蒼鋼工業高校』をはじめとした学園間では、いつしか抗争が起こり始めるが、そこにはインファントの企みが……。
ザクセスヘブンリベリオン あらすじ
インファント抹殺を目論む秘密結社『組織』。
組織のエージェント『ネオ』は、翠嶺学園潜入を控えたある日、唐突に記憶を失う。
目の前には、室長と呼ばれるネコのぬいぐるみ、サポートエージェントの月雫つむぎ。
自分を組織の『スペシャルエージェント』だと言う2人を警戒するが、行くあてもなく、やむなくエージェントとして働くことを了承する。
自分が何者か、何をすべきなのかを知るために……。