文系・理系論争と安全保障

Last-modified: 2018-06-21 (木) 12:41:22
 

日本の教育界と安全保障

民○党ですが飛んだみたいです
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1497142038/

 

文系・理系論争

 

430 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 18:31:14.31 ID:ZZWt6Rh4
「文系より理系」という誤解が広がる理由
http://president.jp/articles/-/22243
>東京大学副学長だった吉見俊哉氏は、著書『「文系学部廃止」の衝撃』(集英社新書、2016年)のなかで、
>「文系の知は、既存の価値や目的の限界を見定め、批判・反省していくことにより新しい価値を創造することができる知」
>(110ページ)だと指摘する。そのうえで「そこには(理系に特徴的な手段的有用性ではなく)価値創造的な次元があり、
>それは長期的に『役に立つ』知」(同ページ)だという。なるほど、価値多元性が重視される昨今である。
>有識者の目からすれば、文系学部の意義はますます高まっているといえるかもしれない。

 

誰か翻訳してください

 

535 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 19:34:50.61 ID:BDr74WzT

>>430
理系は幾ら役に立とうが所詮ネズミを捕る猫。
ネズミを捕るという行為に意味を与えるのは飼い主、つまりワシら文系様じゃ。

 

と訳してみる。
絵にかいた餅は食えんのじゃがのぅ。

 
 

433 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 18:32:15.59 ID:+Q++QEBq

>>430
そもそも文系理系というふわっとした括りで語ること自体間違ってないか

 

472 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 18:54:03.68 ID:WVjZ0mAU

>>430
理系とか文系とか無にしてもいいんじゃね?

 

数学全般とは言わんが、微積は最低限の基礎教養とか
基本的な論文作成能力は必須とか

 
 

538 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 19:37:11.67 ID:5V1IArSg
文学部学生が減ったら、図書館に積まれた古文書解読奴隷が供給されないじゃないですか
ついでに、我が党支持層や共産党エリートになる高学歴無職も足りなくなる

 

539 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 19:37:31.78 ID:YYbaEviE
(でも近年の文系思想の多くって相対性理論とか量子力学みたいな
理系の成果に割と深く依存してね?)

 

552 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 19:42:25.82 ID:Owb3FP8A

>>539
一部の経済学なんて高等数学使いまくりのイメージが
(数学自体、自然科学ではなく哲学・論理学の範疇かもしれんが)

 

764 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:11:15.33 ID:npDAOgXi

>>539
ソーカル事件は比喩ですらないほどお粗末なレベルというか
オハイオはおはようの意味くらいの駄洒落言語学と同レベル

 
 
 

584 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:01:43.71 ID:ZZWt6Rh4

>>539
文学部全廃は、東大文学部以外の国立の文学部は
税金の無駄遣いだから全廃みたいな話だったと思う

 

私大に文学部があるのは別に問題ない

 

まあとにかく学術的なアウトプットが致命的に無いというのが理由

 

602 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:13:31.30 ID:FQQReDz2

>>584
文系ポストの少なくない数が文科省の天下りとマスコミ関係者の転職に使われているという

 

604 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:14:50.69 ID:QBNmOLiX

>>584
「文系」学部全廃はあかんが、文学部ならそんな多く無くてもいいわな
ネットで言われるような「登場人物の気持でも考えてろ」ばかりじゃないが
とある大江健三郎作品の時代背景だの、ゾライズムの歴史的意義だのを調べて
解明したって他の学問のお役に立つ気がまったくせんもの

 

623 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:22:50.16 ID:5V1IArSg

>>604
各地方大学図書館に寄贈された大量の古文書の解読というお仕事が<地方大文学部
卒業後の仕事には全く関係なく奴隷労働結果の研究成果は発表無し
日記とかだし、寄贈元はすでに地元にいなくて追跡できなかったり

 
 
 

626 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:29:34.92 ID:XBrgDhFC

>>604
役に立たない知識……それは「教養」というものだ。オタ知識も同じ。
「役に立たない」ではなく「役に立つ、場、人」が限られているだけ。

 

667 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:44:32.42 ID:Ubi+wrcu

>>626
教養って、世界の中における自らの立ち位置を知る、言い換えれば分限を知るって事だお思うんだ

 

今の学者さんたちにそれがあるかと言うと

 

685 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:49:13.30 ID:FY4Au9Fc

>>667
メディアに都合のよい学者が目立っているだけで、ほとんどの学者は真面目に自分の研究してるよ?

 

668 :ごっぐ ◆SOYz4k.5rc9j :2017/06/11(日) 20:44:37.04 ID:WZCv+fzo

>>626
教養とは役に立たない知識をつなぎ合わせたりして役に立たせるための素養だ。

 

693 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:52:04.25 ID:Ubi+wrcu

>>668
例えると、所有する土地の広さではなく、
その場所の地図を持ってるとか、歩き方を知っている、ということだよね

 
 

文系学科が担うべき安全保障上の役割

 

656 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:41:10.50 ID:+Q++QEBq

>>604
解釈の奥行きを広げて自国の文化的アイデンティティを補強するとかそういった効果は・・・

 

ないか

 

701 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:53:54.33 ID:KDDp93x7

>>656
実際の文系さんがやってるのはその逆だからな

 

786 : 【北電 67.3 %】 【14m】 :2017/06/11(日) 21:22:21.38 ID:uVWVF2Sy

>>656
むしろ19世紀辺りに歴史学の使命として掲げられてたのがその辺

 

660 :名無し滑空誘導弾 ◆MXY7PLGYOg :2017/06/11(日) 20:42:40.03 ID:J75TLKZQ

>>656
外国文学科は外国文学から仮想敵国の人士の思考背景を解き明かし、国家戦略あるいは国際商業に
寄与することが存在意義なのだ。わかったか!

 

みたいなノリであると

 
 

676 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:47:15.72 ID:htapyw2Q

>>660
実際、他国だと文系学科はそういう研究をしていたりするのだけど、戦後日本は学問と国家安全保障が切り離されたせいで、
文系学科は実用性皆無の単なるおままごとになっている感は確かにあるのよねえ。

 

697 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:52:49.47 ID:ANL720is

>>676
文系廃止とか言われるのも仕方ない感はあるよな。
どんな分野でもパトロンに媚びなきゃ食ってけないっての。

 

675 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:47:06.89 ID:+Q++QEBq

>>660
実際にそれやったのがアメリカだっけか

 

704 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:54:52.14 ID:Bsg/+Ftf

>>675
やっててイラクやベトナムでの醜態を演じてると思うと寒いものを感じる

 

684 :名無し滑空誘導弾 ◆MXY7PLGYOg :2017/06/11(日) 20:49:05.56 ID:J75TLKZQ

>>675>>676
ところで当のアメリカでどれだけできてるの?とか言われると分からん部分もあるかもしれませんが、
国立大学ならそういう方向性が大事ですよねw

 

727 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 20:59:50.49 ID:htapyw2Q

>>684
アメリカだと、例えば歴史一つとってもシンクタンクが自国に有利な解釈や理論付けを行った論文を発表して、
国家としての行為の正当性を担保するための論理武装に利用したりしているのが現実だったり。
逆に敵国に対しては負の側面を強調した論文でもって敵方の正当性を毀損したり、敵側のロジックを破壊
する事にも利用したりしている。

 

歴史的事象で自国に不利な解釈や論理づけを積極的にする国は日本くらいなものだと思った方が良い。

 

741 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:03:38.96 ID:QBNmOLiX

>>727
戦前に積み上げた台湾原住民研究やらの成果も今では「帝国主義時代の遺物」として
批判・否定されるかそうでなくても黙殺されるのは悲しいことであるなぁ…

 

759 :_。⊿゚)_ ◆Gir.TZ0O0s :2017/06/11(日) 21:09:48.97 ID:aq/2RSPx

>>741
それ学者界隈のはなしで、系譜の「北支の治安戦」とかイラクで活用されていたとか聞きますね

 

(゜ω。) やはり日本が実務側でやらないと話にならんのかなぁ

 
 

743 :名無し滑空誘導弾 ◆MXY7PLGYOg :2017/06/11(日) 21:04:16.90 ID:J75TLKZQ

>>727
何事も国家の生存競争に役立てるため、です。それに負けたら何の権利もありゃしませんし、
実際それがとても大事です。資源は有限ですから正しく使わないと。

 

まあアメリカにもウッドロー・ウィルソンは人種差別主義者だから大学の建物名から外せ、
みたいなタコなこと言う奴出てきてるらしいので、そういう美点が失われなければいいな、
と思ったりもします。

 

>>726
何だかよく分からない経歴ですな…大昔のあのミミズ文字にも一定のパターンがあるとか
しないと誰も読めないでしょうから、色々できそうですね。

 

>>720
国家総力戦意識が大学には必要だ、ということで分かっていますw

 

760 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:10:15.57 ID:htapyw2Q

>>743
ウッドロー・ウィルソンは真性のキチガイで、戦前で最も日本の足を引っ張ったクソ大統領でもあるので、
まあ、彼の評価が地に落ちるのは結構な事ではあったりしますが。

 

751 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:08:11.77 ID:4RdFsaPK
アメリカ人の過去の悪行自己批判。どんどんやらせればええんや。

 

でもアメリカの進歩的な奴らの論調でさえ、日本を追い込んで戦争させた・原爆投下やっちゃったのはスマンカッタと
変わるのは、後100年ぐらいはかかるんだろうなあ・・・

 

996 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 23:08:15.61 ID:YYbaEviE
(アメリカが『自国』に有利な歴史的意味付けをそんな積極的に
行えていたならここまで人種間対立深刻化してないんじゃないかな)

 
 

言語の発音

 

732 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:01:43.77 ID:Ubi+wrcu

>>696
今俺らの話してる「日本語」も、明治の文学者が作った部分が大きいそうな

 

766 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:11:28.36 ID:NxqQrhMX

>>732
そう言えばそんな番組をNHKがやってるのをチラ見したな
ちょうど見ていた場面では当時東北では「い」と「え」、
関東では「し」と「ひ」、そして九州では「だ」と「ら」の
区別がついていなかったらしい
なかなか面白そうな番組だったのでちゃんと見れなくて残念に思った記憶がある

 

783 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:20:04.75 ID:xDoJNmS5

> 「だ」と「ら」の区別がついていなかった
らめえ!!

 

793 :名無し三等兵:2017/06/11(日) 21:25:18.34 ID:4RdFsaPK

>>783

 

> 458 風と木の名無しさん sage New! 2011/08/25(木) 23:15:00.94 ID:94pwBv5r0

> 「英語のrとlの発音は全く別物で、むしろrとdの方が近い」

> と知識では知っててもなんとなく腑に落ちてなかったんだけど

> 「だめぇ」が舌っ足らずになると「らめぇ」になるってそういうことだよなって言われて納得した。

>

> 459 風と木の名無しさん sage New! 2011/08/25(木) 23:16:59.28 ID:dX3lHomi0

> >>458

> 深く理解した

>

> 460 風と木の名無しさん sage New! 2011/08/25(木) 23:35:28.44 ID:y1A+CSGc0

> >>458

> 今まで見聞きした英語関係の話で一番納得した。

>

> 461 風と木の名無しさん sage New! 2011/08/25(木) 23:40:03.74 ID:LEdcg4Hn0

> そうやって発音すればいいのか