ZEN廃人エンコードを開始します
ここの項目では、Creativeサポート内のビットレートでは画質面で満足がいかない、あるいはZENに新しい事をさせてみたい人向けの設定になります。
携帯動画変換君のiniファイルをダウンロード
基本手順は前ページのiniファイル書き換えでOKです。以下のファイルをダウンロードしてください。
Transcoding_ZEN_X_FI.ini
セットアップから「ZEN廃人版」を選んでください。
この設定で有効化させているオプション
この設定では、以下のオプションを盛り込んでます。
・ハイクオリティープロセス有効
・オーディオに映像を同期(同期は1s毎)
・Ffmpegの内包コーデックMotion-JPEG
その他、現在作業中ではありますが、今後更に増やそうと目論んでるオプション
・輝度修正
・ガンマ補正
・量子化の強制
・無駄な2-PASS(本当に無駄です)
クロップなどはソース側で調整してあげてください。
残念ながら2-CPU強制にしたかったのですが、mjpegでは有効化できませんでしたorz
元ソースについて
元ソースに関しては全て以下のファイルで確認してます。
・無圧縮AVI
ビデオ :AVI2.0(24bit)
オーディオ :リニアPCM、2チャネル48KHz16bit
サイズ :640×480
アスペクト比:1:1
フィールド :ノンインターレス
fps :29.97fps
インターリーブ:1s毎
量子化 :ノンイントラブロックのみ16固定
ドロップ :ドロップフレーム無し
元ソースに関しましてはこれくらいが妥当ですが、1080p(1440×1080)などを利用する場合には結構画面のボケが出るかもしれません。
現在確認されている情報について
・ビデオビットレート4Mbpsの設定は相当ZENに負担がかかりますようで、少し熱くなります。
・SDカードからのデコーダー呼び出しの方がビットレートを気持ち上げられるかもしれません。
・最高ビットレートでは30分で680MB近くの容量を必要とします。