杜人の青年であり、フォリンの育ての親ともいえる存在。
優秀な救命師であり、ヒトを支える法術を得意とする。
【基本情報】
種族 | 性別 | 職業 | 年齢 | 身長 | 髪色 | 瞳色 |
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杜人 | 男性扱い | 救命師 | 過去:18歳 | ? | 金 | 碧 |
【詳細】
人物
現代世界において、フォリンの面倒を見ていた杜人の一人。
杜人の王であるミリアの双子の「兄」で、「王兄」とも呼ばれる。
人間が健在な時代から仮の性別は「男」だったが、性格は穏やかで女性寄り。
法力を込めた装具の作成や、補助的な法術を得意としている。
現代において、左目は視覚器官として機能していない。
大まかな動向
第一章
かつての人間の都、ディアデムと杜人の暮らすミテラを行き来しながら、フォリンを見守っている。
物語冒頭で、フォリンへ「獣避けの腕環」を与えた。
王都で起こった異変の際に重傷を負ってしまう。
第二章
過去に飛ばされたフォリンが、王都ディアデムで18歳のマルクと出会う。
現代のマルクと違い隻眼ではない。
また、同一人物かどうかこの時点では確証はない。