マルク・ヴィッテルスバッハ(Marc Wittelsbach)

Last-modified: 2020-02-17 (月) 11:24:48

 杜人の青年であり、フォリンの育ての親ともいえる存在。
 優秀な救命師であり、ヒトを支える法術を得意とする。

【基本情報】

種族性別職業年齢身長髪色瞳色
杜人男性扱い救命師過去:18歳

【詳細】


人物

 現代世界において、フォリンの面倒を見ていた杜人の一人。
 杜人の王であるミリアの双子の「兄」で、「王兄」とも呼ばれる。
 人間が健在な時代から仮の性別は「男」だったが、性格は穏やかで女性寄り。
 法力を込めた装具の作成や、補助的な法術を得意としている。
 現代において、左目は視覚器官として機能していない。

大まかな動向

第一章

 かつての人間の都、ディアデムと杜人の暮らすミテラを行き来しながら、フォリンを見守っている。
 物語冒頭で、フォリンへ「獣避けの腕環」を与えた。
 王都で起こった異変の際に重傷を負ってしまう。

第二章

 過去に飛ばされたフォリンが、王都ディアデムで18歳のマルクと出会う。
 現代のマルクと違い隻眼ではない。
 また、同一人物かどうかこの時点では確証はない。