絶滅俯瞰用語集

Last-modified: 2020-01-22 (水) 10:46:30


【種族】

  • 人間[にんげん]
     現代において絶滅に瀕している種族。
     我々の世界の人間とほぼ同義。
     法力を扱えない代わりに、科学技術を発展させた種族。
     過去世界では「絢爛王都」と呼ばれるような都市が彼らの国に存在したが、現代では遺跡と化している。
     該当人物:フォリンボルス・バイエンスアルフレッド・コーエンなど
  • 杜人[もりびと]
     法力の扱いに長けた種族。
     外見的特徴としては耳が長いこと。
     顔立ちは人間から見て整って見え、非常に長命である。
     一般的なファンタジー作品におけるエルフに相当する。
     性別は存在しないが、他種族との交流では便宜上仮の性別を持つことが多い。
     該当人物:マルク・ヴィッテルスバッハなど
  • 妖精[ようせい]
     古代の人間達が生み出した科学の結晶。
     限りなく生命体に近い「物体」。
     妖精間では特殊な通信(=テレパシー)が行われ、人間の生活をサポートする為に役立てられていた。
     現代においてはメンテナンスをするものがいないせいか、異常をきたしているものも多い。
     該当人物:グリムなど

【国家と地名】

【国家】

  • グランツヘイム[-]
     過去世界において存在した、人間の国家。

【地名】

【ディアデム領内の地名】

  • ディアデム[-]
     フォリン現代で暮らしている「遺跡」の名前。
     かつては人間の国グランツヘイムの王都だった。
     過去世界においては「王都」と呼ばれるだけあって豊かな都市であった。
     防衛機構「アイギス」によって護られている。
  • ファロス[-]
     高い山の上にある村。
     ボルスの出身地で、彼曰く後述のへニンベルクよりも田舎。
  • へニンベルク[-]
     リヒャルトの出身地。
     東部に位置する田舎町で、人よりも家畜の方が多いらしい。