シュレディンガー准尉

Last-modified: 2016-08-03 (水) 23:39:58

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ヒトラーユーゲントの服装をした猫耳の少年。ヴェアヴォルフの1人。
性格は正に自由気ままな猫といった感じで、少佐にも平気で憎まれ口を叩くが、大尉にだけは弱い。
 
本人曰く「どこにでもいて、どこにもいない」。一瞬にして離れた場所に出現したり、あるいは他者の思考の中に現われたりもする。
具体的には「彼が自分自身を認識出来る状態にある限り(どこにでも)存在できる」という能力で、ヴェアヴォルフの中でも殊更に特異な能力である。
 
 
名前の由来はエルヴィン・シュレーディンガーによる思考実験「シュレディンガーの猫」から。
 

漫画・OVA「HELLSING

声優 白石涼子?
 
登場する度に銃で頭を吹き飛ばされているものの死ぬことは無く、何事も無かったかのように再登場する。
 

正体と結末

アーカードを倒すための少佐の切り札
 
アーカードが「死の河」で開放した数百万の命を自身の身体に戻す際に、自らの首を切ってその中に紛れ込み、彼の命と同化する。
同化したアーカードにはシュレディンガーの能力が付与されたが、その幾百万という命の中で自身を認識することは不可能であるためにアーカードは消滅し、少佐の最終目的は達成された。

 

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