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キングダム ハーツシリーズに登場するキャラクター。英語表記は「Ienzo」。
賢者アンセムの弟子の1人で、XIII機関の一員:ゼクシオンがノーバディとなる前の人間時の姿である。
日本語版声優:石田彰
英語版声優:ヴィンセント・コラッツァ
ゲーム『キングダム ハーツ バース バイ スリープ 』
本作ではまだ少年であり、親をなくしていたところをエヴェンらに引き取られ、賢者アンセムの下で育てられていた。当時は寡黙であったのか、作中では一言も喋ることはなかった。アンヴァースに襲われたところをヴェントゥスに助けられている。
シークレットムービーにて、賢者アンセムに手を引かれながら、すれ違ったゼアノートとブライグの後ろ姿を見つめていた。
ゲーム『キングダム ハーツ 3D [ドリーム・ドロップ・ディスタンス]』
ゼクシオンが消滅し、イエンツォのハートレスも討伐されていたため、レイディアントガーデンにて人間として再生した。本作では既に成人しており、見た目はゼクシオンそのものだった。彼もエレウスと同じく容態や意識は安定しており、散らばった部屋を掃除していた。
更にリアに対し、心奪われた人間が再生する際の現象を事細かに教えるなど研究者としての博識な一面を見せた。また、狡猾な性格だったゼクシオンと違い、幾分か穏やかな人物を思わせる口調を見せていた。